2011年04月
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2011年04月27日
お土産は『ハプニング』?
お土産は『ハプニング』?
(2011年2月7日~9日 冬の北海道、写真で綴る一人旅)
札幌では短い時間だったが、雪まつりの見学を終え、その足で千歳空港へ向かうことにしたのだが、実はこの時点では朝から食事をしていない。本当は札幌のどこかでラーメンでも・・・、なんて考えていたのだが、ちょっと時間的に無理だと判断して空港に向かうことにした。
まぁ、このときには手続き終了後に空港内で食事をしようと考えないわけでもなかったのだが・・・。
多少、時間に余裕を持って(いるつもり)、早めに空港に向かう。
まさか、そこで前代未聞のハプニングが起ころうとは・・・(笑)。
千歳空港では残った時間で昼食や買い物を考えていたのだが、とにかく荷物が邪魔である。
そこで、荷物を預けようと空港カウンターまで進むことに。
カウンターの前の電光掲示板で出発時間と荷物を預けられるかどうかを調べるために財布に入れておいたインターネットで予約した時間とシリアルナンバーを照らし合わせることにした。
しかし・・・、
【これ、おいしい漬けものです】
僕が予約したフライト時間が掲示板にない・・・!!!
え???
どういう意味だろう???
もう一度、自分の手にしている用紙を見直す。
う~ん、
やっぱりない。
おかしいなぁ。
【これも千歳空港で買いました】
そこで、カウンターに行き、調べてもらうことにしたのだが、ナント僕が予約したのは・・・、
千歳発→東京着のチケットではなく、東京発→千歳着だというのだ。
えええええええええっ。
そんなはずはない。
これって・・・???
往復ではなく・・・、往往(こんな字、ないか)ってこと?
アチャァァアアア~。
こんなアホなこと、今までやったことがない。
とほほほほ。
そこで、どのようにしたらいいのか尋ねると、
まず、ミスをしたチケットをキャンセルし、新たにチケットを購入するしかないということで料金を調べてもらうことに。
早割で得たチケットなのに、キャンセル料金と手続き費用で6割もの損失。
その上、当日のチケットを購入したら・・・、総額3万円になり、結局大赤字。
早割の意味が・・・、なくなってしまった。
とほほほ。
何だかさっきまでの楽しかった時間がどん底に突き落とされた気分。
これだけあれば、もっといっぱいお土産が買えたのに~(ってそっちの考えか、笑)。
いや、それ以上に参ったのはフライト時間である。
僕としては、千歳空港での残った時間を食事や買い物に費やそうと思っていたのだが、予定の時間より早い時間しか空いてなく、そのチケットを購入するしかなかった。
いやぁ~、参ったなぁ。
その後は慌てて、お土産だけを購入し、搭乗口に行くことに。
【急遽、この時間に乗ることに】
2月の平日だというのに、飛行機のほとんどは満席状態。
北海道は相変わらずの人気だということか。
最後にハプニングをお土産にして(?)、飛行機に乗ることにした僕なのである。
2011年04月26日
雪まつり会場を後にして
雪まつり会場を後にして
(2011年2月7日~9日 冬の北海道、写真で綴る一人旅)
雪まつり会場の雪像の凄さに圧倒されながらも、繊細な模様に感動もし、目を楽しませてくれた。僕は個人的に北海道の春や初夏が好きなんだけど、今回の帰省で少しだけ冬も好きになったような気がした。
小さい頃に経験していた冬の北海道は決して楽しいものではなかった。
もちろん今でも大変だろうけど。
もうすでに関東に住んでいる期間の方が長いのだが、関東の冬はもっと好きになれない。
冬なのに雪は(ほとんど)降らず、それなのに身体の芯まで凍えるような冷たい空っ風。
それはそれでちっとも楽しくはないわけだ。
どこか矛盾しているようにも感じるのだが、冬は雪があった方が冬らしく、諦めがつくのかもしれない。
【少年よ大志を抱け】
それにしても今回の帰省はラッキーなことに雪が強く降っていたのは初日のいっとき。
そして2日目も降ったり止んだりしてはいたが、想像した以上に降らず、特に観光を楽しんでいる間は止んでくれたり、ましてや雪像を眺めている時間帯はまるで早春の暖かささえ感じることができ、ラッキーだった。
