2008年10月
2008年10月31日
新宿で飲み会(2)
今日も寒い一日。
ほとんど青空のない曇天
また週末は天気が悪いのかな。
10月末といえば、ハロウィン。
きっといろんなところでイベントやっているんだろうね。
黒とオレンジ色で街はにぎわっているのも今日でおしまい。
実は今日も飲み会だったんだけどね、以前講習会を受けたときの仲間3人で・・・。
やっぱり仕事外の仲間との飲み会は別の意味で楽しいね~。
仕事のこと、すっかり忘れているのがいいね、うん!
これはまた改めて書くとして・・・。
さて、昨日の続き~。
まぁ、続きといっても大したことではないんだけど、ね。
めっちゃ飲んでいたので帰ってからBLOGを書く体力はなく、その上、写真もいっぱい写していたんで~。
見ているだけでいいかもね。
なんて言ったかどうかわからないけど、あっという間に売り切れ~♪
そういえば、これ、食べてないような・・・。
う~ん、記憶にない(苦笑)。
チーズが大好きな僕にとっては、ピザも好物の一品。
あつあつのうちに食べなきゃ損だよね。
わいわいとしゃべって、モグモグと食べて、ゴクゴクと飲んで、あっという間にお開き~。
たまには新宿の一角でお酒を飲むのも楽しいのかもしれない。
もう深夜11時半を回っているのに、どこからともなく人が沸いてくる。
平日の夜でもこの辺りは活気溢れた街なのである(日中より人が多い)。
僕にとっての新宿は青春の街のひとつ。
買い物をするんでも、お酒を飲むんでも、遊ぶんでも・・・結構新宿でエンジョイしていたからね。
だんだんと人ごみを避けるようになり、いつの間にかお酒を飲むんでも地元が多くなってきたりして、遠ざかっていった街のひとつ。
でもたまに足を運ばないと、時代に乗り遅れてしまうような気がしたのも事実である。
ほとんど青空のない曇天
また週末は天気が悪いのかな。
10月末といえば、ハロウィン。
きっといろんなところでイベントやっているんだろうね。
黒とオレンジ色で街はにぎわっているのも今日でおしまい。
実は今日も飲み会だったんだけどね、以前講習会を受けたときの仲間3人で・・・。
やっぱり仕事外の仲間との飲み会は別の意味で楽しいね~。
仕事のこと、すっかり忘れているのがいいね、うん!
これはまた改めて書くとして・・・。
【はい、ハロウィンです】
さて、昨日の続き~。
まぁ、続きといっても大したことではないんだけど、ね。
めっちゃ飲んでいたので帰ってからBLOGを書く体力はなく、その上、写真もいっぱい写していたんで~。
【洋風の牛のたたき~】
見ているだけでいいかもね。
なんて言ったかどうかわからないけど、あっという間に売り切れ~♪
【若鶏の唐揚げ~】
そういえば、これ、食べてないような・・・。
う~ん、記憶にない(苦笑)。
【ピザ~】
チーズが大好きな僕にとっては、ピザも好物の一品。
あつあつのうちに食べなきゃ損だよね。
わいわいとしゃべって、モグモグと食べて、ゴクゴクと飲んで、あっという間にお開き~。
たまには新宿の一角でお酒を飲むのも楽しいのかもしれない。
【歌舞伎町】
もう深夜11時半を回っているのに、どこからともなく人が沸いてくる。
平日の夜でもこの辺りは活気溢れた街なのである(日中より人が多い)。
【新宿駅に向かう】
僕にとっての新宿は青春の街のひとつ。
買い物をするんでも、お酒を飲むんでも、遊ぶんでも・・・結構新宿でエンジョイしていたからね。
だんだんと人ごみを避けるようになり、いつの間にかお酒を飲むんでも地元が多くなってきたりして、遠ざかっていった街のひとつ。
