2007年05月
2007年05月31日
パースの記憶(6-16)
雲が多いものの、朝から天気は決して悪くなかった。
夕方のニュースでは関東地方が大雨だということを言っていたが、それでも僕の住んでいる地域は雨が降っていなかった。
横浜や川崎はかなりの雷雨で電車も止まったりしていたらしい。
夜になってからかな、雨の音が聞こえてきたのは・・・。
ふぅ、今日は休日だったからラッキー
そういえば、今日で5月もおしまい。
明日からは6月だが・・・まだまだしばらくは忙しい日が続く。
タイヤの空気圧を低くしたツアーバスがいよいよランセリン砂丘に到着し、砂の上を走る。
はるか遠くですでにランセリン砂丘で遊んでいる人たちが数人。
車内から見えるのは白一色の砂丘。
しかもあの丘の上に~うわぁぁぁあああ。
頂上に登ったと思ったら・・・かなりの急斜面を車で下るなんて・・・できないよね。
できないよね・・・。
できないよねぇ~。
できないよねぇぇえええ~。
あまりの斜度にカメラもまともに写せない。前のめりになったり、横に傾いたり・・・多分ジェットコースターなんて比べものにならない。
何度も斜面を登っては下るというスリル丸出しのテクニック・・・これには驚いたよ。
一段落して、いよいよサンドボードにチャレンジ。車内から全員外に出てみると・・・。
風が強い。
風に運ばれた砂が舞っていて、口を開けると砂が容赦なく入ってくる。
砂丘のはるか遠くに一台の車が・・・。
タイヤがデカイ・・・。
おもしろそうな車だね。存在感がズシッと感じる。
さて、スノーボードに似たようなこのボード。男性スタッフが滑り方を講習してくれる。
まぁ、ソリのように座り、バランスを崩さないように滑れば問題ないようだ。
最初のうちは遠慮しがちだったが、若者たちが先手を打ってボードを持ち、急な斜面を登っていった。
写真では斜度がどれぐらいかわかりづらいが、考えている以上に急な斜面である。ボードに座り、軽く手で砂面を押す。
一度滑ったら病みつきになるようで、何度も滑る人がいるが、だんだんポーズをとって滑るものだから、中には砂まみれになる人もいた。
もちろん僕もチャレンジしたが、見ているのとは違ってあっという間に滑り終わってしまう。もう少し距離があってもいいかなという中途半端な距離が再度滑りたくなるようだ。
わずかな時間ではあったが、サンドボードを何度か体験し、ランセリン砂丘を後にした。
夕方のニュースでは関東地方が大雨だということを言っていたが、それでも僕の住んでいる地域は雨が降っていなかった。
横浜や川崎はかなりの雷雨で電車も止まったりしていたらしい。
夜になってからかな、雨の音が聞こえてきたのは・・・。
ふぅ、今日は休日だったからラッキー
そういえば、今日で5月もおしまい。
明日からは6月だが・・・まだまだしばらくは忙しい日が続く。
パースの記憶(6-16)
タイヤの空気圧を低くしたツアーバスがいよいよランセリン砂丘に到着し、砂の上を走る。
【砂丘といってもかなりのアップダウン】
はるか遠くですでにランセリン砂丘で遊んでいる人たちが数人。
車内から見えるのは白一色の砂丘。
しかもあの丘の上に~うわぁぁぁあああ。
頂上に登ったと思ったら・・・かなりの急斜面を車で下るなんて・・・できないよね。
できないよね・・・。
できないよねぇ~。
できないよねぇぇえええ~。
あまりの斜度にカメラもまともに写せない。前のめりになったり、横に傾いたり・・・多分ジェットコースターなんて比べものにならない。
何度も斜面を登っては下るというスリル丸出しのテクニック・・・これには驚いたよ。
【こんな車まで登場】
一段落して、いよいよサンドボードにチャレンジ。車内から全員外に出てみると・・・。
風が強い。
風に運ばれた砂が舞っていて、口を開けると砂が容赦なく入ってくる。
砂丘のはるか遠くに一台の車が・・・。
タイヤがデカイ・・・。
おもしろそうな車だね。存在感がズシッと感じる。
【みなさぁ~ん、このように座って~】
さて、スノーボードに似たようなこのボード。男性スタッフが滑り方を講習してくれる。
まぁ、ソリのように座り、バランスを崩さないように滑れば問題ないようだ。
最初のうちは遠慮しがちだったが、若者たちが先手を打ってボードを持ち、急な斜面を登っていった。
【いよいよ滑るどぉ】
写真では斜度がどれぐらいかわかりづらいが、考えている以上に急な斜面である。ボードに座り、軽く手で砂面を押す。
【オージーの女性もチャレンジ】
一度滑ったら病みつきになるようで、何度も滑る人がいるが、だんだんポーズをとって滑るものだから、中には砂まみれになる人もいた。
もちろん僕もチャレンジしたが、見ているのとは違ってあっという間に滑り終わってしまう。もう少し距離があってもいいかなという中途半端な距離が再度滑りたくなるようだ。
わずかな時間ではあったが、サンドボードを何度か体験し、ランセリン砂丘を後にした。
【砂丘でも楽しめることは沢山ある】
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2007年05月30日
薔薇の季節
朝は雲こそ多かったが雨は降っていない。
天気予報はやっぱり外れたのか・・・。
今日・明日と休日の僕は、せめて今日一日外で遊びたいと考えていたが、予報では雨だったので、半ば諦め気味。
・・・のはずだった。
しか~し、せっかく雨が降っていないので・・・ちょっとドライブへ。
僕の住んでいる所から東北道へは車で約15分、それから4~50分ほど東北道を北上すると佐野藤岡ICに到着する(ちなみに那須高原へは2時間ぐらいかな)。
那須高原からの帰りに寄ろうかどうしようか迷っていて、結局寄らなかった佐野プレミアムアウトレットにどうしても行きたかったので、そのついでに足利(あしかが)フラワーパークにも寄って(花の写真でも撮ろうかと思ってね)帰ってきた。
本当は足利フラワーパークの見どころの一つに藤の花があるのだが、それは4月中旬から5月中旬ということで、残念ながら見ることはできなかった。
この時期は何といっても薔薇の季節。薔薇の花が咲乱れるパーク内はかなり甘い匂いが漂っていた。
多くの薔薇の花の写真も撮ってみたが、僕の使っているカメラはバカチョンだからあまり美しいとはいえないかもしれないが(テクニックも何もないし)、そのうちにアップしたいと考えている。
大体ね~薔薇の種類が多すぎるんだよね~。名前なんか覚えられないよね~。
せいぜい赤い薔薇とか白い薔薇とか・・・そんな程度でしか書けないんだけど・・・(とほほほ)。
この時点でも雨は降っていない。
で、それから佐野プレミアムアウトレットに寄って買い物~♪
最近は僕もオヤジ化しているので、あまりファッションは気にしなくなりつつある。若い頃は案外うるさかったんだけどね~。
