2007年03月
2007年03月11日
パースの記憶(4-3)
わぉ~(喜びの雄叫び)。
今日は久しぶりの遅番・・・。最近はちょっと仕事続きで、その上早番か通しで仕事をしていたので、かなりの睡眠不足。
休憩時間は居眠り中心の日々だった。
朝方はかなり雨が降っていたみたいで、何となく雨の音で一度目覚めたのだが、せっかくの遅番だから二度寝。
8時ぐらいに目覚めて、カーテンを開けたときには雨は止んでいたようで、出勤のときはもちろん傘なしでOKだった。
日曜だし、電車は空いていたし・・・で、電車の中でも居眠りばっかりだった。疲れているんだよナァ。
さ~て、皆さんは世界の車窓から・・・を見てますかぁあああ?
インディアナパシフィックはイーストパース駅に到着し、カメラはすでに隣町のフリーマントルへと向かっている。
フリーマントルは僕も大好きな町で、もちろん1月の旅行でも足を運んだ場所である。
まぁ、写真をアップするのはもう少し待ってて~。
今日の関東の天気とは正反対のスワン川へどうぞぉぉぉ~。
夏のパース。
しかもスワン川の上でちょっと強い風に打たれながらもカメラを持って甲板をうろうろ(広くはないんだけどね)。
陸橋を過ぎてから少し速度を上げ、シティに立つ高層ビルがどんどんと小さくなっていく。
こういう景色というのはなかなか陸では撮る機会がない。ついついシャッターを押す回数が増える。
それにしても天気がいい。
夏のパースは地中海性気候独特の雨の降らない乾燥した気候。船上にいるとスワン川の湿気が感じられる。その上、気温が上昇してきているようで、湿気の含んだ空気が顔に当たる。
これが日本だったら汗だくになるのだろうが、パースは違う。
日陰に移動するだけで、快適な状態になるのだから不思議だ。
とにかく僕はこの瞬間、瞬間をすべて身体に焼き付けておきたいと思いながら体感していたいと思う性格なのだ。
そして自分が感じることをファインダーを通して残しておきたいと思うわけだ。
ちょっとお遊び・・・。
っていっても、別に普通の写真である。
もちろんこれも普通の写真である。
どちらもヨットの浮かぶ写真であるが、この2枚の写真は実は・・・。
そう、この写真をトリミングして、別々の写真に見せかけてみたものである。それにしてもこんなことをやったら、写真が数千枚になってしまう。
さて、スワン川を下降していくとパースのシティとは別の顔が表れてくる。自然の多い景色はもちろんだが、スワン川の岸辺に建つ住宅だったり、店だったり・・・。
まだまだスワン川の景色は続きそうだ。
今日は久しぶりの遅番・・・。最近はちょっと仕事続きで、その上早番か通しで仕事をしていたので、かなりの睡眠不足。
休憩時間は居眠り中心の日々だった。
朝方はかなり雨が降っていたみたいで、何となく雨の音で一度目覚めたのだが、せっかくの遅番だから二度寝。
8時ぐらいに目覚めて、カーテンを開けたときには雨は止んでいたようで、出勤のときはもちろん傘なしでOKだった。
日曜だし、電車は空いていたし・・・で、電車の中でも居眠りばっかりだった。疲れているんだよナァ。
さ~て、皆さんは世界の車窓から・・・を見てますかぁあああ?
インディアナパシフィックはイーストパース駅に到着し、カメラはすでに隣町のフリーマントルへと向かっている。
フリーマントルは僕も大好きな町で、もちろん1月の旅行でも足を運んだ場所である。
まぁ、写真をアップするのはもう少し待ってて~。
今日の関東の天気とは正反対のスワン川へどうぞぉぉぉ~。
パースの記憶(4-3)
夏のパース。
しかもスワン川の上でちょっと強い風に打たれながらもカメラを持って甲板をうろうろ(広くはないんだけどね)。
陸橋を過ぎてから少し速度を上げ、シティに立つ高層ビルがどんどんと小さくなっていく。
【遠ざかるパースの風景1】
こういう景色というのはなかなか陸では撮る機会がない。ついついシャッターを押す回数が増える。
それにしても天気がいい。
夏のパースは地中海性気候独特の雨の降らない乾燥した気候。船上にいるとスワン川の湿気が感じられる。その上、気温が上昇してきているようで、湿気の含んだ空気が顔に当たる。
これが日本だったら汗だくになるのだろうが、パースは違う。
日陰に移動するだけで、快適な状態になるのだから不思議だ。
【遠ざかるパースの風景2】
とにかく僕はこの瞬間、瞬間をすべて身体に焼き付けておきたいと思いながら体感していたいと思う性格なのだ。
そして自分が感じることをファインダーを通して残しておきたいと思うわけだ。
ちょっとお遊び・・・。
【お遊び写真?】
っていっても、別に普通の写真である。
【お遊び写真?】
もちろんこれも普通の写真である。
どちらもヨットの浮かぶ写真であるが、この2枚の写真は実は・・・。
【お遊び写真?+?】
そう、この写真をトリミングして、別々の写真に見せかけてみたものである。それにしてもこんなことをやったら、写真が数千枚になってしまう。
さて、スワン川を下降していくとパースのシティとは別の顔が表れてくる。自然の多い景色はもちろんだが、スワン川の岸辺に建つ住宅だったり、店だったり・・・。
まだまだスワン川の景色は続きそうだ。
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2007年03月10日
竜宮城でのんびり(其の参)
従兄弟Mから久しぶりにメールが来た。
あいつはきっと飲みながらメールを打っているんだろう。何故ならおんなじメールが3回も立て続けに入ってくるのだから・・・。
日曜日に飲もう・・・という内容のものだが、残念ながら僕は日曜も仕事。
ということで、断わりのメールを入れる。会わなくなってかれこれ2年。幼い頃から仲の良かった従兄弟Mである。
といっても、僕は北海道で彼は茨城だから、会えるのは夏休みの間とか親族などで冠婚葬祭があったときだけ。
学生時代は正月などには故郷に帰らずに茨城で朝から飲みまくっていて、いい加減飲むのが飽きると親父さんとボーリングかマージャン。
あ~、最近そんな楽しみも少なくなってきたなぁ。
親父さん、元気かな。
今日の写真は・・・というとパースの記憶と飛び飛びでUPしている竜宮城でいってみるとしよっかな。
この間は室内プールだったので、今日は屋外プール・・・。
以前(去年の夏)にも竜宮城の写真をUPしたが、ハイシーズンで大勢の宿泊客や利用客がいてざわめいていたのだが・・・。
当たり前だよね~。こんな時期に屋外プールで泳ぐ人なんていないよね~。多分・・・心臓が止まるんじゃないかな。
それでも足を入れてみると・・・やっぱりひゃっこい(冷たい)。
で、その25mプールの横には全長100mの流水プール。
というわけで、流水プールに入ることに・・・(がははは)。でも、この流水プールは水温が37~8度はあって、顔をつけていたら逆上せてしまう。
100mを水中ウォーキングするだけで、汗が出てくるぐらい水流も強いし、すべり台やジャグジーのように水が噴射している箇所もあり結構楽しい。
3周ほどウォーキングをしていたら、家族連れがやってきて早速このすべり台で遊んでいた。子供たちは寒さ知らずだね。
外気温が低いから湯気が出ているのもわかるね。
なんだかんだと言いながらも、実はこの屋外プールには20人ぐらいの人がやってきて、3月の空の下でプールを満喫していたのである。
