2010年01月

2010年01月21日

雨のカバシャム動物園

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雨のカバシャム公園

(2006年1月オーストラリアパース野郎二人旅編)

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 さて、これから動物園に行き、ツアー客と落ち合うのであるが、このツアーはパース市内のホテルでツアー客をピックアップし、カバシャム動物園でコアラやカンガルーを見て、それからピナクルスに出かけるものである。

 僕らが宿泊しているホテルはパース市内からは離れていて、むしろカバシャム動物園の方がはるかに近い。

 そのため、動物園の入り口でピックアップしてくれる方がはるかに楽なのである。

 また、本来は帰りにピナクルスから直接市内に帰るものだったのだが、僕らの宿泊しているホテルを経由するので(市内からはほど遠い)多少時間に差が出てくる(ツアー客の皆さん、ごめんなさぁぁい)。

 昼休みを利用して友人Sカバシャム動物園まで送ってくれることになっていたので、ディパックにカメラとタオル(雨対策)を入れ、ホテルを出ることにした。

 雨降る中を車はホワイトマンパークに入っていく。

 その一角にカバシャム動物園がある。

 駐車場には車が一台も停まっていない。

 雨は無情にも降り続く。

 傘を差さずに車から飛び降りて、入り口の屋根のあるところへと走る。

「まだ、来てないね。」

 いつもならたとえシーズンオフでも観光客がいるのだが、さすがに雨の日は敬遠しているのか・・・。

 静まりかえっている。







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【雨のエントランス】







 すると、動物園のスタッフが僕らに沸かしたてのコーヒーを持ってきてくれた。

 こういうところがフレンドリーなのだ(日本じゃ考えられない)。

 冷たい雨だったので、コーヒーが胃袋を暖めてくれる(どんな天気か想像がつくでしょ?)。

 そこに館長もやってきて、寒いので管内に入っていたらどうですか?と声をかけてくれた。

「以前、日本のテレビ番組に出ていた方ですね。」

と訊ねると、軽く相づちを打ち、従業員の一人が、

「彼は有名人ですからね。」

と小さく笑った。

 彼はつい最近のTV番組世界ふしぎ発見でインタビューを受けていた人である。



 紙コップのコーヒーが半分にならないうちに、一台のワンボックスカーが駐車場に停まるのが見えた。

 しばらくすると30代と思われる日本人男性が降り、その後に数人のツアー客が続いて降りてきた。

 30代の男性はこのサンセットツアーのガイド(兼ドライバー)で、年齢のわりには若い顔をしていた。

 他にツアー客が6人いて僕よりは年上の人たちであり、僕らを入れると総勢9人となる。

 以前、グアムに行ったときにちょっとしたツアーに参加したことがあるが、そのときはホテルから海までの移動だけが一緒で、海辺では全く別行動(ランチのときだけ一緒)のツアーだったので気を使わずに済んだが、今回はほとんどが一緒である。

 こういうツアーは僕にとっては初めてであり、車内で気を使う心配が膨れ上がってきていた。



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2010年1月21日の日記

 結局、今日も日中は結構暖かく(天気予報では寒くなるようなことを言っていたので、しっかり着こんで仕事にでかけたのだが)、汗ばむほどだった。

 しか~し、帰宅途中は北風が強く、また冬に逆戻りかな(という不安)。



 実は昨日、本社のN氏から職場のH氏(部署は別)が急遽入院するってことで連絡が入った。

 体調がかなり悪いっていうのは本人から聞いていた。

「無理しないでくださいよ。」

と言って別れた翌日のことだった。

 あまりにも突然だったので、本人とは連絡が取れていないが、とりあえず病院名などを教えてくれとメールを送ってある。

 すぐには返事が来ないだろうが、落ち着いたらお見舞いに行かなきゃなぁ。



 さらに、先月亡くなった叔母の息子(僕にとっては1歳年上の従兄にあたる)から電話が入り、

「親父が入院した。」

と・・・。

「えええええ~。」

 この間、手紙をもらったばかりなのに・・・。

 多分、叔母が亡くなってからの1ヶ月間もかなり忙しくしていたのは事実である。

 もちろん、その前後には多くの親戚が出入りし、そのたびに気を遣っていただろう。

 見た目は若く見えても実年齢は充分高齢なわけで・・・。

 病名は聞いている。

 最低2カ月は入院が必要だろうってことも・・・。

 もちろんこの病状を知っているのは、今現在、僕を含めて数人だけ。

 今すぐに命にかかわるかどうか・・・、まだ詳しいことはわからないが、心配が重なる日々である。

 叔父にはまだまだ長生きしてもらわなきゃ。

 亡くなった叔母に約束してあるんだから・・・。



 従兄のY志には、

「僕にできることは何でもするから。」

とは伝えてあるが・・・。






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at 23:23|PermalinkComments(0) 「旅行(パース06年?)」編 

2010年01月20日

雨の日は買い物・・・か

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雨の日は買い物・・・か

(2006年1月オーストラリアパース野郎二人旅編)

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 上の写真は、雨の中で写した写真だが、実はこの時計・・・。

