2007年08月
2007年08月21日
自分の節目
記念すべき一日。
そう、僕の●▲目の誕生日である。
まぁ誕生日だからといって特別何かをするわけではない。僕の職場のカレンダーの一つには何故かスタッフ(アルバイトも含めて)の誕生日にはチェックが入っている。
が・・・僕の誕生日にはチェックを入れていない・・・(とほほほ)。
いやいや、「とほほほ」ではない。書き込まないでほしいって言ってあるからか・・・とりあえず、ありがたいと思っている。
まぁ、詳しくは2年前の今日のBLOGを読んでもらえれば大体のことは察しが付くだろう。
それでも誕生日は自分にとっては特別な一日であることには違いない。
●▲年前の今日、この世に生を受けて地球は太陽の周りを●▲回も回ったわけで、それは宇宙の歴史から考えたらちっぽけなことだが、自分の歴史としては凄いことなんだと感じる。
ただね、誕生日って、自分がこの世に生を受けたことから祝ってもらうのだろうけど、どうしても自分のことを祝ってもらうよりも、母親が産んでくれたことを祝って自分が母親に感謝する日なのでは・・・って思えちゃうんだよね~。
僕としては、8月に産んでくれなくてもよかったのに・・・っていつも母親に言うことがよくあった(以前BLOGにも書いたかもしれないが)。
しかも・・・21日っていうのは・・・ね~。
当時、北海道(故郷)の夏休みは8月20日で終わり、21日は2学期の始業式なわけだ。夏休みの宿題ができていないまま、ブルーな気持ちで登校したこともある。
社会に出てからは毎年のようにこの時期は忙しく、自分で自分を祝ってやろうなんて、そんな気持ちにもならずにアッという間に過ぎ去ってしまうわけよ。そんなこんなだから、人に祝ってもらうことだってなくなったしね、
それでもここ数年、こうやってBLOGを書くようになって、その時間だけは自分の歴史を振り返るようになってきたかな。
何はともあれ、何事もなく今日一日が終わって一安心。
タグふれ仲間からもいっぱいのコメントをいただきましたぁ~。
まるさん、がぶりえるさん、orangejam美さん、hanakoさん、マリモさん、にゃりみさん、珊ちゃんさん、たまちゃん♪さん、ちゅんさん、オッペケペーさん、maoさん、ゆ~ちゃんさん・・・。
本当にありがとうございます。会ったことのない人たちにまでこうやってお祝いの言葉をいただいて感謝です。生きててよかったなぁ~(しみじみ)。
それからリアル仲間の、Nちゃん・Yさん・Hさん・Uさん・Kさん・K君・Y君・T君、教え子のMちゃん・Hちゃん・N君・M君・Y君ら・・・大勢の人たちからのカードやらメールをありがとうございます。
何だかもう祝ってもらっても嬉しくない年齢なんですけど~、忘れずにいてくれただけでも感謝です。
ウルウル・・・。
そう、僕の●▲目の誕生日である。
まぁ誕生日だからといって特別何かをするわけではない。僕の職場のカレンダーの一つには何故かスタッフ(アルバイトも含めて)の誕生日にはチェックが入っている。
が・・・僕の誕生日にはチェックを入れていない・・・(とほほほ)。
いやいや、「とほほほ」ではない。書き込まないでほしいって言ってあるからか・・・とりあえず、ありがたいと思っている。
まぁ、詳しくは2年前の今日のBLOGを読んでもらえれば大体のことは察しが付くだろう。
それでも誕生日は自分にとっては特別な一日であることには違いない。
●▲年前の今日、この世に生を受けて地球は太陽の周りを●▲回も回ったわけで、それは宇宙の歴史から考えたらちっぽけなことだが、自分の歴史としては凄いことなんだと感じる。
ただね、誕生日って、自分がこの世に生を受けたことから祝ってもらうのだろうけど、どうしても自分のことを祝ってもらうよりも、母親が産んでくれたことを祝って自分が母親に感謝する日なのでは・・・って思えちゃうんだよね~。
僕としては、8月に産んでくれなくてもよかったのに・・・っていつも母親に言うことがよくあった(以前BLOGにも書いたかもしれないが)。
しかも・・・21日っていうのは・・・ね~。
【ほおずき】
当時、北海道(故郷)の夏休みは8月20日で終わり、21日は2学期の始業式なわけだ。夏休みの宿題ができていないまま、ブルーな気持ちで登校したこともある。
社会に出てからは毎年のようにこの時期は忙しく、自分で自分を祝ってやろうなんて、そんな気持ちにもならずにアッという間に過ぎ去ってしまうわけよ。そんなこんなだから、人に祝ってもらうことだってなくなったしね、
それでもここ数年、こうやってBLOGを書くようになって、その時間だけは自分の歴史を振り返るようになってきたかな。
何はともあれ、何事もなく今日一日が終わって一安心。
【ううぅぅ、おぢさんだなんて・・・】
タグふれ仲間からもいっぱいのコメントをいただきましたぁ~。
まるさん、がぶりえるさん、orangejam美さん、hanakoさん、マリモさん、にゃりみさん、珊ちゃんさん、たまちゃん♪さん、ちゅんさん、オッペケペーさん、maoさん、ゆ~ちゃんさん・・・。
本当にありがとうございます。会ったことのない人たちにまでこうやってお祝いの言葉をいただいて感謝です。生きててよかったなぁ~(しみじみ)。
それからリアル仲間の、Nちゃん・Yさん・Hさん・Uさん・Kさん・K君・Y君・T君、教え子のMちゃん・Hちゃん・N君・M君・Y君ら・・・大勢の人たちからのカードやらメールをありがとうございます。
何だかもう祝ってもらっても嬉しくない年齢なんですけど~、忘れずにいてくれただけでも感謝です。
ウルウル・・・。
[1年前の今日のブログを見る]
[2年前の今日のブログを見る]
2007年08月20日
ちょっと街並みを
昨日は終日仕事だったので、24時間テレビ“愛は地球を救う”を見ることができず、残念な思いだったが・・・。
今朝、そのハイライトをTVでチラリと見たんだけどね。
何でも一所懸命やるというのはすごいことだよね。欽ちゃんのマラソン・・・すごいなぁって思う反面、テレビで見ているとどうしても邪心が入るんだよね。
TV的に動かなければいけないだとか・・・ね。きっとそういうシーンもあったんじゃないかな。
だけどね、スポーツってカンニングができないんだよね。自分の力で乗り越えなきゃいけないわけ。僕はそこにスポーツの良さを感じる。
若い頃は優勝することに意義があり、人よりも上に上り詰めることばかりを考えていたけれど、今は楽しむためのスポーツを考えるようになった。
それにしても欽ちゃんという人はすごい。
欽ちゃん世代の人間はきっと応援に力が入ったと思うし、そうじゃない人も欽ちゃんを応援するってことが・・・すごいのだと思う。
欽ちゃんの人柄なのだろうね。
欽ちゃんファミリーの顔ぶれもかなり懐かしかった。
わらべ、イモ欽トリオ、松居直美、見栄晴など・・・凄い面々だよね。勝俣州和もそうだしね、そして最近娘さんを事故で亡くした風見慎吾も・・・。
時間的には間に合わなかったようだが、多くの人たちに感動と勇気を与えたのではないだろうか。
勇気と言えば・・・。
加山雄三と谷村新司の新曲“勇気のカタチ”。
今の若者には受け入れられないようなメロディかもしれないが、僕らの世代には心地よく聞こえるメロディである。
どこか遠い昔に聞いたことがあるような曲・・・。
♪残暑お見舞い申し上げます~♪で始まるこの歌詞は、やっぱりキャンディーズの暑中~お見舞い、申し上げ~ます~のような・・・気もしないではない。
でも、やっぱり加山雄三節は何だか爽やかでいいね。どうしてあの歳になって(ごめんなさい)、こんなメロディが頭に浮かんでくるのだろうか。
誰だって幼かった頃は多くの夢や希望、目標を持って生きていたんだよね。そしていつも誰かが陰になって応援してくれていたもんだよ。
確かに誰かに応援ソングは必要かもしれないが、遠い昔の自分が今の自分に応援ソングを届けたものを振り返ってみるのもいい。
そして、今の自分が10年後の自分に・・・20年後の自分に応援ソングを送ってあげたいとも思う。
高層ビルが建ち並ぶニューヨーク。
ビルの中までは覗くことができないが、もしかしたらビルの中でも大勢の人々が動いているのではないかって錯覚に陥りそうになる。
ニューヨークに行った人にとっては懐かしい景色かもしれない(ちなみに僕は行ったことがないけどね)。
もう一枚・・・。
こういうビルの谷間であまりよく見えない場所でも人や車はしっかりとその存在を強調しているような気がする。
プラザホテルのシンボルだろうか・・・。
なんだか三越のでっかいライオンさんを思い出してしまい、アップで!
