2005年12月

2005年12月31日

お世話になりました2005

 とうとう2005年も今日で終わる。

 早かったな、ほんと・・・ロケット

 今年は僕にとってはそれほどいい年ではなく、考えさせられた1年でもあった。正直言ってなかなかそれをBLOGに書く勇気もなかった。

 できるだけ楽しいことを書いていこうとも思った。それから、自分の人生の足跡も思い起こしながら書こうと思った。

 こんなBLOGでも結構自分では満足している(それが大切なんだけどね)。

 で、自分で褒めてやりたいのは、どんなときでもBLOGは書き残していこうって決めてきたことを実践できたこと・・・、仕事が遅くなったり、体調が悪かったときは致し方なく翌日に書いたり、翌々日に書いたこともあったけど、埋めることができた。

 これだけは褒めてあげたい(っていうかそれしかないよ~な・・・)。

 昨日はリビングルーム、キッチン、ベッドルーム、ベランダの大掃除も完了した。全部やろうと思ったが、とうとう年末にまで持ち越し、今日はもう一つの洋室と廊下、トイレ、玄関など・・・あとは細かい所を掃除完了

 確か大掃除って大晦日にするものではないって聞いたことがあったのだが、今日は大掃除というよりは小掃除ってことで勘弁してちょ。

 最後に風呂に入った後に湯船を掃除することにしよう。

 それにしても物が多すぎる。少しでも処分したいのだが、どれも捨てられないのは貧乏性の性格だからだろうか。

 みんなは紅白歌合戦を見る派?それとも最近対抗しているPRIDE/K1派

 僕は昔から紅白歌合戦を見る派・・・。

 きっと小さい頃からそれを見ると年を越せるっていう思いがあるのね。つまらなければ、見流しているんだけど、とりあえずはNHKにしておくわけだ。

 誰に興味あるとか・・・そういうのは昔ほどない。

965f6d0b.jpg

【ドラおでん】

 僕も鍋ぐらい作れる・・・ってことだ。でも誰が食べるんだろう・・・。ドラえもんのかまぼこを入れたさに作ってみたのはいいけれど・・・。

 今日は大掃除のついでにスーツケースも出しておいた。10日後には旅行だもの・・・。そろそろ準備しなきゃね。

 っていうか、この海外旅行も行くと決心してからまだ日が浅いんだよね。

 だから一所懸命BLOGなんかに書いては自分の気持ちを高めているんだけど、今一実感が沸いていない。

 いつも頭の隅にはあるんだけど、結構出発当日まで仕事が詰まっているから、そっちの焦りの方が強いのかもしれないな。

 楽しみだよ~そりゃ・・・。うん

 2004年6月に行ったときは、いつもHPを意識しながら写真を撮っていた。もちろん今回もその思いはある。しかし時期的には雨季(初冬)だったから、一部を除いて満足のいくほど青空は写せなかった。

 そういう意味では今回は前回以上にチャンスは多い(季節的に)と思うので青空をいっぱい写してきたい

 あとはパースに住む友人にお土産を何にするか・・・だ。

 前回は入国する際にスーツケースをチェックされないように(面倒くさいから)、食料を一切入れずに行ったのだが、結局全部チェックされたのね。

 食料は入れないで検疫を通りやすくしようと思ったのに、機内で書くカードの意味がないじゃん。

 もうプンプン怒り怒(さとう珠緒風に・・・)

 どうせ、チェックされるなら今回は食料を持ち込みしようと決定。

 かといって卵や肉を持って行くわけではない。

 まずは調味料だな。友人奥さんは日本人だし、友人は日本食もよく食べる。醤油・すき焼きのタレなどもパースでは購入できるだろうが、日本よりはるかに高い。この間、スーパーに行ったら安売りしている物もあったので即購入しておいた。

 あとは子供が3歳だから、前回同様アンパンマングッズで責めてみようか・・・。

 さ~て、そろそろりんごおにぎり白歌合戦が始まる時間だ。

 今年1年、このBLOGを通り過ぎて下さった皆さん、06年は05年以上に幸せな年を過ごせますように・・・。

 そして、この僕のこともよろしくお願いしま~す



at 17:32|PermalinkComments(0) 「冬」編 

2005年12月30日

今だから言えること

 2005年も残すところあと2日(久しぶりに昼間にカキコしてる)。

 皆さんにとってはどんな1年だったのかな?