でもたまに足を運ばないと、時代に乗り遅れてしまうような気がしたのも事実である。
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2008年10月30日
新宿で飲み会(1)
今朝は寒かったなぁ。
夕べのニュースでも、今日の朝は寒いって言ってたんだけど、刻々と秋が深まっているのが感じられる。
北海道の旭川でも初雪(昨日)だということらしいが、北海道では晩秋というよりは初冬という季節になりつつある。
今日は職場関係の飲み会。
場所は、
新宿~。
ここは新宿アルタ。
笑っていいとも~♪のビルだね。
仕事を1時間早く切り上げて(こんなことは始めて~)の参加である。
それにしても街には人が多すぎる。
ここから歩いて3分ほどのところに、
歌舞伎町。
学生時代はこの界隈でアルバイトをしたこともある(変な店じゃないよ~)。
最近は新宿は通勤でしか使わない場所となりつつあり、ましてや歌舞伎町などに足を踏み入れることもなくなってしまった。
なんか、懐かしい~。
けど、あの頃の店なんてもうないんだろうなぁ(しみじみ)。
歌舞伎町一番街に入ってすぐ、青い看板の店が今日の会場である。
DINING BARってとこ。
店内は案外薄暗い。
僕が行ったときにはすでに別の部署の仲間4~5人が来ていたが、まだ全員揃っているわけではない。
結局始まったのはその20分後。
まずはみんなでかんぱ~い。
久しぶりに大勢の仲間とお酒を飲む。
僕の好きなスタイルは少人数で、なおかつ静かな空間で飲むのがいい。
まぁ、滅多にないことだから大勢でワイワイ、ガヤガヤするのも悪くはないが。
続きはまた明日~。
(かなり飲んで帰ってきたので、このBLOGをアップしたのは翌日である。)
夕べのニュースでも、今日の朝は寒いって言ってたんだけど、刻々と秋が深まっているのが感じられる。
北海道の旭川でも初雪(昨日)だということらしいが、北海道では晩秋というよりは初冬という季節になりつつある。
今日は職場関係の飲み会。
場所は、
【新宿中央東口から見るアルタ】
新宿~。
ここは新宿アルタ。
笑っていいとも~♪のビルだね。
仕事を1時間早く切り上げて(こんなことは始めて~)の参加である。
それにしても街には人が多すぎる。
ここから歩いて3分ほどのところに、
【何年ぶりだろう】
歌舞伎町。
学生時代はこの界隈でアルバイトをしたこともある(変な店じゃないよ~)。
最近は新宿は通勤でしか使わない場所となりつつあり、ましてや歌舞伎町などに足を踏み入れることもなくなってしまった。
なんか、懐かしい~。
けど、あの頃の店なんてもうないんだろうなぁ(しみじみ)。
【本日の会場】
歌舞伎町一番街に入ってすぐ、青い看板の店が今日の会場である。
DINING BARってとこ。
店内は案外薄暗い。
【船室みたい】
僕が行ったときにはすでに別の部署の仲間4~5人が来ていたが、まだ全員揃っているわけではない。
結局始まったのはその20分後。
まずはみんなでかんぱ~い。
【かんぱぁ~い】
久しぶりに大勢の仲間とお酒を飲む。
僕の好きなスタイルは少人数で、なおかつ静かな空間で飲むのがいい。
まぁ、滅多にないことだから大勢でワイワイ、ガヤガヤするのも悪くはないが。
続きはまた明日~。
(かなり飲んで帰ってきたので、このBLOGをアップしたのは翌日である。)
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2008年10月29日
モモベーコン?
モモベーコン?
