2006年03月

2006年03月31日

さくら(其の六)

 昨日といい、今日といい・・・まるで冬の寒さと変わらない。

 なのに、見える景色はだから、この雰囲気が不思議でもある。

 今日からセリーグが開幕したね。僕は生まれたときから大の巨人ファンなのだ(ってあり得ないことだが・・・)。

 一所懸命、他のチームを応援しようと試みたことがあるが、どうも無理がある。長い人生、巨人ファンを辞めようかなって思ったのは、が巨人の監督を去ったときだった。

 むか~しの話だけど、も大の巨人ファンだったのだが、江川が入団したときの出来事が気に入らず、いっとき巨人ファンを辞めていたことがある(こういうのは血筋かな)。

 で、今日の結果ぁぁああ~野球

 カキ~ン、由伸は打つわ~(1号2ラン)、も打つわ~(1号ソロ)、上原も完璧だね。見事2桁安打12対2勝利~。

 できることならライブで見たいのだが、4月も相当忙しそうな気配が漂っている。

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【母校の横は桜並木のあるN川】

 ここは駒沢通りを挟んだ場所である。ちょうど桜並木の手前の花壇の先が昨日紹介したカモが泳ぐN川になっている。

 僕の学生時代はこの校舎(実は室内プール)はなく、ここは屋外プールだった。

 たまに早朝に泳いだっけ・・・ぷぷぅぅ。

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【遊歩道の下には川が流れている】
 
 ここがN川を埋め立て(上部分だけ)した遊歩道である。駒沢通りを渡った側なのだが、奥に見える高くて白い建物である。

 ちょっとそばまで行ってみることにした。

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【寮の正面も桜が満開】

 懐かしかったなぁ。

 上京したての18、9歳の頃の僕があの玄関に立っていたような気がした。

 寮の玄関までの階段でよく歌を歌わされたっけ・・・。

 あの時代に戻ることはもう・・・ない。

 音符桜並木のN川で~
 音符ボクはキミと歩いてた
 音符門限近くなったとき
 音符急に淋しくなったボク・・・


 っていうのが寮歌であった。この歌は延々と続くのだが、たしか先輩が作って、そのまま寮生に歌い継がれた歌だという。

 今でも寮生はこの歌を歌っているのだろうか。

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【桜並木は延々と続く】

 寮の前の道を渡り、N川の埋め立てた通りはさらに延々と続く。

 この桜並木はどこまで続くのだろう。

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【散歩する人、遊ぶ人】

 この遊歩道は所々に遊具があって、そんな場所には子供たちが集まる。

 遊歩道が続く限り、近所の人々はウォーキングもかかせないようだ。こんな桜並木なら毎日ウォーキングがしたくなるかもしれないね。

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【我が母校】

 桜の写真を撮りたさに、母校の周りを探索し、最後に正門前で写したが、1号館(だったかな)もちっとも変わっていない。

 これからまた新一年生が入学をし、この校舎で多くのことを学ぶのだろうが、健康には気をつけて頑張ってほしいと願いつつ、僕はこの場を離れた。



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at 21:46|PermalinkComments(0) 「青春」編 

2006年03月30日

さくら(其の五)

 わ~い、500回記念のお祝いの言葉(タグふれのコメント欄で)、ありがと~

 なんかね~、こんなにタグふれの皆さんから多くのお祝いの言葉をいただけるなんて思っていなかったから、正直言ってビックリしてます。

 これからも頑張りますのでよろしくお願いしまぁぁぁぁす

 今日も相変わらず北風の強い、寒い一日だった(ブルッ)。

 その上、西の空は真冬のときのような雪雲で、この時期でも関東で雪が降るのかなぁって思ったほどだ。

 しかも、帰宅途中の風ときたら・・・もう春って感じではないぞ。

 もしかしたら北国では大雪なのでは・・・などと想像しながら足早に帰ってきた。



 さ~て、今日もまた調子に乗って桜並木をアップしてみるとしよう。

 想い出の桜並木を通って、僕は母校の正門から裏側へと回ってみた。

 正門側は駒沢通りで桜の木はほとんどなく、裏側には小さな川(N川)が流れている。

 大学の敷地に平行して流れる川は僕らの学生時代に、埋め立てをするかどうかでかなりもめたらしい

 なぜならその当時は本当にきれいな川ではなく、どぶ川のような感じだったからである。

 埋め立てというよりも、川の上をコンクリートの板で覆ってしまうと言った方が正しい。

 で、結局、駒沢通りを挟んだ反対側(当時住んでいた寮がある方)までをコンクリート板で埋め立てたのだが、大学側はそのまま川を残したようである。

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【N川の桜並木】

 この川にも多くの想い出が残っている。やっぱり大学1年生の・・・まだまだ初々しい頃の想い出だが・・・。

 仲間と歩いた道に沿って歩いてみることにした。

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【N川の桜並木(180度振り返って)】

 それにしてもずいぶんきれいになったぞ。

 こんなかわいい橋もなかったし、何といっても流れる水が臭くない(≧∇≦)ハハハ!