 止まったままである(笑)。

 今日のサンセットツアーはちょうど正午にカバシャム動物園に送迎バスが来ることになっている。

 このカバシャム動物園は新しくなる前から何度も来ているが、僕のお気にいりの動物園でもある。

 それまでの午前中は空いているので、車を借りて昨日行けなかったスワンバレーワイナリーを1件でも見てみるか、それとも・・・。







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【雨に打たれて】







 シャワーを浴び、出かける準備をしたのは9時過ぎだった。

 その上、雨脚はさらに強くなってきて、ワイナリーに行ったところで楽しめそうにない

 新しくできた街エレンブロックに見えたショッピングセンターにでも行ってみることにするか。

 雨の中、スワンバレーとは反対方向にハンドルを右に回し、昨日通った道に進むことにした。

 ホテルを出ると、景色はブッシュに覆われた荒れた土地が続く。

 その中に出来た道路はまだ新しく、信号機もほとんどない。







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【雨の中でもゴルフは大盛況(?)】







 結局ウールワースというショッピングセンターに出かけ、まだ買っていない多くのお土産になるようなものを物色することにした。

 最近の僕の海外旅行は、あまりお土産を買わず(できるだけ人には話さないようにしているので)に帰ることが多いが、どうしてもショッピングセンターに行く傾向がある。

 よくよく探してみると結構日本にも売っているものがあるのだが、海外の商品は日本で買うよりも当然安いし、楽しいものが多い。

 食料品もそうだが、日用雑貨なんかも結構楽しいのだ。

 それまでは、その国や街のロゴの入ったお土産用のシャツなどもよく買い込んだ(案外安いんだよね)。

 パースに足を運ぶようになってからは、ワイン程度であとは雑貨や日用品が多い。

 もちろん今回も食料品雑貨ばっかり・・・だ。

 なにしろ雨だから、青空は撮ることができないし、カメラを持つ手が拒否しているわけで・・・楽しくない。

 “もっと僕を忙しくさせてくれないか。”







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【ホテルのプールには誰も入っていない】







 どうして外国のショッピングセンターは大きいのだろう。

 広さもすごいが、陳列棚も手の届かない場所まで並んでいる。

 ひとつの商品でもかなり多くの種類がある。

 食パンひとつでも自分の好みのものを探すのは結構大変なのかもしれない。

 牛乳やジュースでも1リットルどころかその数倍のものも置いてある。

 車がなければ運べないね。

 お金の感覚が違うから、高いのか安いのかわからないが、肉類や野菜、果物類はかなり安いと思う。

 ただ、チョコレートやお菓子類(などの加工したもの)はどうも日本並みかそれ以上のような気がするんだけどね。

 などとのんびり店内を見廻しているうちに、時間があまりなくなり、ウールワースを出たのは11時過ぎだった。

 ホテルに戻り、出発時間まではまだ少し時間があるのでちょっとだけスーツケースの整理をしておくことにした。







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【とりあえず6種類のTIMTAM購入】







 まずは定番のお土産として、TIMTAM

 これは日本にも売っている。

 が、定番のオリジナルと呼ばれる右から2番目のものかダブルコートと呼ばれる右側の青いパッケージのもの(しか見たことがない)。



 そしてオーストラリアに来たらやっぱりベジマイトでしょ。

 これ、ほんとにまずいよね。

 いや、マズイって言うのはちょっとニュアンスが違う。

 僕は嫌いではない

 ときどき無性にパンにつけたくなるときがある。

 これは自分のためのお土産にしようと思って購入することにした。

 スナックアバウトって書かれたものは初めて目にした。







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【オーストラリアでは定番のベジマイト】







 パッケージに描かれているように、クラッカーにベジマイトを直接つけて食べるものらしい。

 日本人がベジマイトを口にして、ほとんどの人は嫌がるのだが、それには勿論食べ方にも問題がある。

 まず口にするときの

 直接パンなどにベジマイトをつけるのはかなりきつい。

 マーガリンを塗った上に少量のベジマイトを薄く伸ばすとマイルドになるわけで、これはオーストラリア人だって同じらしい。

 このスナックはどんなもんか、冒険でもある。

 ついつい購入してしまってスーツケースがすでにいっぱいになりつつある。

 やっぱり一回り大きなスーツケースが必要かもしれないな。



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2010年1月20日の日記

 パース旅行記の内容とは反対に、今日の関東は春。

 昨日もそうだが、日中はコートを着用していなくても充分。

 中にはワイシャツ姿の人もチラホラ。

 それでも僕なんか、コートを着ていたんだけど、何だか一人だけ浮いている感じだったなぁ。

 職場の利用客で(一人だったが)、半袖シャツで帰った人がいるんだけど・・・、それはちょっとやりすぎじゃないかって思ったんだけど。



 とはいえ、夜はそこそこ冷えている。

 コートを着ていない人はやっぱり寒そうに見える。

 いくら最高気温が17度とはいえ、夜はそうはいかないんだから~。

 無理すると風邪を引いたりする原因になるよね。



 そういえば、最近著名人の突然の訃報が多いね。

 やっぱり小林繁さんの死は驚いた。

 大の巨人ファンの僕にとっては小林は大スターだったが、あの意味のわからないトレードであれよあれよと阪神に行かされたときには、僕らだって納得できなかった。

 あの時代は巨人があまり好きにはなれず、決して阪神ファンでもないが小林繁だけは応援していたなぁ。

 それほど野球が好きでもない母でさえ・・・。

「私は江川が大っきらい。小林が可愛そう。」

って言ってたっけ。

 ついこの間まで現役だった気がするが、引退も31歳と若かったんだよね~。

 それにしても57歳は若すぎる。

 ミッキー安川さんにしても田の中勇さんにしても活躍してきた人たちである。

 昭和から平成に夢を与えてくれた人たちがこの世を去っていくというのは何とも悲しいものである。

 どうぞ安らかにお眠りください。


 



