2007年07月

2007年07月31日

緑の軽井沢タリアセン(四)

 夕べの雷雨から一夜明けても、朝方は雲の多い天気だった。

 ここ数日通しで仕事をしているので、BLOGを書くのでいっぱい、いっぱい。どこか手抜きっぽい。

 本当は今日も通しで仕事だったのだが、僕のハードスケジュールを感じてくれたUさん・・・。

「遅番の仕事を変わりますよ~。」

 嬉しいお言葉をいただき、その言葉に甘え、帰宅。

 明日から8月だが、これから5日間もほとんど通し状態なのである。

 今日はちょっと息抜き・・・。

 でも、家に帰ってきても睡魔が襲う状態であり・・・こりゃ、ストレスが溜まりつつある心境だ。

 まぁ、このひとときをのんびり過ごせば、ちょっとはもとの状態に戻れるかな・・・。

 あ、夕方からようやく太陽が顔をのぞかせてきた。

 ようやく梅雨も終結を向かえるのだろうか・・・。

 それにしても今日で7月が終わろうとしているが、日照時間の少ない関東だったのは言うまでもない、ねっ。


緑の軽井沢タリアセン(軽井沢編)


 ペイネ美術館を後にして、塩沢湖畔をちょっと歩くと小さな子供たちが楽しめるモノレールやゴーカートの広場もあり、家族で楽しむパターゴルフやアーチェリー場もある。

 ちょうどペイネ美術館とは斜向かいに当たる場所にもう一つの美術館深沢紅子野の花美術館があり、そこにも寄ってみることにした。

 建物は古くはないが、昔はペンションだったと思わせる洋風の建物で、美術館のために建てられたものかどうかは定かではない。

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【ちびっ子広場から見る塩沢湖】

 爽やかな高原の風の中でのんびりとこういう景色を眺めて日がな一日過ごしたら・・・どんなにいいだろう。

 などと思いながら、観光客(である僕)は前に進まなければいけない。

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【林の中の緑】

 緑は目にやさしい色・・・僕の家の近所にはなかなかこういう場所はない。それだけに貴重な時間でもあるのだが・・・。

 この橋を渡ると野の花美術館がある。

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【深沢紅子『野の花美術館』】

 もちろんここもカメラ撮影は禁止である。

 名も無き野の花をこよなく愛し、それを描き続けた深沢紅子の作品は、女性特有の線の細いタッチで描かれている。

 心がやさしくなるような絵画の数々・・・ぜひ塩沢湖まで来たなら、見てもらいたい作品である。

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【紫陽花の道】

 もう少し、時期をずらしていたらきれいな紫陽花が咲いていただろうな。

 僕が来たときにはまだまだ色がついてはいなかったので、こんな景色になってしまったが・・・。





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at 20:40|PermalinkComments(2) 「旅行(長野)」編 

2007年07月30日

緑の軽井沢タリアセン(三)

 うわ~、すごい雷雨。昨日よりタイミングが悪い。

 帰り際から再び降ってきた

 しかも家に近づくにつれてどんどんひどくなる。

 歩道は川のように水が流れ、足をどこに置いていいか分らない。結局靴の中どころか、ズボンの膝から下はぐっしょり。

 この雷雨で梅雨明けになるのだろうか。

 さて、しばらく軽井沢の話題から遠ざかってしまったが、これもまたボチボチ書いていくことにしよう。

緑の軽井沢タリアセン(軽井沢編)