物好きな人がいるもんだね~。
僕も含めて・・・(苦笑)。
あいつはきっと飲みながらメールを打っているんだろう。何故ならおんなじメールが3回も立て続けに入ってくるのだから・・・。
日曜日に飲もう・・・という内容のものだが、残念ながら僕は日曜も仕事。
ということで、断わりのメールを入れる。会わなくなってかれこれ2年。幼い頃から仲の良かった従兄弟Mである。
といっても、僕は北海道で彼は茨城だから、会えるのは夏休みの間とか親族などで冠婚葬祭があったときだけ。
学生時代は正月などには故郷に帰らずに茨城で朝から飲みまくっていて、いい加減飲むのが飽きると親父さんとボーリングかマージャン。
あ~、最近そんな楽しみも少なくなってきたなぁ。
親父さん、元気かな。
今日の写真は・・・というとパースの記憶と飛び飛びでUPしている竜宮城でいってみるとしよっかな。
この間は室内プールだったので、今日は屋外プール・・・。
以前(去年の夏)にも竜宮城の写真をUPしたが、ハイシーズンで大勢の宿泊客や利用客がいてざわめいていたのだが・・・。
【人のいないプール】
当たり前だよね~。こんな時期に屋外プールで泳ぐ人なんていないよね~。多分・・・心臓が止まるんじゃないかな。
それでも足を入れてみると・・・やっぱりひゃっこい(冷たい)。
で、その25mプールの横には全長100mの流水プール。
【よっしゃ、チャレンジだぁああ】
というわけで、流水プールに入ることに・・・(がははは)。でも、この流水プールは水温が37~8度はあって、顔をつけていたら逆上せてしまう。
【小さなすべり台もある】
100mを水中ウォーキングするだけで、汗が出てくるぐらい水流も強いし、すべり台やジャグジーのように水が噴射している箇所もあり結構楽しい。
3周ほどウォーキングをしていたら、家族連れがやってきて早速このすべり台で遊んでいた。子供たちは寒さ知らずだね。
【反対側から見た流水プール】
外気温が低いから湯気が出ているのもわかるね。
なんだかんだと言いながらも、実はこの屋外プールには20人ぐらいの人がやってきて、3月の空の下でプールを満喫していたのである。
物好きな人がいるもんだね~。
僕も含めて・・・(苦笑)。
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2007年03月09日
パースの記憶(4-2)
世界の車窓から・・・見てる?
オーストラリア大陸の東から西へ向かって走るインディアナパシフィックはとうとうパースまで来た。
今まで車内の映像などが多かったようにも思うが、今日からしばらくの間はパースの映像を見れるのかも・・・。
ほんのわずかな時間の番組だから見落としてしまいそうだが、PCに録画しながらちょっと楽しみにしている今日この頃である。
興味のある方はこちらをクリックしてみてね(→)・・・世界の車窓から
放送時間帯は全国各地でかなり違うようだね(→)・・・世界の車窓から・時間帯
さて、僕のブログのパースの記憶も負けずに頑張ろうとするか・・・な。
スワン川でも最も川幅の広いこの場所は、多くのフェリーやヨット・クルーザーなどが通る。
そのためにスワン川の速度も規制されているため、思ったよりスピードは遅い。まぁ、それだけにビューポイントをゆっくり見ることができたり、カメラ好きな人々にとっては、絶好のシャッターチャンスで押すことができる。
もちろん僕のようななんちゃってカメラマンにとっても・・・ね。
ちょうどこの陸橋の上にある丘がキングスパークで、写真の左上にはあの慰霊碑がちょこんと乗っかっているのが見える。
シティからちょっと離れただけでも、こんな景色・・・。
土曜の昼下がりはヨットで優雅に遊ぶ。
僕にとってはどうしても腑に落ちない一枚の写真。
確かにこの写真は陸橋を通った後に写したものである。それなのにこの景色・・・って、自分でどうやって撮ったのか記憶にない。
何故なら陸橋をくぐったのだから、パースの高層ビルは陸橋の奥にあるはずなのだ。
う~ん、どういうことだろう。
静かな景色に感じる一枚である。
スワン川はフェリーだけではなく、数多くの船舶が行き来している。
普段はなかなかこんな優雅な景色を見ることができないから、甲板の右に行ったり、左に行ったりと・・・一人で忙しい。
毎日こんな景色を眺めながら生活をしている人々が羨ましいと思う瞬間でもあった。
オーストラリア大陸の東から西へ向かって走るインディアナパシフィックはとうとうパースまで来た。
今まで車内の映像などが多かったようにも思うが、今日からしばらくの間はパースの映像を見れるのかも・・・。
ほんのわずかな時間の番組だから見落としてしまいそうだが、PCに録画しながらちょっと楽しみにしている今日この頃である。
興味のある方はこちらをクリックしてみてね(→)・・・世界の車窓から
放送時間帯は全国各地でかなり違うようだね(→)・・・世界の車窓から・時間帯
さて、僕のブログのパースの記憶も負けずに頑張ろうとするか・・・な。
パースの記憶(4-2)
スワン川でも最も川幅の広いこの場所は、多くのフェリーやヨット・クルーザーなどが通る。
そのためにスワン川の速度も規制されているため、思ったよりスピードは遅い。まぁ、それだけにビューポイントをゆっくり見ることができたり、カメラ好きな人々にとっては、絶好のシャッターチャンスで押すことができる。
もちろん僕のようななんちゃってカメラマンにとっても・・・ね。
【まもなくクィナナ・フリーウエイの陸橋の下を通る】
ちょうどこの陸橋の上にある丘がキングスパークで、写真の左上にはあの慰霊碑がちょこんと乗っかっているのが見える。
【スワン川に浮かぶヨット】
シティからちょっと離れただけでも、こんな景色・・・。
土曜の昼下がりはヨットで優雅に遊ぶ。
【シティとヨット】
僕にとってはどうしても腑に落ちない一枚の写真。
確かにこの写真は陸橋を通った後に写したものである。それなのにこの景色・・・って、自分でどうやって撮ったのか記憶にない。
何故なら陸橋をくぐったのだから、パースの高層ビルは陸橋の奥にあるはずなのだ。
う~ん、どういうことだろう。
静かな景色に感じる一枚である。
スワン川はフェリーだけではなく、数多くの船舶が行き来している。
【ついつい何枚も・・・】
普段はなかなかこんな優雅な景色を見ることができないから、甲板の右に行ったり、左に行ったりと・・・一人で忙しい。
毎日こんな景色を眺めながら生活をしている人々が羨ましいと思う瞬間でもあった。
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2007年03月08日
パースの記憶(4ー1)
日中はそこそこいい天気で、思ったよりも寒くない(かなり寒いとか予報では言っているわりには)が、朝は泣きたいほど寒い。
日が長くなり、出勤するときには明るいんだけど空気は冷たい。
これが去年までの冬なんだよなぁ・・・って思いつつも、春が来るのが待ち遠しい。
さ~て、もう僕のBLOGはパース一色のような感じなんだけど、それもこれも僕の生活は単調だという理由以外に、原因は見つからない。
男の一人鍋だって、寒かった12月には頻繁に作ってはみたものの、今ではもう春の足音が聞こえてくる時期になっているから鍋料理も影を潜めている。