(2008年10月27日那須高原ドライブ編)
外は爽やかな秋の空。
ほとんど風もなく、気持ちがいい。
ここは佐野藤岡ICを越えた場所にあるサービスエリア佐野SA。
いつもなら館林を過ぎた辺りから車の量も減るのだが、今日はその先に行っても交通量は変わらない。
那須高原はまだまだ先。
【ちょっと紅葉?】
睡眠不足気味の僕には長距離運転を休憩なしでは無理がある。
のんびり、ゆっくり・・・でいいのだ。
食事をしたあともすぐには車に乗らず、外でも太陽の光を浴びて時間を楽しむ。
【ほぼ満車】
ちょっと気になる幟があり、どうしてもカメラに納めたくなった。
いや、別に気にするものでもないんだけど・・・。
【モモベーコンって】
まだ、思考回路が正常に働いていない僕はしばしの間、考えていたんだよ。
モモベーコン?
モモ?
桃
桃ベーコン
そ、そ、そんなぁ~(想像する)。
【モモベーコンの正体】
いやいや、考えなくてもわかるんだけどね~。
一瞬、ふと、桃を連想して苦笑してしまう。
わざわざ写真を撮っておかないと気がすまない僕の性格。
こんなことをしている暇はない・・・。
そろそろ出発しなきゃ~。
青空の下、気持ちよく車を更に北に走らせることに・・・。
・・・
2008年10月29日の日記
珍しく、今日は仕事帰りにI氏が、
「今日、ちょっと飲んで帰りませんか?」
と言われ、職場そばの串焼き屋さんで乾いた喉を潤すことに。
お互い住まいは遠いので、飲むのは好きであっても、仕事帰りに一緒に飲むことはなかったんだけどね。
ちょっと飲んで帰るにはいいかも~。
駅からも近いし、何といっても串焼き1本100円だし。
だけど・・・。
明日もあさっても飲み会があるんだよ。
うひゃぁ~。
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2008年10月28日
もっこり、もっこり~
もっこり、もっこり~
(2008年10月27日那須高原編)
朝6時には目が覚めたものの、さすがに睡眠不足のせいか、身体がなかなか起き上がらない。
ベッドから出たのが6時30分、身体を目覚めさせるのに一番いいのは朝風呂だが、時間がないのでシャワーを長めに浴びて、家を出たのは結局7時半。
遠出をするにはもう少し早く家を出たかったのだが、根性がない(苦笑)。
青空・・・。
昨日までは小雨交じりの曇天だったので、ちょっと心配だったが、ドライブ日和の青空にちょっとニヤニヤ
東北道に乗って北上すること30分。
それにしても今日(27日、月曜日)は平日だというのに交通量が多い。
高速道で出勤なのかな?
いやいや、観光バスも多いところを見るとやはり紅葉狩りか?
まずはいつものように佐野SAで休憩。
朝食はほとんど食べない僕も、こういったときにはまずは腹ごしらえ。
軽く朝食~。
【朝からカレーですが、何か?】
いやいや、若い頃は朝からカレーでもコッテリ系でもOKだったんだけど、最近はめったにこんなことはない。
ただ、このキャッチを見たらついつい頼んでみたくなったのだが。
【ドラゴンカレー】
何倍にする?
