2011年03月

2011年03月31日

やさしい気持ち







やさしい気持ち

(2011年2月7日~9日 冬の北海道、写真で綴る一人旅)



 昼食を済ませ、その足で小樽港を一目見ようと海へ向かってみることにした。

 そういえば小樽港なんて何年来ていなかっただろう。

 いや、何年どころではないような気がする。

 若かりし頃にちょこちょこと出向いたことはあるが、それも時間潰し程度だったような・・・。






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【雪道】






 日は差してはいたが、天気は目まぐるしく変わる。

 小樽運河食堂から港までは歩いてもせいぜい5~6分程度だが、雪道は足をすくわれ、歩きづらく、思った以上に遠く感じる。

 その上、再び吹雪モードに・・・(笑)。






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【港に着く頃にはまた吹雪】






 まぁ、港に何かがあるわけでもなく、久し振りの日本海を眺めて帰ろうかななんて思いつつも、数枚の写真を撮っているうちに、






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【穏やかな海】






 雪は止んでしまう(笑)。

 僕の記憶に間違いがなければ、この日降った雪はこの瞬間が最後だったように思うのだが・・・。

 漁港にも多くの倉庫がある。

 今は何に使われているのかわからない。






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【倉庫につらら】






 何故か、何となく懐かしい。

 冬の海の匂い。

 しばらく人気のない港を歩いてみたが、こういう時間も今の僕には必要なものなのかもしれない。

 そう思うと立ち去れないでいたのだが、再び運河の観光スポットに戻ることにした。






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【マイナス0.9度】






 吹雪いているときには寒さが増すが、雪が止むと思ったほど寒さを感じない。

 それでも北海道の冬はマイナスが当たり前。

 そういう冬を何度も乗り越えて生活しているのだから、人々はやっぱり強いんだろうな。

 僕にはできないもののひとつである(弱い人間なのだ)。






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【あさくさばし】






 生まれて初めて知ったよ、この橋の名前(笑)。

 あさくさばしっていうんだね。

 あ~、もう僕は小樽の人間ではないのかもしれないな。

 ここが小樽運河の観光スポットである。






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【日中でも多くの観光客が訪れる】






 夜になると運河の横の舗道に多くの雪灯籠に灯りが灯る。

 そして、今の時間は夜の雪あかりの路のために雪灯籠に積もった雪を掃ったり、崩れた作品をを手直ししているボランティアの人も大勢いるのをみて、ちょっと感激。

 しかもボランティアの会話を耳にしてちょっと唖然。

 ここでも中国人が多いようだ。



 この後、僕は一度ホテルに戻り、母に会いに行く。

 また、そのときには従兄弟たちも何人か来ていて2~3時間程度だったが、時間を過ごすことにした。

 また4月に来るよ、と言って別れたのだが、母も、無理しないで6月にしたら・・・と言うので、今は4月に帰省する予定は立てていない。



 故郷はいつもやさしい。

 都会の生活から抜け出して、故郷に戻ると自分のトゲトゲした心が融けるような思いがする。

 それは少年時代に受けた多くの環境が僕の中で蘇って来るからかもしれない。



 再びホテルに戻ってきたのは街に灯りが灯る頃だった。







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2011年03月30日

灯(あかり)







灯(あかり)

(2011年2月7日~9日 冬の北海道、写真で綴る一人旅)



 さて、お昼ご飯はどうしよう・・・と悩んでいたわけではないが、せっかく北海道にいるのだから。

 こんなところはどうだろう。






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【びっくりドンキー】






 実はこのびっくりドンキーも運河倉庫を改築して造られたようで、なかなか情緒たっぷりの外観。

 僕自身は案外びっくりドンキーのハンバーグは好きで(隠れファンってやつかな)、過去に何度か利用したこともあるが、小樽ではまだ入ったことはない。

 もしかしたら小樽独自のメニューなんていうのもあるのかもしれない。

 そして、その前にあるのが・・・、






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【小樽運河食堂】






 ここも倉庫を改築して、造られたところである。

 で、結局、中に入ってみると・・・、






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【ここが入口】






 広い空間の中に数店舗のお店が入っている。

 たとえば丼ぶり屋だったり、お寿司屋だったり・・・。

 去年もここでラーメンを食べていたのだが、この小樽運河食堂の中にはラーメン屋は1軒ではない。

 ちょっと冒険して別のラーメン屋に入ってみることにした。






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【ラーメン 灯】






 お昼時は充分過ぎていたこともあり、店内には数人の客がいる程度。

 しかもそのときにいた客は全員旅行者で、一組は外国人のカップルだった。

 もともと僕は北海道での昼食はラーメンを考えていたので、予定通りの行動だったが、本当は昔懐かしい高校時代にお世話になった都通りみそのというラーメン屋さんを考えていたのだが、見落としたようでお店を目にすることはなかった。

 そこで急遽、小樽運河食堂が浮かんできてはいたのである。






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【醤油ラーメン】






 もちろん北海道に来たら味噌ラーメン!