 僕・・・?表面上では平々凡々とした1年だったと思うし、多分周りの人もそういう風にしか見ていないと思う。

 本人は・・・というと裏切り・病気・転職など紆余曲折を経て我慢してきた1年でもあったし、出会い、再会も多く、心身共に助けられた1年でもあった。

 実は今年の正月明けに川崎大師まで初詣で足を運び、おみくじを引いたのだが、ブログではそのことについては一切触れていない。

 だって、引いたおみくじはだったのだから・・・。

 しかも僕の前にいたカップルの彼氏の方もだったんだよなぁ。

 前年は本当に苦しい年だったから、今年は少しは良くなるだろうって思って引いたおみくじが凶だったので、その日は立ち直れなかった記憶がある。

 ただでさえ、前向きに歩けそうになかったのに・・・ね。

 もちろんそのことはブログにも書こうと思わなかったし、一年間心の中にしまっておいて、嫌なことや辛いことがあったら、
“今年は凶なんだから仕方ない!”
って思い、ひとつひとつをクリアしていこうと決心していた。

 だから決していい年ではなかったが、確実に自分を見つめ直しながら生きて来れたこともおみくじでを引いたおかげかもしれない。

 今まで生きてきた中で今年が最悪の年だったとしたら、来年は少なくても今年以下のことはないのだから・・・。

 来年は初詣には行けそうにないほど1月上旬は仕事がぎっしりだ。その分、中旬は1年半ぶりのオーストラリア旅行なので頑張れそうに思っている。

 いや、頑張らなくてはいけないのだ。

 パース(西オーストラリア州)情報を数人の方のHPで確認をしているときが、今は楽しい。でもね、いくつかの心配事がある。

 まずは天気太陽・・・。日本の気候も例年にないほど寒気が強く寒いが、パースも寒いらしい

 夏の時期は30度を超えるのは当たり前の気候のはずだが、今年は20~25度あたりだという。1月の予報を見ると徐々に気温も高くなりはじめているようだが・・・できることなら真夏日であってほしい。

 真夏日といっても、日本のように湿気がいっぱいの高温多湿ではないので、木陰などに入ると涼しく感じることもある。

 次に国際免許証を取りに行くチャンスがないかも・・・しれない心配がある。

 これが定かではないのだ。2004年に行ったときには日本の免許証があれば問題はないっていうのを聞いたことがあり、モンキーマイアでもそれを言い切って車をレンタルしたのだが、小心者の僕にとっては今回はシティを走る機会もあるようなので、ちょっとビビっている。

 国際免許証を取れば問題ないのだが・・・。その時間が確実にないのだ。

0d6e0544.jpg

【キングスパーク】

 ユーカリに囲まれた公園の道路。

 この公園から眺めるシティの景色は見ていても飽きない。

 今度の旅行でもこのキングスパークに足を運ぶだろうが、雲一つない青空であることを祈っている。 

5398b9ef.jpg

【キングスパークからの眺め】

 キングスパークから見下ろせば、ベルタワーが見える。手前にはフェリー乗り場があり、ここから対岸のサウスパースロットネスト島に行くことができる。

a37ff731.jpg

【夕暮れのベルタワー】

 街から見たベルタワー、夕方はどこの国でも帰宅ラッシュは同じかもしれない。これらの写真は2004年の6月のものである。 



at 16:03|PermalinkComments(0) 「生活」編 

2005年12月29日

もういくつ寝ると・・・

 あ~、あっという間に一日が終わろうとしている。

 今日は大掃除をしようと決心していたのに、洗濯で終わってしまった。

 夜は久しぶりに近所のスーパーマーケットに買い物に行ってみた。店内に並ぶおせち料理か・・・。

 この間、テレビでおせち料理の一品一品には理由があるのだということをやっていて、まぁ、こじつけているのもあるかなって思っているものもいくつかあったけど、一人で納得していた。