 塩沢湖畔を歩くと右手にボート乗り場があり、道が二手に分かれる。

 また塩沢湖の周りにはいくつかの小さな美術館があり、それらを眺めてみるのも楽しみである。

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【ことりがよぶ道】

 まず最初に立ち寄った美術館はペイネ美術館

 正直言って、外見は想像していたような建物ではなく、ただの昔の民家である。

 フランスの画家レイモンド・ペイネの描いた絵はどこかで一度は目にしたことがあるような絵で、『ペイネの恋人たちシリーズで世界中に親しまれている。

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【ペイネ美術館の入り口】

 この建物はレイモンドが生前別荘として使っていた夏の家(昭和8年に建築)。

 どおりでずいぶん古い建物であったわけだ。

 僕は彼の描いた絵を見ているうちになぜか心が和らぐ思いになり、ここにいるだけで自分がやさしくなれるような気がした

 どの絵も黒のシルクハットをかぶった男性と寄り添う女性が一緒にいる絵はペイネが一番望んだ愛と平和を表現したものだと、素人の僕が見ても理解できる。

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【恋人たちの像】

 そしてそれ以上にこの美術館として使われているレイモンドの別荘の歴史を想像しているうちに、この建物に魅せられていた。

 残念ながら撮影禁止だったので館内は見せられないが、ギスギスした生活人間関係に嫌気をさしたら、ここに来てみるといい。

 ペイネがこの別荘で平和と愛を表現したかった意味がわかると思う。

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【ペイネのステッカー】

 このステッカーは塩沢湖のクイズラリーで全問正解するともらえる商品のひとつ。簡単なクイズだから、そんなことを楽しみながら歩いてみるのもいいね。





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at 23:36|PermalinkComments(0) 「旅行(長野)」編 

2007年07月29日

しばっち風冷や汁

 すっごい雷雨の関東・・・。

 しかも小田急線に落雷雷があり、電車のダイヤは乱れまくり・・・。

 おかげで終電だよ(涙)。

 と、話は変わるが・・・。

 最近ちょっと気になっている食事がある。

 それが冷や汁・・・。

 ところで冷や汁って昔からある食べ物なの?

 僕の小さい頃の記憶をたどってみても冷や汁という名前さえも知らずにいた。

 冷や汁というものを初めて口にしたのは数年前にキャンプで友人Hが作ったものだった。

 夏になるとよく親が作ってくれたものだと言っていたが、僕はどうしても冷たいみそ汁のイメージしか沸かなくて躊躇したものである。

 ということで、ずいぶん大人になってから口にした食べ物である。

 いやいや、そのときに実際に口にしてみたらさっぱりとしていておいしかった記憶が残っていたのだが、どうやって作るのかわからずにいたので、それ以来、口にしたことがなかったわけだ。

 しかし、最近テレビや雑誌などにも冷や汁を目にすることがあり、思わずレシピを探し出し、作ってみたのがこれ。

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【しばっち風冷や汁】

 それがまた自分で言うのも何だけど、旨ぁ~いものにできあがったわけ。

 毎日は食べられないだろうけれど、この夏・・・超簡単で喉ごしを楽に通る冷や汁に何度か助けられそうな予感がする。

 ちなみにレシピ~♪

1:キュウリ半分とナス半分を薄くスライスし、塩で軽くもむ。

2:アジの開きを焼いて、身をほぐす。

3:ミョウガがあれば薄くスライスするのだが、なかったのでネギを代用してみた。

4:冷えたご飯(0.8合)を水洗いして、ぬめりを取り、どんぶりに入れ、1、2、3をのせる。

5:昆布茶と白胡麻(共に粉末のものを大さじ1)をその上にふりかける。

6:味噌をのせ、水を上からかければ出来上がり~。

 僕の場合はチューブになっている味噌を適当にのせたのだが、一人前の小さなパックに入っているみそ汁用の味噌でもいいと思うんだけど、今度チャレンジしてみようかな。

 そ、そ・・・。

 昨日、買い出しにジャスコに行ったらこんなのがあったので買ってみた。

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【永谷園の・・・】

 右側が冷や汁で、これを手にとって周りを見渡したら、見たことのないお茶漬けもいっぱ~いあったので、ついつい買ってみたんだけど・・・ね。

 左側から冷やし烏龍茶漬け『貝柱海鮮スープ仕立て』・『海老酸辣湯スープ仕立て』・塩豚茶漬けである。

 この塩豚茶漬けなまか・・・仲間でとんこつ茶漬けっていうのがあったんだけど、それを購入する勇気がなかった。

 おいしいかどうか・・・近いうちにチャレンジしてみようっと。





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at 23:59|PermalinkComments(0) 「食物」編 

2007年07月28日

鬼怒川に空港・・・?