ただ、やっぱり朝だったのでノーマルに中辛だったんだけど、普通に食べられる、ごく普通の辛さの味だった(がははは)。
次回はイエロードラゴンを食べてみるとするか。
SAに寄ると特に買うわけでもないのだが、お土産コーナーをチェックするのも僕の癖。
するともっこりシリーズのストラップが並んでいるのを見つけた。
【もっこり】
これって北海道のまりもっこりから火がついたキャラクターだけど、去年、長野に行ったときにはもっこりんごっていうのがあって、僕も思わず買ってしまったことがある。
まりもっこりももっこりんごも語呂合わせが楽しいからいいのであって、ここまでくると何がどういいのかわからない。
【限定とはいうけれど】
まりもっこりは北海道限定、もっこりんごは長野限定、さすがに佐野SAでは売っていなかったけれど、埼玉・群馬・栃木などなどここで一同に買えるし、県限定でなくてもおもしろいものもいっぱい。
温泉地とか海とか山とか何でもかんでも限定、ね。
全部で50種類ぐらいぶら下がっていたかな。
ここまで来ると限定って言葉も軽くなってしまっているような・・・。
【もう一丁、もっこり~】
まぁ、楽しめたのでOKとしようっか。
・・・
2008年10月28日の日記
秋らしい天気。
昨日の悪天候とは打って変わって朝から爽やか~。
いい天気って今日のような天気を指すんだけどね。
昨日、久しぶりに遠出してきてリフレッシュできた自分がよくわかる。
この気持ちを少しでも長く保てたらいいんだけどね~。
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2008年10月27日
久しぶりの・・・
【爽やかな秋の空】
車に乗って、しばらくすると雨が降ってきた。
降りそうで降らずに一日が終わるかと思っていたのに、夜6時には真っ暗な空。
高速道路を走っている頃、雨は一気に強くなり、さらには雷が・・・。
すごい・・・。
すごすきる・・・。
速度を60km/hまで落とす。
全く視界が見えない。
夏に続き、ゲリラ豪雨か・・・と思うような大雨とすぐ目の前で閃光が雷鳴と共に落ちるのが見える。
ここは、栃木県宇都宮市周辺。
今日は休日だったので、久しぶりに栃木県の那須高原までドライブに出かけてみることにした。
日中はいい天気だったのだが、夕方辺りから雲行きが怪しくなり、夜には恐ろしいほどの集中豪雨。
それでも佐野辺りではすでに雨も上がり、自宅のある埼玉県では星も見えるほど。
ただ、家に帰ってからニュースでは都内も集中豪雨があったようなので、関東全域が荒れ模様だったのかもしれない。
【どんぐりころころどんぐりこ~】
25日・26日の2日間は早朝から深夜まで仕事だったので、睡眠不足気味ではあったのだが、中野区に勤務地が移動してから大好きな旅行にも出かけられず、せいぜい近場の温泉で我慢していたわけで、そろそろ僕のストレスもピークに・・・。
ストレス解消に一番いいのは温泉でサウナに入り、汗を流し、ビールを飲んでグッタリ眠ることなんだけど、さすがに旅行やドライブも全くしていないとそれはそれでストレスが溜まるようである。
それもそのはず。
去年までは1ヶ月に1度や2度は日帰りではあるが、近県の温泉や娯楽施設に遊びに行っていたのに、この半年は全くといっていいほど、出かけてはいなかったのである。
ちょっとでも・・・という思いで、数日前から考えていたことだったのだ。
【ここは佐野SA】
まぁ、久しぶりだったから、ついついあれも、これも・・・と欲張ってしまったので、ちょっと中途半端なドライブになってしまったのだが、これもちょこちょことBLOGに載せていこうと思う。
今日は心地よい疲れの中でゆっくり眠れそうである。
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2008年10月26日
パースに宝物を残して
パースに宝物を残して
(パースの宝物2004年6月)
空港の2階にあるカフェレストランでコーヒーを飲みながら、この旅行での楽しかった出来事やパースの街の最近の変化についてJさんと話をしていた。
特にキングスパークから眺めたときに高層ビルの手前に横に長く伸びている建造物が出来ているのに気づき、それはまだ工事途中だったように思ったので聞いてみると、長さにして1km以上あるショッピングモールではないかということだった(実際にはコンベンションホールだったのだが)。