 でも、僕はおせち料理っていうのは、保存食の意味が強いって思っていたわけ。お正月ぐらい主婦の人も少しでも楽になるのかなってね。

 親と住んでいた時代、毎日のようにおせち料理を食べさせられていた(笑)気がするし、上京後、関東の親戚の家に行ったときもそうだった。

 最近は正月といっても仕事だったり、プライベートでスキーに出かけたりしていたから、そんな感触も少なくなってきたのだが、たまにはのんびりとしてみたいっていう思いもある。

 ちなみに2006年の正月の三が日は思いっきり仕事である。

 無い物ねだりって言うのかな~こういうのって。

 ただ、僕の性格上、正月をノンベンダラリン(っぷ)と過ごすよりは仕事でもしているほうがいいのかもしれない。

81b8a3f2.jpg

【久しぶりに青空をUP】

 葉っぱも落ちてしまった柿の木・・・早く食べてよって言っているような気にもなってしまった。でもこんなに今の時期でも残っているのは、もしかしたらあのカラスでさえ、
しぶぅぅぅぅぅ怒り
って思えるような柿なのかもしれない。



at 17:26|PermalinkComments(2) 「生活」編 

2005年12月28日

ピナクルス

 今年は今日で仕事納め・・・。

 12月はかなり忙しく、疲れたぁぁぁ(声を大にして言いたい)。

 その上、ここ数日間、帰りの電車で人身事故に見舞われ、直接その場に居合わせているわけではないのだが、その影響で予定よりかなり遅く帰宅するなどのハプニングが続いた。

 もちろんそのおかげで、乗車客は増え、電車の中の密度は異常に高い。もうこれだけでヘトヘトなのだ。

 今日もまた人身事故のために帰宅時間が遅くなったし・・・。

 これってほとんどニュースにならないのだが、どんな状態なのだろう。

 忙しいあまりに慌ててホームから足を踏み外して落ちたりしてるのだろうか・・・、それとも誰かに押されたりしてるのかもしれない。

 僕もホームぎりぎりに歩いたりしてるから気をつけなければいけないな

 朝、パソコンの着信メールをチェックすると、パースに住む友人Sからのメールが入っていた。

 一安心ウインクOK

 旅行のスケジュールとホテルなどについて僕の要望どおりセットしておくらしい。

 まだロットネスト島のコテージだけは予約ができていないらしいが、これはできなければ仕方がない。

 スケジュール的に無理がある場合はそうならないように手直ししてくれるだろうから、それに従う方が賢明かもしれないな。

 旅行のポイントっていつも悩むよね。

 見たいのか、食べたいのか、遊びたいのか、買い物をしたいのか、それによってもプロセスが変わってくる。

 全部をクリアしたいのは山々である。

 今まで何度も行っているパースでありながらも、行っていないポイントも多い。

 もういいかげんパースも卒業したいと思っているのだが、なかなかそこから抜け出せないでいる。

 なんとなく自然の中にポツンといることが楽しいと思える僕にとって気になる場所はピナクルス(Pinnacles)である。








b5959e76.jpg

【奇岩石のあるピナクルス(世界ふしぎ発見より)】







 去年の夏(7月)に世界ふしぎ発見という番組で西オーストラリア州の奇岩石をテーマに放映されたのだが、次回は必ずピナクルスに行こうと決めていたのである。

 そういえば、そう遠くない場所に海もあるみたい(写真の上部分)だから、こういったところで泳いでみるのもいいかもしれないね泳ぐ

 きっと誰もいないんだよ・・・。

 実はパースから車でも3時間ぐらいかかり、

「単調な移動時間と、その場所に行ってもそれを見るだけだから、そんなに楽しくないよ。」

っていう話を以前から聞いていたこともあり、今まで行かずにいたのだが、それでも行ってみたいってようやく思えるようになったわけである。








61805f49.jpg

【青空が似合う】







 ツアーも多くやっているが、自分のペースで旅行を楽しみたいから、そういったものに参加せずに行きたいっていうことも理由の一つだけどね。他人にも気を使いすぎてしまう性格だから、さ。