まぁ、そんな平凡な生活の中でもこの間のように月一のペースで温泉などに出かけたりはしているんだけどね~。
そんなこんなで、ついついパースの記憶でBLOGを埋めているわけだが、しばらくはこんなBLOGにお付き合い下さいね~。
今日はパースの街を飛び出して、ロットネスト島に出かける日である。
去年は残念ながら天気が悪くて、どこに行くにも雨雲と共に行動していたのだが、今年はいつものパースの夏空である。
昨日の気温は27~8度だったが、今日は30度は軽く超えるという。絶好の海日和である。
フェリーの時間は決まっていて、これは友人Sがセットしてくれていたので、僕はチケット売り場で自分の名前を言って乗船券を購入すればいいことになっていた。
そのため、朝は朝食抜き。コンドミニアムにあるレストランがオープンするかしないかのうちに出かけなければならなかったのだ。
出発1時間前に起きて、シャワーを浴び、水泳パンツやタオルなどをデイパックに詰め、キャップとサングラスを身につけ、部屋を飛び出した。
ベルタワーの前にあるフェリー乗り場まで来たのだが、チケットを購入する場所がわからず、手招きをしている男性のいる窓口に行き、自分の名前を言ってみた。
しかし彼は「OK!OK!」というだけで、何だか予約しているような雰囲気ではなかった。
「ちょっと待って!」
と言い残し、もう一カ所の女性のいる受付で名前を言うとすぐにパソコンで調べてくれて、僕の名前があることを確認してくれた。
友人Sの言っていた会社名は受付の看板などには出ていなかったためのハプニングだったのだ。
出発時間ギリギリにフェリーに乗れた僕はかなり気温が高くなってきているにもかかわらず、冷や汗がタラリという状態だったのだ。
このフェリーは下が室内になっているが、甲板に上がることもできる。もちろん僕は階段を登って甲板に上がったのだが、すでに先客が大勢。座る場所もないほどの混雑だった。
そういえば今日は土曜日だ。
フェリー乗り場を離れて、まずはスワン川から見るベルタワー。
さてさて、これからロットネスト島まで行くフェリーの上から見える美しい景色をしばしの間、お付き合い下さ~い。
スワン川をゆっくりと進み始めたフェリー。乗船客の多くはパースの高層ビルをバックに記念写真を撮っている。
僕の場合は・・・自分が写るなんて恐れ多いので、それは御法度。
美しいパースの碧を写したい一心でカメラを向ける。
ゆっくりと、ゆっくりとフェリーはスワン川の中心に向かって滑るように岸を離れ始めていった。
やっぱり青空の下のパースは美しい。
スワン川を通り過ぎる風が少しずつ強くなりはじめてきたので、キャップが飛ばされないように深くかぶりなおしての撮影である。
日が長くなり、出勤するときには明るいんだけど空気は冷たい。
これが去年までの冬なんだよなぁ・・・って思いつつも、春が来るのが待ち遠しい。
さ~て、もう僕のBLOGはパース一色のような感じなんだけど、それもこれも僕の生活は単調だという理由以外に、原因は見つからない。
男の一人鍋だって、寒かった12月には頻繁に作ってはみたものの、今ではもう春の足音が聞こえてくる時期になっているから鍋料理も影を潜めている。
まぁ、そんな平凡な生活の中でもこの間のように月一のペースで温泉などに出かけたりはしているんだけどね~。
そんなこんなで、ついついパースの記憶でBLOGを埋めているわけだが、しばらくはこんなBLOGにお付き合い下さいね~。
パースの記憶(4ー1)
今日はパースの街を飛び出して、ロットネスト島に出かける日である。
去年は残念ながら天気が悪くて、どこに行くにも雨雲と共に行動していたのだが、今年はいつものパースの夏空である。
昨日の気温は27~8度だったが、今日は30度は軽く超えるという。絶好の海日和である。
フェリーの時間は決まっていて、これは友人Sがセットしてくれていたので、僕はチケット売り場で自分の名前を言って乗船券を購入すればいいことになっていた。
そのため、朝は朝食抜き。コンドミニアムにあるレストランがオープンするかしないかのうちに出かけなければならなかったのだ。
出発1時間前に起きて、シャワーを浴び、水泳パンツやタオルなどをデイパックに詰め、キャップとサングラスを身につけ、部屋を飛び出した。
ベルタワーの前にあるフェリー乗り場まで来たのだが、チケットを購入する場所がわからず、手招きをしている男性のいる窓口に行き、自分の名前を言ってみた。
しかし彼は「OK!OK!」というだけで、何だか予約しているような雰囲気ではなかった。
「ちょっと待って!」
と言い残し、もう一カ所の女性のいる受付で名前を言うとすぐにパソコンで調べてくれて、僕の名前があることを確認してくれた。
友人Sの言っていた会社名は受付の看板などには出ていなかったためのハプニングだったのだ。
【左のフェリーに乗って、いざ!】
出発時間ギリギリにフェリーに乗れた僕はかなり気温が高くなってきているにもかかわらず、冷や汗がタラリという状態だったのだ。
このフェリーは下が室内になっているが、甲板に上がることもできる。もちろん僕は階段を登って甲板に上がったのだが、すでに先客が大勢。座る場所もないほどの混雑だった。
そういえば今日は土曜日だ。
フェリー乗り場を離れて、まずはスワン川から見るベルタワー。
【いざ出発~】
さてさて、これからロットネスト島まで行くフェリーの上から見える美しい景色をしばしの間、お付き合い下さ~い。
スワン川をゆっくりと進み始めたフェリー。乗船客の多くはパースの高層ビルをバックに記念写真を撮っている。
僕の場合は・・・自分が写るなんて恐れ多いので、それは御法度。
美しいパースの碧を写したい一心でカメラを向ける。
【パースの碧?】
ゆっくりと、ゆっくりとフェリーはスワン川の中心に向かって滑るように岸を離れ始めていった。
やっぱり青空の下のパースは美しい。
【パースの碧?】
スワン川を通り過ぎる風が少しずつ強くなりはじめてきたので、キャップが飛ばされないように深くかぶりなおしての撮影である。
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2007年03月07日
竜宮城でのんびり(其の弐)
今日は純粋な早番だったので(こんなのはめずらしい)、まだ明るいうちに帰宅~♪
早番だからといってどこか寄り道をしてくるわけでもなく、職場で酒を飲み交わす相手はみんな遅番だったし・・・そそくさと帰宅するしかないわけで・・・。
いいの、いいの、これで・・・。
さてさて、昨日、木更津にある三日月ホテルの竜宮城で遊んできたわけだけど、今日は室内プールを・・・。
ほ~んと、だ~れもいない・・・っていうか、一組か二組か、しかも奥にあるウォーキングコースで歩いている高齢の方ぐらい。
それにしてもこの竜宮城にあるオブジェというか、飾り物・・・。ほとんど統一していないように思うんだけど、ね。
ある人のブログにホテル名は出てはいなかったけれど、センスのない場所として、僕の以前のブログで書いた竜宮城にリンク貼ってた人がいたなぁ(がははは)。
夏だったらこんな噴水の水に当たっているだけで涼しいんだけどね、まぁ、この時期でも水温は結構高くて、多分32~33度ぐらいはあるんじゃないかな。
手前は泳げるように広くなっているが、ウォーキングコースの水流が結構あるために、右から左に泳ぐとスピードが出なく、逆に泳ぐと異常にスピードが出る。あ~、これぐらい泳げたらまだまだ現役でいられるのに~。