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at 23:22|PermalinkComments(0) 「旅行(パース06年?)」編 

2010年01月19日

冷たい雨の朝

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冷たい雨の朝

(2006年1月オーストラリアパース野郎二人旅編)

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 この旅行記は2006年1月に行った西オーストラリア州のパース市を中心とした地域を当時の手記をもとに書いたものです。

 旅行当時の地域の情報や価格などは現代とは若干差があることをご理解ください。



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 朝、目覚めると嫌な予感がした。

 その予感が的中していなければいいが・・・。

 僕はベッドから起き上がり、カーテンを開けたくない気持ちに襲われながらおそるおそる開けてみて、

「あっ。」

と溜息に似た言葉を発した。

“やっぱり、雨か・・・。”

 も目が覚めたらしく、ベッドから外を眺めている。

「雨ですね~。」

「・・・ですね~。」

 窓を開け、ベランダに出て、しばらく外の景色を眺めていたが、どう見ても雨は止みそうにない。

 いつものパースなら、たとえ雨季であってもこんなに分厚い雲が空を覆うことなど多くはないのだ。

 その上、スコール(シャワーと呼ばれている)に似た雨が15分も降り続けば、1時間は雨が止むのだが、今日の雲はまるで日本の梅雨時のような雲である。

 しかも夏らしくない冷たい雨である。

 相変わらず自然の多いこの国の、ホテルの中庭には雨でも来訪客はいる。







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【カラスが何かを探してる?】







 強い雨だからベランダから部屋に戻り、窓際から写真を撮ってみた。

 黒に白の模様が入った、カラスを一回りか二回り小さくした鳥がきっと虫を探しているのだろう。

 いや、これはカラスだ。

 実はオーストラリアのカラスは日本の真黒いカラスと違って、白い模様が入っているのである。

 心のどこかで、“いつもの雨のように止んでくれないか・・・。”と何度も祈っている自分がいる。







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【雨の景色が写真ではなかなか伝わらないね】







 今朝のは朝食はいらないという。

 珍しいと思ったら、パースに来てからずっと食べ過ぎていて、体が重いから・・・と(爆笑)。

 そういえば、彼はこの国で毎朝ジョギングをするだとか、健康にいいことをするなどと言っていたが・・・(苦笑)。

 それどころか、食事は必ずと言っていいほどヘビーなものだし、ホテルに戻ってきてはベッドにもぐりこむような、不健康極まりない。

 まぁ、そんな奴なのである。







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【雨のテニスコート】







 僕も普段の生活では朝食を抜いているし、仕事が忙しいときは昼ご飯も食べ忘れることさえある。

 ある意味、これも不健康だが・・・(笑)。

 しかし、ここはパース

 旅行になると妙に食欲が沸いてくる。

 普段の生活ではなかなか食べられないものも多いからかもしれないが、もしかしたら洋食は自分に合っているのかもしれない。

 過去に何度か日本を脱出しているが、別に和食が食べたくなるほど、胃袋が要求していたことはないのだから・・・。

 腹が減っては戦はできぬ・・・じゃないが、腹を空かせて楽しい旅行はできない。

 それでもついついホテルのバイキング形式の朝食は食べ過ぎる傾向にある。







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【本日の朝食~♪】







 僕はひとりでレストランに行き、食事をしながらジッと空を眺めていた。

 こんな景色を見に来たのではない

 何度も心の中でつぶやきながら・・・。



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2010年1月19日の日記

 今日の関東は汗ばむほどに暖かかった。

 都内で13℃台だったらしいが、昨日までが寒かったので汗ばむほどの気温。

 これでまた寒くなったりすると風邪を引いたりするんだよね~。

 スーツ姿の人々はコートを着用せずに歩いているほど。

 僕は面倒なのでコートを着ていたが、じわぁ~っと汗ばんでいた。

 夜もそれほど寒さを感じなく、快適だったが。



 特別変化のあった一日ではない。

 普通に時間が過ぎていっただけの一日。

 そんなときは無理にBLOGを飾る必要もないか。






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2010年01月18日

ススキの絨毯

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ススキの絨毯

(2009年11月恒例&高齢・ほのぼの箱根3人旅編)