8db756aa.jpg

【この岩を探せるのか・・・】







 どんな形の岩でも何かの形に見えてしまうのかもしれないけれど、無理矢理こじつけるのはね~。

どんなもんだろうはてな








247a0258.jpg

【星空を写す】







 これらの写真は全て世界ふしぎ発見の一コマなんだけど、星空を写したくて大勢の日本人カメラマンがここ、ピナクルスにやってくるらしい。夏だから野宿っていう手もあるけれど、それはきっと無理・・・。

 夜は神秘なんだろうナァ。

 夢はどんどん広がる~ロケット



at 23:59|PermalinkComments(0) 「旅行(パース2006年)」編 

2005年12月27日

コテスロビーチ

 久しぶりの重役出勤・・・。午後になってからゆっくり重い腰を上げての出勤だ。

 クリスマスも終わり、我が職場はすでに門松が立っている。

 また、今日は鏡餅酒樽も用意してレイアウトを完了したようだ。

 気ぜわしいよね

 一日があっという間に過ぎていくのは師走の名に恥じない月だということを身にしみて感じる。

 残すところ4日間・・・って、真剣に時間を上手に使わないといけないな。

 ということは、パースに行くまでにあと2週間・・・。

 夏のパースに行きながら、海で泳がないなんて・・・ことはない。



 僕の好きなスポットにコテスロビーチがある。

 10年ほど前にコテスロビーチのそばに住んでいたオージーの友人Dのアパートに2泊してビーチで遊んだのだが、カフェもバーも若者であふれていた。

 当時UWA(西オーストラリア州立大学)に復学(1年間休学して日本で仕事をした)して体育教師を目指していた友人Dは学校から帰ってくると目の前のビーチにサーフボードを持って走っていくというほど、サーフィン好きで、それだけの理由でそこにアパートを借りていたのだ。

 インド洋に沈む夕日は何とも言えないものがある。

 日焼けをした後の気怠い感覚・・・ってあるでしょ。

 あの感覚の中で夕陽を見るっていうのは、夏ならではのこと・・・。

 仕事柄、夏季でさえ、そういったことがなかなかチャンスとしてないわけで、今回は必ずその感覚を味わってみたいと思っているのだ。








0d9d7b2f.jpg

【インド洋に沈む夕陽(by YUTAPI)】







 これは、ゆたぴさんから、以前いただいたコテスロビーチでのインド洋に沈む夕陽の写真。

 水平線に沈む夕陽は本当に美しい。

 この夕焼けを見に行きたいのだ。

 そして、コテスロビーチのカフェといえば、これ・・・。








0f64a6b6.jpg

【インディアナ・ティー・ハウス】







 2004年6月のときのものだから、パースは初冬・・・。

 雲も多く、人もそれほどいないのだけど、冬でもサーファーは結構いる。

 で、ここでアイスコーヒーを飲みながら、インド洋を眺める。








52aea947.jpg

【初冬の砂浜】







 この時期は波も高く、サーファーにとってはグッドなポイントでもあるが、数年前にはこのビーチに鮫が現れ、2人の若者が犠牲になった。

 めったにあることではないが、アクシデントというのはいつどんな形で起こるかわからない。

 気をつけなければ・・・ね。

 パースの冬は雨季でもあるから雲が多いが、夏は毎日青空の広がるところでもある。

 青空のコテスロで、そして夕焼け空のコテスロでゆっくりビールジョッキでも飲みたいものだ。

 それにしても一番頼りにしているオージーの友人Sから連絡が来ない。

 ちょっと不安になってきたどぉぉぉ困った汗




at 23:59|PermalinkComments(0) 「旅行(パース2006年)」編 

2005年12月26日

TIMTAM

 疲労度が120%・・・。睡眠時間が4時間前後の日が続く。

 ・・・が、今日でこれもおしまいだ。

 力を振り絞って、朝、ベッドから飛び出す。

 電車の中では立ったまま寝るという特技(?)もできたが、久しぶりに“膝カックン”して、はずかしい思いをした。

 出勤途中でコンビニに寄る。

 よく利用するコンビニだが、最近はあまりこの道を通らなかった・・・。

 買い物を終えて、ふと誰かが僕を見ているような気がして周りを見渡してみて、心臓が飛び出そうになった








ec5ff4f0.jpg
 
【ここまでする?】







 最近、住宅街でのクリスマスイルミネーションがヒートアップされているが、等身大(?)のサンタさんがベランダに・・・。

 職場のスタッフの話では、夕べはライトアップされてすごかったっていうことだったが、最近通ってない道だったから、それを見ることはなかったんだけど、一日遅れで楽しませてもらったような気がする。