道路などはきれいに整備されただけではない。
こうやって地下に下水道を通しているシーンもかなりリアルである。都会の道路の下はほとんどこうやって配管が通っているのだろうね。
周りを見渡すとおもしろい車があった。
よく見るとどうもサーカスをやっているようだが・・・。
ちょっと小さくてよく見えないよね~。
拡大してみるとしよう。
玉乗り・皿回し・一輪車を披露しているピエロってわけだ。
ひとつひとつの動きが楽しいね。
まだまだいっぱいドラマがあるんだけど、ひとつひとつを紹介してあげられないのが残念である。
今朝、そのハイライトをTVでチラリと見たんだけどね。
何でも一所懸命やるというのはすごいことだよね。欽ちゃんのマラソン・・・すごいなぁって思う反面、テレビで見ているとどうしても邪心が入るんだよね。
TV的に動かなければいけないだとか・・・ね。きっとそういうシーンもあったんじゃないかな。
だけどね、スポーツってカンニングができないんだよね。自分の力で乗り越えなきゃいけないわけ。僕はそこにスポーツの良さを感じる。
若い頃は優勝することに意義があり、人よりも上に上り詰めることばかりを考えていたけれど、今は楽しむためのスポーツを考えるようになった。
それにしても欽ちゃんという人はすごい。
欽ちゃん世代の人間はきっと応援に力が入ったと思うし、そうじゃない人も欽ちゃんを応援するってことが・・・すごいのだと思う。
欽ちゃんの人柄なのだろうね。
欽ちゃんファミリーの顔ぶれもかなり懐かしかった。
わらべ、イモ欽トリオ、松居直美、見栄晴など・・・凄い面々だよね。勝俣州和もそうだしね、そして最近娘さんを事故で亡くした風見慎吾も・・・。
時間的には間に合わなかったようだが、多くの人たちに感動と勇気を与えたのではないだろうか。
勇気と言えば・・・。
加山雄三と谷村新司の新曲“勇気のカタチ”。
今の若者には受け入れられないようなメロディかもしれないが、僕らの世代には心地よく聞こえるメロディである。
どこか遠い昔に聞いたことがあるような曲・・・。
♪残暑お見舞い申し上げます~♪で始まるこの歌詞は、やっぱりキャンディーズの暑中~お見舞い、申し上げ~ます~のような・・・気もしないではない。
でも、やっぱり加山雄三節は何だか爽やかでいいね。どうしてあの歳になって(ごめんなさい)、こんなメロディが頭に浮かんでくるのだろうか。
誰だって幼かった頃は多くの夢や希望、目標を持って生きていたんだよね。そしていつも誰かが陰になって応援してくれていたもんだよ。
確かに誰かに応援ソングは必要かもしれないが、遠い昔の自分が今の自分に応援ソングを届けたものを振り返ってみるのもいい。
そして、今の自分が10年後の自分に・・・20年後の自分に応援ソングを送ってあげたいとも思う。
ちょっと街並みを(鬼怒川編)
高層ビルが建ち並ぶニューヨーク。
ビルの中までは覗くことができないが、もしかしたらビルの中でも大勢の人々が動いているのではないかって錯覚に陥りそうになる。
ニューヨークに行った人にとっては懐かしい景色かもしれない(ちなみに僕は行ったことがないけどね)。
【プラザホテルのエントランス(かな?)】
もう一枚・・・。
こういうビルの谷間であまりよく見えない場所でも人や車はしっかりとその存在を強調しているような気がする。
【プラザホテルの脇の道まで】
プラザホテルのシンボルだろうか・・・。
なんだか三越のでっかいライオンさんを思い出してしまい、アップで!
【プラザホテルのシンボル?】
道路などはきれいに整備されただけではない。
こうやって地下に下水道を通しているシーンもかなりリアルである。都会の道路の下はほとんどこうやって配管が通っているのだろうね。
【地下工事の人々】
周りを見渡すとおもしろい車があった。
よく見るとどうもサーカスをやっているようだが・・・。
【おっとここではサーカスが】
ちょっと小さくてよく見えないよね~。
拡大してみるとしよう。
【ちょっと拡大】
玉乗り・皿回し・一輪車を披露しているピエロってわけだ。
ひとつひとつの動きが楽しいね。
まだまだいっぱいドラマがあるんだけど、ひとつひとつを紹介してあげられないのが残念である。
[1年前の今日のブログを見る]
[2年前の今日のブログを見る]
2007年08月19日
高層ビルの歴史
今日は日曜だが僕の場合は仕事(一筋)で、大忙しだった。
午前中はそれほどでもなかったのだが、夕方あたりから地獄のような忙しさで、休憩時間も20分ぐらいしかなかったりで・・・。
それにしても天気予報はことごとく外れてくれる。夕方あたりは雨になるだろうなんていうから、それなりの服装で行ったのに、雨どころか気温はどんどん上昇してくるし、汗が止まらなかったよ。
それでも、電車が空いているのは今日まで・・・だろうな。
明日から世間は普通に慌ただしい時間になるんだろうね。救われるのは明日・明後日は遅番だということ、ぐらいかな。
まだまだアメリカゾーンでの見どころは多い。
まず、ビックリしたのは多くのビルの高さ。ミニチュアとはいえ、この高さのものを庭に置いたら・・・なんてバカなことを考えたりね。
頂部や壁面にアールデコ調の装飾が施されているビル、クライスラービルは1930年に建設された高さ283mのビルだった。
しかし、その後ウォールタワーが284mの高さで完成し、当時の世界一の座を奪われ、設計者のウィリアム・ヴァン・アレン氏はビルの上に更に高さ36mの尖塔を増築させて、世界一高いビルを完成させたのだという。
しかし、世界一の座は長くは続かない。
それが写真右にそびえ立っているエンパイアステートビルの出現だったのだ。
ワールドトレードセンター(世界貿易センタービル)がテロによって破壊されて以来、ニューヨークで最も高いビルになったのがエンパイアステートビルである。
高さは443mで102階建てであるこのビルは東京タワーよりも100m以上高い。
高層ビルにも多くのエピソードや歴史があることを、ちょっとは学べた気がする。
もちろん周りの緑の木々は本物だからミニチュアだけを見ているのでは能がない。秋に来たら紅葉が見られるのだろうか・・・(ぼそ)。
と、野外音楽堂を覗いてみたら・・・。
ステージの上にでんこちゃんが立っているではないか。
2人目のでんこちゃんゲット(全部で4人いるのだが)!わ~ぃ。
空高くそびえ立つエンパイアステートビルもただでは建っていない。
よ~くよく見てみると・・・(写真を拡大すると)
窓ふきのゴンドラがあったり(窓ふきではないのかな)、働く人々がビルの壁面にへばりついている。
実はこのアメリカゾーンにはウエストサイドストーリーのワンシーンやマリリンモンロー以外にもダーティハリーのワンシーン、バットマンなどもあるらしいのだが、僕はどうも見逃しているようだ。
希望としてはスーパーマンが空を飛ぶか(変身するシーンでもいいなぁ)、スパイダーマンがビルの谷間に貼り付いていたら楽しいと思うんだけどね。