 箱根湿生花園は思っていた以上に広大で、景色を楽しむことができる。

 今回は11月の箱根だから紅葉の季節だが、春や夏に来てみるのも楽しいかもしれない。

 フラワーパークのように作られた空間だけではなく、自然の良さや景観を損なわない視界がさらに楽しさをアップさせてくれる。

 そして、僕が今回千石原を選んだ理由は紅葉よりもススキ







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【池のほとりのススキ】







 秋に目を楽しませるのはやっぱり紅葉かなって思うのだけど、ススキだって負けてはいない

 ただ、僕の普段の行動範囲ではほとんどススキを見ることがないので、この旅行の目的の一つに入れておいたわけ。







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【水草もいいね】








 野郎3人の旅行だから(笑)、湿生花園に入ってからはほとんどみんな別行動。

 その方が気が楽なのも事実である。

 なんちゃってカメラマンの僕はススキのきれいに見える景色を探して奥へ、奥へと進む。

 湿生花園の奥には一面ススキや葦の広がる遊歩道があり、景色が一変する。







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【凄いっ】







 手前からススキが広がっているが、その先に見えるのも全てススキ

 凄いっ

 まるでススキの絨毯である。

 もう少し青空がのぞいてくれたらいいのになぁ。

 ちょっと雲の多い景色であるが、これも自然の定理である。

 仕方ないことだ。







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【秋らしい景色である】







 のんびり写真を撮りながら、湿生花園を歩くこと小一時間。

 まぁ、ちょっとした散歩になるね。

 今度は違う季節に、違う風景を眺めてみたいものだ。







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【これから一気に赤くなるのだろうか(まだ11月)】







 この湿生花園から見えるススキの絨毯を求めて、車で移動してみたのだが、その近辺は人・人・人。

 その上、駐車場も車がいっぱいで中に入ることができない。

 うひゃ~。

 平日だというのに、ここの人口密度はとんでもないことになっている。

 遠くから見ていたときには人らしき物体も見えなかったんだけどね。






太陽 ・・・ 太陽


2010年1月18日の日記

 今日は僕にとって休日。

 休みの日には“あれもやりたい、これもやりたい。”と思っていたのだが、いざ、当日になると何にもせずに家にいるだけ。

 睡魔が襲ってくれば昼寝をし、お腹が減ればその辺のものをあさるだけで一日が過ぎていく。

 まぁ、こんな程度の休日だから仕事にも励めるのかもしれないが・・・。

 それにしてもここ数日はあまりの寒さに震える日々。

 早く温かい日が来ないかなぁ。






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at 23:20|PermalinkComments(0) 「旅行(神奈川)」編 

2010年01月17日

前略、Kちゃん


 事務所で仕事をしていたら、たまたまそばにあった携帯電話が震えだした。

 あれ?

 昨日も着信履歴に残っていた電話番号である。

 実は昨日は電話に出ることができず、こちらから電話を何度かかけてみたのだが・・・。

 今度は相手が出ない。

“まぁ、いっか。用事があればまた電話がかかってくるだろう。”



 僕は普段、自分の携帯電話に登録をしていない電話には一度ではほとんど出ることがない。

 本当に用事があれば、何度でも電話してくるだろうから、2度目以降に受けるようにしている(これをルーズというかどうか)。

 仕事も一段落している時間帯だったので、携帯を耳に当てると、

「もしもし、K二です。」

「あ、Kちゃん。」



 Kちゃんとは・・・、

 10歳年上の従兄であり、僕が小さい頃に可愛がってくれた人でもある。

 目上の従兄には○○お兄ちゃんと言いなさい、と親には口うるさく言われていたのだが、KちゃんにはどうしてもK二お兄ちゃんとは呼べなくて、この歳になってもKちゃんと呼んでしまうわけ。

「CDありがとう。」

「うん、見た?」

「見た、見た。すごいね~。あそこまで編集してくれて・・・。」

「うん、いや(しどろもどろ)。」

「昨日、たまたまR(彼の弟)も来ていて、お袋も交えて家族みんなで見たよ。」

「うん。」

「お袋がお前に会いたがってたよ。」

「うん。」



 真昼間から目がウルウルしてくる。

 Kちゃん北海道江別市に住む従兄である。

「北海道は雪、すごいんでしょ?」

と尋ねると、

「それが、昨日まではあまり雪がなかったんだけど、今朝起きたら・・・。」

「ん、今朝起きたら・・・?」

「1mぐらい積もってた。」

「えええ。」



 実はCDを送るときに、僕はKちゃん宛てにこんな手紙を同封した。


・・・略・・・

 僕が留萌(当時留萌に住んでいた)に遊びに行ったのは1度か2度だったんですけど、そのときにはすでにKちゃんは社会人だったと思います。

 まだ伯父さんも元気だった頃で、よく遊び相手をしてくれましたが、あの頃の一番の楽しみはKちゃんが相手してくれることでした。

 もうKちゃんの記憶にはないかもしれませんが、嵐の後の大波の日に海に連れて行ってもらって、ドキドキしながら足の届かないところで泳いだことは今でもはっきりと覚えています。

(伯母さんは絶対海に連れて行ってはダメだよって言ってたと思いますが・・・笑)

 僕の記憶に間違いがなければ、当時Kちゃんがバイクに乗っていて、僕を後ろに乗せて花火を買いに行ったことも・・・。

 もしかしたら違うかもしれないのですが、後ろに乗っている僕は、落ちそうになるのを我慢してKちゃんにしがみついていた記憶が残っているのです。

 毎晩Kちゃんと花火をやるのが楽しみでした。

(バイク好きだった父と記憶がかぶっているのかもしれません)

 あれから○×年です。

 大人になってからも留萌に遊びに行きたいなぁ、って何度も思ってましたが、気恥ずかしさが先に立っていたのも事実です。

 でも、いつもKちゃんは一番会いたい従兄だと思ってましたし、あの頃のお礼も言いたかったのです。

 こういう機会(叔母の死)でなければ会えなくなってくるのも寂しいものですが、何歳になっても僕にとってのKちゃんはあの頃のままです。

 直接言うのははずかしいもので、本当に感謝してます。

・・・略・・・

 僕にできる最大の孝行は、頭にタオルを載せることだけ(Kちゃんは高熱を出して式に出ていた)でしたけどね(笑)。

 昔とちっとも変っていなかった(まあ、ちょっと歳取ったかな)Kちゃんを見て嬉しくもあり、懐かしくもあり、でもすごく安心しました。

 もうお互いにだれが見てもおじさんの年齢なのですが、僕はKちゃんの前ではあの当時の10歳の少年でいたような気がします。

・・・略・・・







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【左からY叔父・Kちゃん・E叔父(仕事の都合でKちゃんは北海道に帰らなければならず)】