ウォーキングコースの奥にはスライダーもあるから小学生ぐらいの子供たちには楽しい遊具だね。結構入り組んでいるからかなり迫力があるかもしれない。
シーズンオフの季節はこの室内プールで遊ぶのがいいかもしれないね。
まぁ、僕はこのプールがお目当てで来たわけではないんだけどね。
早番だからといってどこか寄り道をしてくるわけでもなく、職場で酒を飲み交わす相手はみんな遅番だったし・・・そそくさと帰宅するしかないわけで・・・。
いいの、いいの、これで・・・。
さてさて、昨日、木更津にある三日月ホテルの竜宮城で遊んできたわけだけど、今日は室内プールを・・・。
【室内プール・・・1】
ほ~んと、だ~れもいない・・・っていうか、一組か二組か、しかも奥にあるウォーキングコースで歩いている高齢の方ぐらい。
それにしてもこの竜宮城にあるオブジェというか、飾り物・・・。ほとんど統一していないように思うんだけど、ね。
ある人のブログにホテル名は出てはいなかったけれど、センスのない場所として、僕の以前のブログで書いた竜宮城にリンク貼ってた人がいたなぁ(がははは)。
【室内プール・・・2】
夏だったらこんな噴水の水に当たっているだけで涼しいんだけどね、まぁ、この時期でも水温は結構高くて、多分32~33度ぐらいはあるんじゃないかな。
【室内プール・・・3】
手前は泳げるように広くなっているが、ウォーキングコースの水流が結構あるために、右から左に泳ぐとスピードが出なく、逆に泳ぐと異常にスピードが出る。あ~、これぐらい泳げたらまだまだ現役でいられるのに~。
【室内プール・・・4】
ウォーキングコースの奥にはスライダーもあるから小学生ぐらいの子供たちには楽しい遊具だね。結構入り組んでいるからかなり迫力があるかもしれない。
シーズンオフの季節はこの室内プールで遊ぶのがいいかもしれないね。
まぁ、僕はこのプールがお目当てで来たわけではないんだけどね。
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2007年03月06日
竜宮城でのんびり(其の壱)
昨日の嵐のような天気も今朝は少し落ち着いたように見えたのだが・・・。
突然だが、久しぶりに竜宮城まで行ってのんびりすることにした。竜宮城・・・といえば・・・そう、このテーマ曲だよね。
旅行け~ば~、みかぁづき、ホテルみかぁづきぃぃぃぃ♪
の耳に残るような曲のホテル三日月である。
もちろん、去年も行った木更津のホテル三日月である。去年は夏に行ったのでホテルのプールなどは子供たちなどでごった返していたが、今はまだシーズンオフ。
こういうときに行ってみるから楽しいのである。
だけど、あんまり天気がよくない。夕べは嵐が通り過ぎた後の夜空がすごくきれいで、冬の星座も輝いていたのに・・・。
どうも雲が多くて・・・青空の写真が撮れそうにない。
海に浮かぶアクアラインはいつ見てもすごいと思うよね。どうやったらこういう道路を造れるんだろうね~。
いつ見てもそればっかりを考えてしまうわけだが、あれよあれよという間にホテル三日月に到着。
受付でキーを受け取り、いざ更衣室へ・・・。
普通なら更衣室から先は撮影禁止となるのだが、ここは違う。その先には(屋外)プールなどもあるからカメラを持っていくことはできるわけだ。
お客さんは想像した以上に少ない。
さ~て、ホテル三日月での僕の行動は・・・また次回のお楽しみ~。
突然だが、久しぶりに竜宮城まで行ってのんびりすることにした。竜宮城・・・といえば・・・そう、このテーマ曲だよね。
旅行け~ば~、みかぁづき、ホテルみかぁづきぃぃぃぃ♪
の耳に残るような曲のホテル三日月である。
もちろん、去年も行った木更津のホテル三日月である。去年は夏に行ったのでホテルのプールなどは子供たちなどでごった返していたが、今はまだシーズンオフ。
こういうときに行ってみるから楽しいのである。
【アクアラインを通って】
だけど、あんまり天気がよくない。夕べは嵐が通り過ぎた後の夜空がすごくきれいで、冬の星座も輝いていたのに・・・。
どうも雲が多くて・・・青空の写真が撮れそうにない。
【あっという間に木更津】
海に浮かぶアクアラインはいつ見てもすごいと思うよね。どうやったらこういう道路を造れるんだろうね~。
いつ見てもそればっかりを考えてしまうわけだが、あれよあれよという間にホテル三日月に到着。
受付でキーを受け取り、いざ更衣室へ・・・。
【男子更衣室からは・・・】
普通なら更衣室から先は撮影禁止となるのだが、ここは違う。その先には(屋外)プールなどもあるからカメラを持っていくことはできるわけだ。
お客さんは想像した以上に少ない。
さ~て、ホテル三日月での僕の行動は・・・また次回のお楽しみ~。
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2007年03月05日
パースの記憶(3-16)
すっごい天気だったね、今日は・・・。
出勤するときは曇り空だったんだけど、雨が降るのは時間の問題だった。1時か2時頃に窓の外を見ると雨が降り始めていて、それ以前にはかなり不規則に風が舞っていた。
帰り際は雨が降っていたんだけど、風に吹き飛ばされているような状態で傘なんて役に立たない。
しかも山手線を始め、多くのJR線が何らかの理由(強風の影響ではある)で止まっていて、新宿の駅内はめっちゃ混み状態。
ここまではいい。
車内は雨に濡れたコートやズボンと人肌でムシムシして、横にいた人は汗を流して気持ち悪そうだった。もちろん僕もそうだったけど、扉付近にいたのですきま風でどうにか難を逃れたって感じだ。
今日は午前中、人命救助の訓練などで身体がボロボロ状態だったので、ラッシュ時は地獄だったよ。それにしても10代と同じことをさせないでほしいものだ。
教える側もきついんだよね~。
パース旅行記『パースの記憶』の3日目・・・飽きもせず、コツコツと書いていたらたった一日分の旅行記も半月がかり。
まぁ、自己満足の世界ってヤツなんだけど・・・ね。
それにしても記憶とは曖昧で、昨日のマッスル(貽貝)の料理の3種類あるうち、チリマッスルは忘れないけれど、他の2種類は何味だったかが思い出せずじまい・・・。塩味だったような・・・オリーブ味だったような・・・まさかカレー味・・・ということはないだろうなぁ。
あ~、あのときはしっかり頭の中にたたき込んでいたつもりなのに・・・。
というわけで、そんな曖昧な記憶でも残しておきたくて、書き続けるパースの記憶・・・。
乾いた空気がたたずむノースブリッジも夕方になると一段と寒くなる。ビール好きの僕ではあるが、何故か乾燥した空気にはワインが似合う気がしてならない。
ということで、ワインを・・・。
しかも、久しぶりに白ワインを頼んでみたのだ。
好きな銘柄があるわけではないが、メニューを見てリーウィンの文字がわかった途端、
「これ、くださぁぁ~ぃ。」
と指さしていた。
以前の旅行でパースから南下して、南極海までドライブしたときに感動したリーウィンの景色。
ただ、それだけの想いでオーダーするんだから単純なんだよね~。
白ワインには魚介類・・・まぁ、定番といえば定番だが・・・。エビ料理ってどこの国でも高いね。しかも見た目よりも量的には食べるところが少ないと思わない?