 っていう人も多いが、僕は未だに味噌ラーメンが食べられない体質なので(笑)、もっぱら醤油ラーメン派

 最近は塩ラーメンにも凝っているんだけど。

 とにかくできるだけシンプルなものをオーダーするように心がけている。

 で、お味は・・・というと、






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【おいしかったです】






 おいしいっ!

 ・・・のだが、ちょっと気になることがある。

 前回食べた隣のラーメンと味が似てる(笑)。

 いや、同じお店ではないから、同じラーメンを出しているとは考えにくいのだが。

 つまり、醤油ラーメンの種類を幾つかに分けた中に、焦がし醤油っていうのがあるんだけど、その焦がし醤油の分類なんだよね。

 小樽の醤油ラーメンの定番焦がし醤油なのだろうか。

 そんなことは聞いたことがないのだが・・・。

 次回来たときにはまた気になるお店が数軒あるのでそちらで食べ比べしてみようと目論み中だ。



 今日のタイトルは雪あかりのことではなく、ラーメン店の名前だったってことだね(笑)。







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2011年03月29日

かま栄、出抜小路、小樽運河へ







かま栄、出抜小路、小樽運河へ

(2011年2月7日~9日 冬の北海道、写真で綴る一人旅)



 バイパス沿いにも多くのお店が並んでいるが、この通りは小樽運河の再開発と共に発展してきた通りであり、道路も広く、今では国道5号線以上に交通量も多い。

 去年の6月に帰省したときにどうしても寄りたかったのだが、それが実現できなかったかま栄さんがこの通りに面している。






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【かま栄 工場直売店】






 この日最も吹雪いたのがこの時間帯。

 町を歩き続けた僕も強い北風には勝てず、ちょっと中に入ることに。






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【かま栄さん 入口】






 前回は小樽の駅前にある第一ビル内のかま栄で数点のかまぼこを買ったのだが、ここは直営店だけあって品物も豊富。

 雪あかりの路を祝って(?)、価格もお安くなっている品物もあるのだ。

 ここで数点のかまぼこを購入して(暖を取り、笑)、外に出ることに。

 さらに小樽運河の撮影スポット近辺まで戻って・・・。






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【小樽にはこんな小路が多い】






 出抜小路?

 ふむ。

 初めて聞いた名前だ。

 背の高い火の見やぐらが目を引く。

 この出抜き小路には鶏肉料理専門店ニューなると、天ぷら専門店石水、ジンギスカン倶楽部北とうがらしなど12店舗が出店している。

 ニューなるとは昔から有名なお店だ。






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【火の見やぐらがシンボル】






 また、最近では鮨処おたるがオープン。

 この小路に入ればほとんどのものを口にできるようだ。

 ちなみにラーメン屋は斬(ZAN)があるし、デザートにはサンタのひげが有名なポプラファームもある。

 ちょっと楽しそうな一角である。






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【鮨処、ジンギスカン、ラーメン・・・その奥には?】






 僕の知っている小樽はこんなに賑やかではない。

 特に冬は厳しい生活を虐げられてきたし、観光の町というよりは漁業の町というイメージが強かった。

 時代はどんどん変わっていくものだね。






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【再び小樽運河】






 ホテルを出発し、都通り花園銀座オロロンライン寿司屋通り、そして堺町通りとメインの通りを歩いてきた。

 すでに時間は午後を回っている。

 ちょっとおなかが空いてきたかな。







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2011年03月28日

雪雲







雪雲

(2011年2月7日~9日 冬の北海道、写真で綴る一人旅)