それでもこだわりはいくつかある。
このアウトレットで絶対に足を運ぶのはNIKE。僕にとってスニーカーで一番履き心地がいいのはなんといってもNIKEである。
で、スニーカー一足をレジに持っていくと、ふと視界に入ってきたのがトートバック。前々からちょっと縦長のトートバックがほしかったのであるが、なかなか気に入ったサイズのものがなくて買うチャンスを失っていた。
しかもその金額といったら・・・。
買うっきゃない。
いつもならスニーカーを2足買うのだが、今回は1足とトートバックで我慢。
その後はもう一つの目的地・・・ラコステである。
やっぱりポロシャツといえばラコステかポロとこだわっていた若かりし時代。ここ最近はユニクロで満足したりね、まぁ、あんまりこだわりもなく安いもの勝負だったんだけどね。
いや、ラコステのポロシャツがほしかったのではない。
どこのものでもいいのだが、去年からストライプのシャツがどうしてもほしくて探しまくっていたんだけど、なかなか気に入ったものがなくてね。
ラコステのシャツも絶対にほしいわけではなかったんだけど、定価が1万2000円で、その50%OFFとくれば買ってしまいたくなるでしょ。
というわけで、ラコステでの買い物は水色のジャケットとオレンジと白のストライプのシャツに決定。
最近は服装にもこだわらず、買い物もほとんどしたことがなかったのだが、たまにはこんな買い物もいいかな。
結局雨に当たることなく、佐野ICから帰る途中・・・あっ。
雨が・・・。
降ってきた。
どうも南関東は昼頃から雨が降っていたようである(らっきぃぃぃ)
家に着く頃には雨も小降りになってはいたが、ほとんど雨に当たることもなく一日を過ごせ、ちょっとだけ満足。
明日は、のんびり家の中にいることにしようっと。
天気予報はやっぱり外れたのか・・・。
今日・明日と休日の僕は、せめて今日一日外で遊びたいと考えていたが、予報では雨だったので、半ば諦め気味。
・・・のはずだった。
しか~し、せっかく雨が降っていないので・・・ちょっとドライブへ。
僕の住んでいる所から東北道へは車で約15分、それから4~50分ほど東北道を北上すると佐野藤岡ICに到着する(ちなみに那須高原へは2時間ぐらいかな)。
那須高原からの帰りに寄ろうかどうしようか迷っていて、結局寄らなかった佐野プレミアムアウトレットにどうしても行きたかったので、そのついでに足利(あしかが)フラワーパークにも寄って(花の写真でも撮ろうかと思ってね)帰ってきた。
【足利フラワーパーク入り口】
本当は足利フラワーパークの見どころの一つに藤の花があるのだが、それは4月中旬から5月中旬ということで、残念ながら見ることはできなかった。
この時期は何といっても薔薇の季節。薔薇の花が咲乱れるパーク内はかなり甘い匂いが漂っていた。
多くの薔薇の花の写真も撮ってみたが、僕の使っているカメラはバカチョンだからあまり美しいとはいえないかもしれないが(テクニックも何もないし)、そのうちにアップしたいと考えている。
【薔薇のアーチ】
大体ね~薔薇の種類が多すぎるんだよね~。名前なんか覚えられないよね~。
せいぜい赤い薔薇とか白い薔薇とか・・・そんな程度でしか書けないんだけど・・・(とほほほ)。
この時点でも雨は降っていない。
で、それから佐野プレミアムアウトレットに寄って買い物~♪
【アウトレットは楽しいね】
最近は僕もオヤジ化しているので、あまりファッションは気にしなくなりつつある。若い頃は案外うるさかったんだけどね~。
それでもこだわりはいくつかある。
このアウトレットで絶対に足を運ぶのはNIKE。僕にとってスニーカーで一番履き心地がいいのはなんといってもNIKEである。
で、スニーカー一足をレジに持っていくと、ふと視界に入ってきたのがトートバック。前々からちょっと縦長のトートバックがほしかったのであるが、なかなか気に入ったサイズのものがなくて買うチャンスを失っていた。
しかもその金額といったら・・・。
買うっきゃない。
いつもならスニーカーを2足買うのだが、今回は1足とトートバックで我慢。
その後はもう一つの目的地・・・ラコステである。
やっぱりポロシャツといえばラコステかポロとこだわっていた若かりし時代。ここ最近はユニクロで満足したりね、まぁ、あんまりこだわりもなく安いもの勝負だったんだけどね。
いや、ラコステのポロシャツがほしかったのではない。
どこのものでもいいのだが、去年からストライプのシャツがどうしてもほしくて探しまくっていたんだけど、なかなか気に入ったものがなくてね。
ラコステのシャツも絶対にほしいわけではなかったんだけど、定価が1万2000円で、その50%OFFとくれば買ってしまいたくなるでしょ。
というわけで、ラコステでの買い物は水色のジャケットとオレンジと白のストライプのシャツに決定。
最近は服装にもこだわらず、買い物もほとんどしたことがなかったのだが、たまにはこんな買い物もいいかな。
結局雨に当たることなく、佐野ICから帰る途中・・・あっ。
雨が・・・。
降ってきた。
どうも南関東は昼頃から雨が降っていたようである(らっきぃぃぃ)
家に着く頃には雨も小降りになってはいたが、ほとんど雨に当たることもなく一日を過ごせ、ちょっとだけ満足。
明日は、のんびり家の中にいることにしようっと。
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2007年05月29日
パースの記憶(6-15)
寒い一日だったな(空気が冷たい)。
天気はどうも下り坂のようである。
明日・明後日と休日なのだが、この2日間が雨の予報だなんて・・・。実はやはり旅行好きの僕のこと。
せっかくの2連休だから明日は日帰りでどこかに行こうかなぁなんて考えていたのだが・・・雨じゃ、青空は期待できないしね。
うぅ~ん、今になっても悩んでいる。
朝、起きたら決めることにしようか。
ピナクルスからランセリン砂丘まではそれほど遠い場所ではない。
しかし、時間としては1時間以上もかかってしまう。
それには、わけがある。
大したわけではないが・・・ひとつは燃料を補給するための休憩。もうひとつは、タイヤの空気を抜かなければ入っていけない砂丘であるから、その作業をするための休憩を必要とするわけだ。
いくら4WDとはいえ、タイヤの空気圧を通常と変わらない状態で走ったとしたらスタックするのである。
砂丘の真ん中でスタックしてしまったら、大変だよね~。
というわけで、海のそばのちょっとした公園でコーヒータイム。
真夏の西オーストラリアではあるが、海風が冷たい。しかもピナクルスを出たら、また雲が・・・。天気がコロコロと変わる。
西オーストラリアの夏は雨がほとんど降らない乾期と呼ばれる時期である。だから、草木も枯れてしまい、こんな景色になるのである。