いつもこうならいいのに・・・(わがままぁ~)。
多くの観光客の間をすり抜けるのは本当に大変なこと。
最近の日本は本当に外国人観光客が多くなったものだ。
僕なんか狭い日本にいるより、広大な大陸で生活したいって思っているんだけど、ね。
【バボちゃんまで】
特に会場では雪像を見るために、ルールがあるわけではないが、雪像に向かって右側通行の流れができていて、僕もそれに便乗して戻ることにした。
つまり反対側の通路を歩けば、そちらにある雪像も必然的に見れるわけで・・・。
中にはポツポツと流れに逆らって歩いている人もいるけどね。
【雪の滑り台】
小さな子供を連れたお父さんやお母さんは子供と一緒に雪の滑り台で楽しんでいる。
こういうところが楽しいんだね、きっと。
大人も滑れたらいいのに・・・。
あ、いや・・・、多分大人が禁止されているわけではない。
【タイトルは『ととのいました』】
帰りのルートにもプロ野球のルーキー、斎藤佑樹の雪像が。
やっぱり今年はハンカチ王子の活躍を期待している人が多いだろうね。
まだまだ多くの雪像があったのだが、僕のブログも初夏まで続いてしまうことを恐れて、雪まつりの会場を去ることにした。
再び札幌駅の方面に足を向かわせ、どうしても行きたかったお店に・・・。
【佐藤水産に寄ったよ】
去年、ブログ仲間のももさんに紹介していただいた佐藤水産。
長く読んでくださっている方なら記憶にあるかもしれないが、千歳空港で買った大きなおにぎりのお店。
あれ以来、僕も佐藤水産の海の幸にはまってしまった一人なのである。
もちろん去年の暮れにはインターネットで多くの食材を購入したり、親せき筋や知人などにも購入したり・・・。
で、やっぱり一度は本店に足を運びたくて中に入ってみたのだが、ここで購入したのは一点のみ。
まぁ、あとはまたネットで購入しようと思ったわけ。
荷物を多くしたくなかったしね。
その一点とは・・・、
【にしんの切り込み】
酒飲みにはたまらないにしんの切り込み!
これがあれば他のおつまみはいらないって思えるもので、こちらでは簡単に手に入らない。
やっぱり北海道ならでは・・・だよね。
まぁ、癖のある食べ物だから好き嫌いはあると思うけど、よく昔から食べていた気がする。
って、子供のときから・・・だったら、僕はノンベエの資格充分あったってことだな。
記憶に間違いなければ、ご飯に載せて食べていたかもしれないなぁ。
う~ん、曖昧な記憶だ。
また季節の変わり目にはおいしそうな珍味を頼んでみようかなぁ。
とまぁ、佐藤水産ではほんの短い時間しか立ち寄ることができなかったけれど、また次回ってことで!
2011年04月25日
国民的アイドル
国民的アイドル
(2011年2月7日~9日 冬の北海道、写真で綴る一人旅)
圧巻だったのは10丁目会場にそびえ立っていた国民的アイドルの雪像。これには開いた口がふさがらない。
凄すぎ~。
デカすぎ~。
【国民的アイドル】
国民的アイドルといえば時代の流れと共に変わってくるものだが、サザエさんは40年以上もの間色あせず、多くの人から愛されてきている。
日曜の夜といえばサザエさん。
これは昔も今も変わらない。
アニメは昭和44年に始まり、42年目。
お茶の間では笑いが絶えず、それでいて家族のお手本というか、鏡というか、ほのぼのとした雰囲気で老若男女が見入っていたはずである。
サザエさんが4コマ漫画で登場したのが65年前。
って、サザエさんも65歳ってことだね(笑)。
【マスオさん、サザエさん、ワカメちゃん】
そういえば昔、『磯野家の謎』って本を買って知られざる磯野家を覗いた時期があったなぁ。
あの本・・・、まだどこかにあると思うんだけど・・・。
ドラえもん同様、テレビなどでは知られない磯野家の秘密がいっぱい詰まっていた気がする。
サザエさんの家の間取りや広さなど当時としては大きな家らしいとか、今までのアニメを集約するとトイレが4カ所ぐらいあるとか・・・まぁ、いろんな想像が詰まっていたような・・・。
あ、それも『磯野家の謎』だったか、その後のサザエさん一家の検証の結果、何かのテレビ番組で見たのかはあまり定かではないのだが・・・。
【波平&フネ】
日本のお父さん、お母さんの代表といってもいい、波平さんとフネさん。
波平さんが双子だというのを知ったのはいつだっただろう?