殻を取ったら一口だもんね。
それにしても塩味とエビの甘さが口の中に広がって、かなりおいしかったなぁ。
かなり時間をかけての食事だというのに日は一向に沈む気配がない。それもそうだ・・・暗くなるのは9時ぐらいなのだから・・・。
で、僕はいつもビール→ワインと来ると、ワインをビールのようなペースで飲んでしまう悪い癖がある。
しかも白ワインのドライは口当たりがサッパリしていて、まるでジュースを飲んでいるような気持ちになることもある。
というわけで・・・ワインといえばやっぱり~。
って、まだまだ空は青空ぁぁぁあああ。
それにしてもお気づきの方もいらっしゃるかもしれないが、しばっちって黒くない
がはははは。
そうなんだよね~。もともと色黒でね~。その上、紫外線吸収率がいいみたいで、一日炎天下にいたら真っ黒焦げになってしまう体質なのだ。
まぁ、僕のような人間が色白だったら気持ち悪いって言われちゃうかもね。
それにしても昨日以上に飲みまくっている僕なのであった。
ついでにもう一品・・・。パースに来たらやっぱりトマトベースの料理は外せない。メニューを読むとき、意味がよくわからないものが多いんだけどトマトソースって書いてあれば一応安心かなぁなんて思って頼んでみたのが、これ。
ピリ辛で、見た目は中華料理のエビチリとはちょっと風味が違うが、これもおいしい一品だ。
ノースブリッジも徐々に日が陰ってきて、人々がどこからともなく繰り出してきているようだ。
座っているうちはそうでもなかったんだけど、精算を済ませ、立ち上がると膝に力が入らない。
う~ん、ちょっと飲みすぎたかな。
去年は2人でワインを4本飲んで(多分僕が3本)、アッパラパ~になった苦い想い出があったので、今回は押さえているつもりなんだけどね。
ちょっと話はずれるが、ノースブリッジのコンビニでビールを買おうとしても売っていなくて、右の店は50m先の左の店にあるというし、左の店は50m先の右の店にあるという。
僕の英語力のなさには本当に頭を悩ませるのだが、2度ほどその道を行き来して、気づいたことがある。
ちょうど2つのコンビニの間にバーがあり、そこから出てくるお客さんがビールを手に持って出てきたのが見えた。
そういえばこの国ではバーでもお酒が売っているというのを聞いたことがあり、勇気を出してバーにはいると奥に冷蔵庫があり、ビールが陳列されていた。
あ~、どちらのコンビニの店員も言ってることは正しかったのだ。
というわけで、僕はホテルに戻ってからさらにビールを飲んでBEDに潜り込むことにした。
明日はロットネスト島で海水浴だぁ~。
出勤するときは曇り空だったんだけど、雨が降るのは時間の問題だった。1時か2時頃に窓の外を見ると雨が降り始めていて、それ以前にはかなり不規則に風が舞っていた。
帰り際は雨が降っていたんだけど、風に吹き飛ばされているような状態で傘なんて役に立たない。
しかも山手線を始め、多くのJR線が何らかの理由(強風の影響ではある)で止まっていて、新宿の駅内はめっちゃ混み状態。
ここまではいい。
車内は雨に濡れたコートやズボンと人肌でムシムシして、横にいた人は汗を流して気持ち悪そうだった。もちろん僕もそうだったけど、扉付近にいたのですきま風でどうにか難を逃れたって感じだ。
今日は午前中、人命救助の訓練などで身体がボロボロ状態だったので、ラッシュ時は地獄だったよ。それにしても10代と同じことをさせないでほしいものだ。
教える側もきついんだよね~。
パース旅行記『パースの記憶』の3日目・・・飽きもせず、コツコツと書いていたらたった一日分の旅行記も半月がかり。
まぁ、自己満足の世界ってヤツなんだけど・・・ね。
それにしても記憶とは曖昧で、昨日のマッスル(貽貝)の料理の3種類あるうち、チリマッスルは忘れないけれど、他の2種類は何味だったかが思い出せずじまい・・・。塩味だったような・・・オリーブ味だったような・・・まさかカレー味・・・ということはないだろうなぁ。
あ~、あのときはしっかり頭の中にたたき込んでいたつもりなのに・・・。
パースの記憶(3-16)
というわけで、そんな曖昧な記憶でも残しておきたくて、書き続けるパースの記憶・・・。
乾いた空気がたたずむノースブリッジも夕方になると一段と寒くなる。ビール好きの僕ではあるが、何故か乾燥した空気にはワインが似合う気がしてならない。
ということで、ワインを・・・。
【サイモンズの前で高く掲げるワイン】
しかも、久しぶりに白ワインを頼んでみたのだ。
好きな銘柄があるわけではないが、メニューを見てリーウィンの文字がわかった途端、
「これ、くださぁぁ~ぃ。」
と指さしていた。
以前の旅行でパースから南下して、南極海までドライブしたときに感動したリーウィンの景色。
ただ、それだけの想いでオーダーするんだから単純なんだよね~。
【車エビの姿焼き】
白ワインには魚介類・・・まぁ、定番といえば定番だが・・・。エビ料理ってどこの国でも高いね。しかも見た目よりも量的には食べるところが少ないと思わない?