 いやぁ、それにしても驚いた。



 話は変わるが・・・。

 パース(西オーストラリア州)に行ったら・・・買いたいものもいくつかある。

 職場の人には極力言わないで行こうと思っているのだが、帰ってくればバレバレだろうからお土産を買ってこないわけにはいかない。

 現地に行ってから決定するだろうが、以前ならやっぱりTIMTAMというチョコのお菓子がメインだった。

 でもパース在住のKENママさんのHPで、ベジマイトクッキーを紹介してくれ(7回目の渡豪が終わった後だった)、

“今度、パースに行ったら、そのベジマイトクッキーを買ってみよう。”

と思っていた。

 TIMTAMはもちろん、ベジマイトクッキーは手に入れようと思っている。

 それにしても出発まであと2週間なのだが、パースに住む友人(オージー)から連絡がないのだ。

 スケジュールが作れずにいる。

 ちょっと心配だなぁ



at 23:59|PermalinkComments(0) 「旅行(パース2006年)」編 

2005年12月25日

MERRY X’MAS

 2005年12月25日・・・今日も忙しく時間が過ぎていく。

 それにしても今年の冬はかなり寒い・・・。

 関東でもこの寒さ・・・北国は氷点下なんだろうなぁ。

木雪木雪木 MERY X’M 木雪木雪木

956f1d25.jpg

【あなたにも素敵なクリスマスがきますように】

 クリスマスケーキ、食べた?

 職場はケーキだらけ・・・。ははは落ち込み

 だって、朝から夜まで仕事で、家族や恋人や友だちとクリスマスを送れないスタッフはやけ食いをするためらしい。

 僕?