 この桜並木を見たさに、多くの人々が歩いていた。

 その上、どこかの養護施設のワンボックスカーなども速度を落として(徒歩と同じ速度)、桜を堪能している。

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【N川から見る母校】

 N川のほとりには一方通行の細い道があり、その横に高い塀がある。

 その塀の向こう側がキャンパスになっていて、ちょうど大学の上部分だけが見える。

 当時はもう少しオープンだったようにも思うが、記憶が定かではない。

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【空まで・・・】

 この日はなかなか青い空になってくれず、天気がいいにもかかわらず、ちょっと霞んだ感じの空で、なんとなく空まで桜色である。

 外灯までこんなにかわいいものになっていた。

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【私たち、後ろから写されてるみたいよ】

 そして、このN川にはこうやってカモが住んでいて、これにもびっくり。

 大勢の人たちがこのカモさんたちを被写体にカメラを向けていた。

 昔に比べたら水がずいぶんときれいになったんだろうなぁ。

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【お気に入りの一枚】

 このN川に何羽のカモが住んでいるのかはわからないが、この日は4羽のカモを目にした。

 そして・・・桜の季節でなければなかなか足を運ぼうとは思わなかっただろう。

 たしかにもっと見応えのある桜並木もあるだろうが、僕にとってはここは青春の街でもあり、桜の美しい街でもあり、やはりまたその季節がやってきたらチャンスがある限り、足を運びたいと思った。

 まだまだ、世田谷の桜探訪は続く。



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at 23:59|PermalinkComments(2) 「青春」編 

2006年03月29日

祝・500回記念


にっこり怒る泣くショックチュー風邪寝るあかんべー祝よくがんばりました祝あかんべー寝る風邪チューショック泣く怒るにっこり

クラッカークラッカークラッカー連続500回カキコおめでと~ロケットロケットロケット


 って、自分で褒めてりゃ世話ないって(苦笑)。

 500回記念だからといって、なぁぁあああんにもないんだけど・・・。まぁ、よくやるわ(って我ながら呆れてる)。

 なんか、もう意地みたいなんだよね。

 ここまできたら、目標1000回まで行ってみるか。

 う~ん、それまで根性あるだろ~か。 

 昨日、夜に雨が降ってきて、
「一気に桜が散ったら・・・。」
って、不安がよぎった。

 でも、雨は長くは降らず、朝は相変わらず真っ青な空ではないけれど何とか晴れてくれた。

 それにしても冷たく強い

 真冬のような冷たさはないが、この時期にしてはかなり寒い。

 桜の花が一気に散ってしまわないか心配だったが、街の桜はまだまだ元気である。

 ソメイヨシノが咲き乱れ、これからはしだれ桜・・・八重桜と続くが、今は街のあらゆるところでソメイヨシノが咲き、目を楽しませてくれている。

 今日は前々から写真を撮りに行きたかった母校までの道のりをアップしてみようと思う。

 まぁ、タイトルを付けるとすれば、世田谷の桜探訪ってところかな。

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【千歳通りの桜並木】

 昨日の写真も千歳通りの桜並木だが、この道の先に東京農大がある。きっと農大生OBの方には懐かしさが甦ってくるのではないだろうか。

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【さくらいろ】

 千歳通りの桜並木をマンションから見たらどんな感じで見えるんだろう。それにしてもこのマンションもさくらいろだね。

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【桜丘中学正門前】

 世田谷は桜のつく地名も多い。
 」「桜丘」「桜新町などがあるが、どこも桜の木でいっぱいなのだ。

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【想い出の桜並木?】

 そう・・・僕が上京して、ひとりでかみしめながら歩いた桜並木がこの道である。この道のずっと先に僕の母校があるのだ。

 もうあれから何年経ったのだろう(と年数はごまかす)。

 とにかく親元を離れて暮らす不安とこれから起きる出来事に対する期待感の2つを持って、僕はこの道を歩いたのだが、その時代をじっと見守ってくれていた桜の木である。

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【想い出の桜並木?】

 これは、後ろを振り向いた道。

 駅から大学までずっとこの桜並木が続いているのである。

 あらためて、今日この道に立てたこと感謝している。

 あと何日か経てば、この道は桜吹雪でさらにきれいな風景が見られるのである。僕はこの道も、周りの景色も大きく変わっていないのを確かめて、ここに来てよかったと再確認した。