 レトロ感を味わいながら堺町通りを進み、入船通りとの交差点があるのだが、そこで堺町通りは終了となる。

 入船通り近くにある店舗はどちらかというと新しいビルが多い。






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【小樽オルゴール堂の雪だるま たるっぴー】






 ルタオ本店の前にあるのが小樽オルゴール堂

 その入口の前にも大きな雪だるま

 そして、






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【堺町郵便局の雪だるま】






 堺町通りの一番端にあるのが、堺町郵便局

 ポストと一緒に並ぶ雪だるまだが、ここの郵便局の外観はなかなかかわいい。

 郵便局ってどちらかというとシンプルな建物が多いんだけどね。






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【銀の鐘の前で記念写真】






 また郵便局の裏には銀の鐘というお店がある。

 銀の鐘って市内に1号館から7号館まであるのだが、なぜか5店舗。

 5号館と6号館はないようだ。



 写真は2号館

 で、何が面白いかっていうと、

 1号館はオリジナルのお菓子工房や喫茶室など、2号館はジオラマ館で世界の都市を模型で体験できる。

 3号館はクリオネ館でその名の通りクリオネを見ることができる。

 4号館は流氷凍れ(しばれ)館といって、館内がマイナス15度のアミューズメント施設になっている。

 7号館はオリジナルアクセサリーショップだが、人気のキティちゃんグッズなども多く販売されている。

 目的に合わせて訪れてみるのも楽しいかもしれない。






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【交差点にも人がいっぱい】






 交差点そばの広場にも雪像らしき物体。

 といってもそれが何なのかわからず。

 う~ん、雪が被っているからわからないが、滑り台なのか・・・、カマクラなのか・・・。

 その周りに集まっている団体観光客も中国人だった(笑)。






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【雪だるま】






 この通りには何体の雪だるまがあったのだろう。

 ブログでアップした雪だるまはほんの一握りである。

 これぞ、雪だるまの住む町!






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【小樽オルゴール堂】
 





 車道もほとんど雪が融けないほど、日中も気温が低い。

 時折覗く青空だが、その周りにある雲はやっぱり雪雲。

 空を見ているだけで身体がブルッと震える。



 堺町通りと平行に走っているバイパスがあり、そこでUターンして、運河方面に向かうことにした。

 ちょうどルタオ本店の裏側になるのだろうか・・・。

 そこにも、






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【ルタオ プラス】






 ルタオって名前もユニークだが各店舗の名前もちょっと奇抜だ。

 ホテルの一階にあるのはエキモ ルタオ、千歳市にあるのは『ドレモ ルタオ』、札幌市の三越に入っているカフェはアマイ・ワナ ルタオって・・・、どこのショップも日本語なのだ(笑)。






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【花畑牧場も健在】






 バイパスの反対車線側に見つけたのは花畑牧場

 おっ、こんなところにあったのか。

 道路を渡ることはできなかったのだが、今度反対側を歩くことがあったら店内を覗いてみることにしよう。

 さっきまで見えていた青空が一変。

 あっという間に青空がなくなり、雪は降りだしてきた。







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2011年03月27日

ルタオあり、六花亭あり







ルタオあり、六花亭あり

(2011年2月7日~9日 冬の北海道、写真で綴る一人旅)