午前中はそれほどでもなかったのだが、夕方あたりから地獄のような忙しさで、休憩時間も20分ぐらいしかなかったりで・・・。
それにしても天気予報はことごとく外れてくれる。夕方あたりは雨になるだろうなんていうから、それなりの服装で行ったのに、雨どころか気温はどんどん上昇してくるし、汗が止まらなかったよ。
それでも、電車が空いているのは今日まで・・・だろうな。
明日から世間は普通に慌ただしい時間になるんだろうね。救われるのは明日・明後日は遅番だということ、ぐらいかな。
高層ビルの歴史(鬼怒川編)
まだまだアメリカゾーンでの見どころは多い。
まず、ビックリしたのは多くのビルの高さ。ミニチュアとはいえ、この高さのものを庭に置いたら・・・なんてバカなことを考えたりね。
【クライスラービル&エンパイアステートビル】
頂部や壁面にアールデコ調の装飾が施されているビル、クライスラービルは1930年に建設された高さ283mのビルだった。
しかし、その後ウォールタワーが284mの高さで完成し、当時の世界一の座を奪われ、設計者のウィリアム・ヴァン・アレン氏はビルの上に更に高さ36mの尖塔を増築させて、世界一高いビルを完成させたのだという。
しかし、世界一の座は長くは続かない。
それが写真右にそびえ立っているエンパイアステートビルの出現だったのだ。
ワールドトレードセンター(世界貿易センタービル)がテロによって破壊されて以来、ニューヨークで最も高いビルになったのがエンパイアステートビルである。
高さは443mで102階建てであるこのビルは東京タワーよりも100m以上高い。
高層ビルにも多くのエピソードや歴史があることを、ちょっとは学べた気がする。
【セントラルパークの野外音楽堂】
もちろん周りの緑の木々は本物だからミニチュアだけを見ているのでは能がない。秋に来たら紅葉が見られるのだろうか・・・(ぼそ)。
と、野外音楽堂を覗いてみたら・・・。
【でんこちゃんが】
ステージの上にでんこちゃんが立っているではないか。
2人目のでんこちゃんゲット(全部で4人いるのだが)!わ~ぃ。
【エンパイアステートビルにも】
空高くそびえ立つエンパイアステートビルもただでは建っていない。
よ~くよく見てみると・・・(写真を拡大すると)
【働く人々】
窓ふきのゴンドラがあったり(窓ふきではないのかな)、働く人々がビルの壁面にへばりついている。
実はこのアメリカゾーンにはウエストサイドストーリーのワンシーンやマリリンモンロー以外にもダーティハリーのワンシーン、バットマンなどもあるらしいのだが、僕はどうも見逃しているようだ。
希望としてはスーパーマンが空を飛ぶか(変身するシーンでもいいなぁ)、スパイダーマンがビルの谷間に貼り付いていたら楽しいと思うんだけどね。
[1年前の今日のブログを見る]
[2年前の今日のブログを見る]
2007年08月18日
マリリンモンロー
今日は休みだったが、早朝、千葉県を震源地とする地震で目が覚めた。それほど長くはなかったので、また眠りについたが、どうもしっかり眠れずに7時ぐらいに目が覚める。
特に用事もないから昼ぐらいまで寝ていようと思ったのだが、結局は朝から起きてしまうことに・・・。
今日の関東は久しぶりに曇り空。そのおかげで外の気温は昨日よりも7~8度低い。
と言ったって、28度ぐらいだから普通に夏だよね。
今日は日テレで「24時間テレビ・愛は地球を救う」である。僕はこの手の番組が苦手である。
どうしてもすぐにウルウルしてしまうからだ。
それでもチャンネルはそのまま・・・。
欽ちゃんにも頑張ってもらいたいしね。
多くの難病を抱えた子供たち、短く散ってしまう命・・・それでも真剣に生きて、頑張って生きて、少しでも強く生きている子供たちの姿は安易な慰めでは言い表わせないものであり、それは直面した家族や人々でなければ、その陰に隠れている苦しみはわからない。
苦しみはわからなくても、そういったことから学ぶ命の尊さ・・・直接、何もできないけれど、その苦しみを少しでも理解してあげられる人間になりたいものだ。
あ~、支離滅裂な文章だから・・・今日はこの辺で~。
実際には行ったことのないニューヨークの街並みも、こうやってみると本物のようにも感じる。
いやいや、「行ってきました。」と言ったら誰もが信じるだろう。それぐらい精密に造られているんだから・・・ね。
手前の黒っぽいビルがフラットアイロンビル。
名前の由来は当時(1902年)の木工用アイロンに形が似ていたことからつけられたものだという。
高さは87mであるが、三角地帯の交差点部分の幅はほんの2~3mしかない薄っぺらい建物である。
場所はニューヨーク5番街とブロードウエイに位置している。
人並みが途絶えることのないニューヨークの街を表現しているが、気になるのが左下のオレンジ色の車。
どうもアクシデントが発生したらしい。
ここが最も幅の狭くなっている三角地帯の交差点だが、右側をよ~く見てみると車がきちんと並んでいない。
もう少し近づいてみると・・・。
パトカーやら警官やら・・・。多くの野次馬もいるし、担架を運んでいる人もいる。車も数台ぶつかっていてペシャンコになっている。
そう、ここが事故現場。
まるで本物のようで、ちょっとドキドキしてしまうね。
人の動きもリアルだが・・・。
よ~く見るとおもしろい発見がある。
往年のスター、マリリンモンローが・・・。
でも、なんか顔がデカイ・・・ような気がするんだけどね。
っていうか全体的に図体がデカイような・・・。
がははは。
特に用事もないから昼ぐらいまで寝ていようと思ったのだが、結局は朝から起きてしまうことに・・・。
今日の関東は久しぶりに曇り空。そのおかげで外の気温は昨日よりも7~8度低い。
と言ったって、28度ぐらいだから普通に夏だよね。
今日は日テレで「24時間テレビ・愛は地球を救う」である。僕はこの手の番組が苦手である。
どうしてもすぐにウルウルしてしまうからだ。
それでもチャンネルはそのまま・・・。
欽ちゃんにも頑張ってもらいたいしね。
多くの難病を抱えた子供たち、短く散ってしまう命・・・それでも真剣に生きて、頑張って生きて、少しでも強く生きている子供たちの姿は安易な慰めでは言い表わせないものであり、それは直面した家族や人々でなければ、その陰に隠れている苦しみはわからない。
苦しみはわからなくても、そういったことから学ぶ命の尊さ・・・直接、何もできないけれど、その苦しみを少しでも理解してあげられる人間になりたいものだ。
あ~、支離滅裂な文章だから・・・今日はこの辺で~。
マリリンモンロー(鬼怒川編)
実際には行ったことのないニューヨークの街並みも、こうやってみると本物のようにも感じる。
いやいや、「行ってきました。」と言ったら誰もが信じるだろう。それぐらい精密に造られているんだから・・・ね。
【フラットアイロンビル】
手前の黒っぽいビルがフラットアイロンビル。