日本だとまるで秋という感じである。
この写真は公園の写真で、大きな木の下から写してみた。
東屋のような休憩のできる場所が幾つか並んでいるが、海風が強いので海側は壁がついているわけだ。
左の奥に柵があるが・・・その先は海である。
この休憩所で暖かいコーヒーをすすることにした。この間に、男性スタッフはタイヤの空気圧を低くするために空気を抜く作業をしているわけだ。
まだ時間があるので、柵の方に行ってみた。
この辺りはインド洋の強い風でウィンドサーフィンをするには最高の場所だと聞いている。
まぁ、僕はしないけれどね~。
この木を見てもらってもわかるように、海風で片側に曲がってしまっている。海風がいかに強いかよくわかるね。
さて、タイヤの空気圧も変え、いよいよランセリン砂丘へ・・・。
天気はどうも下り坂のようである。
明日・明後日と休日なのだが、この2日間が雨の予報だなんて・・・。実はやはり旅行好きの僕のこと。
せっかくの2連休だから明日は日帰りでどこかに行こうかなぁなんて考えていたのだが・・・雨じゃ、青空は期待できないしね。
うぅ~ん、今になっても悩んでいる。
朝、起きたら決めることにしようか。
パースの記憶(6-15)
ピナクルスからランセリン砂丘まではそれほど遠い場所ではない。
しかし、時間としては1時間以上もかかってしまう。
それには、わけがある。
大したわけではないが・・・ひとつは燃料を補給するための休憩。もうひとつは、タイヤの空気を抜かなければ入っていけない砂丘であるから、その作業をするための休憩を必要とするわけだ。
いくら4WDとはいえ、タイヤの空気圧を通常と変わらない状態で走ったとしたらスタックするのである。
砂丘の真ん中でスタックしてしまったら、大変だよね~。
というわけで、海のそばのちょっとした公園でコーヒータイム。
真夏の西オーストラリアではあるが、海風が冷たい。しかもピナクルスを出たら、また雲が・・・。天気がコロコロと変わる。
【これでも真夏の景色】
西オーストラリアの夏は雨がほとんど降らない乾期と呼ばれる時期である。だから、草木も枯れてしまい、こんな景色になるのである。
日本だとまるで秋という感じである。
【大きな木の下で】
この写真は公園の写真で、大きな木の下から写してみた。
東屋のような休憩のできる場所が幾つか並んでいるが、海風が強いので海側は壁がついているわけだ。
左の奥に柵があるが・・・その先は海である。
この休憩所で暖かいコーヒーをすすることにした。この間に、男性スタッフはタイヤの空気圧を低くするために空気を抜く作業をしているわけだ。
まだ時間があるので、柵の方に行ってみた。
【クルーザー】
この辺りはインド洋の強い風でウィンドサーフィンをするには最高の場所だと聞いている。
まぁ、僕はしないけれどね~。
【強い風の影響で】
この木を見てもらってもわかるように、海風で片側に曲がってしまっている。海風がいかに強いかよくわかるね。
さて、タイヤの空気圧も変え、いよいよランセリン砂丘へ・・・。
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2007年05月28日
トリックアート迷宮?館(№3)
ZARDのボーカリスト坂井泉水さんが転落死してしまうというのを知ったのは職場で休憩中にYAHOO!ニュースで。
かなりショックを受けたなぁ。
もちろん彼女が癌で闘病中だったことも知る由もない。
自殺か事故かということで捜査中らしいが、僕は闘病中の辛く苦しい心境を考えると、たとえそれが自殺であれ、事故であれ・・・どうでもよくなってしまった。
彼女の死が現実に起きているってことが、やはり悲しい。
日本全国の多くの人々が彼女の歌に励まされたのは言うまでもない。
そいうえば、24時間テレビでマラソンランナーが走っているときには必ず歌っていた曲でもある。
今年の欽ちゃんが走っているシーンでもこの歌が流れるのだろうか。
天国に行っても多くのファンの人たちに囲まれて、この歌を歌い続けてほしい。
ご冥福をお祈り申し上げます。
湿っぽい話になってしまったが、今日もトリックアート迷宮館を・・・。
アドベンチャーゾーンに入り、ちょっと楽しい写真を・・・。
ちょうど、入り口のモンスターの口からちらりと奥に見えていた絵であるが・・・こうやって写すんだって。
ここまでするか・・・と思わせるほどのポーズである。それにしても出来上がった写真はかなり本格的に見えない???
しかもこの部屋、先に進める場所がない。
ということは、この部屋のどこかに隠し扉があるはずなんだけど・・・。
隠し扉が開いたぁぁあああ。
わけではない(がははは)。
これももちろん絵である。
隠し扉は見ただけでは全くわからないほど・・・何度も壁を手で押しているうちに見つけることができ、次の部屋へ・・・。
あぅ、上手に橋を渡らなければ落ちてしまうぞ。しかもあんなところには・・・。
無意識のうちに床面に描かれた絵も水面の部分を歩かないぐらい真に迫って見えるんだよね~。
アドベンチャーゾーンを脱出すると、こんな部屋が・・・。
この写真(↑)と下の写真(↓)は同じ部屋で、同じ距離から写したものである。
錯覚というのは恐ろしいもんだね~。
右から左に移動しただけなのに・・・。
こっちに立つと広~い。
ど、ど、どうしてこうなるの~?
まぁ、ぜひぜひ行ってみて体感してみるとわかるよ~。
かなりショックを受けたなぁ。
もちろん彼女が癌で闘病中だったことも知る由もない。
自殺か事故かということで捜査中らしいが、僕は闘病中の辛く苦しい心境を考えると、たとえそれが自殺であれ、事故であれ・・・どうでもよくなってしまった。
彼女の死が現実に起きているってことが、やはり悲しい。
日本全国の多くの人々が彼女の歌に励まされたのは言うまでもない。
負けないでもう少し
最後まで走り抜けて
どんなに離れてても
心はそばにいるわ
追いかけてはるかな夢を
最後まで走り抜けて
どんなに離れてても
心はそばにいるわ
追いかけてはるかな夢を
そいうえば、24時間テレビでマラソンランナーが走っているときには必ず歌っていた曲でもある。
今年の欽ちゃんが走っているシーンでもこの歌が流れるのだろうか。
天国に行っても多くのファンの人たちに囲まれて、この歌を歌い続けてほしい。
ご冥福をお祈り申し上げます。
湿っぽい話になってしまったが、今日もトリックアート迷宮館を・・・。
アドベンチャーゾーンに入り、ちょっと楽しい写真を・・・。
ちょうど、入り口のモンスターの口からちらりと奥に見えていた絵であるが・・・こうやって写すんだって。
【インディジョーンズを思わせる?】
ここまでするか・・・と思わせるほどのポーズである。それにしても出来上がった写真はかなり本格的に見えない???