また、パースも都市化が進み、いよいよ地下鉄も登場するということらしい。
パース駅から出ている電車は全部で4本ある。
【PERTHよ、さらば】
過去の旅行も含めて、一番多く使った電車はフリーマントル線であるが、これはパースから南西に向かっている。
ほぼスワン川と並行して走っているが、スワン川が見えることはほとんどない。
この電車に乗れば、コテスロビーチやレイトンビーチ、フリーマントル(終点)などに行くことができる。
次に利用回数が多いのは北東に伸びるミッドランド線で、友人Sの住んでいるギルフォードやJさんの住んでいるミッドランド、ワインで走り回ったスワンバレーなどがある。
他にも過去にほとんど使ったことのない北西に延びるカランバイン線や南東に伸びるアーマデール線がある。
しかし乗車回数こそ少ないが、乗って気づいたのは電車を利用する人が決して多くはないということである。
若者たちは自転車を交通手段にしている人も多い。
電車に自転車を乗せることのできるパースのシステムは日本の都会では考えられないことである。
しかし、パースの人口も徐々に増えてくれば、他の路線も必要になるし、それが地下鉄へと発展していくのであろう。
そして、もし8回目の渡豪があったとすれば、その時はまた新しいパースに出会えるのだろう。
【機内食(夕食)】
ボクは最後にもう一度、空港の外に出て、パースの空気をゆっくりと吸い込んだ。
外灯が駐車場を照らしているだけで、遠くの景色は見えない。
車の音や人のざわめきもほとんどないパースの空港周辺を360度見渡し、ありがとうと心の中で呟いた。
Jさんの待っているカフェレストランに戻り、手荷物を持って出発ゲートに進んだ。
この旅行中にお世話になったことを伝え、日本語で、
「ありがとう。」
と言うと、Jさんは、
「いえいえ。」
と日本語で言いながら、笑っていた。
ボクは小さく手を振りながら、出発ゲートに入っていった。
場内にアナウンスが響く。
ロビーで座っていた成田行きのお客さんがいっせいに立ち上がる。
ボクはそれでもまだ飛行機に乗らずに、ロビーの大きなガラス窓の脇に立ち、パースの暗くなった景色を目を懲らして眺めていた。
少しでも長くパースの地に足をつけていたかったからだ。
ほとんどの乗客が搭乗し、ボクは最後に飛行機に乗り込んだ。
飛行機に乗り、席に座り大きく溜息をついた。
今度はいつ、ここに来れるのだろう。
先の見えない未来。
もう2度と来れないかもしれないし、またチャンスが訪れるかもしれない。
もし、10年後の未来にここに来れたとしたら、今回の出来事をどう感じながら空港に降り立つのだろう。
とうとう、飛行機が加速しだした。
まもなくすると飛行機の揺れが小さくなり、スーッと身体が宙に浮かぶのを感じた。
窓から外を眺めるとまだ空港のライトが横に流れていく。
加速して、ふわっと宙に浮いた感触があり、ずっと窓に額をつけて外の景色を見ていた。
あっという間に空港は視界から離れ、気づくとパースの道が下界に広がり、車が走っているのが見えた。
街の外灯がオレンジ色に輝いている。
機体が斜めになり、大きく旋回を始めるとパースの灯り全体が宝石のようにちりばめられ、胸が締めつけられる思いになった。
そして、その灯りが遙か後方に見えなくなるまで、身体を乗り出しながら見つめ、僕はこの10日間の出来事を振り返っていた。
どの場所も、どのシーンも僕にとっては忘れることのできないことで、本当にすばらしい想い出になったものばかりである。
それ以上の言葉はやっぱり見つからない。
全ての想い出がそのまま頭の中に残っている。
今までこんな旅行をしたことがあるだろうか。
わずか10日間の旅行であったが、とても内容の濃い旅行だったことは言うまでもない。
本当に僕はこのパースが、この西オーストラリアが好きなんだということもあらためて感じたことだった。
水平飛行になり、しばらくすると夕食が運ばれてきた。
外は暗闇の世界だ。
遅い機内食を口にしながらも、カメラで写したシーンをずっと覗いていた。
今ここで目を閉じ、明日目が覚めたときには、まもなく日本に到着するのだ・・・と思っているうちに、僕は気だるさを感じ、浅い眠りについた。
【機内食(朝食)】
地球のほんの片隅で起きた、新しい出会いや再会、別離などなどの出来事。