 今、ものすごく読みたい本がある。

 それは以前読んでホロリと涙した流星ワゴンの著者重松清カシオペアの丘でである。

 しかし、まだ単行本になったばかりのもの。

 単行本は重くて分厚いから通勤途中に読むのはかなり不便である。

 基本的に僕が本を読むのは通勤途中の電車の中のみと決めている。

 以前は夜、布団に潜ってから読むことが多かったのだが、それをやると睡眠時間が短くなってしまうので今は極力読まないようにしている。

 ブログでも何度か本について書いたことがあるが、東野圭吾重松清の小説には目がない。

 もともと推理小説が好きだった僕であるが、最近ではただの謎解きではおもしろみがない。

 どこか、ホロリとするようなものをついつい選んでしまうのである。たとえそれが起こりうることでなくてもいいわけで・・・。

 文庫本になるまで待つとしようかな。


鬼怒川に空港・・・?(鬼怒川編)


 昨日のブログで終了したパースの記憶

 そのパースへ出発したときも、そして帰国したときも必ず足を踏む場所といえば新東京国際空港だが、ここ鬼怒川の東武ワールドスクウェアにもあった、あったぁ~。

 全てが25分の1に縮小されたサイズだということを念頭に置きながら眺めてほしい。

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【空港ターミナル】

 夏休みともなるとターミナルは海外旅行に出かける人々でごった返しになる。今となっては懐かしいパース旅行の想い出が浮かんでくるほど、全く同じ建物である。

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【ちょっと右に回ってレンズを覗く】

 人々が大勢いるのがわかるね。

 これからどんな旅行をするのだろう・・・。

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【ターミナルの裏側は・・・】

 忠実に再現されているターミナル。

 そして裏側に回ってみると、そこには広大な空港が・・・。

 空こそ飛ばないが、飛行機は空港内を動いているのが見える。

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【こんなところまで】

 よく見ると通路の中にも人々がいる。

 これから搭乗して楽しい旅行に出かけるのだろう。

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【働く人々】

 JALのコンテナが空港内を動き回り、整備士が汗をかきながら働いている。

 いや、もしかしたらこれから旅行に出かける人々の荷物を機内に入れる作業のシーンかもしれない。









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at 19:37|PermalinkComments(0) 「旅行(栃木)」編 

2007年07月27日

パースの記憶(7-12)