殻を取ったら一口だもんね。
それにしても塩味とエビの甘さが口の中に広がって、かなりおいしかったなぁ。
かなり時間をかけての食事だというのに日は一向に沈む気配がない。それもそうだ・・・暗くなるのは9時ぐらいなのだから・・・。
で、僕はいつもビール→ワインと来ると、ワインをビールのようなペースで飲んでしまう悪い癖がある。
しかも白ワインのドライは口当たりがサッパリしていて、まるでジュースを飲んでいるような気持ちになることもある。
というわけで・・・ワインといえばやっぱり~。
【赤ワインを掲げて~更にチア~ズ】
って、まだまだ空は青空ぁぁぁあああ。
それにしてもお気づきの方もいらっしゃるかもしれないが、しばっちって黒くない
がはははは。
そうなんだよね~。もともと色黒でね~。その上、紫外線吸収率がいいみたいで、一日炎天下にいたら真っ黒焦げになってしまう体質なのだ。
まぁ、僕のような人間が色白だったら気持ち悪いって言われちゃうかもね。
それにしても昨日以上に飲みまくっている僕なのであった。
ついでにもう一品・・・。パースに来たらやっぱりトマトベースの料理は外せない。メニューを読むとき、意味がよくわからないものが多いんだけどトマトソースって書いてあれば一応安心かなぁなんて思って頼んでみたのが、これ。
【シュリンプのトマトソース煮】
ピリ辛で、見た目は中華料理のエビチリとはちょっと風味が違うが、これもおいしい一品だ。
ノースブリッジも徐々に日が陰ってきて、人々がどこからともなく繰り出してきているようだ。
座っているうちはそうでもなかったんだけど、精算を済ませ、立ち上がると膝に力が入らない。
う~ん、ちょっと飲みすぎたかな。
去年は2人でワインを4本飲んで(多分僕が3本)、アッパラパ~になった苦い想い出があったので、今回は押さえているつもりなんだけどね。
ちょっと話はずれるが、ノースブリッジのコンビニでビールを買おうとしても売っていなくて、右の店は50m先の左の店にあるというし、左の店は50m先の右の店にあるという。
僕の英語力のなさには本当に頭を悩ませるのだが、2度ほどその道を行き来して、気づいたことがある。
ちょうど2つのコンビニの間にバーがあり、そこから出てくるお客さんがビールを手に持って出てきたのが見えた。
そういえばこの国ではバーでもお酒が売っているというのを聞いたことがあり、勇気を出してバーにはいると奥に冷蔵庫があり、ビールが陳列されていた。
あ~、どちらのコンビニの店員も言ってることは正しかったのだ。
というわけで、僕はホテルに戻ってからさらにビールを飲んでBEDに潜り込むことにした。
明日はロットネスト島で海水浴だぁ~。
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2007年03月04日
パースの記憶(3-15)
今朝は何故だかわからないけれど早朝4時30分に目が覚めるという予定外の行動に出てしまい(苦笑)、しかも仕事は通しでびっしり。
その上、どうしても会わなければならない友人と1時間ほど会話をして、深夜1時に帰宅。
かなり瞼が重いので、とりあえずパースの記憶へ飛ぶことにした(涙)。
あ~、明日起きれるだろうか(ぼそ)。
のんびりとパースの公園などを散策した一日である。
こんな日はディナーだけでもちょっとリッチに・・・。そういえば、今日最もリッチだったのは・・・ホテルでの朝食である(笑)。
まだまだパースには隠れたおいしいレストランがあるんだろうと思うんだけど、なかなか冒険心が出てこない。
食事も今の時代は日本よりパースの方が高い気がするし(量の問題もある)、どうせ食べるなら雰囲気のいい店で、しかもおいしい店で食べたいものである。
あ~、こういう気持ちってやっぱり歳を取ったってことだよね~。
若い頃は多少まずくても安けりゃよかったし、食生活に金をかけたくないというのが一般庶民の考えだと思うんだよね。
そのかわり何だかわからないけれど、遊ぶためならくだらないことにも金を使ってしまっていた。
今・・・?
お金はかけたくないけれど、せめて食事ぐらいはおいしいものを・・・って思うんじゃないかな?
というわけで、昨日行ったグリークよりちょっと奥まったところにあるサイモンズというレストランに行くことにした。
もちろん過去の旅行でも何度かここで食事をしたことがあるのだが・・・。
パースの街も年々進化している。古いビルは取り壊され、新しいビルが建ち並ぶ。いつまでも心の奥に残っている景色ではない。
しかし、グリークにしろサイモンズにしろ、去年と同じ建物で、しかもしっかり根付いているだけで何故かホッとする。
サイモンズで過去に食事をしたときは寒い冬だったり、夜遅くだったりして、外のテラスで食事をしたことがない(曖昧な記憶だが)。
もちろん今回はテラスで・・・。
久しぶりのご対面・・・。
え?
誰にご対面かって?
がははは、RED BACK BEERSにだよ。
以前、このRED BACKがオーストラリアから輸入された木材の中に入っていて、それが大阪で発見され、ニュースにもなっていたが、実物はかなり小さくて体調3cm(足も含めて)ぐらい。
猛毒を持っていて、大人でも2~3週間は熱やおう吐で苦しんだり、小さな子供では死に至るという蜘蛛なのだが、オーストラリアの都市部でも部屋の角のタンスなどが置かれているような薄暗い場所に生息しているという。
このビールの銘柄と同じデザインのTシャツが大好きで、旅行に来る度に一枚ずつ買っていたのだが、生地がしっかりしていて今でも夏になるとよく着ているわけだ。
ちなみにRED BACKの日本名はセアカゴケグモという。
さて、サイモンズのテラスは車道の一部分にある。こういうところが日本とはちょっと違うよね~。
夜7時になっても、まだまだ明るいからビールを飲んでいてもどこか落ち着かないような気もするんだけど・・・。今日も街はまだ人影が少ない。
でも・・・気持ちがいいもんだよ。
ビールをグィッと飲み干し、オーダーしたのはまず・・・チリマッスル。昨日に続き~ということだ。
実はメニューを見たら、マッスル(貽貝)の料理がチリ味以外に2種類あったので、どの味付けが一番おいしいかと訊ねてみたのね。
そうしたら、ウエイターのお兄さんは速攻で、
「一番おいしいのはもちろんチリ味だよ。」
って答えてくれたので、結局はチリ味にしたんだけど、実は別の味を食べてみたかったというのが、僕の気持ちでもあった。
あ~、人の意見に流されやすいタイプなのかなぁ。
まぁ、別の味は次回のお楽しみにしておこう。
それにしてもデカイでしょ、この器・・・。
昨日のグリークで出されたチリマッスルよりも汁気が少なく、サイモンズの方がピリ辛さが残る。
味付けとしては、やはりサイモンズの方が上品なのだが、僕個人としてはトマトソースやチリソースがたっぷり入っている方が好きなので、グリークのほうが好みかな。
パースの夏は僕の体質に合っているのかもしれない。
陽が傾いてくる時間は火照った身体に通り抜ける風が気持ちいいほどに涼しさが増してくる。
その上、どうしても会わなければならない友人と1時間ほど会話をして、深夜1時に帰宅。
かなり瞼が重いので、とりあえずパースの記憶へ飛ぶことにした(涙)。
あ~、明日起きれるだろうか(ぼそ)。
パースの記憶(3-15)
のんびりとパースの公園などを散策した一日である。
こんな日はディナーだけでもちょっとリッチに・・・。そういえば、今日最もリッチだったのは・・・ホテルでの朝食である(笑)。
まだまだパースには隠れたおいしいレストランがあるんだろうと思うんだけど、なかなか冒険心が出てこない。
食事も今の時代は日本よりパースの方が高い気がするし(量の問題もある)、どうせ食べるなら雰囲気のいい店で、しかもおいしい店で食べたいものである。
あ~、こういう気持ちってやっぱり歳を取ったってことだよね~。
若い頃は多少まずくても安けりゃよかったし、食生活に金をかけたくないというのが一般庶民の考えだと思うんだよね。
そのかわり何だかわからないけれど、遊ぶためならくだらないことにも金を使ってしまっていた。
今・・・?
お金はかけたくないけれど、せめて食事ぐらいはおいしいものを・・・って思うんじゃないかな?
というわけで、昨日行ったグリークよりちょっと奥まったところにあるサイモンズというレストランに行くことにした。
もちろん過去の旅行でも何度かここで食事をしたことがあるのだが・・・。
【サイモンズ】
パースの街も年々進化している。古いビルは取り壊され、新しいビルが建ち並ぶ。いつまでも心の奥に残っている景色ではない。
しかし、グリークにしろサイモンズにしろ、去年と同じ建物で、しかもしっかり根付いているだけで何故かホッとする。
サイモンズで過去に食事をしたときは寒い冬だったり、夜遅くだったりして、外のテラスで食事をしたことがない(曖昧な記憶だが)。
もちろん今回はテラスで・・・。
【ビールでチア~ズ!】
久しぶりのご対面・・・。
え?
誰にご対面かって?