笑ったり、驚いたり、感動したり、そして涙した瞬間のこと。
目の前で起きたいろいろな出来事は自分だけの宝物であり、誇りでもある。
この旅行でもらった数多くの想い出はきっといつまでも忘れることができないことだろう。
【カンタス社の機体(成田にて)】
・・・
2008年10月26日の日記
パースの宝物も今日でひとまず終了である。
今年の4月17日から2004年のパース旅行記(7度目の渡豪)を整理し、書き始めたのだが、その間、約6ヶ月。
途中で何度も挫折しそうにもなり、何度もフェードアウトしてしまおうかと考えていたが、なんとか辿り着くことができ、ほっとしている。
2008年までに9回渡豪しているのだが、最も印象に残った旅行のひとつだということだけで、完結まで至ったのだと思う。
もちろん、パースという街に馴染みのない方、オーストラリアは勿論だが、旅行全般に興味のない方には面白くも何ともない旅行記だっただろう。
僕も多くの国を廻ってきたわけではないから、他国とは比べられないのだが、少なくてもこの国の、この街の人々の心の大らかさや生活に対する思い、自然に対する思い、目で見る感動は人生を大きく左右する影響を与えてくれた。
だから少しでも多くの人にパースを知ってもらいたかったし、チャンスがあればパースに興味を持ってもらえる材料になったら、と思って書き綴ってみることにした。
しかし、いつからか・・・、他人にパースのすばらしさを押し付けるのではなく、あくまでも自己満足でいいじゃないかって思い直したら、気軽に書き続けられるようになっていったのも事実である。
いつまでも僕の心に残しておきたいために・・・。
いつまでも忘れない思い出にするために・・・。
それでいいじゃないか。
2004年のパース旅行記パースの宝物はここで終わるが、2006年・2007年にも再びパースに行くチャンスがあった。
もちろん、少し充電して2006年のパース旅行記もBLOGにアップしていこうと考えている。
しばらくはまた、平凡な生活のBLOGになってしまうだろうが、挫折せずにのんびりと書いていきたいと思っているところだ。
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2008年10月25日
再びパース空港で
再びパース空港で
(パースの宝物2004年6月)
レストランのサイモンズを出てから、Jさんは最後にキングスパークから見るパースの夜景をプレゼントしてくれた。
2年前の時にはキングスパークにはライトアップされた色とりどりのライトが浮かんでいたが、今日はない。
ほとんど真っ暗なこの丘から、今、僕は最後のパースに別れを告げている。
いつ見ても美しいこの街の灯りがまた僕を待っていてくれてるような気がした。
いや、僕はまたこの街に来るだろう・・・そう約束をして車に乗り込み、パースの夜景に別れを告げた。
写真上はパースの夜景をキングスパークから撮ったものだが、やはりド素人。
もっと光を入れられればいいのだが、バカチョンデジカメではこれでも精一杯の景色なのだ。
【空港の駐車場】
空港に着くまでの間、楽しかった旅行の想い出を振り返りながら、郊外の暗い景色を目を懲らしながら見ているのが精一杯でもあった。
パース空港について、この旅のスタートと同じ位置に立つ。ここから始まったパースの旅もここでおしまいだ。
【夜のパース国際空港】
受付カウンターで、帰国の手続きを取り、最後に2階の喫茶店でコーヒーをすすった。
別れの時間は刻一刻と近づいてきた。
僕は夏に会えるであろうJさんに、
「ありがとう」
の言葉を残し、それ以上の言葉が出てこなかった。
【搭乗手続きをする】
いつも、いつの時代も、別れはつらい。
大きく深呼吸を繰り返しながらも、旅行の締めくくりの時間を味わっていた。
Jさんも毎年、夏(日本の)になると日本に来る。
そのたびにあるとんかつ屋さんで食事をするのだが、それがJさんの最も楽しみにしていることらしい。
ぜひ、また実現したいものだ。
・・・
2008年10月25日の日記
天気予報では今日は晴れ間も出るということだったが、多分青空は出なかったと思われる関東(今日はほとんど地下2階にいたからね)。
帰り(23時頃)にはチラッと雨が降ってきているような感じだったが、明日あたりから晴れてくれるのかな?