 自分の家族も大切だが、思い出を紐解いていくと周りにいた親族にも、もちろん友人にも支えられて生きてきたっていうのが、この歳になってようやく分かりかけてきている。

 ちょっと遅いかもしれないが・・・。



 電話の最後にKちゃんが・・・。

「6月19日、絶対来いよ。」

「うん。」



 すでに何度かBLOGでも書いているが、この日はいとこ会の日。

 行かなきゃ、な。

 誰かが死んで、集まるのではなく・・・。

 仕事が忙しいっていうのを言い訳にはしたくないし、事実それを理由に大きなものを失ってきたのを充分感じているから・・・。

 そして子供の頃のように、楽しい時間っていうのも必要だなって。

 行かなきゃ、後悔するぞ(日増しにこの言葉、自分の中で強くなる)。







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at 23:19|PermalinkComments(0) 「冬」編 

2010年01月16日

ポン酢で生ガキ


 日に日に寒くなってくる。

 やっぱり季節はなんだなぁ(しみじみ)。

 朝夕は当たり前なんだけど、日中でも結構寒くて、手がかじかんでくることもある。

 手袋を持ってはいるのだが、ついつい手袋をつけるのが億劫になって、コートのポケットに手を突っ込む。

 どうせ、あと3分で電車が来るのだから・・・。

 あぁ~、手袋を買った意味がない

 そんなわがままなことを思いつつ、結局手袋は鞄の中からなかなか出てこない。

 もし明日が寒かったら・・・。

 手袋を使うことにしようっか。



 さて、週末はなかなか時間がないので、







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【酒の肴は・・・】






 生ガキ(苦笑)。

 僕が北海道で育った頃は牡蠣の存在さえ知らなかった(田舎者である)。

 上京してきて、初めて口にしたとき、

“うわぁ~、まずい。”

って思ったような気がする。

 貝にしちゃプルンプルンだし、得体のしれない食べ物っていうイメージ。

 その割には当時高級食材だったような記憶も残っている。



 それが今じゃ当たり前のように口にし、いつのまにやら好物の一品にもなっている。

 あ、このポン酢

 去年、長野に遊びに行ったときに買ったもの。

 ようやく使うチャンスができた(笑)。

 八幡屋磯五郎といえば、七味唐辛子でしょ。

 このポン酢も唐辛子が入っていて、ピリッと旨い






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at 23:59|PermalinkComments(0) 「食物」編 

2010年01月15日

紅葉の箱根湿生花園

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紅葉の箱根湿生花園

(2009年11月恒例&高齢・ほのぼの箱根3人旅編)




 朝食を終えてからチェックアウトの時間ぎりぎりまで部屋でごろごろしていたが、そろそろ出発の時間。

 ホテルの良し悪しは別として、比較的安価で食事にも満足でき、まぁ、何よりも僕にとってはゆっくりできたことが一番だったと思う。

 再び、ロビーの十津川警部(西村京太郎の色紙)をじっくりと眺めていざ出発。







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【十津川警部、お元気ですか?】







 普段、箱根に遊びに行くと強羅大涌谷方面を目指すのだが、今回はちょっと目的を変えて千石原中心を回ることにしていた。

 3人で何度か箱根を旅行しているが、登山電車ロープウエイなどを使って移動するよりもレンタカーの方が安上がりということに行きつき、前日に駅前でレンタカーの予約をしておいた。

 実際には当日、箱根湯本富士屋ホテルの駐車場でレンタカーを受け取るので、ホテル明日香を出てから富士屋ホテルに直行。



 他の2人は車を運転しないので、僕がドライバー

 こんなとき車の中でビールジョッキでも飲まれては悔しいので(笑)、禁酒条約(?)を結んだのだが、この人たちはそんなことお構いなし。

 ぶぶ~怒(←ブーイングでしょ)。



 さてさて、まず立ち寄ったところは箱根湿生花園

 ここは入場料金700円(小学生400円)。

 この旅行はまだ11月だったので入場可能だったが、実は12月~3月中旬までは休園しているのであしからず。

 この時期に訪れる観光客の目的はやはり紅葉だろう。







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【紅葉を楽しみながら】







 ところが最近の気候は暖かいこともあってか(すでに11月だというのに)、考えているよりも紅葉の度合いが少ない気がする。

 最初のうちは3人で歩いていたのだが、やはり他の二人もカメラ片手に思いのまま歩きだす。

 お互いの距離が適当に離れている方が気が楽なわけ。







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【バカチョンでもこれぐらいは写る】






 元俳優のH氏は一眼レフで本格的にカメラマンを装っているが、僕はいつになってもなんちゃってカメラマンだから、ね。

 それにしても湿生花園の広いこと。

 歩いているだけで疲れるほど、充分ハイキングコースになっている。

 何が救われたかって・・・?

 この湿生花園のほとんどが平坦だってことかな。







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【ハイキングルート】







 すれ違う観光客の中にはヒールの高い靴を履いている人もいる(笑)が、それでも充分楽しめる場所なのだ。

 ただ、ちょっとしんどいのが、進路の矢印のとおりに歩いても意味がわからなくなること。

 つまり、あまり矢印は当てにならないってことね。






太陽 ・・・ 太陽


2010年1月15日の日記

 今日もまた別の従兄のS郎から電話があった。

「CD、ありがとうね。家族でしっとりしながら見たよ。」

「うん。」

「でもさぁ~、犯罪だよ。」

「ん?何が?」

「お前の顔。」



 はて?