しかもこの部屋、先に進める場所がない。
ということは、この部屋のどこかに隠し扉があるはずなんだけど・・・。
【うわ~出てきたぁ】
隠し扉が開いたぁぁあああ。
わけではない(がははは)。
これももちろん絵である。
隠し扉は見ただけでは全くわからないほど・・・何度も壁を手で押しているうちに見つけることができ、次の部屋へ・・・。
あぅ、上手に橋を渡らなければ落ちてしまうぞ。しかもあんなところには・・・。
【射抜かれないように】
無意識のうちに床面に描かれた絵も水面の部分を歩かないぐらい真に迫って見えるんだよね~。
アドベンチャーゾーンを脱出すると、こんな部屋が・・・。
【せ、せ、狭い】
この写真(↑)と下の写真(↓)は同じ部屋で、同じ距離から写したものである。
錯覚というのは恐ろしいもんだね~。
右から左に移動しただけなのに・・・。
【うわ~、いつのまに・・・】
こっちに立つと広~い。
ど、ど、どうしてこうなるの~?
まぁ、ぜひぜひ行ってみて体感してみるとわかるよ~。
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2007年05月27日
トリックアート迷宮?館(№2)
鼻の奥がツ~ンときた話・・・。
といってもワサビの利いた寿司ネタではない。
仕事から帰ってきていつものようにTVを点けると、ちょうど島田紳助司会の行列のできる法律相談所(しかも生放送)をやっていた。
そこで紳助から出てきた言葉が、今年の24時間テレビのマラソンランナーが決まったので、この番組で発表しますというので、ちょっと興味ありげにテレビを見ていた。
しかもそのマラソンランナーが今日はゲストで来ているということで、何度もCMを挟み、今か今かと出てくるのを待っていたのだが、引っ張るわ、引っ張るわ・・・。
大物芸能人だというので、いろいろと想像していたが、そのゲストが出てきたときには、見ていた僕もビックリしたよ。
もちろん歴代のマラソンランナーである丸山弁護士やアンガールズもその場にいたのだが・・・みんな固まっていたんじゃないかな。
見た?
見たよね~?
見たかな・・・。
知りたい?
そ~、30年前・・・24時間テレビの初代の司会者・・・。
あの欽ちゃんこと萩本欽一である。
かなりビックリしたが、僕はかなり久しぶりに今年の24時間テレビを見たいと思った。
去年も流し見程度には見てもいたが、最近はどこかテレビ番組としてマンネリ化しているようにも思っていて、真剣に見ることはなかった。
欽ちゃんが出てきただけで背筋がゾクッとしたし、話を聞いていたらまだ本番でもないのになんとなく鼻の奥がツ~ンと来てしまって、こりゃぁ、今年はちょっとでも感動できる番組になるのでは・・・と思った。
欽ちゃんってオーラを感じるモンなぁ。
中高年の励みになった丸山弁護士が去年59歳で、そして欽ちゃんは66歳でチャレンジするのだから、さらに高齢者にも励みになるよね~。
さて、那須高原の第二ステージトリックアート迷宮館。
幾つかの名作を通り越していくと、だんだんと暗い通路になる。
そういえばスタッフが、
「この通路を進むと行き止まりになりますが、隠し扉がありますので、それを見つけて先に進んで下さい。」
って言ってたなぁ。
ということで、今日はアドベンチャーゾーンと呼ばれるところ。
何度も書くが、あくまでも平面に書かれている絵であることを頭の片隅に入れて見てね~。
入り口から中に入ると壁一面がエジプトのピラミッドの中に入ったような雰囲気になっている(って入ったことはないけど・・・)。
やっぱり、この絵も自分の方を向いているように見える。
黒目の位置を比べても動いているようにみえるよね。おんなじ絵なんだけどね。
これはちょっと迫力がある。
この絵はどれぐらいの大きさかというと・・・。
この首だけは平面に描かれた絵ではない。ちなみに頭は床に描かれている。
こうやってみると一枚一枚の絵が小さなものではないことがわかるでしょ。
それにしても、いい歳こいて、こんなことをしなきゃならないなんて・・・。
いやぁ、まいったね(案外楽しんでいるんだけどね)。
体力も使うんだよね~。
といってもワサビの利いた寿司ネタではない。
仕事から帰ってきていつものようにTVを点けると、ちょうど島田紳助司会の行列のできる法律相談所(しかも生放送)をやっていた。
そこで紳助から出てきた言葉が、今年の24時間テレビのマラソンランナーが決まったので、この番組で発表しますというので、ちょっと興味ありげにテレビを見ていた。
しかもそのマラソンランナーが今日はゲストで来ているということで、何度もCMを挟み、今か今かと出てくるのを待っていたのだが、引っ張るわ、引っ張るわ・・・。
大物芸能人だというので、いろいろと想像していたが、そのゲストが出てきたときには、見ていた僕もビックリしたよ。
もちろん歴代のマラソンランナーである丸山弁護士やアンガールズもその場にいたのだが・・・みんな固まっていたんじゃないかな。
見た?
見たよね~?
見たかな・・・。
知りたい?
そ~、30年前・・・24時間テレビの初代の司会者・・・。
あの欽ちゃんこと萩本欽一である。
かなりビックリしたが、僕はかなり久しぶりに今年の24時間テレビを見たいと思った。
去年も流し見程度には見てもいたが、最近はどこかテレビ番組としてマンネリ化しているようにも思っていて、真剣に見ることはなかった。
欽ちゃんが出てきただけで背筋がゾクッとしたし、話を聞いていたらまだ本番でもないのになんとなく鼻の奥がツ~ンと来てしまって、こりゃぁ、今年はちょっとでも感動できる番組になるのでは・・・と思った。
欽ちゃんってオーラを感じるモンなぁ。
中高年の励みになった丸山弁護士が去年59歳で、そして欽ちゃんは66歳でチャレンジするのだから、さらに高齢者にも励みになるよね~。
さて、那須高原の第二ステージトリックアート迷宮館。
幾つかの名作を通り越していくと、だんだんと暗い通路になる。
そういえばスタッフが、
「この通路を進むと行き止まりになりますが、隠し扉がありますので、それを見つけて先に進んで下さい。」
って言ってたなぁ。
ということで、今日はアドベンチャーゾーンと呼ばれるところ。
【ここが入り口である】
何度も書くが、あくまでも平面に書かれている絵であることを頭の片隅に入れて見てね~。
入り口から中に入ると壁一面がエジプトのピラミッドの中に入ったような雰囲気になっている(って入ったことはないけど・・・)。
【目をじっと見ていると】
やっぱり、この絵も自分の方を向いているように見える。
【こちらに来ても】
黒目の位置を比べても動いているようにみえるよね。おんなじ絵なんだけどね。
【うわっ】
これはちょっと迫力がある。
この絵はどれぐらいの大きさかというと・・・。
【こうやって写すんだって】
この首だけは平面に描かれた絵ではない。ちなみに頭は床に描かれている。
こうやってみると一枚一枚の絵が小さなものではないことがわかるでしょ。
それにしても、いい歳こいて、こんなことをしなきゃならないなんて・・・。
いやぁ、まいったね(案外楽しんでいるんだけどね)。
体力も使うんだよね~。
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2007年05月26日
トリックアート迷宮?館(№1)
昨日の雨から一転、朝は爽やかな風の中での出勤。
日中は結構暑かったのかな。
僕はクーラーの効いた館内での仕事だったから(こんなときはいいよね~)日射しが適度に入ってくるぐらいで、外の暑さはほとんどわからないうちに夜になり・・・。
あ~、それにしてもここ数日は仕事に拘束されている日が続くので、体力的にもツライ。
というわけで、BLOGもちょっと短めに~。
今日から那須高原のトリックアートも2号館編となるが、ここもなかなか凝っていておもしろい。
1号館のある場所から約600m奥に行くと、2号館がある。
車で移動すること2~3分ってところかな。
2号館は「トリックアート迷宮館」という名前だが、どんなトリックが待っているのか、さらに期待が膨らむ。
1号館はペンションを改造して作られたものだと後で知って、振り返ってみると、外壁や扉、窓もペンションを上手に利用してあったなぁとか、小さな部屋がいくつもあったなぁなどと思わせる名残があった。
まだ、雨が降り続いている。
ここ(2号館)は1号館と違い、かなり本格的な建物だ。
駐車場に車を入れて建物を見ると、壁面いっぱいにドラクエ(?)の世界。これを見てもかなり力の入っていることが伺える。
ドラゴンの壁画・・・これだけだとその迫力が伝わってこないよね。それでも目を懲らしてみていると平面に描かれた絵とは思えなくなってくる。
どれぐらいの大きさか・・・。
写真で見てもわからないのが残念であるが、この写真(↓)ではどうだろう?