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【根性大根ならぬ根性桜】

 足下を見ると木の根の部分にも桜が頑張って咲いている。だって大根には負けないのだ。

 もし、もしも・・・母校のOBの人たちがこのBLOGを読んでいたら、桜並木は昔と変わっていないのを見て、きっと懐かしさが甦ってくることだろうね。

 まだまだ桜の写真の続編があるので、乞うご期待(していいかどうか・・・)。

 追伸:500回記念にこの桜並木をアップできたことを僕は少しだけ誇りに思う。



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at 23:59|PermalinkComments(2) 「記念」編 

2006年03月28日

さくら(其の四)

 朝は曇り空・・・。

 まぁ、曇り空といっても暗いわけではなく、日射しもあったりはしたんだけどね。

 で、遅番だから昼過ぎに喫茶店Cに寄る。

 実は昨日、マスターからめったに来ないメールメールが来て、その内容が・・・。

桜がきれいだぞ

“だから、なんなんだぁぁぁ。それだけかい?”
って思ってたんだけどね、ここ2~3日忙しかったから喫茶店Cにも寄ってなかったので、寄ってけ~って言ってるのかなぁ・・・なんて思ってたわけ。

 店に入るなり、
「メール見たか?」
「うん・・・。」
「すごいぞ~、桜・・・。農大(大根踊りで有名な東京農業大学)前の・・・。」

 あ、だからメールを寄こしたわけ??

 今日行かないと夜にでも雨が降るかも・・・。
ってことで、桜並木を見に行ってきた。

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【青空に桜】

 この写真を見ただけでは、どこの桜だ?って言われてもわからないね。

 ただ、僕的にはこういう写真の撮り方が好きなわけだ。


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【千歳通りを上から写してみた】

マスターが「千歳通りに平行して上にも道があるから、上から見てごらん。なかなかいいよ。」
って教えてくれたので、坂道を登って写してみた。

 いやぁ、それにしてもこの道で立ち止まっている人はデジカメか携帯を持って、み~んな撮影会をしている。


 僕はその桜を見ながら、こんなにすごい桜並木を何故、学生時代に目にしていなかったのだろう・・・って、自分の若い時代のことを思い出しながら歩いてみた。

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【上からもう一枚】

 この通りは千歳通りといって、駅から農大に続く通りである。

 学生時代は駅からバス通学で、この道を毎日のように通っていた(ちなみに僕は農大出身ではないが)。

 それなのに、その桜並木を目にした記憶が戻らないのである。

 そろそろボケてきたのか・・・ショック

 と、よくよく考えてみたら・・・。

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【桜のトンネル その1】

 千歳通りに降りて、写してみたが、桜並木というよりは桜のトンネルである。3枚目の写真は、この写真の白い建物の横の柵のところで写したもの。

 大学の入学式は確かに桜吹雪が舞い散る中を歩いたが、このときは別の駅から歩いたことと、寮に住むことになっていたのでこのバス通学路を使ってはいなかった。

 大学2年からは、どうも桜の時期は春休みで、学校には通っていないわけで、桜が散った後ぐらいしか記憶にないようだ。

 これでひとまず納得拍手・・・かなぁ。

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【桜のトンネル その2】

 ここで写真を撮っていても、まったく飽きが来ないほど、時間を忘れて写真を撮りまくっていた。いっちょ前のカメラマン気分で・・・ね。

 もちろん社会に出てからはこの道を歩いたりする機会などはなかったわけだ。

 で、やっぱり夜は雨が降ってきて・・・。

 もう少し、桜の花を楽しませてほしい拍手(と両手を合わせて祈っている)

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【青空に浮かぶ】

 それにしても桜の写真ばっかりで、見る人も飽きるだろうが、今アップしないと季節はずれになっちゃうから~。

 まだまだ桜の写真は続きそうである。



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at 23:59|PermalinkComments(0) 「春」編 

2006年03月27日

さくら(其の三)