 今日は急遽休みで、近所にチラッと買い物をしただけであとはグダグダと家にいた。

 でもグダグダするだけでは脳がない。

 ついでに部屋の掃除を始めたら止まらなくなってしまい、今は足の踏み場がないほどである。

 明日も休みだから何とかしなきゃ・・・。

 そしてようやくBLOGと向き合える時間ができたので、今日はパースの記憶(最終回)を書いてしまおうとPCに向かうことにした。

 まぁ、よくこんなに長い期間をかけて書き続けたものだ。

 感心・・・というか呆れるばかりだが・・・。

 読んで下さった皆さん、本当にありがと~ね。


飛行機パースの記憶(7-12)飛行機


 目が覚めると機内では朝食の配膳が始まっていた。

 まだ多くの乗客は目をつぶっているような感じだったが、それでも北半球に入ったのはわかる時間だ。

 窓を開けてみたらもうすでに朝日が昇ろうとしていた。

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【上空から見る朝日】

 1週間前に見たパースの上空からの朝日とはちょっと違う。

 やはりどこか北半球の冬の朝日である。

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【機内での朝食】

 まだ眠気から醒めきれずにいたのだが、機内食が配膳される。

 旅行最後の食事である。

 今回のパース旅行では前回の教訓から食事にもかなりこだわってみたことが多い。せっかくのパースである。

 最も食べたかったチリマッスルは3回も口にできた。しかもレストランによって味にもこだわりがあることがわかった。

 シーフードは僕にとっては切り離せない料理でもある。

 機内食は特においしいとか、まずいとか・・・感じたことはないが、やはりどこか和食のような、それでいて洋食風で、不思議な食事だといつも感じる。

 そんな食事もこれが最後となるわけだ。

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【日本の大地が見えてきた】

 いよいよ着陸の瞬間が近づいてきた。

 30度を超える真夏のパースから、一夜明けると10度程度の真冬の日本

 そして、1日休日を取るとまた忙しい日々が待っている日本。

 それでも僕はこの1週間で今までのストレスを払い落とし、新たなる気持ちで仕事も生活も乗り越えていけそうな気がしている。

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【機内ではカンタスのコマーシャル?】
 
 海外旅行のおもしろさというのは日本にない環境を見たり、感じたりできること。そこには改めて知る日本の良さ日本の悪さ

 特に僕のような人間はいつも時間に追われながらの生活だが、この国にいると時間の流れが長く感じる。

 仕事と余暇の違いはあるだろうが、慌てて歩いたりすることなどほとんどないわけで、そのリズムが僕に合っているような気がするのだ。

 そこが好きな理由の一つでもある。

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【最後の一枚(帰国した瞬間)】

 ちなみに目の前の荷物は僕のものではない。
 
 僕のパース旅行はこの一枚で終わりである。

 新東京国際空港で入国チェックを受け(実際にはほとんど素通り状態で気が抜けてしまうのだが)、到着ロビーへ。

 振り返ってみると1月の長期休暇を利用して出かけた9度目のパース

 もういい加減飽きてもおかしくないパース旅行だが、何度行っても飽きるどころか新発見の連続である。そのたびに、胸がドキドキしてしまうほど魅せられた街である。

 そして約半年かけてのBLOGの旅・・・。

 長い間、こんな旅行にお付き合い下さいまして本当にありがと~ございました。

 ある知人がこんなことを言っていたのを最後に9度目のパース旅行を締めくくることにしよう。

「しばっちの身体は1週間の旅行だったけれど、頭の中は6ヶ月もの間、旅行していたんだから幸せだよね~。」

 がははは。

 10度目のパース旅行があるのかどうか・・・それは先にならなければわからない。今、バブル絶頂のパースであり、いつの日か日本のように住みづらい街にならないことを祈るばかりだ。

 いつまでも青い空が似合うパースであってほしいものだ。




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at 21:35|PermalinkComments(0) 「旅行(パース2007年)」編 

2007年07月26日

オレンジのストライプシャツ

 今朝、サイレンの音で目が覚める。

 今朝・・・といってもまだ5時になっていない時間に・・・だよ。

 実は僕の住んでいるマンションの斜向かいには消防署病院もあるので、消防車や救急車が出動すれば自ずからサイレンの音が鳴るわけで・・・。

 眠い目を擦りながら、これ以上は寝ていられない。

 仕方なく起きることにしたのだが・・・この影響は職場でも顕著に表れた。

 夕方、ちょっと目をつぶっていたら深い眠りに誘われてしまったのだ(かなりびびった)。

 気温も30度を超えた状態で、なおかつ霧雨が一時降ったりするようなハッキリしない天気。

 梅雨特有の不快感たっぷりの天気だったなぁ。

 まぁ、今日一日頑張れたのは予定変更で27・28日に休めることになったからである(その代わりに29日は出勤)。

 しかし、この夏は楽には生活(仕事)ができないようである。

 時間と体力勝負の夏になりそうだ。

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【この夏爽やかに・・・】

 以前購入したラコステのストライプ地のシャツ・・・。

 本当はブルー系のストライプを探していたのだが、なかなか好みの物がなくて物色していたらオレンジのストライプのシャツが目に入る。

 僕は色黒なのでむしろこういった色の方が似合うというのは自分でもわかっているつもりだが・・・決して若くはないわけで・・・(苦笑)。

 まだまだ暑い夏は続くだろうが、目で涼しさを追っている僕なのである。





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at 05:34|PermalinkComments(0) 「趣味」編 