 関東のテレビを見ていても最近よく目にするルタオ・・・。

 逆さまに読むとオタル(笑)。

 ルタオとは、






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【ルタオ ル ショコラ】





 チーズケーキやチョコレートで一躍有名になった洋菓子店舗である。

 小樽には全部で5店舗あり、僕が宿泊しているホテルの一階にもある。

 残りの4店舗はこの堺町通り(1店舗はその裏側になるのだが)に存在する。

 ちょうど僕が通り過ぎるときに、店員が街頭で試食品を分けていたが、そこに群がる人のほとんどは女性客。

 新製品だけにちょっと興味もあったが遠めにヨダレを垂らしていた僕である(笑)。






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【お土産は甘いお菓子だけではない】






 最近ちょっとはまっているおかき

 おいしそうだなぁ。






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【六花亭】






 北海道のお土産の人気度としては5本指に入るだろう六花亭

 ここのチョコレートもかなりおいしいね。

 上品な店内だったので中を覗くことにしたが、ここで買うことはなかった。






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【この先の交差点で堺町通りは終わりになる】






 この辺りは倉庫というよりは新しく建てられたビルが多い。

 ちょっと小樽には似つかわしくない(?)素敵なお店が多い。






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【ルタオ 本店】






 お、ここがルタオ本店かぁ。

 ちょっとどっしりと構えたペンション風の建物だ。

 北海道に来たらついつい寄りたくなってしまうメーカーだが、ここでも覗く程度に。

 ちょっとお土産にしたいと思ったものがあったんだけど、どうせホテルにあるルタオでも買えると思っていたのだが・・・。

 実はその店舗にしかないオリジナルもあるようで、欲しい商品をホテル内のルタオでは買えず残念無念






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【ルタオ 本店】






 小樽を楽しむなら、駅からちょっと離れてはいるが、この堺町通りは心に留めておいた方がいいだろう。

 お土産に苦しんだら、この通りで充分準備できてしまうと思うよ。






3月27日(日)の日記

 地震発生以来、寒い日が続いている。

 もう3月も終わろうとしているのに、だ。

 東北の被災地ではこの寒さに耐えて、未だに避難生活をしている人々が多くいる。

 毎日ニュースを見たり聞いたりしていて、胸が痛い。

 まだまだ僕の環境は幸せな方だが、関東でも多くの問題が出てきて、不安に苛まれている人も多いはずだ。

 その大きな問題は福島原発だろう。

 計画停電にしろ、水道水などの放射能問題にしろ、避難指示にしろ、全ては福島原発から始まっている。

 がんばろう、日本!

 のスローガンは毎日のように目や耳に入ってくる。

 それとは裏腹に町を歩く人々の顔は明るいとは思えない。

 普段なら多くの人々の声でうるさい!と思う新宿駅構内も無口に感じる。

 町の中や駅の中が暗いだけで人々の気持ちはふさぎこんでしまっているように思う。

 あるパン屋さんのシャッターに貼り出されていた一枚の紙を見て愕然とした。

"○月○日をもって閉店させて頂きます"

 えっ、と覗きこんでしまったのだが、そのパン屋さんは地震の影響でなのかどうかは定かではないが、地震発生以来、何度もシャッターを閉めていたのを目にしていた。

 都心の計画停電地域に入っていない企業は節電しながらも営業ができるのだろうが、計画停電地域になっているような郊外にある企業はどうやってこの難関を乗り越えられるのだろう。

 パソコンを必要としている企業は計画停電の間、どうしているのか。

 レジャー施設のようなところはどうやって運営できているのだろう。

 夕方から活気づく塾やスポーツクラブは?

 居酒屋などは?



 がんばろうと思ったってその原動力の供給が止めらてしまって、どうやって頑張れるのだろう。

 矛盾してる気がしてならない。

 実は僕の職場もアルバイトは自宅待機となったままで、まだ再開の目途が経っていない。

 このままいったらアルバイトはみんな別の仕事を見つけ、再開するときにはまたひと騒動ありそうだ。

 





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2011年03月26日

小樽の顔、北一硝子







小樽の顔、北一硝子

(2011年2月7日~9日 冬の北海道、写真で綴る一人旅)



 小樽の顔といっても過言ではない、北一硝子

 小樽をレトロな街として有名にし、多くの観光客を呼んだのも北一硝子だろう。

 僕も帰省するたびによく店内を覗いていたが・・・、まぁ、きれいなガラス製品はどうも僕には似合わないようで(笑)。






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【堺町通りにバスが通る】






 バスから多くの人が降りてくる。

 さすが北一硝子さん。

 目的はやっぱりガラス製品かな?






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【北一硝子前】






 それにしても水色のバスとは驚き。

 中央バスといえば赤と白だとばっかり思っていたんだけど、いつからこんな色のバスが通るようになってのだろう。

 バス停よりもバスの色に驚く僕であった。

 北一硝子は硝子専門店としては小樽市内に8店舗あるようだ。

 その中の多くは堺町通りにあり、その一つが、






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【北一硝子三号館】






 で、で、でも・・・。

 一号館や二号館っていうのが・・・。

 ないんですけどぉ~。

 昔はあったのだろうか。

 記憶が浮かんでこない。






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【ステンドグラス】






 もちろん三号館堺町通りの倉庫を改装したもののようだ。

 こういう所が魅かれるんだろうなぁ、観光客は・・・。

 ちょっと中に入ってみることに。






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【お店というよりは蔵の中に入るような雰囲気だ】






 入口から見える店内は真っ暗な通路である。

 お店がない?

 外の眩しい景色から一転して暗闇に。

 目が慣れるまでは足元も注意しなければならない。

 通路の両脇にはテーマに添って北一グループの店舗が入っている。






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【洋のフロア】






 倉庫内には洋のフロア和のフロアカントリーフロア以外にも喫茶フロアまであり、それぞれが独立している。

 上の写真は洋のフロアの入口から覗きこんで写したものである。

 食事なども北一硝子の製品で食べられるのかな?