名前の由来は当時(1902年)の木工用アイロンに形が似ていたことからつけられたものだという。
高さは87mであるが、三角地帯の交差点部分の幅はほんの2~3mしかない薄っぺらい建物である。
場所はニューヨーク5番街とブロードウエイに位置している。
【ニューヨーク5番街で事故が・・・】
人並みが途絶えることのないニューヨークの街を表現しているが、気になるのが左下のオレンジ色の車。
どうもアクシデントが発生したらしい。
【フラットアイロンビルを別の角度で・・・】
ここが最も幅の狭くなっている三角地帯の交差点だが、右側をよ~く見てみると車がきちんと並んでいない。
もう少し近づいてみると・・・。
【写真を拡大してみたら】
パトカーやら警官やら・・・。多くの野次馬もいるし、担架を運んでいる人もいる。車も数台ぶつかっていてペシャンコになっている。
そう、ここが事故現場。
まるで本物のようで、ちょっとドキドキしてしまうね。
【街並みを歩く】
人の動きもリアルだが・・・。
よ~く見るとおもしろい発見がある。
【こんなところに】
往年のスター、マリリンモンローが・・・。
でも、なんか顔がデカイ・・・ような気がするんだけどね。
っていうか全体的に図体がデカイような・・・。
がははは。
[1年前の今日のブログを見る]
[2年前の今日のブログを見る]
2007年08月17日
懐かしの菅平高原
今日も暑い一日だったが、帰宅途中の夜風が涼しく感じられた分、日中の暑さをほんの一瞬だが忘れることができた。
きっと海に出かけた帰りだったら、心地よい疲れの中で風に吹かれて夏の良さを感じるんだろうが、仕事の帰りじゃぁ・・・心地よい疲れというよりも極度の疲労って感じだからなぁ。
コンビニに寄って、今年2度目のアイスを買った(1度目は後日改めてブログに書くが)のだが、電車の広告でちょっと気になっていたクーリッシュである。
クーリッシュのバニラ味はたまに食べていたんだけど(去年まで)、抹茶味やマンゴー味もあるので、抹茶味でも食べてみようと思って寄ってみたのだが・・・。
ううぅぅぅ(涙)
近所のコンビニには残念ながらバニラ味しか置いていなく、仕方なく(?)買って帰ったのだが・・・うん、おいしいね。
滅多に食べなくなったアイスクリームもたまにはいいんじゃないかな。
菅平高原は僕にとって青春の一ページの場所。
大学時代のキャンプ実習で初めて訪れたのがこの菅平高原だし、スキー実習もここだった。
それからもたびたび訪れた菅平高原には多くの想い出が残っている。
キャンプ実習ではサイクリングで坂道を下るだけ下っていって、帰りには汗をかきながら(冷や汗?)上ってきた苦しい想い出が今でも忘れられない。
本格的なアーチェリーやゴルフなどもこのときが初めての体験だった(授業ではやっていたけど)。
そして菅平の澄んだ空気の中でのキャンプファイア・・・夜、眠れずに仲間達と見上げた星空。
こういった体験がその後の僕をどんどんと変えていったように思う。
高速道路を降りても思っていた以上に車の数は多く、みんな菅平高原を目指して走っているように思う。
途中からほとんど上り坂になるが、時代は風景を少しずつ変えているのを感じる。菅平高原に上る道幅が広くなっているのだ。
“昔はこんなに広くなかったよなぁ。”
本当に以前に比べると道路も運転しやすくなった。これは僕のわがままだけど、しんどい思いをしながら運転したから、その思いも強く残っている気がする。
前方を走っている車やバスはそのまま一気に菅平高原まで行くようだが、僕は途中にある菅平ダムにちょっと立ち寄ることにした。
キャンプ実習でキャンプ場からこの菅平ダムまでサイクリングをしたわけで、ここで大学の仲間達と写真を撮った想い出のある場所でもある。
そう、あの日も青空の広がる日だった。
10代の自分がそこにいるのような気がした。
何の変哲もないダムだが、僕にとっては・・・大きな想い出を与えてくれた、そして人生の道標にもなった場所でもある。
しばらく菅平ダムを眺めながら、若かった自分の姿を追い続けていた。
きっと海に出かけた帰りだったら、心地よい疲れの中で風に吹かれて夏の良さを感じるんだろうが、仕事の帰りじゃぁ・・・心地よい疲れというよりも極度の疲労って感じだからなぁ。
コンビニに寄って、今年2度目のアイスを買った(1度目は後日改めてブログに書くが)のだが、電車の広告でちょっと気になっていたクーリッシュである。
クーリッシュのバニラ味はたまに食べていたんだけど(去年まで)、抹茶味やマンゴー味もあるので、抹茶味でも食べてみようと思って寄ってみたのだが・・・。
ううぅぅぅ(涙)
近所のコンビニには残念ながらバニラ味しか置いていなく、仕方なく(?)買って帰ったのだが・・・うん、おいしいね。
滅多に食べなくなったアイスクリームもたまにはいいんじゃないかな。
懐かしの菅平高原(菅平高原編)
菅平高原は僕にとって青春の一ページの場所。
大学時代のキャンプ実習で初めて訪れたのがこの菅平高原だし、スキー実習もここだった。
それからもたびたび訪れた菅平高原には多くの想い出が残っている。
キャンプ実習ではサイクリングで坂道を下るだけ下っていって、帰りには汗をかきながら(冷や汗?)上ってきた苦しい想い出が今でも忘れられない。
本格的なアーチェリーやゴルフなどもこのときが初めての体験だった(授業ではやっていたけど)。
そして菅平の澄んだ空気の中でのキャンプファイア・・・夜、眠れずに仲間達と見上げた星空。
こういった体験がその後の僕をどんどんと変えていったように思う。
【菅平高原の入り口】
高速道路を降りても思っていた以上に車の数は多く、みんな菅平高原を目指して走っているように思う。
途中からほとんど上り坂になるが、時代は風景を少しずつ変えているのを感じる。菅平高原に上る道幅が広くなっているのだ。
“昔はこんなに広くなかったよなぁ。”
本当に以前に比べると道路も運転しやすくなった。これは僕のわがままだけど、しんどい思いをしながら運転したから、その思いも強く残っている気がする。
【菅平ダムはこんな形】
前方を走っている車やバスはそのまま一気に菅平高原まで行くようだが、僕は途中にある菅平ダムにちょっと立ち寄ることにした。
キャンプ実習でキャンプ場からこの菅平ダムまでサイクリングをしたわけで、ここで大学の仲間達と写真を撮った想い出のある場所でもある。
【ようこそ菅平高原へ】
そう、あの日も青空の広がる日だった。
10代の自分がそこにいるのような気がした。
【菅平ダム】
何の変哲もないダムだが、僕にとっては・・・大きな想い出を与えてくれた、そして人生の道標にもなった場所でもある。
しばらく菅平ダムを眺めながら、若かった自分の姿を追い続けていた。
[1年前の今日のブログを見る]
[2年前の今日のブログを見る]
2007年08月16日
東部湯の丸SAにて
ひ~、汗、汗・・・。
埼玉県では40度を超えたんだって???