さっきの写真よりは大きさがわかってくれたかな?
もちろん、この建物の壁面はフラットである。
ということは、柱や・・・窓も・・・階段も、決して立体になっているわけではないから。
そう言われても、見れば見るほど立体に見えてくるのが凄い。
入り口から入ると、またもスタッフが数枚の絵の説明(見方)をしてくれた。とても親切に教えてくれるのはポイントが高い。
これはどこかで見た名作だと思うが、タイトルまでは思い出せない。しかし、その名作をいたずらしてしまうのが、トリックアートである。
よ~く見るとこれも額縁から足がはみ出している。
で、これだけではつまらないわけで、何がすごいかっていうとこれ(↓)
がははは、足を引っ張っているのは僕だが、やっぱり生顔(なまがお)は遠慮したほうが身のため。
さっきの絵は右側から写したもの。そして、これは左側から写したもの。
実はこの絵、見る方向によってモデルの体型が変わるという絵なのだ。こっちの絵は太め体型でしょ?
しかも足がかなり短いと思わない?
これがトリックアートなのだぁぁああ(すんげ~)。
日中は結構暑かったのかな。
僕はクーラーの効いた館内での仕事だったから(こんなときはいいよね~)日射しが適度に入ってくるぐらいで、外の暑さはほとんどわからないうちに夜になり・・・。
あ~、それにしてもここ数日は仕事に拘束されている日が続くので、体力的にもツライ。
というわけで、BLOGもちょっと短めに~。
今日から那須高原のトリックアートも2号館編となるが、ここもなかなか凝っていておもしろい。
1号館のある場所から約600m奥に行くと、2号館がある。
車で移動すること2~3分ってところかな。
2号館は「トリックアート迷宮館」という名前だが、どんなトリックが待っているのか、さらに期待が膨らむ。
1号館はペンションを改造して作られたものだと後で知って、振り返ってみると、外壁や扉、窓もペンションを上手に利用してあったなぁとか、小さな部屋がいくつもあったなぁなどと思わせる名残があった。
【トリックアート迷宮?館の入り口】
まだ、雨が降り続いている。
ここ(2号館)は1号館と違い、かなり本格的な建物だ。
駐車場に車を入れて建物を見ると、壁面いっぱいにドラクエ(?)の世界。これを見てもかなり力の入っていることが伺える。
【ドラクエの世界???】
ドラゴンの壁画・・・これだけだとその迫力が伝わってこないよね。それでも目を懲らしてみていると平面に描かれた絵とは思えなくなってくる。
どれぐらいの大きさか・・・。
写真で見てもわからないのが残念であるが、この写真(↓)ではどうだろう?
【じゃ~ん】
さっきの写真よりは大きさがわかってくれたかな?
もちろん、この建物の壁面はフラットである。
ということは、柱や・・・窓も・・・階段も、決して立体になっているわけではないから。
そう言われても、見れば見るほど立体に見えてくるのが凄い。
入り口から入ると、またもスタッフが数枚の絵の説明(見方)をしてくれた。とても親切に教えてくれるのはポイントが高い。
【いやぁ~ん、えっちぃぃ~】
これはどこかで見た名作だと思うが、タイトルまでは思い出せない。しかし、その名作をいたずらしてしまうのが、トリックアートである。
よ~く見るとこれも額縁から足がはみ出している。
で、これだけではつまらないわけで、何がすごいかっていうとこれ(↓)
【体型がちがぁぁぁ~う】
がははは、足を引っ張っているのは僕だが、やっぱり生顔(なまがお)は遠慮したほうが身のため。
さっきの絵は右側から写したもの。そして、これは左側から写したもの。
実はこの絵、見る方向によってモデルの体型が変わるという絵なのだ。こっちの絵は太め体型でしょ?
しかも足がかなり短いと思わない?