 もう毎日眠くて・・・ケーキどころではない。

 休憩時間ともなるとうつ伏せになって目をつぶるだけで闇に落ちるわけだZZZ

 おかげでこのブログ・・・当日には書いてません(あしからず)すいません 



at 23:59|PermalinkComments(0) 「冬」編 

2005年12月24日

プレゼント&お土産

 小学3年のS介君とその従兄弟が2人・・・T雄君[4年]とM雄君[3年])の3人が職場にやってきた。

僕「ねえ、今日はサンタが来るのかな?」

S介「多分来ると思うよ。」

M雄「信じていれば・・・ね。」

僕「そっか~、来るよね・・・きっと・・・。」

僕「ここ(職場)にもサンタが来るかな?」

T雄「大人には来ないんじゃない?」

僕「・・・。」

M雄「いや、信じていれば来るよ。」

僕「今年のサンタは忙しいかもね。」

S介「忙しくてもサンタは来るんだよ。」 

T雄「でも12時前には寝てないとだめなんだよね。」

M雄「そそ」

僕「え~、小学3年生はね、9時までに寝なきゃダメだって聞いたけど・・・。」

S介「ホント?」

M雄「やばっ、あと1時間しかないじゃん。」



 かわいい会話でしょはてな

 いやぁ、小学3~4年生でもサンタの存在を信じていて、僕は何だかこの会話で癒された。

 S介君、T雄君、M雄君・・・その気持ち、いつまでも忘れないで。 

 そして、こんな僕にもサンタさんが来てくれた。

 そのサンタさんは深夜遅く・・・僕の住むマンションにそっと置いていったようだプレゼント

 この時期はほとんど寝るだけのために帰ってる部屋だから・・・ZZZ

 多分、ここの住人は、

「あの部屋は誰も住んでいないだろう。」

と思っているかもしれない。








1d05479c.jpg

【クリスマスイブ】







 さてさて、クリスマスイブも僕はめっちゃ仕事の嵐だから・・・そんな雰囲気に酔っているわけにはいかないが、パースのことは頭の片隅にいつも残っている。

 で、お土産~。

 僕は旅行をしたときには根本的にお土産を買わないように心がけている。

 もらっても嬉しくないものとか・・・捨てるに捨てられなくなってしまうものってあるでしょ。

 自分がそう思ってしまうので、相手も困ってしまうのでは・・・って、思うわけ。

 今回の旅行も職場では誰にも言っていない・・・はずだった。



 が、しかし・・・。

 僕の行動を監視(?)するK君・・・。

 1月に長期休館(10日間)があって、この時期に旅行をするのだけど、休館日でもスタッフの誰かは出勤していなければいけないわけ。

 だから当然、休暇希望を出さなければいけないのだが、K君はその用紙を見たらしく、
「しばっちさん、休暇願が長すぎませんか?」

と鋭いところを突いてきた。

「う~ん、そうかな。」

「こんなに休暇を取ってどうするんですか?」

「いやぁ、めったにないことだから(年に一度)許可をもらえるかどうか、出してみただけだよ。多分、全部はOKしてくれないと思うけどね。」

「あ、旅行に行くんでしょ?」

「い、い、いや・・・違う、違う・・・。」

「あ、そんなことない。行くんだ、絶対旅行ですね。・・・で、どこに行くんですか?国内?海外?」

「いや、行かないって・・・(しどろもどろ)。」

「ちが~ぅ(押してくる)。行くんだ、行くんだぁ。・・・で、どこですか?」

「・・・。」

「行くところによっては、お土産を考えなきゃ・・・。」



 ごらぁ勝手に考えるなっ

 と、まあ、こんなやりとりがあったんだけど・・・。

 お土産かぁ~困った

 お土産ねぇ~困ったプレゼント

 誰にも知られずに行けば、お土産に悩むことはないからなぁ。

 どっちにしても、真夏のパースに行けば真っ黒になって帰ってくるだろうから、ばれてしまうのは必至。向こうに行ってから悩むのは時間の無駄だからね~。

 できれば早めに買っておくのも手だな。



at 23:59|PermalinkComments(2) 「旅行(パース2006年)」編 

2005年12月23日

エアチケット購入

 久しぶりの休みっていうわけではないが、ここ数日は睡眠時間もほとんど取れないほどの状態で仕事をしていたので、今日は本当に休日でよかった(しみじみ)。

 特に昨日みたいな(事故で電車が止まってしまう)ことがあったら、今朝は絶対起きれないなぁと、運の良さ(?)も感じながら、ゆっくりと起きたのだが・・・。

3b604b16.jpg

【0:07】

 これは最終の時間だが・・・後方の時計を見るとすでに1時10分・・・。最終電車の事故で運転再開をしたのは約1時間後である。

 さぶい深夜にホームで1時間も待たされる身になってくらはい(がくがく、ぶるぶる)。


 今日は天皇陛下の誕生日で祝日・・・そして子供たちも楽しい冬休みに突入したわけだ。

 大寒波の日本、雪が降るだろうと予想されていた関東(結局今の段階では降っていない)だが、心の中は真夏の南半球・・・西オーストラリアのパースのことで頭がいっぱいだ。

 楽しいことを考えていれば、寒い冬も乗り越えられるよね

 で、まずはビザ取得にとりかかる。

昔はビザを取得するのにはオーストラリア大使館(港区三田)まで行かなければ取得できず、しかも時間が昼の12時までだったかな・・・六本木からタクシー乗ってヒィコラ出向いたこともあったが、今はインターネットでパパッと取得できるんだよね。

 そして、旅行手続き・・・。

 これもわざわざ旅行会社に行く必要がない。ネットでOKなんだから・・・本当に便利になったもんだ。

 と、と、ところが・・・。

 時代の流れはこれだけでは終わらせない。

 チケット代金のことについては12月15日で触れているように81,000円の航空チケットにした。当日は乗客が少ないことを祈って・・・。

 うまくいけば一人で3シートぐらいゲットできるかもしれないから・・・そうなれば横になって寝ることができるわけだ

 これが一番ラク拍手

 そして新東京国際空港(成田)の空港施設使用料というのが別途で取られるのだが、これは今も昔も変わらずに2,040円

 問題はここから・・・。

 オーストラリア出入国税って・・・前に行ったときにはあったっけ?これがなんと6,080円もかかるわけだが、前の旅行でそれがかかっていたかどうか記憶にない。

 で、これだけでは済まされない(参った)アウト

 燃油サーチャージというのがあって、今のオーストラリアはガソリンなどが高騰していて、それも別途料金が必要になってしまったのだ。しかもこの値段・・・13,160円だってぇぇぇ。