2007年07月25日

プチトマトとモッツァレラチーズ

 今日も朝から晩までびっしりと仕事。

 7月もすでに残すところ1週間だな~。

 世の子供たちが夏休みに入ってから、僕はどんどん忙しくなってきている。とにかく睡眠不足になっているのは間違いない。

 今週の平均睡眠時間は4時間

 帰宅時間は早くて深夜11時台だからね~。

 それでも救われているのは青空の見える生活かな。確かにすっきりとした青空ではないが、数日前に比べれば青空が顔を出してくれるだけでも気分が違うわけだ。

 だが、まだBLOGを書くだけの余裕がない。

 今日もこの辺にして・・・寝ることにしよう。 

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【プチトマトとモッツァレラチーズのスパゲッティ】

 チーズも好きなしばっちにとってはこういうスパゲッティも見逃せない。

 レストランに行って一度気に入ると同じ物ばかりを食べてしまう脳のないしばっちであるが、最近はブログのためにいろんな種類を食べまくっているという噂も・・・がははは。





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at 23:59|PermalinkComments(0) 「食物」編 

2007年07月24日

にんにくとトマトソース

 すっごい久しぶり~。

 って、なんだと思う???

 そ、そ、そ、青空に出逢うのが久しぶりってことね。

 やっぱり今年の7月日照時間がかなり短いらしいね。

 野菜がかなり高いもんなぁ。

 こういうときに限って、トマトなす(いわゆる夏野菜)を食べたくなるんだよね~。

 もしかしたら冬場の方が野菜が安いかも・・・ね。

 ここ最近、僕の食生活はかなり変わってきている。肉料理はよく食べるけれど、それでも以前よりはかなり少なくなってきていて、そのかわり魚や野菜が多くなりつつある。

 そういえば魚だってかなり高いよね。だんだんと自由に魚を捕ることができなくなってきている影響だろう。

 時間のないときなどは刺身ですませてしまうこともある。

 幼い頃は漁村(っていうのかなぁ)に住んでいたから、肉料理よりも魚料理が多く、僕はいつもそれを嫌っていたのに、ある時期から魚料理が恋しくなってきた。

 ついつい冷蔵庫の中には魚介類が詰まってくるし、野菜庫にもびっしり野菜を入れてしまうことが多い。

 早く以前のように青空が戻り、野菜が安くなることを祈るしかないか・・・。

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【にんにくとトマトソースのスパゲッティ】

 これも大好きな一品。

 イタリアンレストランカプリチョーザお勧めのにんにくとトマトソースのスパゲッティである。

 パルメザンチーズをたっぷりかけて食べるのがいい。

 臭いが気になるにんにくであるが、翌日が休日の場合のみ・・・チャレンジすることにしているわけ。

 あ~、食べたくなってきたが、明日も通しで仕事

 そろそろ寝なきゃ。





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at 23:49|PermalinkComments(0) 「食物」編 