がははは、RED BACK BEERSにだよ。
以前、このRED BACKがオーストラリアから輸入された木材の中に入っていて、それが大阪で発見され、ニュースにもなっていたが、実物はかなり小さくて体調3cm(足も含めて)ぐらい。
猛毒を持っていて、大人でも2~3週間は熱やおう吐で苦しんだり、小さな子供では死に至るという蜘蛛なのだが、オーストラリアの都市部でも部屋の角のタンスなどが置かれているような薄暗い場所に生息しているという。
このビールの銘柄と同じデザインのTシャツが大好きで、旅行に来る度に一枚ずつ買っていたのだが、生地がしっかりしていて今でも夏になるとよく着ているわけだ。
ちなみにRED BACKの日本名はセアカゴケグモという。
さて、サイモンズのテラスは車道の一部分にある。こういうところが日本とはちょっと違うよね~。
【テラスから見るノースブリッジ】
夜7時になっても、まだまだ明るいからビールを飲んでいてもどこか落ち着かないような気もするんだけど・・・。今日も街はまだ人影が少ない。
でも・・・気持ちがいいもんだよ。
ビールをグィッと飲み干し、オーダーしたのはまず・・・チリマッスル。昨日に続き~ということだ。
実はメニューを見たら、マッスル(貽貝)の料理がチリ味以外に2種類あったので、どの味付けが一番おいしいかと訊ねてみたのね。
そうしたら、ウエイターのお兄さんは速攻で、
「一番おいしいのはもちろんチリ味だよ。」
って答えてくれたので、結局はチリ味にしたんだけど、実は別の味を食べてみたかったというのが、僕の気持ちでもあった。
あ~、人の意見に流されやすいタイプなのかなぁ。
まぁ、別の味は次回のお楽しみにしておこう。
【チリマッスル・・・第二弾】
それにしてもデカイでしょ、この器・・・。
昨日のグリークで出されたチリマッスルよりも汁気が少なく、サイモンズの方がピリ辛さが残る。
味付けとしては、やはりサイモンズの方が上品なのだが、僕個人としてはトマトソースやチリソースがたっぷり入っている方が好きなので、グリークのほうが好みかな。
パースの夏は僕の体質に合っているのかもしれない。
陽が傾いてくる時間は火照った身体に通り抜ける風が気持ちいいほどに涼しさが増してくる。
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2007年03月03日
パースの記憶(3-14)
今日は休日。
といっても土曜・日曜と連続で休みではない。あくまでも今日・・・である。
もちろん今日も家でマッタリ過ごしている。
ちょうどBLOGを書いていると世界ふしぎ発見が始まった。今日はアフリカのタンザニア。
しかも放送1000回目ということである。1000回のうち何回見てきたのだろう。なかなかアフリカなんて行けるチャンスはない。いやいや、多分一生の中で一度も行かない場所だろう。
そんな国でも今の世の中だと部屋の中で見ることができるんだからすごいね。3月17日は1000回記念の3時間スペシャルだって~。
わくわくどきどき
昨日、足を運んだ公園・・・そう、ここがデビッド・カー・メモリアル・パークっていう公園である。
ベルタワーから西に向かってスワン川を左手に川岸をずっと歩いていくとそこに辿り着くのだが、これがまた不思議で・・・。
スワン川(左手)と平行してミシェル・フリーウエイ(右手)が走っているんだけど、この道路をなかなか渡ることができない(実際にはフリーウエイの入り口に入る道路かな)。
高い空に向かって緑の木々も伸びている。
ここは公園だから当たり前なんだけど、空を見上げてもパースの街全体にはほとんど電線がないんだよね。
たまに見かける電信柱だって、ユーカリの木だったりして・・・。
昔の日本も電信柱は木だったが、今でもこの都会の中にはそんな電信柱が残っている。
いや、僕はこの電信柱はコンクリートに変わることはないと思っている。なぜなら電信柱の必要性がないことと街の美化を損なうこと・・・そういう思いが込められている街だと思うから・・・。
電信柱の必要性がないというのは、もちろん電線自体が地下に潜っているからである。
僕の住んでいる街は空を見上げたってほとんど電信柱で遮られているといっても過言ではない。
もう少し、奥まで歩いてみるとしようと思い、更にその先まで歩いていたら・・・。
公園の水辺の一番先っぽにペリカンさんがたたずんでいた。普段なかなか目にできない鳥もこういう場所にやってくると普通にいるのだから楽しい。
以前の旅行でモンキーマイア(パースから北上すること約1000km)に行ったときに、多くのペリカンと遭遇したことがある。
人間が近寄っても逃げも隠れもしなかったので、更に近づいていった途端に大きなくちばしを縦に開き、威嚇するようにバチッと攻撃するような態度を取ったことがある。
結構恐い・・・。
結局、ここまで来ると僕の泊まっているコンドミニアムをはるかに超えてしまっていて・・・その先を大きく円を描くように廻っている道を通り、マウンツベイロードに出るか、もと来た道を戻るかしかないようで・・・。
僕はもう一度ベルタワー方面に戻ることにした。
夕方になっても街は明るく、日陰は涼しいが直接陽の当たるところはまだまだ暑さが残っている。
パースの街をまだまだ知らなかった頃は、どこに行くにも友人たちの車で移動してもらい、その度に大きな街だなぁと思っていたが、こうやって自分の足で歩くようになってからは、パースの街が意外と狭く感じられるぐらい、最も近い道を歩けるようになってきている。
とはいっても、やはり歩くよりも車の方が楽なのはわかるのだが・・・。
そしてパースの街の中の一般道は、一方通行が多い。
一度通って来た道を戻るのにはUターンして戻れるわけではない。
のんびりと一日かけて歩いたパースの街。
残すところは晩ご飯。
・・・というか、おいしいビールを・・・う~ん、おいしいワインを・・・かな。
といっても土曜・日曜と連続で休みではない。あくまでも今日・・・である。
もちろん今日も家でマッタリ過ごしている。
ちょうどBLOGを書いていると世界ふしぎ発見が始まった。今日はアフリカのタンザニア。
しかも放送1000回目ということである。1000回のうち何回見てきたのだろう。なかなかアフリカなんて行けるチャンスはない。いやいや、多分一生の中で一度も行かない場所だろう。
そんな国でも今の世の中だと部屋の中で見ることができるんだからすごいね。3月17日は1000回記念の3時間スペシャルだって~。
わくわくどきどき
パースの記憶(3-14)
昨日、足を運んだ公園・・・そう、ここがデビッド・カー・メモリアル・パークっていう公園である。
【こんなところに看板があったのだ】
ベルタワーから西に向かってスワン川を左手に川岸をずっと歩いていくとそこに辿り着くのだが、これがまた不思議で・・・。
スワン川(左手)と平行してミシェル・フリーウエイ(右手)が走っているんだけど、この道路をなかなか渡ることができない(実際にはフリーウエイの入り口に入る道路かな)。
高い空に向かって緑の木々も伸びている。
【ユーカリの木】
ここは公園だから当たり前なんだけど、空を見上げてもパースの街全体にはほとんど電線がないんだよね。
たまに見かける電信柱だって、ユーカリの木だったりして・・・。
昔の日本も電信柱は木だったが、今でもこの都会の中にはそんな電信柱が残っている。
いや、僕はこの電信柱はコンクリートに変わることはないと思っている。なぜなら電信柱の必要性がないことと街の美化を損なうこと・・・そういう思いが込められている街だと思うから・・・。