これがトリックアートなのだぁぁああ(すんげ~)。
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2007年05月25日
パースの記憶(6-14)
久しぶりの雨・・・今日はお昼頃から雨だと予報されていたが、朝起きたときにはすでに降っていた。
まだ、爽やかな日のイメージが強いから、それほどうっとうしくもなく、雨に対してマイナス思考ではなかった。
たまには乾いた大地に自然の恵みを・・・みたいな気持ちもないわけではない。
こんな気持ちも梅雨に入ったら吹き飛んでしまうんだろうけどね。
あ、今日は思わず紅の豚を見入ってしまった。
宮崎駿ワールドってホントにすごいね。
何度見ても飽きが来ない。いやいやそれ以上に毎回視点を変えてみると新しいワールドが見えてくる。
たとえば主人公の視点になってみたり、悪役の視点になってみたり(脇役でもいい)するとかなり世界が広がるってわけ。
有名な裏話としては主人公のモデルが宮崎駿の姪だったり、知人の子だったりしているっていうのが、楽しい。
そして、背景のモデルのほとんどが西オーストラリアだというのもかなり有名な話だね。
パースの近郊にもそのモデルの街が数多くあるんだよ。
ちなみに僕が一番好きな宮崎駿映画は魔女の宅急便である。
あ~、続編って何故ないのだろうか・・・(ぼそっ)
ピナクルスで景色を堪能したのはわずか1時間強であった。僕としては短すぎる時間ではあったが、日帰りのツアーだから致し方ない。
この景色の中で丸一日いても僕はきっと飽きないでいられるだろう。
そういえば去年のピナクルスツアーは夕方だったこともあり、ツアー中に奇岩の陰からエミュが出てきて驚いたことがあった。心のどこかでそんな期待もしたが、今回は残念ながら出てくることはなかった。
ピナクルスを出発して、もと来た道を戻るのだが、僕は“そういえば来るときにぶつかってしまったエミュはどうなってしまったんだろう?”とふと思っていたら、ツアーガイドさんが、
「たしかこの辺で・・・。」
と場所を指さして教えてくれた。しかし、エミュらしき死体はなく、道路が血で染まっている箇所があるのは見えた。
「きっと、すでに誰かが処理してくれたのでしょう。」
ピナクルスを出た後は、ランセリン砂丘に向かう。
これも去年は風雨で残念ながら体験はできずに終わってしまったもののひとつである。
途中、燃料補給のために一度ドライブインで休憩をしたが、このときもインコが僕らを迎えてくれた。
この種類のインコはよく目にする。
マキエゴシキインコ(Port Lincoln Ringneck)というインコだとは思うが・・・今一、自信がない。
日本でもインコの色のイメージって黄色とか緑だが体長10cmほどのものが多いと思うんだよね。
さすがにオーストラリアは大陸だけあって結構大きい(体長30cmぐらいかな)って、大陸とインコの大きさは比例するのだろうか?
このインコ、パースのスワン川沿いのパインの木の中にいっぱいいる。天気のいい早朝は木の真下に行くと、木の上の方でコウモリのように逆さまになって遊んでいる(器用なヤツである)。
ここでは燃料を補給するだけの休憩だったので、時間としては15分程度の休憩である。
ドライブインに寄るたびに何かおいしい食べ物はないか・・・お土産になるようなものはないかなどと思い、コンビニに寄るのだが(小さな店がある程度だけどね)、やっぱりこういうところで買うのはちょっと高めの金額設定になっている。
まぁ、いつも見る程度で終わるんだけどね。
さ~て、燃料いっぱいになったツアーバスも元気いっぱいになったようだ。
ランセリン砂丘まで~、いざしゅっぱ~つ。
まだ、爽やかな日のイメージが強いから、それほどうっとうしくもなく、雨に対してマイナス思考ではなかった。
たまには乾いた大地に自然の恵みを・・・みたいな気持ちもないわけではない。
こんな気持ちも梅雨に入ったら吹き飛んでしまうんだろうけどね。
あ、今日は思わず紅の豚を見入ってしまった。
宮崎駿ワールドってホントにすごいね。
何度見ても飽きが来ない。いやいやそれ以上に毎回視点を変えてみると新しいワールドが見えてくる。
たとえば主人公の視点になってみたり、悪役の視点になってみたり(脇役でもいい)するとかなり世界が広がるってわけ。
有名な裏話としては主人公のモデルが宮崎駿の姪だったり、知人の子だったりしているっていうのが、楽しい。
そして、背景のモデルのほとんどが西オーストラリアだというのもかなり有名な話だね。
パースの近郊にもそのモデルの街が数多くあるんだよ。
ちなみに僕が一番好きな宮崎駿映画は魔女の宅急便である。
あ~、続編って何故ないのだろうか・・・(ぼそっ)
パースの記憶(6-14)
ピナクルスで景色を堪能したのはわずか1時間強であった。僕としては短すぎる時間ではあったが、日帰りのツアーだから致し方ない。
この景色の中で丸一日いても僕はきっと飽きないでいられるだろう。
そういえば去年のピナクルスツアーは夕方だったこともあり、ツアー中に奇岩の陰からエミュが出てきて驚いたことがあった。心のどこかでそんな期待もしたが、今回は残念ながら出てくることはなかった。
【ツアーバスから見える景色】
ピナクルスを出発して、もと来た道を戻るのだが、僕は“そういえば来るときにぶつかってしまったエミュはどうなってしまったんだろう?”とふと思っていたら、ツアーガイドさんが、
「たしかこの辺で・・・。」
と場所を指さして教えてくれた。しかし、エミュらしき死体はなく、道路が血で染まっている箇所があるのは見えた。
「きっと、すでに誰かが処理してくれたのでしょう。」
ピナクルスを出た後は、ランセリン砂丘に向かう。
これも去年は風雨で残念ながら体験はできずに終わってしまったもののひとつである。
途中、燃料補給のために一度ドライブインで休憩をしたが、このときもインコが僕らを迎えてくれた。
【今度はこのインコ君】
この種類のインコはよく目にする。
マキエゴシキインコ(Port Lincoln Ringneck)というインコだとは思うが・・・今一、自信がない。
日本でもインコの色のイメージって黄色とか緑だが体長10cmほどのものが多いと思うんだよね。
さすがにオーストラリアは大陸だけあって結構大きい(体長30cmぐらいかな)って、大陸とインコの大きさは比例するのだろうか?
このインコ、パースのスワン川沿いのパインの木の中にいっぱいいる。天気のいい早朝は木の真下に行くと、木の上の方でコウモリのように逆さまになって遊んでいる(器用なヤツである)。
ここでは燃料を補給するだけの休憩だったので、時間としては15分程度の休憩である。
【でかいトレーラーも休憩中】
ドライブインに寄るたびに何かおいしい食べ物はないか・・・お土産になるようなものはないかなどと思い、コンビニに寄るのだが(小さな店がある程度だけどね)、やっぱりこういうところで買うのはちょっと高めの金額設定になっている。
まぁ、いつも見る程度で終わるんだけどね。
さ~て、燃料いっぱいになったツアーバスも元気いっぱいになったようだ。
【パワーアップした???】
ランセリン砂丘まで~、いざしゅっぱ~つ。
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2007年05月24日
念願のトリックアート(№5)
今日も暑い一日ではあったが、風は心地よい。
なんかね、関東にもこんな爽やかな風の吹く日が続くんだって、ちょっと感動しながら過ごした。
最近の僕のブログの始まりといったら、必ずといっていいほど天気のことだし、悪い天気が続く度に愚痴を書いていたように思うんだよね。
それが、最近はそうではない。
今朝のニュースか何かで5月の気温が例年より高く、夏日がすでに10日もあるとか・・・。やっぱり地球温暖化の影響なのか・・・。
帰宅途中、空を見上げるとおぼろ月夜である。
明日は予報通り、午後からは雨のようだ。
さて、トリックアートの謎の続きでも・・・。
一通り1号館「トリックアートの謎」を見終わり、外に出てみるとやはり雨は降っている。
雨脚はそれほど強くはなかったが、空には黒い雲が流れていく。
あんまり気にしてみていなかった外の壁にもいくつかのアートが描かれていたので、またカメラを取り出し、写してみた。
足を出すなんて行儀の悪い女の子だね~。
「ちゃんと額縁の中に足を入れなさ~い。」
と言われているかどうかはわからないけどね。
「さて、ワンちゃん・・・お飲み物は何になさいますか?」
「ワン、ビア~、プリーズ!」
と言ったかどうか。
簡単だよね~。実はここ、ちょっとしたバルコニーになっている。実際にあるのは手前の椅子とテーブルだけ。
後方にある電話ボックスは・・・本物ではないよ。
ケーキ屋さんに可愛い女の子が来ているが、これはガラス戸は本物。
発想がおもしろいね。
最後はこんな写真。
かなりジョークが折り込まれている。この絵はかなり大きくて、駐車スペースの壁際にあるので他のところは車が停まっていて写すことができなかった(ちょっと残念)。
さ~、1号館「トリックアートの謎」を楽しむことはできたかな?