 しばらく、桜の話題になりそうな・・・予感。

 って、話題っていうほどでもないが、被写体がどうしてもにいってしまうのである。そういえば去年もそうだったな。

 まぁ、風物詩ってことで・・・。

 で、今年の桜・・・。ここ数日、曇りの日が多い。あくまでも青空に浮かぶ桜の花を写したいのだけど、ね~。



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【さくら?~少しでも青空と一緒に】

 空に向かって写真を撮ろうと何度も挑戦しているうちに首が・・・凝ってしまった



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【さくら?~職場の横のさくらの木】

 満開のように見えるが、まだまだ五分咲きといったところかな。職場の丸窓(写真左側)から見るとまた違った風景に感じていいものだ。



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【さくら?~アップにしてもきれいだね】

 今年は少し早めの開花・・・。やっぱり春のおとずれが早いのかな。



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【さくら?~明日、咲くのかな】

 まだまだ、つぼみもいっぱい。このつぼみは明日咲くのだろうか。楽しみだなぁ。



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【さくら?~K公園の朝】

 桜の気持ちになってみた。上から見下ろす景色・・・気持ちいいかもね。まだ人気のない公園も日中は多くの人が訪れる。

 職場のそばの公園は桜の木が多くて、勤務中に外に目をやるととにかくすごい。

 一瞬、雪が降っているのかって思ってしまうほど・・・。

 で、雪が積もった木のように見えてしまうほどなのだ。

 もう・・・しばらくは雪は降らなくていいですからぁぁぁああああ。



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2006年03月26日

さくら(其の二)

 日曜休日わ~ぃ・・・というわけで、今日ものんびりと寝ていて目が覚めた。

 と思ったら、まだだった。うひっショック

 自分としてはぐっすりと昼間まで寝ていたいと思い、夕べは朝方3時まで起きていたのに、ついつい7時ぐらいに目が覚める(ってことは睡眠時間4時間か)。

 だから昼になると眠くなるわけだ寝る

 で、

 昼寝をしてしまうと

 夜になっているのだ。

 ひぃ~ショック

 それにしても、最近の休日のほとんどは曇り雲で、ただでさえヒッキー状態なのに、この天気では家から飛び出したい(う、青春用語か・・・)って思える日がないのだ。

 まぁ、休めるときにしっかり休んでおかないと若くないんだから・・・(ぼそ)

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【さくら一分咲き】

 毎年、をテーマにした楽曲がヒットしている。

 今年はいきものがかりという3人ユニットのSAKURAっていう曲がヒットの兆しらしい。

 有名なところでは(僕の中で)、

○さくら(独唱)~森山直太朗
○桜~河口恭吾
○桜~コブクロ
○桜坂~福山雅治
○さくら~ケツメイシ
○SAKURAドロップス~宇多田ヒカル
○桜~川本真琴


 などなどがあり、多くの曲がヒットしている。

 かれこれ3年経つけれど、やっぱり森山直太朗さくら(独唱)にはかなりの思い入れがある。

 世界ウルルン紀行のエンディング曲として、また卒業ソングとして定番であるが、この歌は聴いているだけでその情景が浮かんでくる。

 もう遙か遠い学生時代・・・もちろんこの曲があったわけではないが、なぜかそのときの想い出が浮かんでくるのだから不思議だ。

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【花びらがなんともいいのである】

 高校を卒業し、上京してくるとき、涙しながらクラスメイトと別れたプラットホーム・・・。きっとあのときは、もっと別の歌が頭の中を流れていたに違いない。

 だけど、長い年月を経て思い出そうとすると、なぜか森山直太朗のさくら(独唱)が浮かんでくるのだから、遠い昔からこの歌を耳にしていたような錯覚に陥るわけだ。

 ぼ~くらは~譜面
 きっと待っている~譜面

 ってね・・・。



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at 22:03|PermalinkComments(0) 「春」編 

2006年03月25日

GABAN

 きょうも朝から通しで仕事。

 それにしてもやっぱり朝は寒い。しかもねぶいZZZ・・・(本日の睡眠時間、3時間半)。

 普段なら仕事に入ると眠気も覚めるのだが、今日はずっとねぶかったぁ。さらにその上、腰痛ダメが出始めてきているのが感じられる。

 ここでぎっくり腰などをしてしまっては大変である。一歩間違えればそうならざるをえない状況である・・・養生、養生

 蛇足であるが養生を辞書で調べてみると・・・。

[名](スル)
1 生活に留意して健康の増進を図ること。摂生(せつせい)。「酒やタバコをひかえ、つね日頃から―している」
2 病気の回復につとめること。保養。「転地して―する」
3 打ち込んだコンクリートやモルタルが十分に硬化するように、低温・乾燥・衝撃などから保護する作業。