もう、こうなると日本の夏ではないね。
今日の僕は朝から晩まで事務所での仕事だったから、ある意味クーラーの効いた部屋で仕事をしていたわけで、それはそれでよかったのだけど・・・ね。
それにしてもすっごい気温だよ。
都内でも日陰で36度ぐらい、日当たりのいい場所にある温度計は46度を超えていたらしい。
最近は必ずタオルを一枚手に持ちながら通勤しているよ。全国各地で熱中症で亡くなってしまうニュースを聞いているけれど、水分だけはしっかり摂らなきゃだめだね。
あ、朝方は地震で目が覚めたけど、被害は出ていないのかな?
かなり大きかったようだけど・・・。
僕は思うんだけどね・・・。
わがまま放題に地球上に住んでいる人間に対して、地球が怒っているんじゃないか・・・と。
何か一つでもいいから謙虚な気持ちで生活してみよっかな。
そうそう、ついこの間、行った菅平高原(長野県)のことも書いていかなければならないね。
蒸し暑い関東から抜け出して、少しは涼しいであろう長野県に行ったのは、かれこれ1週間以上前である。
上信越自動車道ができてから、何度かこの高速道路を通って長野県に来たことがあるが、どうしても横川SAで休憩をしてしまうと、その先の東部湯の丸SAに寄ることがなく、今回初めて寄ってみることにした。
そういうことで横川SAでは休憩だけして、東部湯の丸SAで朝食を摂ろうと思ったわけだ。
このドライブでは、家を出てから間違って東北自動車道に乗ってしまい、落ち込んでいたのだが・・・。
東部湯の丸SAで車を降りて、目の前に見える山々を眺めていたら、その落ち込みもすっかり忘れてしまうほど・・・。
青空が迫っているだけで僕は大満足
もしかしたら他の場所に行かなくても東部湯の丸だけで僕は満足できたかもしれない(あ~、単純)。
この間もそうだったが、長野県に入ると途端に目につくのがこの『風林火山』の旗。
ましてや知人(俳優)がNHKドラマの風林火山に出演しているとなると、ついついこの旗を探してしまう僕がいる。
最近では碓氷峠でロケをやっていたようで、僕もTVを見たいのだが、なかなかそのチャンスがない。
このドライブ中に幾度も目にし、ときには写真に納めた風林火山の旗・・・これからもちょくちょく出てくると思うが、本当にどこに行ってもPRがすごい。
しばらく写真を撮ったりしていたら、来るわ、来るわ・・・。観光バスの行列が・・・。高校生の修学旅行だろうか・・・。
う~ん、今は夏休みだし・・・。
あっという間にSAも高校生で埋め尽くされて、レストランに逃げ込むことにした。
キャッチが楽しくてついつい写してみた。
レトルトのカレーのパッケージ。
本当なら買ってみようかなって思ったんだけど、こういうのって案外高いんだよね~。
それにしてもこんなキャッチを見たら、買いたくなるよね。
さっきのカレーが頭から離れず(?)、朝からカレーにチャレンジ。
滅多に食べない豆カレー。ライスだけに留まらず、ナンも付いていた。
まぁSAにしてはおいしかったかな。
さて、そろそろ出発でもしよっか
埼玉県では40度を超えたんだって???
もう、こうなると日本の夏ではないね。
今日の僕は朝から晩まで事務所での仕事だったから、ある意味クーラーの効いた部屋で仕事をしていたわけで、それはそれでよかったのだけど・・・ね。
それにしてもすっごい気温だよ。
都内でも日陰で36度ぐらい、日当たりのいい場所にある温度計は46度を超えていたらしい。
最近は必ずタオルを一枚手に持ちながら通勤しているよ。全国各地で熱中症で亡くなってしまうニュースを聞いているけれど、水分だけはしっかり摂らなきゃだめだね。
あ、朝方は地震で目が覚めたけど、被害は出ていないのかな?
かなり大きかったようだけど・・・。
僕は思うんだけどね・・・。
わがまま放題に地球上に住んでいる人間に対して、地球が怒っているんじゃないか・・・と。
何か一つでもいいから謙虚な気持ちで生活してみよっかな。
そうそう、ついこの間、行った菅平高原(長野県)のことも書いていかなければならないね。
東部湯の丸SAにて(菅平高原編)
蒸し暑い関東から抜け出して、少しは涼しいであろう長野県に行ったのは、かれこれ1週間以上前である。
上信越自動車道ができてから、何度かこの高速道路を通って長野県に来たことがあるが、どうしても横川SAで休憩をしてしまうと、その先の東部湯の丸SAに寄ることがなく、今回初めて寄ってみることにした。
そういうことで横川SAでは休憩だけして、東部湯の丸SAで朝食を摂ろうと思ったわけだ。
このドライブでは、家を出てから間違って東北自動車道に乗ってしまい、落ち込んでいたのだが・・・。
東部湯の丸SAで車を降りて、目の前に見える山々を眺めていたら、その落ち込みもすっかり忘れてしまうほど・・・。
【これぞ、しばっちお得意の写真】
青空が迫っているだけで僕は大満足
もしかしたら他の場所に行かなくても東部湯の丸だけで僕は満足できたかもしれない(あ~、単純)。
【風林火山】
この間もそうだったが、長野県に入ると途端に目につくのがこの『風林火山』の旗。
ましてや知人(俳優)がNHKドラマの風林火山に出演しているとなると、ついついこの旗を探してしまう僕がいる。
最近では碓氷峠でロケをやっていたようで、僕もTVを見たいのだが、なかなかそのチャンスがない。
このドライブ中に幾度も目にし、ときには写真に納めた風林火山の旗・・・これからもちょくちょく出てくると思うが、本当にどこに行ってもPRがすごい。
【平日だというのに】
しばらく写真を撮ったりしていたら、来るわ、来るわ・・・。観光バスの行列が・・・。高校生の修学旅行だろうか・・・。
う~ん、今は夏休みだし・・・。
あっという間にSAも高校生で埋め尽くされて、レストランに逃げ込むことにした。
【ちょっと写してみただけ】
キャッチが楽しくてついつい写してみた。
レトルトのカレーのパッケージ。
本当なら買ってみようかなって思ったんだけど、こういうのって案外高いんだよね~。
それにしてもこんなキャッチを見たら、買いたくなるよね。
【豆カレー】
さっきのカレーが頭から離れず(?)、朝からカレーにチャレンジ。
滅多に食べない豆カレー。ライスだけに留まらず、ナンも付いていた。
まぁSAにしてはおいしかったかな。
さて、そろそろ出発でもしよっか
[1年前の今日のブログを見る]
[2年前の今日のブログを見る]
2007年08月15日
ウエストサイドストーリー
新宿駅で小田急線から降りて、JRに乗り換えるのに、今日は1分しかない。
いつもなら諦めるのだが、今日は新宿駅も人が少なめなので、小田急線に乗ったときから計算をしていた。
とにかく止まることなくダッシュするべし!