1号館から約600mほど離れた場所に2号館・3号館がある。これだけでも充分楽しめるが、やっぱり滅多に来ることのできない場所だから、一気に2号館へ行ってみることにしよう。
次回をお楽しみにね~。
なんかね、関東にもこんな爽やかな風の吹く日が続くんだって、ちょっと感動しながら過ごした。
最近の僕のブログの始まりといったら、必ずといっていいほど天気のことだし、悪い天気が続く度に愚痴を書いていたように思うんだよね。
それが、最近はそうではない。
今朝のニュースか何かで5月の気温が例年より高く、夏日がすでに10日もあるとか・・・。やっぱり地球温暖化の影響なのか・・・。
帰宅途中、空を見上げるとおぼろ月夜である。
明日は予報通り、午後からは雨のようだ。
さて、トリックアートの謎の続きでも・・・。
一通り1号館「トリックアートの謎」を見終わり、外に出てみるとやはり雨は降っている。
雨脚はそれほど強くはなかったが、空には黒い雲が流れていく。
あんまり気にしてみていなかった外の壁にもいくつかのアートが描かれていたので、またカメラを取り出し、写してみた。
【お行儀の悪い女の子】
足を出すなんて行儀の悪い女の子だね~。
「ちゃんと額縁の中に足を入れなさ~い。」
と言われているかどうかはわからないけどね。
【いらっしゃいませ~】
「さて、ワンちゃん・・・お飲み物は何になさいますか?」
「ワン、ビア~、プリーズ!」
と言ったかどうか。
【この写真で絵ではないのはどれ?】
簡単だよね~。実はここ、ちょっとしたバルコニーになっている。実際にあるのは手前の椅子とテーブルだけ。
後方にある電話ボックスは・・・本物ではないよ。
【ちょっと凝っている】
ケーキ屋さんに可愛い女の子が来ているが、これはガラス戸は本物。
発想がおもしろいね。
【邪魔な動物たち】
最後はこんな写真。
かなりジョークが折り込まれている。この絵はかなり大きくて、駐車スペースの壁際にあるので他のところは車が停まっていて写すことができなかった(ちょっと残念)。
さ~、1号館「トリックアートの謎」を楽しむことはできたかな?
1号館から約600mほど離れた場所に2号館・3号館がある。これだけでも充分楽しめるが、やっぱり滅多に来ることのできない場所だから、一気に2号館へ行ってみることにしよう。
次回をお楽しみにね~。
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2007年05月23日
念願のトリックアート(№4)
今日は浦和レッズの試合がホーム(埼玉スタジアム)で行われていたようで(サッカーにはあんまり興味がない)僕が利用している駅が大混雑。
しかも駅はサポーターの赤一色で埋まってしまう。
僕自身は野球ファン(しかもG党)だから、ドームに行けばGのユニフォーム(Tシャツだったりね)に着替え、応援が始まるのだが、やはりドームを出たら私服に着替える。
サッカーファンは赤のグッズをいっぱい身につけて帰宅するみたいなんだよね。それだけ意識が高いのか・・・どうかはわからんけどね。
いつも利用している駅で電車を降りてから改札口まで思うように前に進まなくなる。ただでさえ、ホームが狭いから押されないように気をつけなきゃね。
さて、トリックアートの謎~。
1号館「トリックアートの謎」には通路途中にも多くの壁画があるが、クイズ形式のようになっている絵も多いからかなり楽しめる。
全て写真に載せると営業妨害にもなるだろうから、これは是非遊びにいったときに見てほしい。
というタイトルでないのは確かである。ちょっといたずらっ子のような目をしているのは、もしかしたらミケランジェロかな?
それにしても馬の尻にネジを付けているなんて、笑えるよね。
この絵はどの角度から見ても、このおじいさんが自分の方を見ているんだって。
これはガラクタを集めて人間のような形・・・というか、まぁそんなものを描いているんだけど、下の部分を写さなかったのは後悔だな。
でも、よく見るとネズミがいるんだけど、ここのアートにはかなりネズミのような生き物がイタズラをしているものが多いんだよ。
そういうものを探すのも楽しいかもしれないね。
ではない。影でも描いていなければまだ絵に見えてしまうのだが、こうやって薄暗い場所に描かれている絵は一瞬本当の人だと思ってしまい、何度も心臓がバクバクしていた。
大体、こういう人の絵は等身大であるから、誰もいない部屋なのにこちらを見ているような錯覚に陥るわけだ。
ほぼ館内を一周回り、最後にアトリエの見学も自由にできるというので、中に入ることにした。
画用紙一枚に描く絵だって四苦八苦するのに、これって壁一面の絵を描いているわけで、何日ぐらい費やすんだろうね~。
さっきの3人のおじさんの絵が制作途中である。時計もある。こういうことを日がな一日描いているんだから、大変な作業だよね。
アーティストの方はいなかったんだけど、サインをもらいたいほど尊敬しまくった瞬間でもある。
この中を何周してもいいのだが、気がついたら1時間以上ここで楽しんでいて(1周で)、3箇所を巡っていたら単純に3時間の計算となってしまう。
けっこうトリックアートを見ているだけで、楽しく時間を使えるものだとちょっと僕の中では株が上がりつつある。
きっとこのブログで初めてトリックアートを見た方たちもちょっと行きたくなったのでは・・・。
しかも駅はサポーターの赤一色で埋まってしまう。
僕自身は野球ファン(しかもG党)だから、ドームに行けばGのユニフォーム(Tシャツだったりね)に着替え、応援が始まるのだが、やはりドームを出たら私服に着替える。
サッカーファンは赤のグッズをいっぱい身につけて帰宅するみたいなんだよね。それだけ意識が高いのか・・・どうかはわからんけどね。
いつも利用している駅で電車を降りてから改札口まで思うように前に進まなくなる。ただでさえ、ホームが狭いから押されないように気をつけなきゃね。
さて、トリックアートの謎~。
1号館「トリックアートの謎」には通路途中にも多くの壁画があるが、クイズ形式のようになっている絵も多いからかなり楽しめる。
全て写真に載せると営業妨害にもなるだろうから、これは是非遊びにいったときに見てほしい。
【元気なおじいちゃん】
というタイトルでないのは確かである。ちょっといたずらっ子のような目をしているのは、もしかしたらミケランジェロかな?