電信柱の必要性がないというのは、もちろん電線自体が地下に潜っているからである。
僕の住んでいる街は空を見上げたってほとんど電信柱で遮られているといっても過言ではない。
もう少し、奥まで歩いてみるとしようと思い、更にその先まで歩いていたら・・・。
【人間様が来たか・・・】
公園の水辺の一番先っぽにペリカンさんがたたずんでいた。普段なかなか目にできない鳥もこういう場所にやってくると普通にいるのだから楽しい。
以前の旅行でモンキーマイア(パースから北上すること約1000km)に行ったときに、多くのペリカンと遭遇したことがある。
人間が近寄っても逃げも隠れもしなかったので、更に近づいていった途端に大きなくちばしを縦に開き、威嚇するようにバチッと攻撃するような態度を取ったことがある。
結構恐い・・・。
【アップでどうぞ】
結局、ここまで来ると僕の泊まっているコンドミニアムをはるかに超えてしまっていて・・・その先を大きく円を描くように廻っている道を通り、マウンツベイロードに出るか、もと来た道を戻るかしかないようで・・・。
僕はもう一度ベルタワー方面に戻ることにした。
夕方になっても街は明るく、日陰は涼しいが直接陽の当たるところはまだまだ暑さが残っている。
パースの街をまだまだ知らなかった頃は、どこに行くにも友人たちの車で移動してもらい、その度に大きな街だなぁと思っていたが、こうやって自分の足で歩くようになってからは、パースの街が意外と狭く感じられるぐらい、最も近い道を歩けるようになってきている。
とはいっても、やはり歩くよりも車の方が楽なのはわかるのだが・・・。
そしてパースの街の中の一般道は、一方通行が多い。
一度通って来た道を戻るのにはUターンして戻れるわけではない。
のんびりと一日かけて歩いたパースの街。
残すところは晩ご飯。
・・・というか、おいしいビールを・・・う~ん、おいしいワインを・・・かな。
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2007年03月02日
パースの記憶(3-13)
今、ちょっと気になるアルバムがある。
最近耳を大きくしながら聞き始めているのが、イマージュというアルバムなんだけど、いわゆるヒーリングミュージックなんだ。
ヒーリングミュージックは以前から好んで聴いていたんだけどね。
だけど、このアルバムはどの曲もどこかで聴いた曲で・・・。
そう、映画やドラマの挿入歌だったり、CMのイメージソングだったり・・・。だから尚更親しみやすい。
上のタイトルをクリックするとイマージュのHPに飛べるので、ちょっと視聴してみて~。
心癒されること間違いなし。
最近クラシック系にはまっているしばっちであります。
スワン川のほとりを歩くのはせいぜいイーストパースからベルタワーのある桟橋まで・・・これが今までの旅行だった。
マウントベイロード側を歩くことは初めてだから、それも小さな冒険だったが、ちょっと歩けばすぐに宿泊しているコンドミニアムに着くだろうと思って歩くことにした。
桟橋の一番右側にある建物・・・っていうのかなぁ。
いやいやよく見るとこれって川の上に浮いているようなんだけどね。中が見えそうで見えない。
何となく観葉植物のようなものがあるから水上熱帯植物園みたいなものかなぁ。近くまで行けばよかったんだけど、ついつい通り過ぎてしまっていた(今となっては後悔・・・笑)。
スワン川のこのあたりはサイクリングロードになっていて、歩いている人はほんの一握り・・・。
ほとんどの人は自転車で行き来している。
それだって、決して多くはないのだが・・・。
右側には道路を挟んで横に長いコンベンションセンターが見える。
そう、コンドミニアムのベランダやキングスパークから高層ビル街を見たときに手前にある横長の建物である。
近くまで行こうと思っているのに行けない・・・。
う~、行けない。
手前の道路が邪魔なのだ。
横断歩道も歩道橋も地下通路も見あたらないのだ。
え・・・。
その先に泊まっているコンドミニアムがあるんだけど~。
もう少し歩いてみるか・・・。
こんな景色がいいね。スワン川に流されることもなくいつの間にかこの場所に住み込んでしまった低木。
今までここで必死にしがみついて生きてきたのだろう。
思わず立ち止まり、しばらくこの景色に魅了される。
何の変哲もない景色なのだが、僕はこういうところにオーストラリアを感じるのだ。
すでにはるか遠くにベルタワーが見える。
更にその先まで歩いていくと青空に浮かぶオーストラリアの国旗が・・・。
ほとんど人の来ない公園に、風にたなびく国旗が・・・。
どうもこの先が公園の行き止まりになっているようだ。
最近耳を大きくしながら聞き始めているのが、イマージュというアルバムなんだけど、いわゆるヒーリングミュージックなんだ。
ヒーリングミュージックは以前から好んで聴いていたんだけどね。
だけど、このアルバムはどの曲もどこかで聴いた曲で・・・。
そう、映画やドラマの挿入歌だったり、CMのイメージソングだったり・・・。だから尚更親しみやすい。
上のタイトルをクリックするとイマージュのHPに飛べるので、ちょっと視聴してみて~。
心癒されること間違いなし。
最近クラシック系にはまっているしばっちであります。
パースの記憶(3-13)
スワン川のほとりを歩くのはせいぜいイーストパースからベルタワーのある桟橋まで・・・これが今までの旅行だった。
マウントベイロード側を歩くことは初めてだから、それも小さな冒険だったが、ちょっと歩けばすぐに宿泊しているコンドミニアムに着くだろうと思って歩くことにした。
【ちょっと不思議な建物?】
桟橋の一番右側にある建物・・・っていうのかなぁ。
いやいやよく見るとこれって川の上に浮いているようなんだけどね。中が見えそうで見えない。
何となく観葉植物のようなものがあるから水上熱帯植物園みたいなものかなぁ。近くまで行けばよかったんだけど、ついつい通り過ぎてしまっていた(今となっては後悔・・・笑)。
スワン川のこのあたりはサイクリングロードになっていて、歩いている人はほんの一握り・・・。
ほとんどの人は自転車で行き来している。
それだって、決して多くはないのだが・・・。
右側には道路を挟んで横に長いコンベンションセンターが見える。
【コンベンションセンターの横を通って】
そう、コンドミニアムのベランダやキングスパークから高層ビル街を見たときに手前にある横長の建物である。
近くまで行こうと思っているのに行けない・・・。
う~、行けない。
手前の道路が邪魔なのだ。
横断歩道も歩道橋も地下通路も見あたらないのだ。
え・・・。
その先に泊まっているコンドミニアムがあるんだけど~。
もう少し歩いてみるか・・・。
【スワン川に低木】
こんな景色がいいね。スワン川に流されることもなくいつの間にかこの場所に住み込んでしまった低木。
今までここで必死にしがみついて生きてきたのだろう。
思わず立ち止まり、しばらくこの景色に魅了される。
何の変哲もない景色なのだが、僕はこういうところにオーストラリアを感じるのだ。
すでにはるか遠くにベルタワーが見える。
【青空に浮かぶオーストラリア】
更にその先まで歩いていくと青空に浮かぶオーストラリアの国旗が・・・。
ほとんど人の来ない公園に、風にたなびく国旗が・・・。
どうもこの先が公園の行き止まりになっているようだ。
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