2007年07月23日

ペスカトーレ

 ふぅ(ちょっと溜息混じりに)、今日もよく頑張って働いた。

 勿論、朝一番からラストまで・・・。その上、夜10時からミーティング。1時間ほどで切り上げなければならず・・・最終電車に乗って帰宅したのは深夜1時

 夜のミーティング・・・って、あやしいもんでも何でもない。しっかり真面目なミーティングである。

 なかなか全員が同じ時間帯に揃うことがないので、年に1~2度、やむを得ずこの時間を使うことがある。

 これが辛いんだけどね。

 今週はかなり時間的に束縛されているので・・・BLOGが思うように書けるかどうか心配だなぁ。

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【ペスカトーレ】

 ちょっと前に出かけたイタリアンレストランマンマグランデパスタペスカトーレ

 シーフードとトマトソースが大好きな僕にはたまらない一品。

 最近はこんなときでなければ、パスタの写真をアップすることができなくなっている。

 今週はこんな手抜きのブログになりそうだ。





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at 23:59|PermalinkComments(0) 「食物」編 

2007年07月22日

パースの記憶(7-11)

 今日は休日

 今月は忙しいにもかかわらず日曜日のほとんどが休みである。

 日曜日に仕事がしたいアルバイトが多いときにはこうなる可能性は大だ。

 日中、どうしても買いたい雑誌があったので車で5~6分の所にあるイオンに出かけた。しかし、正午を過ぎたばかりだというのに駐車場は歩いて5分も離れた臨時駐車場に置かなければいけない位置になっている。

 “あ~、こんなに人がいるなら来なければよかったぁ~。”

と思いつつも3冊の雑誌を購入。

 その後、何故かあまりの安さにハリーポッターの『アズカバンの囚人(3作目)』と『炎のゴブレット(4作目)』を購入。

 っていうか、まだ1作目しか観たことがない(2作目も購入済みだが)。

 いつ観る気になるのだろう・・・とほほほ。 


飛行機パースの記憶(7-11)飛行機


 パースの記憶もいよいよ残り2作で終結を向かえる。

 パース空港に到着したのはすっかり太陽が西の空に落ちた時間である。

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【空港から見る夜景】

 これからしばらくは仕事三昧の日々になるが、なんだか頑張れそうな気持ちになる。

 スーツケースを引きずりながら、空港のロビーでキョロキョロしていると友人Sとそのお父さんのJさんが空港に見送りに来てくれた。

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【パース国際空港】

 新東京国際空港(成田空港)のように大きな空港ではないので、探しづらいことはない。

 荷物を預け、手続きをする際に、今日の搭乗人数を聞いてびっくり。

 空席が10席にも満たないというのだ。

 以前なら帰国便は空席の方が多く、一人で4つのシートの肘掛けを立てて、横に寝ることさえできたのだが、最近はパースへの観光客も増えてきたということだろうか。

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【手続きはカンタスで】

 T子はまだ小さな赤ちゃんがいるので空港に来ることはできなかったが、また日本ででも会うことができるだろう。

 約30分ほど一緒に会話をし、2人とも別れることにした。

 Jさんは今年の夏に再び日本に来る予定だと聞いて、夏にはまた一緒にK市トンカツを食べる約束をした。

 搭乗ゲートを通り、東京行きの列を見て唖然。本当に人が多いのだ。


 機内に乗り込み、いよいよ離陸。

 いつものことながら窓の外を眺めているとオレンジ色のナトリウム灯が淋しさを増すような思いにさせられる。

 飛行機がフワッと宙に浮く。

 あぁ~、この瞬間・・・僕はパースの地を離れたことを感じながら、目を閉じた。

 パースでの想い出が浮かんでは消える。

 ジッと窓の外を眺めている。

 機体がゆっくりパース空港の上を旋回するとパース市街の夜景が広がる。

 この街で・・・、

 この丘で・・・、

 この海で・・・、

 この大地で・・・、

 僕はまた少しだけ足跡を残し、小さな宝物を見つけたような気がした。

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【遅い機内食】

 この食事が終わり、目が覚める頃には南半球から北半球の上空を飛んでいることだろう。

 僕は缶ビールを2杯飲み干し、浅い眠りへと吸い込まれていった。 





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at 22:23|PermalinkComments(0) 「旅行(パース2007年)」編