 まぁ、3番ではないんで・・・。

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【GABAN】

 まぁ、知る人は知る・・・僕はスパイス好きな人間で、ちょっと買い物なんかに行くとスパイスのコーナーにずっと立っていることがある。

 バジルとかセージとかついつい何でも買ってしまい、同じスパイスが並んでいたりしていて。

 いつ使うんだよぉぉぉぉショック

 スパイスの定番といえば胡椒泣く唐辛子怒るなどなどあるが、僕はどちらかというと胡椒派で料理には何でも胡椒を入れるタイプ・・・胡椒の味がしっかり効くまで入れまくる。

 ラーメンなんかは器の底に胡椒がたまっているぐらいがいい。

 で、胡椒の中でも絶対GABANがいい。

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【GABANのポテトチップス】

 これが店頭に出ていたときには、
「待ってましたぁぁぁあああ」
って叫ぼうとしたほど、飛び跳ねて(?)買ってしまった。

 それにしてもこの入れ物がGABAN好きにはたまらない。 

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【中を開けてみると】

 さらに嬉しいことに、中を開けてみると2つ

 量を多く食べない僕にとっては嬉しいこと

 これはポイントが高いOK

 ・・・ただ、正直言うとチップス自体が、あんまりおいしくなかったなぁ。

 黒胡椒(ブラックペッパー)の味はいいんだけどね~。

 メイン(チップス)がネェェェエエエ~(HOUSEさん、ごめん)。

 で、僕はプリングルスが大好きで、こちらでもブラックペッパー味季節限定で出ている。

 ただ、量的には一度に沢山必要ないので、本当はHOUSEさんのように袋に2つとかで分けてもらえたら嬉しいんだけど・・・。

 だから、ちょっと高くつくが、これ・・・。

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【プリングルスはおちびちゃんで!】

 チップスの味はしっかりしていておいしいね~。

 決してプリングルスの回し者ではございません(うひっ)。



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2006年03月24日

さくら(其の一)

 今年の開花宣言・・・、去年より早い。

 って、今年は去年より寒いような気がするんだよなぁ。3月に入ったってそれほど暖かいと感じた日が多くないような気がする。

 だけど、桜はポンクラッカーと音を立てたかのように、花が開きはじめている。

 日本人なら誰でも桜は好きだろう。

 僕ももちろん大好きな花の一つだ。春を一番感じられるものの一つだものね。

 高校も大学も知る人は知る・・・桜の校章だしね(って、知らねええぇぇぇぇ)。

 そして高校も大学も周りは桜の木に囲まれているんだよ。

 高校は北海道・・・で、丘の上にある。これが大変・・・。バス通学だったんだけど、バス停から高校までは延々と上り坂で、徒歩15分ぐらい。

 これがまた地獄坂とでもいうか、爽やかな夏の北海道でもそこだけは汗

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【職場そばの公園で】

 その上、最後は急な階段を登るわけ。この階段の周りから桜の木が並ぶんだけど、今思えば、いつも下を見て歩いていたような気がする。

 若い頃は、
「桜の花がきれいだ。」
なんて、一回一回感動なんてする暇もなく、一刻も早くその階段を登り切ってしまいたいとしか思っていなかった。

 それでも授業中は窓から見える桜を見て、よくボ~ッとしていたかもしれない。北海道は4月下旬から5月にかけてが満開だからね。青い空薄いピンクの桜が似合うんだよね~。

 それにしても予定外だよ。こんなに早く咲き始めると、写真を撮りに行く予定が・・・

 成り立たない・・・(涙)。

 ただいまスケジュール調整中なのだ~。



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at 23:59|PermalinkComments(0) 「春」編 