小田急とJRの連絡口でスイカをタッチし、その後は猛ダッシュ。
階段も・・・。
発車のベルが鳴っている。
階段を一気に駆け上がり、最後の力を振り絞る。
あと、3歩・・・。
2歩・・・。
1歩・・・。
もう2mもない。
ふう、間に合ったぁぁああああ。
とスピードを落とした瞬間、ドアは無情にも僕の目の前で閉まる。
ありえねぇぇええええ。
ただでさえ暑いのに・・・急に汗が溢れてきた。
この電車に乗るのと乗れないのとでは、家に着く時間に30分もの差が出るんだよなぁ。
あ~、こんなことなら走らなければよかったぁ(という、マヌケな話)。
最近起きた最もショッキングな事件としてワールドトレードセンターに旅客機が突っ込んだテロ行為が挙げられる。
超高層ビルが崩れ落ちていくのをテレビのニュースで見ながら、少しでも多くの人々が遠くに逃げてほしいと何度も何度も心の中で祈った。
2001年9月11日、テロ行為で崩壊したワールドトレードセンター。
高さ415m、110階建てのツインタワーである。ニューヨークで最も高いビルとして有名だったが、このビルを設計したのは日系人の建築家、ミノル・ヤマザキ氏である。
僕はこの日の朝、何気なくテレビを観ていて飛行機がビルに突っ込んでいるのを目にしたが・・・何の映画だろうと考えていた。
まさかリアルでニュースをやっているとは思っていなかったので、それがテロ行為だと知ったときは心臓が飛び出しそうになったのを今でも忘れられない。
二度とあんな悲惨な事件があってはならないね。
驚くことに同じ動きをした人間がいないのが凄すぎ。実はこの東武ワールドスクウェアにはミニチュアの人間が14万人いるというのだが、これって全て違うのだろうか。
ビルも忠実に再現されているのが、感動でもある。
ここだけ見ても微笑ましく感じるが、新郎新婦にしろ、それを祝福する人々にしろ、動きがみんな違う。よ~く見るとしっかりカメラマンもいる。
時間があるならもっとゆっくりと、じっくりと・・・眺めていたい。
ダウンタウンのビルで、何気なく観察をしていたら突然動いたのがビルの窓ふきをしているゴンドラ。
ただの飾りではないのだ。
おもしろいカラクリがいっぱいある。
ニューヨークの人々の生活を垣間見ることができるが、こういったミュージカルや映画のワンシーンを再現したものも結構多い。
一つ一つ見るともっと多くのシーンが見られるのだろうが、僕が一人で見ることができるシーンにも限度があるだろう。
こんなジオラマを見てしまうと、もう一度ウエストサイドストーリーを見たくなってしまうのは僕だけだろうか。
いつもなら諦めるのだが、今日は新宿駅も人が少なめなので、小田急線に乗ったときから計算をしていた。
とにかく止まることなくダッシュするべし!
小田急とJRの連絡口でスイカをタッチし、その後は猛ダッシュ。
階段も・・・。
発車のベルが鳴っている。
階段を一気に駆け上がり、最後の力を振り絞る。
あと、3歩・・・。
2歩・・・。
1歩・・・。
もう2mもない。
ふう、間に合ったぁぁああああ。
とスピードを落とした瞬間、ドアは無情にも僕の目の前で閉まる。
ありえねぇぇええええ。
ただでさえ暑いのに・・・急に汗が溢れてきた。
この電車に乗るのと乗れないのとでは、家に着く時間に30分もの差が出るんだよなぁ。
あ~、こんなことなら走らなければよかったぁ(という、マヌケな話)。
ウエストサイドストーリー(鬼怒川編)
最近起きた最もショッキングな事件としてワールドトレードセンターに旅客機が突っ込んだテロ行為が挙げられる。
超高層ビルが崩れ落ちていくのをテレビのニュースで見ながら、少しでも多くの人々が遠くに逃げてほしいと何度も何度も心の中で祈った。
【ワールドトレードセンター】
2001年9月11日、テロ行為で崩壊したワールドトレードセンター。
高さ415m、110階建てのツインタワーである。ニューヨークで最も高いビルとして有名だったが、このビルを設計したのは日系人の建築家、ミノル・ヤマザキ氏である。
僕はこの日の朝、何気なくテレビを観ていて飛行機がビルに突っ込んでいるのを目にしたが・・・何の映画だろうと考えていた。
まさかリアルでニュースをやっているとは思っていなかったので、それがテロ行為だと知ったときは心臓が飛び出しそうになったのを今でも忘れられない。
二度とあんな悲惨な事件があってはならないね。
【ニューヨーク・ハーレム】
驚くことに同じ動きをした人間がいないのが凄すぎ。実はこの東武ワールドスクウェアにはミニチュアの人間が14万人いるというのだが、これって全て違うのだろうか。
ビルも忠実に再現されているのが、感動でもある。
【ウェディングシーン】
ここだけ見ても微笑ましく感じるが、新郎新婦にしろ、それを祝福する人々にしろ、動きがみんな違う。よ~く見るとしっかりカメラマンもいる。
時間があるならもっとゆっくりと、じっくりと・・・眺めていたい。
【窓ふきをしている】
ダウンタウンのビルで、何気なく観察をしていたら突然動いたのがビルの窓ふきをしているゴンドラ。
ただの飾りではないのだ。
おもしろいカラクリがいっぱいある。
【ウエストサイドストーリー】
ニューヨークの人々の生活を垣間見ることができるが、こういったミュージカルや映画のワンシーンを再現したものも結構多い。
一つ一つ見るともっと多くのシーンが見られるのだろうが、僕が一人で見ることができるシーンにも限度があるだろう。
こんなジオラマを見てしまうと、もう一度ウエストサイドストーリーを見たくなってしまうのは僕だけだろうか。
[1年前の今日のブログを見る]
[2年前の今日のブログを見る]
2007年08月14日
いよいよニューヨーク
そういえば世の中は昨日からお盆のはずなのに、昨日のニュースですでにUターンラッシュが始まっているという。
お盆を故郷で過ごさないで、どこに行っているのか・・・他人のことは言ってられないが・・・企業によっては長期休暇(夏休み)はすでにお盆を無視してるってことだよね。
まぁ、僕なんかはお盆も長期休暇もないから、単に羨ましがっているだけなんだけどね。
今日も朝から蒸し蒸しする暑さで、日中も厳しい暑さが襲ってきていた。それでも何とか乗り越えたが、一日ぐらい爽やかな夏が来ないかなぁ~。
さて、今日のタイトル・・・『いよいよニューヨーク』だなんて大袈裟でごめん。リアルでニューヨークに行ったわけではない。
まぁ、お暇な方は写真ぐらい見て見て~。
鬼怒川の東武ワールドスクウェアは広大な敷地に幾つかのゾーンに別れている。この間までアップしてきたもの(東京タワーや新東京国際空港・東京ドームなど)は『現代日本ゾーン』という場所で、ふじ丸のあった海の半分からは『アメリカゾーン』へとなる。
ふじ丸の横には高速道路があり、そこには多くの車も走っている。
その高速道路と並行してゆっくり移動していると、
“あっ、コカコーラのトラックまで走ってる。”
なぁ~んて思い、ついついそれを撮りたさにレンズを向ける。
ちょうどふじ丸と反対側に見えるのは、かの有名な自由の女神像。
そう、この高速道路の途中からはなぜかアメリカゾーンとなっているのだ。
むか~し、やっていた1年に一度のアメリカ横断ウルトラクイズ、懐かしいね~。
大好きだったなぁ~、あの番組。
当時、簡単に旅行できない僕にとっては憧れの景色がいっぱいあって、ね。もともとクイズ番組も好きだったし、その上、海外にも憧れていた時代だからね、実はこのウルトラクイズ・・・毎年ビデオに録画していて保管してあるのだ。
老後の楽しみってやつかな?