それにしても馬の尻にネジを付けているなんて、笑えるよね。
この絵はどの角度から見ても、このおじいさんが自分の方を見ているんだって。
【ガラクタを集めて】
これはガラクタを集めて人間のような形・・・というか、まぁそんなものを描いているんだけど、下の部分を写さなかったのは後悔だな。
でも、よく見るとネズミがいるんだけど、ここのアートにはかなりネズミのような生き物がイタズラをしているものが多いんだよ。
そういうものを探すのも楽しいかもしれないね。
【ここは隠し扉】
ではない。影でも描いていなければまだ絵に見えてしまうのだが、こうやって薄暗い場所に描かれている絵は一瞬本当の人だと思ってしまい、何度も心臓がバクバクしていた。
大体、こういう人の絵は等身大であるから、誰もいない部屋なのにこちらを見ているような錯覚に陥るわけだ。
ほぼ館内を一周回り、最後にアトリエの見学も自由にできるというので、中に入ることにした。
【まずはラフから・・・】
画用紙一枚に描く絵だって四苦八苦するのに、これって壁一面の絵を描いているわけで、何日ぐらい費やすんだろうね~。
【もういっちょ】
さっきの3人のおじさんの絵が制作途中である。時計もある。こういうことを日がな一日描いているんだから、大変な作業だよね。
アーティストの方はいなかったんだけど、サインをもらいたいほど尊敬しまくった瞬間でもある。
この中を何周してもいいのだが、気がついたら1時間以上ここで楽しんでいて(1周で)、3箇所を巡っていたら単純に3時間の計算となってしまう。
けっこうトリックアートを見ているだけで、楽しく時間を使えるものだとちょっと僕の中では株が上がりつつある。
きっとこのブログで初めてトリックアートを見た方たちもちょっと行きたくなったのでは・・・。
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2007年05月22日
パースの記憶(6-13)
やっぱり5月の天気はこうやって、毎日爽やかなのがいいよね~。
日中は半袖でもいいのかもしれないが、早朝は半袖ではちょっとまだ冷え冷えしている。その冷え冷え感がなかなか気持ちいいのである。
今日も忙しい一日ではあった(その上、まだまだ睡眠不足気味)が、難なく仕事をこなしてきたつもりである。
ただ、今週は結構忙しい日々が続きそうだから、早く帰れるときにはできるだけ早く帰りたい(明日は通しだけどね~涙)。
さて、トリックアートも話を進めたいが、パースの記憶がおざなりになってはいけない。
今日は久しぶりにパースの記憶の続きを・・・。
ピナクルスを展望台からも全貌し、奇岩のそばまで歩くことにした。
ところどころにこういう標識もあるが、決して自然を損なわないようなデザインになっている。
標識の後ろ側の地面をよく見てみるとタイヤの跡があるでしょ。そのタイヤの跡にそって小石が置かれているんだけど、その小石の間を車が走っていいようになっているわけだ。
こういうのって、もし日本にあっても決して小石とかではなくて、セメントだったりして・・・かなり人工的に作られてしまうよね。
自然に対する心遣いを感じるんだよね。
天気が一番心配の種でもあったが、ピナクルスに到着してからみるみるうちに雲が消え、念願の青空が広がる。
このピナクルスの夜景を求めて、世界中の写真家がここに集まるということを以前聞いたことがあり、僕もいつの日かこの場所でそんなまねごとが出来たらどんなにいいだろうと夢を見ているのである。
日射しもずいぶんと強くなってきたが、この奇岩に見せられて誰よりもじっくりと眺めている僕なのだ。
ツアー客がどんどん進んでいくというのに、僕はどちらかというと後方をボチボチと歩いている。
この青空の下を歩ける幸せ・・・をしっかりと感じておかなきゃね。
奇岩のそばまで行って、数枚の写真を写してみた。
いろんな形の奇岩があるが、やはりこの奇岩の上まで地面があったってことを考えても、どうしてもそうは思えないよね。
時間は・・・というと午後2時。
まだまだ太陽が真上にしがみついている時間ではあるが、そろそろピナクルスとはお別れである。
僕は何度も何度も後ろを振り返りながら、ピナクルスとの別れを惜しんでいた。
日中は半袖でもいいのかもしれないが、早朝は半袖ではちょっとまだ冷え冷えしている。その冷え冷え感がなかなか気持ちいいのである。
今日も忙しい一日ではあった(その上、まだまだ睡眠不足気味)が、難なく仕事をこなしてきたつもりである。
ただ、今週は結構忙しい日々が続きそうだから、早く帰れるときにはできるだけ早く帰りたい(明日は通しだけどね~涙)。
さて、トリックアートも話を進めたいが、パースの記憶がおざなりになってはいけない。
今日は久しぶりにパースの記憶の続きを・・・。
パースの記憶(6-13)
ピナクルスを展望台からも全貌し、奇岩のそばまで歩くことにした。
【地球ではないみたいだね】
ところどころにこういう標識もあるが、決して自然を損なわないようなデザインになっている。
標識の後ろ側の地面をよく見てみるとタイヤの跡があるでしょ。そのタイヤの跡にそって小石が置かれているんだけど、その小石の間を車が走っていいようになっているわけだ。
こういうのって、もし日本にあっても決して小石とかではなくて、セメントだったりして・・・かなり人工的に作られてしまうよね。
自然に対する心遣いを感じるんだよね。
天気が一番心配の種でもあったが、ピナクルスに到着してからみるみるうちに雲が消え、念願の青空が広がる。
このピナクルスの夜景を求めて、世界中の写真家がここに集まるということを以前聞いたことがあり、僕もいつの日かこの場所でそんなまねごとが出来たらどんなにいいだろうと夢を見ているのである。
日射しもずいぶんと強くなってきたが、この奇岩に見せられて誰よりもじっくりと眺めている僕なのだ。
ツアー客がどんどん進んでいくというのに、僕はどちらかというと後方をボチボチと歩いている。
【ツアー客の一番後ろで・・・】
この青空の下を歩ける幸せ・・・をしっかりと感じておかなきゃね。
奇岩のそばまで行って、数枚の写真を写してみた。
【じっくりと奇岩を眺めて】
いろんな形の奇岩があるが、やはりこの奇岩の上まで地面があったってことを考えても、どうしてもそうは思えないよね。
時間は・・・というと午後2時。
まだまだ太陽が真上にしがみついている時間ではあるが、そろそろピナクルスとはお別れである。
【また、この青空と会いたい】
僕は何度も何度も後ろを振り返りながら、ピナクルスとの別れを惜しんでいた。
[1年前の今日のブログを見る]
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