 自分ではそうは思っていないのだが、やっぱり長い年月が経っているわけで、あちらこちらと変化があるのも当然。

 やっぱり若い頃は美しいもんだね(笑)。







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【僕の従兄弟の中では最年少のM博とS代】







 彼らだって、今ではすでに立派な大人に成長していたんだけどね(笑)。

 僕がピカピカの20歳のときかな、この写真。

 まだデジカメなんてない時代(っていつ?)だから、写真もついついこんな記念写真風だよね~。

「これがしばっちです。」

って言って自己紹介するには今となっては犯罪かもね。

 一年に1度あるかないか、BLOGで自分の写真を載せているが、やはり今の写真を載せる勇気がない(苦)。

 っていうか、ほとんど自分の写っている写真なんて持ってないのでお許しを~(笑)。






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at 23:24|PermalinkComments(2) 「旅行(神奈川)」編 

2010年01月14日

風呂場の空間嫌い

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風呂場の空間嫌い

(2009年11月恒例&高齢・ほのぼの箱根3人旅編)




 箱根の朝は薄い雲が広がってはいたものの、天気はまずまず。

 昔は朝が苦手だった僕も、最近は爽やかに早朝に目が覚めてしまう(歳のせい?)。

 他の二人はまだ寝ている(僕より年齢は上だというのに)。



 そういえば夕べは部屋の中がかなり暑かった。

 いや、部屋の中が暑かったのではないかもしれない。

 お風呂に入ってから布団に潜り込んだので、体が火照っていたのかもしれないが、暑くて眠れなかった。

 深夜、窓を開けて涼んだほどである。

 ちなみにマスターも眠れずにいたようだ。







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【この時期はまだ紅葉には程遠い】







 窓を少しだけ開けて寝たので、部屋の空気は爽やか~

 僕は朝風呂に入るために物音を立てずに、扉を開けて部屋を出ていくことにした。







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【暖簾】







 お風呂は内湯露天風呂があり、僕の好きなサウナはないダメ

 脱衣所に入ると、利用客が一人もいないのでデジカメを忍ばせてお風呂に入ることにした。







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【内湯】







 ひんやりとした空気に当たりながら、朝から露天風呂

 かなり快感である。

 過去のBLOGには何度も書いているのだが、僕は大の風呂嫌いだった。

 風呂場の空間の狭さが嫌いなのだ。

 家では小さい頃からカラスの行水状態。

 でも、温浴施設となると別。

 他人の2倍ぐらいは長居するわけで。

 これって結局、風呂嫌いなのではないような・・・。

 風呂場の空間嫌いとでもいうのかな?







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【露天風呂】







 部屋に戻るとご両人もベッドから起き上がっていて、

「しばっち、飯食いにいくよ。」

と朝食を食べにレストランに行くことに。



 ホテル明日香の朝食はバイキング形式。

 好きなおかずを好きなだけ食べられるのだが、朝からそんなに食べられない。







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【朝から3膳】







 とはいえ、僕はとろろ芋があればご飯を3膳は食べられる(笑)。

 普段朝食を摂らない僕でも、こんなときはたらふく食べてしまうわけで、タヌキ並みのお腹になってしまったのはヒミツです。






太陽 ・・・ 太陽


2010年1月14日の日記

 今日も冷たい北風の関東。

 それでも日中は日が差しているから体感温度は思ったよりも寒くは感じないが、夜はかなり寒い。



 昨年の暮れに亡くなった叔母の葬儀のときの写真約200枚ほどをCDーROMに取り込んで、その時に参列した『しばっち家』の人間に郵送したのが、2~3日前。

 CD-ROMに葬儀のときの写真だけではなく、昔懐かしい思い出の写真も数枚撮り込んだのだが、これがまた懐かしさを運んできてくれ、多くの従兄弟たちからメールや電話が入ってくる。

 僕としては叔母を偲んで作ったので、叔母の若かりし頃の写真を見て懐かしさを感じてもらえればいいと思ったのだが・・・。



 江戸川区に住む従兄のSから電話が来た。

「このCD、みんなに送ったのか?」

「うん。」

「で、お前のお袋には?」

「送ってないよ(汗)。」

「そっか~。」

「・・・」

「俺、明日、北海道に行くから、お前のお袋さんに持っていってあげるから。」

「あ、よろしく~。」



 ちょっと冷や汗が出る(笑)。







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【従兄Sの娘のA子ちゃんと(19歳のしばっち)】







 もちろん、この写真は最近のものではない。

 かな~り若い頃のもの。

 二人ともこの顔の面影さえない(かもよ)。





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at 23:24|PermalinkComments(0) 「旅行(神奈川)」編 

2010年01月13日

ウエルカム・パーティ

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ウエルカム・パーティ

(2006年1月オーストラリアパース野郎二人旅編)

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 友人Sは以前はギルフォードに住んでいたが、1年ほど前(2005年)にバインズに家を購入し、引っ越しをした。