 これは完璧に最近の問題なのだ。

 しかも燃油価格が元に戻れば、こういった税金はまた解消されるらしく、ある意味今回の旅行では僕らは被害者なのかもしれない(ううぅぅぅ)。

 純粋に81,000円では行かせてくれないってわけだね。

 ちなみに数年前にオーストラリアも消費税が導入され、これが10%だから日本に比べても凄まじいね。

 昔は買い物もしやすかったんだけどね~。

 まぁ、それでもオーストラリアの消費税は日本に比べると未来がある。福祉などにもすごい力を入れているしね。日本のように借金返しのためだけではないから・・・国民も納得してるんじゃないかな。

 気づいたらエアチケットの支払い費用は102,280円になっていた。

 まだ、この時点でも宿泊代金は入っていない。

 いまだにどこに泊まるか決定していないのだ。

 やばい・・・ぞ。

a0ca66e7.jpg

【イルミネーション】

 そんなこんなで旅行の第一歩のスタートを切ったわけだ。

 さぁ、明日から3日間はめっちゃ仕事だ。

 がんばろ~、しばっち(自分に言い聞かせなければ倒れるかも・・・ひ弱なのだ)。



at 21:10|PermalinkComments(0) 「旅行(パース2006年)」編 

2005年12月22日

冬至

 今日は冬至である。

 1年のうちで最も昼が短くて夜が長い日・・・。

 ついこの間まで朝5時に起きても明るかったのに、毎朝真っ暗な中で起きているわけで・・・。

 また明日から少しずつ夜が短くなるのだろうけど、朝(出勤時)が明るくなるのは先は長いな

 ここ数日、睡眠時間が3~4時間だったので、身体がおかしい(風邪気味とかではない)。

 その上、ちょっとハードなトレーニングも続いていたので、今日は足腰がガクガクフラフラでもあった。

 さすがにタフな僕も昼休みに食事も取らずに昼寝をしたよ。めったに横になって寝たりしないのだが30分間泥のように眠ってしまった

 その後・・・。

 いやぁ、昼寝の効力はすごい。頭の中もさっぱりして仕事バリバリだったけどね。

 で、夜になって、
「今日、飲みに行こう。」

 最近、断ってばかりだったし、明日は休みだから・・・ということで寿司屋GOジョッキダッシュ

 最終に間に合うようにギリギリまで酒を飲み、電車に乗り込むのだが・・・ここからが問題だった。いや、寝過ごしたとかではない。

 なんと、新宿に着いた時点で最終には間に合わないことが判明

 やばい・・・。

 行けるところまで行くとするか・・・。

 それにしても電車は混みすぎ。いくら年の瀬といってもこの時間にぎゅうぎゅう詰めで・・・涙モンである。

 M駅で乗り換えるのだが、この時点で最終電車はない。しかし人が大勢いるのは何故?

 構内放送が聞こえてきた。

「先ほどK駅で人身事故が発生し、ただいま救助活動をしております。」

 なんだってえええ

「復旧は目途が立ってません。」

 って、どうなるんだよ。本来であれば最終電車も終了している時間なわけだし、事故が起きたことで復旧すれば電車に乗れるし、しばらく様子を見ていた。

 微妙な気持ちで・・・。

1221cb58.jpg

【寒そうだね】


 結局最終電車の運転再開の時間は深夜1時10分・・・寒い中、1時間もホームで待ったのだ。

 よかった~、明日は休みで・・・。

 雪が降ると言われてはいたが、結局降らず終い。

 なんだかラッキーだったようなアンラッキーだったような・・・。

 カボチャを食べて、柚湯に入って・・・

 な~んて僕にはどうも関係ない一日だったな。



at 23:59|PermalinkComments(0) 「生活」編