自由の女神像・・・近くに行って見ることができない。
あ~、そのためだろうか・・・入り口の受付で双眼鏡のレンタルがあったのは・・・。
車や人でごった返すニューヨーク。
勿論僕は行ったことはないが、きっと多くの人々が夢や希望を持って生きている街なんだろうと思う。
ニューヨークで有名な場所なんだろうけど、ここはどこで何という名前か・・・
う~ん、ちょっとわからないっす。
お盆を故郷で過ごさないで、どこに行っているのか・・・他人のことは言ってられないが・・・企業によっては長期休暇(夏休み)はすでにお盆を無視してるってことだよね。
まぁ、僕なんかはお盆も長期休暇もないから、単に羨ましがっているだけなんだけどね。
今日も朝から蒸し蒸しする暑さで、日中も厳しい暑さが襲ってきていた。それでも何とか乗り越えたが、一日ぐらい爽やかな夏が来ないかなぁ~。
さて、今日のタイトル・・・『いよいよニューヨーク』だなんて大袈裟でごめん。リアルでニューヨークに行ったわけではない。
まぁ、お暇な方は写真ぐらい見て見て~。
いよいよニューヨーク(鬼怒川編)
鬼怒川の東武ワールドスクウェアは広大な敷地に幾つかのゾーンに別れている。この間までアップしてきたもの(東京タワーや新東京国際空港・東京ドームなど)は『現代日本ゾーン』という場所で、ふじ丸のあった海の半分からは『アメリカゾーン』へとなる。
ふじ丸の横には高速道路があり、そこには多くの車も走っている。
【ふじ丸と高速道路】
その高速道路と並行してゆっくり移動していると、
“あっ、コカコーラのトラックまで走ってる。”
なぁ~んて思い、ついついそれを撮りたさにレンズを向ける。
【コカコーラ社も協力???】
ちょうどふじ丸と反対側に見えるのは、かの有名な自由の女神像。
そう、この高速道路の途中からはなぜかアメリカゾーンとなっているのだ。
【ニューヨークに行きたいかぁぁぁあああ】
むか~し、やっていた1年に一度のアメリカ横断ウルトラクイズ、懐かしいね~。
大好きだったなぁ~、あの番組。
当時、簡単に旅行できない僕にとっては憧れの景色がいっぱいあって、ね。もともとクイズ番組も好きだったし、その上、海外にも憧れていた時代だからね、実はこのウルトラクイズ・・・毎年ビデオに録画していて保管してあるのだ。
老後の楽しみってやつかな?
自由の女神像・・・近くに行って見ることができない。
あ~、そのためだろうか・・・入り口の受付で双眼鏡のレンタルがあったのは・・・。
【ニューヨークの街並み】
車や人でごった返すニューヨーク。
勿論僕は行ったことはないが、きっと多くの人々が夢や希望を持って生きている街なんだろうと思う。
【ここはどこ?】
ニューヨークで有名な場所なんだろうけど、ここはどこで何という名前か・・・
う~ん、ちょっとわからないっす。
[1年前の今日のブログを見る]
[2年前の今日のブログを見る]
2007年08月13日
高速道路もいと楽し!
今日はお盆である。
起きたのはもうすぐお昼という11時ぐらい。夕べは深夜2時ぐらいに寝たので9時間の睡眠。
こんなに眠れたのは何ヶ月ぶりだろう。
今日も日射しは強いが、ちょっと建物の影などにいくと涼しい風が吹いている。しかぁ~し、もちろん外には長くはいられないな。
夕べ、帰宅途中に夜空を見上げるといつもの空が妙に澄んだ空に感じた。
大きな綿あめのような雲がゆっくり流れる夏の夜空である。
雨が降ったわけでもないのに、どうしたのだろう。ここ最近の関東の夏空ではない。ちょっと不思議な気持ちになりながらも・・・疲れ切った身体の僕は長い間、外で空を眺めている気にはなれなかったので、そのまま家に入ってしまったのだが・・・。
お盆ではあるが、家でじっくり身体を休めることにしようと思う。
上信越自動車道、横川SAで休憩後、車に乗り込む前にようやくお日様が顔をのぞかせる。
きれいな夕焼けとまではいかないが、カメラ片手にうろうろ・・・。
切り立った山々は今の僕の生活ではなかなかお目にかかる機会がない。何せ、関東平野のど真ん中・・・0m地帯に住んでいるわけだから、ね。
今となってはなかなかできない山や海のある生活をいつも心のどこかで望んでいるのだが、それも心の中で考えているだけで実際には動こうとはしない。
若い頃から最も多く出かけたのは多分長野県ではないだろうか(仕事を除く)。
大学時代に一番仲の良かった友人が長野県出身ということもあったし、北海道生まれの僕にとって自然環境が似ていたのも長野県だった(大きな違いといえば海がないことぐらいかな)。
その友人は長野市内の某高校の体育教師である。元気でやっているかな?
社会人になってからは主に白馬方面に出かけることが多かった。
最初のうちはスキーを目的に栂池高原・八方・岩岳がメインでスキー場の頂上からアルプスを眺めるのが楽しかった。
しかし、どんどん僕は白馬の魅力に取り憑かれ、春、夏、秋とキャンプをしながら多くの場所にでかけ、楽しんだ。
ここ数年は国内旅行熱もさめて、長野県はおろかドライブや旅行に出かけることが少なくなってきていたが、時代が変わり、同じ場所にでかけても新しい発見が多く、またちらほらと出かけるようになってきている。
あの時代にパソコンやデジカメがあったら多くのできごとを残すことができたのだろうが・・・。
それでも当時はビデオで想い出を多く残しては来たんだけどね(お見せできずに残念!)。
再度、関越自動車道の上里SAで眺めていたしらすご飯・・・おいしそうに見えたので食べてみることにした。
が、まぁ普通。
というわけで、軽井沢までのドライブはこれでおしまい。
雑誌るるぶに載っていた軽井沢たまごをお土産に家路に着いたのである。
思っていたよりもかなり近くなった軽井沢・・・また行ってみようと目論んでいる。
起きたのはもうすぐお昼という11時ぐらい。夕べは深夜2時ぐらいに寝たので9時間の睡眠。
こんなに眠れたのは何ヶ月ぶりだろう。
今日も日射しは強いが、ちょっと建物の影などにいくと涼しい風が吹いている。しかぁ~し、もちろん外には長くはいられないな。
夕べ、帰宅途中に夜空を見上げるといつもの空が妙に澄んだ空に感じた。
大きな綿あめのような雲がゆっくり流れる夏の夜空である。
雨が降ったわけでもないのに、どうしたのだろう。ここ最近の関東の夏空ではない。ちょっと不思議な気持ちになりながらも・・・疲れ切った身体の僕は長い間、外で空を眺めている気にはなれなかったので、そのまま家に入ってしまったのだが・・・。
お盆ではあるが、家でじっくり身体を休めることにしようと思う。
高速道路もいと楽し(軽井沢編)
上信越自動車道、横川SAで休憩後、車に乗り込む前にようやくお日様が顔をのぞかせる。
きれいな夕焼けとまではいかないが、カメラ片手にうろうろ・・・。
【今日の終わりが近づく】
切り立った山々は今の僕の生活ではなかなかお目にかかる機会がない。何せ、関東平野のど真ん中・・・0m地帯に住んでいるわけだから、ね。
今となってはなかなかできない山や海のある生活をいつも心のどこかで望んでいるのだが、それも心の中で考えているだけで実際には動こうとはしない。
【青の世界】
若い頃から最も多く出かけたのは多分長野県ではないだろうか(仕事を除く)。
大学時代に一番仲の良かった友人が長野県出身ということもあったし、北海道生まれの僕にとって自然環境が似ていたのも長野県だった(大きな違いといえば海がないことぐらいかな)。
その友人は長野市内の某高校の体育教師である。元気でやっているかな?