 一通り眺め(買うこともなく)外に出ることに。






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【こちらはクリスタル館】






 堺町通りには幾つかの北一グループのお店がある。

 こちらはクリスタル館で、主にテーブルコーディネートのためのガラス製品が売られている。

 手前二つの入口はクリスタル館だが、奥は見学工房で、ガラス製品を作成しているところを見ることができる。






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【古き良き時代を思い出させる】






 古いものを生かして復元するっていうのは凄いことだと思う。

 三号館は明治中期に建てられた倉庫で、当初は漁業用倉庫としてニシンなどの加工品を収める倉庫として使われてきた。

 時代と共にその使用法は変わり、ニシン漁の衰退と共に別の物資が収められたりもしたが、昭和58年に北一硝子三号館として復活することに。

 その時代、どのような人々がこれらの倉庫に出入りしていたのか、想像しているのも楽しいものだ。






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【アウトレット館】






 まるで外国人のような装いをした方がお店から出てきたので、思わず写真を撮ってしまったが・・・。

 ロシア人だろうか(笑)。

 アウトレット館は生産中止品や試作品だったもの、わけ有り品などがお安く売っているようだが、この中には入っていない。

 石造りの倉庫を改装した多くのお店が並ぶ堺町通りは冬でも充分楽しめる通りである。



 それにしてもこの日の小樽の天気は雪が降ったり止んだりと忙しい。

 もう少し堺町通りを先に進んでみることにしよう。







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2011年03月25日

実は雪だるまコンテスト







実は雪だるまコンテスト

(2011年2月7日~9日 冬の北海道、写真で綴る一人旅)



 実は堺町通りに面する多くの商店の前に並ぶ雪だるまは雪だるまコンテストの出展作品だというのを街を歩いているときに知ったのだが・・・。

 どれがかわいいのか、どれが力作なのか、って。



 どれも見ていて本当に楽しいっ!

 雪だるまってほのぼのとするよね。

 あ、これはもしかしたら雪国育ちの僕だからかもしれないが。

 中にはキャラクターを意識したものや動物風に改良した雪だるまもいっぱいあった。







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【雪だるまというよりは雪うさぎ】






 お店の興味より雪だるまに魅せられている僕である(笑)。

 このウサギの雪だるまは杉養蜂園のものだが、コンテストで準優勝したものらしい(後に知る)。

 ハチミツ専門店かな、このお店は・・・。

 ハチミツソフトクリームなんていうのもあるらしいが、この時期に食べるのはちょっと、ね。






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【ちょっと太め?】






 お土産屋さんの前にもちょっと太めの雪だるま。

 雪印パーラーの雪だるまはしっかりソフトクリームの宣伝をしていた。






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【もっこり系はサマになるね】






 この雪だるま、何気なく見たら普通にも思えるのだが・・・、

 よくよく見ると、あのキャラクターだ。

 まりもっこり!!!

 なかなかユニークだな。

 しっかりもっこりさせてるし(笑)。



 しかもその横の熊さんがエロいっ

 ドスケベアーって無理ない?

 記念写真撮る人なんているのだろうか(笑)。






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【気になる、木になる】






 雪だるまより、名前が気になるお店だね。

 木になるおみやげ

 チャンネル・もくというウッドクラフト専門のお土産屋さんかな。






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【大きな雪だるまもある】






 シンプルに作られた大きめの雪だるまもあれば・・・、

 小さなものも・・・。






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【ほのぼの】






 こうやって町の通りを歩きながら雪だるまを眺めているだけでも楽しいものだ。

 それぞれの商店街で、活性化を図るために催されるアイディア・・・。

 冬には冬の楽しみ方があるってことだ。

 これだとお金もほとんどかからないし、町全体が活気溢れていいかもしれない。

 北海道や雪国だからこそできることなんだよね。







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2011年03月24日

雪降る町、小樽







雪降る街、小樽

(2011年2月7日~9日 冬の北海道、写真で綴る一人旅)