2006年03月23日

卒業シーズン

 3月のこの時期は小学生の卒業シーズンでもある。

 中学・高校はもうすでに卒業式も終わり、卒業生は仲間との別れを惜しみ、新たなる目標に向かって歩き出していることだろう。

 S大に通っていたアルバイトのちゃんも今日が卒業式で、卒業証書を見せに来てくれた。いよいよこの職場を離れ、社会に飛び出していくのである。

 そのほかN大ちゃん、C大君も先に卒業している。

 そして職場のそばの小学校は明日が卒業式・・・。

 今年、小学校を卒業する男子児童が2人でやってきて、
「明日、僕たちの卒業式です。」
「そっかぁ、おめでとう。卒業証書を受け取り方の練習したか?」
「うん。」

 僕が校長先生の代わりをして、卒業証書の渡し方をしてあげると、急に真面目な顔をして、受け取る真似をした。

 いや、冗談汗・・・のつもりが・・・。

 一生に一度の卒業式(小学生として)だもの、しっかり受け取っておいで。

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【桜の芽】

 この歳になると、小学生時代の卒業式のシーンを思い出そうとしてもほとんど思い出せない。

 唯一思い出せるのは、普段泣いたことのない君が急に泣きだしたことだ悲しい

 彼は式の間中ずっと泣き続け、ついに僕ももらい泣きをしてしまったことである泣く

 僕の卒業した小学校は田舎だから、そのまま全員が同じ中学に進学するので仲間と別れることはない。

 卒業式で大泣きした君のことはその後もことあるごとに語り継がれている(という程、彼が人前で涙を見せたのは初めてだったのだ)。

 関東の卒業式は梅や桜の季節だが、北海道の卒業式は校庭にまだまだ雪の残る、それでいて春の息吹を感じ始める季節である。

 それぞれの思いを胸に秘めて、巣立っていく子供たち・・・。

 しっかりとした足取りで大人への階段を登り始めてほしいものだ(って、どっかで聞いたような・・・・・・か・・・、苦笑)。



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2006年03月22日

スワンバレーの風

 昨日のイベントが終了するまでは肉体的にも精神的にもかなりきつかったけれど、今日は一区切りの休日・・・(だというのに早朝から目が覚めてしまい、また昼寝付きの一日だった)。

 精神的苦痛はしばらくなさそうである。

 いろんなお客さん(老若男女)に水泳指導やら水中運動救助法救急法などを教えたりするというとんでもないイベント(まぁ、これが仕事なんだけど)で、ゼェゼェ・・・ハァハァしていた。

 休日はBLOGはもちろんだが、HPの更新にも力を入れなければ、いつになっても完成できないでいる。

 スワンバレーとはパースより内陸にあるワイン農場で栄えている場所である。

 以前はパースに旅行に来る旅行客はワイン農場として有名なマーガレットリバーに行っていたのだが、移動時間がかかることや、深刻なガソリン代の急騰などで遠方への旅行を避け、近場のスワンバレーに来る観光客が増えているようである(そういったツアーが多くなっている)。

 スワンバレーのワイン農場も観光にはかなり力を入れていて、ツアー客などを呼び込むためのアピール度も高いらしい。スワン川を下りながら(上りながら?)ワインクルーズをしたり・・・ね。

 それにしても車の運転をしながらテイスティングってしてもいいのだろうか・・・。

 前回の旅行でも立ち寄ったワイナリーがほとんどだが、もしスワンバレーの風を感じたかったら、ぜひHPに飛んでみてね(↓)。



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【ユーカリの木が風になびく】

 この日の空はちょっと雲の多い空雲太陽雲・・・雨が降るわけでもないけど、パースの夏にしてはちょっと涼しい感じがする。

 ホテルを出てから、まずワイン農場2件回った。それぞれ、ワイン農場のオーナーの思いというのがある。同じ地域でできるワインでも味はそれぞれ違うのだから、こだわりを感じることができる。

 写真はかなりの枚数で撮っていてHPに載せきれないので、また何度かに分けてBLOGでも掲載していこうと思う。

 実はパースに住むさん(日本人)のBLOGをいつも楽しみにして読んでいた。

 いわゆるおじいちゃんと呼ばれる年齢だが、いつも散歩道で写した写真がきれいで、なかなかパースに行けない僕にとっては一日1枚の写真でいつも心が癒されていたわけだ。

 旅行後、そのBLOGもたまにしか見ることがなかったのだが、その方の奥様が最近亡くなられたという記事を見てショックを受けている。

 ついこの間は奥様の写真を公開していたのに・・・。

 そして何よりも救われたのは、奥様は日本よりオーストラリアのパースが大好きで、その大好きな地で最期を全うできたのだから、それだけでもよかったことなのかもしれない。

 それにしても早すぎる・・・気がする。

 過去にコメントも送っていたのだが、今はどうしてもコメントが書けずにいる。

 さんは僕のHPにもコメントを残してくれたことがある。

 今はどんな慰めの言葉も薄っぺらな感じがして・・・遙か遠い日本からではあるが、亡くなられた奥様のご冥福をお祈りすることとしよう。



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at 18:42|PermalinkComments(0) 「旅行(パース2006年)」編