 土地の広さなどは話には聞いていたが、実際に見るまでは想像できない。

 家に寄る前に、新しく出来つつある街エレンブロックに寄り、予約しておいたフィッシュ&チップスを受け取りに行った。

 久しぶりに手にするフィッシュ&チップス







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【この中にフィッシュ&チップス】







 昔、日本でコロッケを買うと新聞紙に包んでくれ、頬張って食べたが(いつの時代だ?)、そんな感覚がよみがえってくる。

 エレンブロックは新しい街ということで、まだまだ人が根付いていない。

 きれいな家が建ち並んでいるが、まだ街というにはちょっと淋しいところである。

 しかし真新しい住宅が並び、これから入ってくる入居者を受け入れる準備を進めているのだろう。







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【ちょっと興味のあるタイレストラン】







 フィッシュ&チップスを買った店の隣がこのタイレストランであるが、人々が賑わうのはいつのことだろう。


 友人Sの住む家は、職場から目と鼻の先にある。

 通勤には便利だが、シティに出かけるには車でも30分ぐらいかかってしまうのが難点だという。



 友人Sの庭部分になっている広大な敷地を見て、僕は開いた口がふさがらなかった(写真TOP)。

 奥さんのT子との再会も1年半振り・・・。

 久しぶりの再会の挨拶を交わして、周りを見渡すが息子のJ君がいない。

「今、おじいちゃんとおばあちゃんの家に行ってるの。犬も・・・ね。もう少ししたら帰ってくると思うよ。」

 週一回はの両親の家に一人で行っているらしい。

 J君もそんなに大きくなったんだっけ?








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【裏庭のレモンの樹】







 庭はまだまだ整備されていないが、隣の家が遠くに見える。

 どこまでが敷地?

 隣の家のそばまで・・・(笑い)

 えっ・・・(絶句)

 しかも、この庭には時折カンガルーもやってくるというのだから、まるで自然動物公園だね。



 庭を歩くといくつかのフルーツの木がある。

 その中の一つがまだ青いレモンの木

 ちゃんと写るかどうか心配だったけれど、形だけはわかるよね。







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【裏庭でパーティ準備】







 オーストラリアのホームパーティの定番は庭でBBQである。

 一家に一台はグリルがあって、そこでオージービーフやソーセージを焼く。

 僕があまり食べないのを知っているから、今回はフィッシュ&チップスとワインやビールで乾杯にした。



 T子がサラダなどを持ってきて軽く食事をしていると、車の音が聞こえてきた。

 のお父さんのJさんとお母さんのPさん、そして息子のJ君が戻ってきた。

 久しぶりに会うJ君は体も一回り大きくなり、赤ちゃんだった頃の面影がなくなっていた。

 幼かったJ君は勿論、一年半前の僕のことなど覚えていないので、ちょっと恥ずかしがり、なかなかそばに近寄ってきてくれなかった。

 前回の旅行のときには甚平アンパンマンの楽器(タンバリンなど3種)のお土産だったのだが、今回は時間がなくて、アンパンマンのでっかいボールと小さなボールをお土産に選んだ。







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【小さかった頃のJ君】







 さっそくそれを渡したら、ようやく喜んでくれて、少しずつ近づいてきてくれた。

 物で釣るのは卑怯だが、短い時間で仲良くなれるグッズでもあるのだ。

 J君がおじいちゃんとおばあちゃんの家で何をしたのかを一所懸命説明していると、3枚の絵を見せてくれた。



 そのうちの一枚がこの絵・・・(写真下)。

 カレンダーに絵の具でいっぱい描かれた絵。

 なんだかよくわからないけど、ね。







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【ビッグアーティストになるか】







 こうやっていろんなことに興味を示し始めるJ君なのである。

 去年の夏にはJさん(毎年、夏になると日本に1ヶ月ほど滞在する)は体調不良のために日本に来れなかったから、1年半ぶりの再会に花が咲き、パーティの時間はあっという間に過ぎてしまった。

 オーストラリアをひいき目に見ているわけではないが、人間は皆、同じ時間を与えられているにもかかわらず、ここでは時間がゆったりと流れるのは何故だろう。

 実はこのパーティの最中に、友人Sと明日の行動の打ち合わせをしていたのだが、どうも明日は最悪の天気になるらしい。

 夏なんだから、海辺に行ったり、島に行って泳いだり・・・と夢はいっぱいだったのだが、このめったにない最悪の天気の真っ只中にいるわけで、どうにもこうにも海などに行っても何にも出来ないだろう。

 そこで、奇岩石で有名なピナクルスのツアーに参加できるかどうか、の友人(旅行会社勤務)に聞いてみることにした。

 しばらくして、

「明日のツアーは朝に出発するものでは日本人のためのツアー(日本語での)はないんだけど、サンセットツアーであれば日本人用のツアーがあるんだって・・・、どうする?」

 別に外国人のツアーでもいいかなって思ったけれど、サンセットツアーであれば、夕陽に映える景色や星の下での奇岩を眺められるチャンスを想像しているうちに、そのサンセットツアーに参加することにした。

 それにしても天気が回復する確率は低いらしいので、夕陽や星空を眺めるなんてできないだろうと諦めてはいたが、心のどこかで一縷の望みを消さないでいることにした。

 夜も深まり、話は尽きなかったが、いつもの旅行通り(?)ほろ酔い気分になったところで、パーティはお開き。

 雨は降っていなかったが、いつもの夏の爽やかな夜・・・ではない

 なんとなく日本の重い空気に似た(湿気混じりの)ものをすでに感じられるような中、に車でホテルまで送ってもらい、ベッドに潜り込んだ。



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2010年1月13日の日記

 冷たい風、しかもかなり強い。

 歩きづらいね~。

 関東で強い北風が吹いていると、北国では大雪っていうことが多い。

 いや、北国だけではないらしい。

 ニュースでは九州・・・鹿児島でも雪が降っているとのこと。

 なかなか南国では積雪対策なんてないだろうから、滑って怪我をするような事故には気をつけてもらいたいね~。



 北海道石狩市に住む従兄のN行さんからメールが来た。

“今日の北海道は大荒れです。高速道路も通行止めです。”