明日も早朝からびっしり仕事だから空を見上げるのは朝だけになりそうだなぁ。
明日一日頑張れば、月曜は休み~(本気で嬉しい)。
がんばるぞぉ~。
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2008年10月24日
最後の晩餐(苦)
最後の晩餐(苦)
(パースの宝物2004年6月)
ホテルに着いてから10分ぐらいで、Jさんが迎えに来てくれた。
スーツケースを車に入れ込んで、ホテルを出る。
車の中では楽しかったパースの想い出を聞いてもらいながら、最後のディナーとしてノースブリッジに行くことになった。
このノースブリッジはJさんが子供の頃住んでいた町であることを知ったのは食事をしているときである。
夕べ行ったレストラングリークの前を通るときに、昨日誘われたお店の人がいたので、手を差し出して挨拶をしたら、覚えていてくれて声をかけてきてくれた。
オージーはフレンドリーなのだ。
日本(都会)じゃあまり考えられない。
軽く挨拶をしてその先を右に曲がった。
【酸味の効いたガーリックトースト】
Jさんに連れられていった店は、彼が子供の頃に住んでいた場所のそばにあるサイモンズという店で、ここもシーフードで有名な店である。
ほとんどのパンフレットに載っている。
そういえば今日は昼間も食欲がなく、夜は飛行機での機内食もあると思い、ここでも少なめにしておいた。
美味しい料理をいっぱい食べたかったのだが、やはり胸が詰まって食欲が出てこない。
【ちょっと甘めのエビチリ】
笑顔で弾む会話の陰で、やはりこの地を離れる寂しさみたいなものがこみ上げてくるわけだ。
それでもJさんは簡単につまめるガーリックトーストやイカリングやエビチリなどをオーダーし、ワインと一緒に乾杯をした。
イタリアン、特にトマト料理が好きになった最大の理由はパースに来てからだった。
スパゲッティでトマトソースを好んで食べるようになったのも、チリマッスルも、全てこの街で食べてからである。
もともとチーズ好きの僕だったが、よく食べるようになったのもパースに来てからである。
それ以来、日本でも飲みに行くと必ずといっていいほどチーズはお願いする。
食に対しても影響は大きかったが、なによりも人間性。
フレンドリーで、心豊かで、おおらかで・・・僕が失いかけていた心を取り戻してくれるのもこの国・・・、この街だった。
どうしてあんなにあくせく働かなければいけないのか、それで何を得て、何を失っていったのかってこの国が教えてくれた。
【Jさん、ありがと~】
今回の旅行でも友人S以上にJさんには多くのお世話になった。
スワンバレーからフリーマントルへの移動、モンキーマイアから帰ってきたときのお迎え、そして空港までの見送りなど。
Jさんが日本に来ても何にもお手伝いできずにいるのに、いつも僕のために動いてくれて、感謝しても感謝しきれない。
短い時間だったが、こうやって食事ができるだけで感謝。
そろそろ、レストランを出る時間だな。
・・・
2008年10月24日の日記
今日はほとんど雨の一日。
実は、数日前に今日は休みが取れる予定だったのだが、別の部署で責任者が不在のため、結局出勤ということに。
まぁ、いつものように期待なんてしていなかったんだけどね。
明日・あさってもびっしり仕事。
休日は27日(月)までおあずけ~。
たまにはどこかに行きたいなぁ~。
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2008年10月23日
ホテルに戻る途中
ホテルに戻る途中
(パースの宝物2004年6月)
キングスパークの慰霊碑を眺め、ちょっと厳かな気持ちになり、キングスパークをあとにした。
坂道を下り、ベルタワーまで歩いてみて感じたのは、実は思った以上に距離(遠いという思い)を感じなかったこと。