 僕の故郷、小樽は山と坂の多い町だ。

 小学校も中学校も遠い昔に山を切り開いた道を通っていかなければならなかった。

 高校はバスを降りてから地獄のような坂道(ちとオーバーかもしれないが)を登っていかなければならなかったし、グラウンドは校舎からさらに数十メートルも高い所にある。

 そんな坂道の多い町、小樽を僕は若い頃、あまり好きにはなれなかった。






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【大正クープ館は何屋さん?】






 僕の環境に何かが足りないと感じだしたのは社会に出て1~2年した頃だっただろうか。

 移り住んだところは、まだ新しい住宅地の一角で、空が広く感じるような町だった。

 真っ青な空を眺めながら町を歩いていたときに、ふと・・・、

「この町には坂道がないんだ。」

と、気づいたのである。

 関東平野といえども坂道がないわけではない。

 大学時代だって、校舎のそばには坂道があった。

 校舎の一部が横浜に移転した場所にだって多くの坂道があった。

 その坂道を無意識のうちに上ったり下ったりしていた。






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【七日食べたら・・・こうなる!】






 そう思うようになってから、あの小樽の急な坂道が懐かしくなった時期がある。

 生活の中で当たり前のようにあった坂道。

 故郷に戻るたびにその坂道がいとおしく感じるようになってきたのはやっぱり歳を取って来ているのかもしれない(笑)。






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【多喜二】






 大正クープ館は数日前に紹介した不老館と同じキャッチコピーがあったので、昆布専門店というのはすぐにわかった。

 それにしても昆布一筋で商売ができるなんて考えたこともなかった。

 七日間食べたらどうなるの、というキャッチコピーが焼き付いて離れない。



 そのそばにあるちょっと古めかしい建物は多喜二という名のお店で、一見何屋さんかわからずにいた。

 これだけの看板じゃわからないよね。

 多喜二とは小説家の小林多喜二のことだろう。

 小林多喜二は秋田県で生まれたが、小さい頃に小樽に移り住み、過ごした人だ。

 小樽商業高校を卒業後、小樽商科大学を経て、拓殖銀行に就職をするのだが、若い頃から執筆活動を始め、蟹工船で一躍有名になる。

 小樽にいればそれぐらいは知っていて当たり前だが、実は父や父の兄弟は全員小林多喜二の後輩に当たるので何となく覚えていたのだが(笑)。

 あ、もちろん小林多喜二と直接の後輩ではない(多喜二は明治生まれ)。






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【多喜二の石碑】






 小林多喜二の名前を取った多喜二は実はお寿司屋さんである。

 外観だけを見るとわからないお店だが、ここもちょっと気になるお店だ。






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【ガス燈、香り工房】






 ガス燈はガラス製品専門店でグラスなどはもちろんだが、ステンドグラスやランプなども売られているようだ。

 しかも工房もあるようで自分だけの製品もお土産にできるのは嬉しいかもしれない。

 その隣は香り工房

 僕はこのお店をアロマ専門店かなぁって思ってたんだけど、そうでもないような・・・、う~ん、ちょっと情報不足だなぁ。






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【堺町通り】






 何だかこのような風景は小樽の街らしくない。

 でも風情があっていいなぁ。

 やっぱり古き良き時代っていうのはあるんだよね。






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【北の漁場】






 ここも石造りのお店だね。

 左側はお寿司屋さん、右側は海鮮料理やさんやお土産屋さんも入っているようだ。

 ついつい楽しくなって、覗いてしまうわけだが・・・。

 それにしてもこの通りは歩行者天国じゃないのに、みんな平気で車道を歩いている。

 し、し、しかも・・・、

 写真に写っている小さな女の子の手には・・・。

 ソフトクリームかい?

 あの~、すっごい寒いんですけど~。

 ぶるっ。






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【はい!ポーズ!!!】






 まだまだ続く小樽堺町通りである。

 明日もお楽しみに~。






3月24日(木)の日記

 震災のニュースは毎日テレビから流れ、ワイドショーなどでも多く取り上げられているが、未だに余震の続く東北や関東。

 復興なんて軽々しく言うけど、そんな簡単なものではない。

 そんな中でも映像の世界は元気にふるまっている子供たちの姿も多い。

 そんな映像についついほのぼのとするが、現実はそうではないだろう。

 もし、もし・・・、

 僕が東北地方と同じ被害と直面したら、2週間経った今でもふさぎこんでしまっていることだろう。



 物資が足りないとテレビで叫んでいる。

 インタビューで、何が必要ですか・・・という質問に、ある人は小さな子供がいるので紙おむつが・・・、ある人はマスクが・・・、ある人は歯ブラシが・・・と切実な答えが返ってくる。

 みんな平等にほしいものがあるわけではない。

 その要望通りに物資が届くわけでもないだろう。

 そのうち運ばれてきて嬉しいが、必要とされないようなものはゴミになっていくのではないのだろうか。

 う~ん、

 100円ショップのようなお店がトラック販売(販売っていうよりは援助だけど)ってできないのかな。

 地域を回り、本当に今欲しいものを数点だけ手にできるような・・・。

 高価なものなんて誰も望んでいないと思う。

 沢山持つ必要もないはず。

 今、個人個人で本当に必要なものを手にできればいいのになぁ。







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2011年03月23日

あっちもこっちも雪だるま







あっちもこっちも雪だるま

(2011年2月7日~9日 冬の北海道、写真で綴る一人旅)



 堺町通りをさらに歩いているといつの間にかまた雪が降り出して来た。

 北海道の冬の空は相変わらず忙しい。

 それでも通りには多くの観光客が楽しんでいる。

 やっぱりここも中国人が多いようだ。






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【クラフトショップ 水芭蕉】






 ここはクラフトショップ水芭蕉

 オリジナルの鞄などが作れるのだろうか?