と・・・。



 関東が寒い、なんて言ってられないなぁ・・・、こんなメールが届くと・・・。






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at 23:50|PermalinkComments(0) 「旅行(パース06年?)」編 

2010年01月12日

ホテルでひと泳ぎ

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ホテルでひと泳ぎ

(2006年1月オーストラリアパース野郎二人旅編)

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 スワンバレーをドライブしているときも雲が多かったが、時間が経つにつれてさらに雲は厚みを増してきた。

 ホテルに着いて友人Sと天気の話をしたところ、北部でできた台風が南下していて(南半球だから逆に進行する)、パースを直撃するのではないかということだった。

 こんな気象現象は今までになかったのでは・・・ということなのだ。

 歓迎したくないものの一つである。

 そしてこの時期のパースは毎日30度を越え、毎日が暑いはずなのに、涼しい日が続いているのも異常気象のひとつでもあるらしい。

 湿度の低い20度台では涼しく感じる。

 そう、僕は夏の暑さを感じたかったのに・・・。







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【優雅な時間だね】







 肌寒い外気に触れながら、ひとりでプールに降りてきてプールサイドのベンチに座る。

 けっこう寒い・・・。

 でも、旅行客の多くはプールに入って楽しんでいる。

 中央にジャグジーがあるが、外国人(このときは僕が外国人だが・・・笑)が多くてジャグジーに近寄れない(小心者なのだ)。







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【ジャグジーに入りたい(笑)】







 せっかく水泳パンツになったのだからプールに入り、僕はしばらくの間、泳いでいた。

 変形はしているが25mの大きさはあって、何回か泳いだり休憩したりしていると、2人の観光客(写真)が寄ってきて、

「泳ぎが上手だね。あなたは水泳の選手ですか?」

と話かけてきた。

 あははは、は・・・?

 そう言われて悪い気持ちはしない(笑)。







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【背中を向けいている人が声をかけてきた】







 だって、僕の職業は水泳指導員なのだから。

 僕は、

「NO、NO」

と、自分の職業を明かしたら、必ずと言っていいほど、上手に泳ぐポイントを教えてほしいなどと聞かれるので、英語では説明しきれなくなるのを恐れて、否定しておくだけにとどめておいた。

 屋外のプールは水温よりも外気温の方が冷たく感じられ(湿度が低いとさらに寒さを感じる)、一度上がるとなかなか2度目にプールに入る気になれなかった。

 それでも、どう考えたって今の時期、日本では屋外プールに入ることなどはできない季節。

 せめて今、海のないこの場所(ホテルから海までは遠い)でできることはこうやってプールに入ることで夏を感じたかったのだ。

 天気も曇り空だし、気温も決して高いというわけではないから、ほとんどの人はジャグジーに入っていたが、子供たちはそんなのおかまいなし(全世界共通だね)。



 日本とちょっと違うのは、こちらの人は寒くても健康維持のためにプールで運動する人が多い。

 もちろん日本でも最近は健康維持のためにプールに入る人は増えているが、それは室内のこと。

 こちらでは冬でも屋外プールに入って泳いでいる高齢の人も少なくはないのだ(これには脱帽)。







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【忍び寄る黒い物体】







 いやいや人様だけがメインではないのだ、ぶぶぶ~。

 その後ろに少しずつ近づいてくる鳥を写したかっただけなのだから(苦笑)。







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【愛用のゴーグル(2006年)】







 このゴーグルは普段使っている愛用のゴーグルである。

 この国は人々だけではなく、動物や鳥もフレンドリーで危害を加えないことがわかるとある程度人間のそばにも近づいてくるものなんだと一人で納得・・・。

 もともとは肉食動物などがいなかった国の動物のDNAがインプットされているのかもしれない。

 肌寒い夕方ではあったが、今日泳がなければしばらく泳げないかもしれない思いで、もう一度プールで軽く泳ぎ、濡れた体のままで部屋に戻り、シャワーを浴びた。

 シャワーを終えるとちょうど友人Sから電話が入り、15分後にロビーで待ち合わせの約束を交わした。



 ちなみに友人Tは僕が泳いでいる間も部屋で眠りこけていた(あいつ、毎日運動するって言ってたよなぁ)。



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2010年1月12日の日記

 今日は僕にとって休日。

 忙しい三連勤だっただけに、今朝目覚めたのは9時。

 うひゃ~。

 久し振りにぐっすり眠り込んだもんだ。

 それにしても室内が寒いと思ったら、外は雨。

 部屋に日が差さないからなおのこと。

 2010年に入って、本格的な雨は今日が初めてだな(関東は)。



 もちろん、今日は朝からぐ~たらと時間を使うだけの生活。

 一日14時間労働を3日間続けるとさすがの僕もDOWN寸前だよなぁ。

 立場上仕方のないことなんだけどね~。

 それにしても終日降り続いた雨。

 明日は晴れるかな?






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at 23:27|PermalinkComments(0) 「旅行(パース06年?)」編