【山に沈む】
社会人になってからは主に白馬方面に出かけることが多かった。
最初のうちはスキーを目的に栂池高原・八方・岩岳がメインでスキー場の頂上からアルプスを眺めるのが楽しかった。
しかし、どんどん僕は白馬の魅力に取り憑かれ、春、夏、秋とキャンプをしながら多くの場所にでかけ、楽しんだ。
ここ数年は国内旅行熱もさめて、長野県はおろかドライブや旅行に出かけることが少なくなってきていたが、時代が変わり、同じ場所にでかけても新しい発見が多く、またちらほらと出かけるようになってきている。
あの時代にパソコンやデジカメがあったら多くのできごとを残すことができたのだろうが・・・。
それでも当時はビデオで想い出を多く残しては来たんだけどね(お見せできずに残念!)。
再度、関越自動車道の上里SAで眺めていたしらすご飯・・・おいしそうに見えたので食べてみることにした。
【しらすご飯】
が、まぁ普通。
というわけで、軽井沢までのドライブはこれでおしまい。
雑誌るるぶに載っていた軽井沢たまごをお土産に家路に着いたのである。
【軽井沢たまご】
思っていたよりもかなり近くなった軽井沢・・・また行ってみようと目論んでいる。
[1年前の今日のブログを見る]
[2年前の今日のブログを見る]
2007年08月12日
はだしのゲン
すでに帰省ラッシュが始まり、高速道路も飛行機も電車もごった返ししている頃だろう。
僕も若い頃は長期休暇が取れるのはお盆の頃だったし、世間の波に押し流されるかのように帰省はお盆だけだった。
旅行をするにしても最も料金の高い時期(お盆などの)しかできなかったが、何度かそういう経験をしていくうちに学習能力っていうか・・・、そんな非効率的なことはしないようになってきた。
特に旅行は日帰りであっても宿泊であっても土・日曜や世の中の祝日と呼ばれる日を避けるようになってきた。もちろん仕事の都合などもあるけどね。
さて、二夜連続で放映されたドラマ千の風になってスペシャル『はだしのゲン』、観た人も多かったと思うが・・・。
広島に原爆が投下され、大好きな家族との死別、放射能の恐怖に怯え、それでも生きていこうと決心するゲンの物語である。
この時期になると日本は切っても切り離せない戦争という悪夢のような出来事を振り返る放送が多く出る。
もちろんその悪夢のような時代には僕は生まれていない。
番組が始まり、千の風になっての歌と共に田舎の風景が目に飛び込んできただけで、目の奥が暑くなる。
ドラマだと分っていながらも、僕の心はあの時代の人々の苦しみの中に吸い込まれていった。
原爆が投下された瞬間、崩れた家の下敷きになって抜け出せない父親と弟(姉はすでに死亡)との別れの瞬間・・・。
迫り来る火の中で死を覚悟した父親が、ゲンに託した言葉。
「早くお母さんと逃げなさい。」
どんなに悔しかっただろう。貧しい生活の中でも強く生きていたゲンの家族を思えば思うほど、その場に行って一緒に瓦礫のくずを取り除いてあげたい気持ちになる。
広島に原爆が落とされ、10数万人の人々が一気に命を失い、その上、生きながらえた人々の心には原爆以上に大きな痛手を抱えてきたことだろう。
そういう時代に生きていなくてよかったと思うと同時に、だからこそ、そういう人々の生きたかった思いをしっかり胸に刻んでいかなければいけないと改めて感じる。
前編はリアルタイムで観れたドラマも、後編は仕事だったので録画して観ることになった。
ドラマだからどこかきれいに作られているだろうし、原爆が落とされてからの景色はあんなものではなかっただろう。もっともっとひどかったにちがいない。
それでも心が痛くなる。
きっと今日の青空のように、あの日もそうだったにちがいない。
もう二度とあんな悲惨なことが起きてはならない。僕一人の力では何にも出来ないが、あのような出来事があってはいけないのである。
8月は多くのことを考えさせられる月でもある。
僕も若い頃は長期休暇が取れるのはお盆の頃だったし、世間の波に押し流されるかのように帰省はお盆だけだった。
旅行をするにしても最も料金の高い時期(お盆などの)しかできなかったが、何度かそういう経験をしていくうちに学習能力っていうか・・・、そんな非効率的なことはしないようになってきた。
特に旅行は日帰りであっても宿泊であっても土・日曜や世の中の祝日と呼ばれる日を避けるようになってきた。もちろん仕事の都合などもあるけどね。
さて、二夜連続で放映されたドラマ千の風になってスペシャル『はだしのゲン』、観た人も多かったと思うが・・・。
広島に原爆が投下され、大好きな家族との死別、放射能の恐怖に怯え、それでも生きていこうと決心するゲンの物語である。
この時期になると日本は切っても切り離せない戦争という悪夢のような出来事を振り返る放送が多く出る。
もちろんその悪夢のような時代には僕は生まれていない。
【夏の風景~職場の前の道】
番組が始まり、千の風になっての歌と共に田舎の風景が目に飛び込んできただけで、目の奥が暑くなる。
ドラマだと分っていながらも、僕の心はあの時代の人々の苦しみの中に吸い込まれていった。
原爆が投下された瞬間、崩れた家の下敷きになって抜け出せない父親と弟(姉はすでに死亡)との別れの瞬間・・・。
迫り来る火の中で死を覚悟した父親が、ゲンに託した言葉。
「早くお母さんと逃げなさい。」
どんなに悔しかっただろう。貧しい生活の中でも強く生きていたゲンの家族を思えば思うほど、その場に行って一緒に瓦礫のくずを取り除いてあげたい気持ちになる。
広島に原爆が落とされ、10数万人の人々が一気に命を失い、その上、生きながらえた人々の心には原爆以上に大きな痛手を抱えてきたことだろう。
そういう時代に生きていなくてよかったと思うと同時に、だからこそ、そういう人々の生きたかった思いをしっかり胸に刻んでいかなければいけないと改めて感じる。
【暑すぎて、グラウンドにも人がいない】
前編はリアルタイムで観れたドラマも、後編は仕事だったので録画して観ることになった。
ドラマだからどこかきれいに作られているだろうし、原爆が落とされてからの景色はあんなものではなかっただろう。もっともっとひどかったにちがいない。
それでも心が痛くなる。
きっと今日の青空のように、あの日もそうだったにちがいない。
もう二度とあんな悲惨なことが起きてはならない。僕一人の力では何にも出来ないが、あのような出来事があってはいけないのである。
8月は多くのことを考えさせられる月でもある。
[1年前の今日のブログを見る]
[2年前の今日のブログを見る]