 そして、このお店の前にもかわいい雪だるまが・・・。






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【水芭蕉の雪だるま】






 堺町通りのほとんどのショップの前にはこういう雪だるまが並んでいて、これがまたかわいいのだ。

 ショップよりついつい雪だるまに目が行ってしまう(笑)。






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【食事処 万次郎】






 どこか歴史を感じる建物は食事処万次郎

 この古さが何とも言えない味だ。

 お店の前の看板の冬季限定品の文字に釘付け(笑)。

 山海バター丼

 気になるメニューだ。

 今の時代はどうかわからないが、バターご飯ってほんと!おいしい。

 熱いご飯の上にバターを乗せ、醤油をちょこっとかけるだけ。

 これがマーガリンだと・・・今一おいしくないわけで(笑)。

 バターご飯、食べた~い。






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【ちょっとずんぐりした雪だるま】






 小さい頃に雪が降ると必ずと言っていいほど雪だるま作りに夢中になって、そうなると本格的な冬がやってくるわけだが、いつも雪だるまにはマフラーなんてかけることがなかった。

 こうやってマフラーがあるだけでどこかかわいらしさが増してくるし、心温まってくるものだ。






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【アクセサリーショップ 石の蔵】






 小樽はその昔、金融の拠点だったという。

 これらの建物は倉庫というよりも金融関係のものが多いのかもしれない。

 石造りのどっしりとした建物がこんなに並んでいるなんて、僕が住んでいた時代には気づきもしなかった。

 地元の人間なんてそんなものなのかな。



 石の蔵はパワーストーンなども置いてあって、観光客が多く入っているように見受けられた。

 楽しそうなお店である。





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【アンパンマンと並ぶ雪だるま】






 石でできたアンパンマン、ちょっとかわいいね。

 広い庭があったらこんなのを置いたら受けるかも。

 あ、もちろんアンパンマンがいるってことは・・・、






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【バイキンマンも雪だるまといっしょ】






 バイキンマンも。

 こりゃ、アンパンマンファンにはたまらない!

 そういえば、僕の友人の子供が小さかった頃、アンパンマンには興味がなく、何故かバイキンマンが大好きな子がいたっけ。

 いつもお土産はバイキンマンのチョコだったりお菓子などをを選んで買ってあげていた。

 その子ももう大きくなっただろうなぁ。






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【石の蔵から見る堺町通り】






 ちなみにこの通りは歩行者天国ではない(笑)。

 けっこう車が行き来しているのだが、車道も雪道だから、横断歩道なんてどこにあるのかわからない。

 みんな平気で車道を歩いているのをみて、ちょっと唖然。

 事故が起きないのが不思議なぐらいだ。

 気をつけてくださいね~。






3月23日(水)の日記

 今朝も大きめの地震が・・・。

 僕は4回感じたのだが、ニュースなどでは3回と伝えていた。

 僕の住む埼玉県は震度3程度だったようだが、震源地が福島県で震度5強。

 やっぱりまだまだ余震が続いていて、不安を煽る。

 ちょうど昨日のニュースでは、

 気象庁では今後震度5強の地震が起きる確率は20%程度、などと発表していた矢先にその数値の地震が来ているんだから、あまり当てにならない。



 さらに不安なニュースが。

 福島原発の放射能。

 野菜などにも放射能が付着していて、販売に規制がかかっている。

 こうなったら福島県に限らないが、農家は大打撃必至だろう。

 もちろん農業だけではない。

 販売業者だって在庫を抱えているだろう。



 そして、水道水も・・・。

 東京23区、多摩地域では、1歳未満には水道水を飲ませないでほしいと・・・。

 もちろん発表では、今すぐ問題が発生する数値ではないと言っているが。

 日毎に多くの問題が浮かんでくる。

 政府の発表も東電の発表も、ただちに健康の被害がないと言うが、これを信じて生活していいのか。

 放射能という目に見えない敵。

 僕ら一般の人間は常に数値を見て生活をしているわけではない。

 素人目に見て、放射能測定機って専門家しか持てないのだろうか、って思ってしまう。

 その計器がお店にあったら、それで計って販売できるかどうかわかるわけだし、僕ら市民だって安心できるのではないだろうか。

 水だって、牛乳だって、その計器さえあれば信用できるんじゃないのかな。

 これって変な考えかな?