帰りは下り坂ということもあってか、歩いても30分程度。
これなら散歩がてらで歩くのは苦痛ではない。
歩いて発見ってことだね。
【夕闇のベルタワー】
今まではかなり遠い場所だと思っていたが、身近に感じることができたってわけ。
もしパースで2~3時間、時間を持て余すようなことがあったら、歩いてでもキングスパークに行って、世界一美しい都市パースを眺めてもらいたいものだ。
【ラングレーパークを歩く】
空がずいぶんと薄暗くなってきた。
町の灯りも点きはじめ、ゆっくりと闇の世界へと進む。
やはり、南半球の初冬も日中の時間は短いのは北半球と変わらない(笑)。
ベルタワーからさらにラングレーパークを横切り、ホテルに向かうことにした。
【街灯も点きはじめ】
パース最後の夜は友人Sのお父さんJさんと食事をすることになっているのである。
・・・
2008年10月24日の日記
久しぶりに関東も雨。
お昼までは雲の隙間から青空も覗いていたが、徐々に雲が多くなり、仕事で区役所に行って出てきたらあっという間にスコールのような雨。
ゲリラ豪雨には程遠いが、秋の雨って感じではない。
この雨、明日まで残るそうで、最近の天気予報としては満点かな。
天気予報の通りだったからね。
さて、今日もジャガイモを電子レンジで吹かして、じゃがバター・・・ではなく、こんなのを作ってみた。
【上に乗せたのはイカの塩辛~(ちょっと乗せすぎ?)】
北海道の居酒屋で食べて以来なんだけど、僕的にはバターよりも好きなんだよなぁ。
これで後はビールがあればそれでいいのだ。
ジャガイモ好き、塩辛好きな方、一度やってみて~。
絶対おいしいから、ね。
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2008年10月22日
キングスパークを後に
キングスパークを後にして
(パースの宝物2004年6月)
スワン川を挟んでパースシティの反対側の地域をサウスパースというが、サウスパースに行くにはフェリーがいい。
通勤に使っている人も多いという。
上の写真はクィナナフリーウエイ。
この道を通ればもちろんサウスパースを行き来できる。
それにしても全部で何車線あるんだろう?
僕は車でこの道を走ったことがあるが、さすがにどこの車線を走ればいいのか、パニックに陥ったことがある。
その大きな要因は英語の標識をすぐに理解できないから・・・だったんだけどね。
【空も明るくなってきたが】
朝は雲に覆われていたパースだったが、午後から少しずつ青空が見え始めてきたというのに、そろそろキングスパークを後にしなければいけない。
しっかりとこの美しい景色を目に焼きつけて、離れることにした。
【フェリー乗り場とベルタワー】
刻々とパースを離れる時間が近づいている。
淋しい思いでいっぱいだ。
・・・
2008年10月22日の日記
秋といえばサンマ。
ということで、今日はサンマを食べてみた。
サンマはやっぱり七輪の炭火で内輪でパタパタと扇いで焼くとおいしいよね~。
僕が小さかった頃、庭で、よく祖母や母がパタパタとやっているのを見て、手伝った記憶がある。
今の時代、マンションのベランダでパタパタやったら消防車が来るだろうな、きっと。
男の作る料理はやっぱり色気がないっていうか、食欲がそそられない(とほほほ)。
いや、それだけではない。
このサンマはフライパンにオリーブオイルを敷いてバジルを入れてじっくり香りを出した後に両面3分程度焼いたものだが・・・。
どうもおいしくない。
【サンマのオリーブオイル焼き】
何故って?
塩を振っておくのをすっかり忘れてしまったわけで・・・。
味がない。
こんなもんだよね~(涙)。
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