 


shibacchi0821 at 23:59|PermalinkComments(0)TrackBack(0)「旅行(北海道11年02月)」編 | 「生活」編

2011年03月22日

ノスタルジックな小樽出世前広場







ノスタルジックな小樽出世前広場

(2011年2月7日~9日 冬の北海道、写真で綴る一人旅)



 堺町通りの一角に大正時代を思い出させるような(って、大正時代を経験してはいないが、笑)ノスタルジックな建物が並ぶ路地があるのを見つけた。

 その路地の入口には、






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【小樽出世前広場】






 こんな垂れ幕が・・・。

 小樽出世前広場・・・。

 もちろんそんな古い時代からあるものではないが、どこか遠い昔の雰囲気のある小洒落た店が並ぶ。






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【路地に並ぶ店】






 まだ昼間だから人もいない。

 思わずどこかの展示会場か、って思ったけど、そうではない。

 ちょっと奥まで行ってみるか。






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【小樽の若き獅子達】






 いやぁ、僕も若き獅子と呼ばれた時代があったっけ。

 あったか・・・なぁ。

 ふむ。

 いやいや、それよりも(と話をずらし)写真中央の看板!!!

 これだぁ、これ!!!

 3頭の馬のマーク。

 これぞ、ミツウマのゴム。

 ミツウマは大正時代に小樽で創業したゴム長靴のメーカー。

 小さい頃に履いていた長靴には必ずといっていいほど、このロゴマークがついていたっけ。

 小学5年生だったか、見学旅行で工場に行ったことがあったなぁ。

 その節はお世話になりました!






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【カレー屋さん 樽屋】






 路地のつきあたりにひっそりあるのがカレー屋さんの樽屋

 カレーファンの僕としてはちょっと気になる。

 そしてその隣には、






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【小樽ホルモン酒場 やみいち】






 これも気になる(笑)。

 やみいちという名の居酒屋だろうが、ジンギスカンなどもあるみたい。

 くわぁ~、

 ビールジンギスカン!

 いいね~。

 たまらないね~。






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【スープカレー専門店 ピリカ】






 この界隈には宿泊施設もあるようなので、レトロ感覚を味わいたい方には宿泊してみるのもいいかもしれない。



 こうやってこの空間にいるだけでも充分楽しめるが、もしかしたら昼間よりも夜の方がいいかも。

 って、僕自身、飲みたいだけかもしれないが(笑)。






3月22日(火)の日記

 この2日間、冷たい雨の日が続いている。

 空もどんより・・・。

 やっぱり気が滅入る。

 もうすぐ春が近いというのに、気温だけは冬のままだ。



 帰宅途中にスーパーに寄ったら、閉店していた。

 涙。

 もちろん最大の原因は節電だろうが、品薄状態というのもはずせないだろう。

 さらにその手前にあるコンビニで・・・、と思って寄ってみたら、驚くほどに何も置いてない。

 凄すぎる。

 買いだめしているわけではないだろう。

 被災地優先に出荷しているのは充分わかる。

 特に火を使わなくても食べられるようなパンやカップヌードル、レトルト食品を必要としているからね。

 だから一部の入荷があれば、それに飛びつきたくなるのも理解できる。

 で、で、でも・・・お菓子もアイスもケーキも・・・って、どういうこと???

 配送されてないだけのことだろうか。

 手ぶらで帰宅することに(とほほほ)。



 帰宅後、お風呂にお湯を入れていたら、またグラグラッと揺れる。

 地震だ。

 この揺れに慣れてしまってはいけない。

 油断してはいけないと思う。

 テレビでは今後震度5以上の大地震が来る確率は20%程度だと言っていたが、そんなのは信じてはいけない気がする。

 何を根拠に、そんな確率が出ているのか。

 20%であろうが、100%であろうが、震度5以上の地震が来たら、それに当てはまるんじゃないかな。

 地震が来るか来ないかなんてどうでもいい。

 来たときに、冷静に対応しなきゃいけないってことの方が大切な気がする。







shibacchi0821 at 23:56|PermalinkComments(0)TrackBack(0)「旅行(北海道11年02月)」編 | 「生活」編