双子の兄の名前は海平だったかな。
最もわからないのがフネ。
旧姓は石田で、鯛造の妹ってことぐらいかな。
まぁ、細かいところまで知らない方がいい場合もあるか。
【カツオ・タラちゃん、そしてタマ】
サザエさん以上に主役級のカツオ。
まぁ、どこまで悪さが続くのかっていうのが楽しい。
昔はしゃべらなかったタラちゃんもいつの間にかしゃべるようになったが、いつぐらいからしゃべってくれたのだろう。
ってことはサザエさん一家も微妙に歳をとったってことだよね~。
10年後には妹のヒトデちゃんがいるようで、お兄ちゃんになっているらしい。
【ほんと!おっきいなぁ】
ついついサザエさん一家を見ていると、秘密の部分を知りたくなってしまう(笑)。
他の観光客もきっとこんなことを考えていたのかもしれないね。
【笑顔で癒される】
10丁目会場の先にもまだ雪像はあるようだが(12丁目まであったようだ)、そろそろ時間が押し迫って来ている。
全て見ていたかったのだが、空港に向かわなければいけない時間だ。
小樽の雪あかりの路は手作り感が前面に出ている上に、ロウソクの灯りで雪国の優しさを味わうことができるが、札幌の雪まつりはやはり作品に圧倒されるものばかり。
残念なことにライトアップされた作品を眺めることはできなかったが、ぜひ今度は雪まつりを夜に見てみたいものだ・・・、と思いながら10丁目会場を折り返すことにした。
2011年04月24日
世界遺産からトトロまで
世界遺産からトトロまで
(2011年2月7日~9日 冬の北海道、写真で綴る一人旅)
雪まつり会場も7丁目へと進む。大雪像も多くの世界文化遺産が建てられてきたが、今年は中国や韓国などお隣の国のものが多い。
これは中国の首都北京市にある祈年殿(きねんでん)。
【世界文化遺産の祈年殿】
本来の祈年殿は大理石でできたものだが、雪まつりの祈年殿は当然真っ白な雪。
まるでウエディングケーキのようだ(笑)。
もちろん大きさも実物大の二分の一だが、それにしても大きな作品に仕上がっている。
【アップで】
アップで見ると、一つ一つの細かい模様が・・・。
ここまで表現するっていうのは本当に大変な作業だろうね。
【国宝建造物の本願寺の飛雲閣】
8丁目会場のメインは京都市西本願寺の境内にある飛雲閣。
京都で有名な金閣寺・銀閣寺と共に京都三名閣と称され、豊臣秀吉が建てたものだという。
しかも本物の飛雲閣は一般には非公開だということで、雪像で見ておくだけでも貴重な体験かもしれない。
さて、大きな雪像は迫力がある分、小さな雪像は見逃しがちになる。
そんな小さな作品も・・・。
【お神輿】
9丁目会場は北海道大学の敷地がほとんどを占めているらしく、雪まつりにしっかり参加しているようだ。
このお神輿は北海道大学の学生さんが作ったのかな?
【小トトロ】
何故かトトロもいるのだが、ここにいるのは大きなトトロではなく、小トトロ。
まぁ、これなら簡単に作れるかもね。
いやいや、それなりに大変なのは充分わかっているつもり!!!
どれもが感動の作品である。
2011年04月23日
中国からのお土産
週末は何かと忙しく、ついブログをサボり気味。
虚脱感に襲われていて、PCに向かうのも億劫に。
アップだけはしなきゃ~ということで・・・。
【不思議な食感】
パッケージだけを見るとお菓子のようにも見える。
そして上の飲み物は紅茶・・・かな?
これは元中国人スタッフのG君が送ってくれたものなのだが、お菓子だと思って封を開けると、どうもそうではない。
実は漢字の様子からみると・・・、
老爸豆腐干
って、老爸って親父でしょ。
豆腐を干した親父の食べ物ってことかな(っぷ、失礼な、笑)。
で、袋を開けてみると、
あ、豆腐を干したもの・・・、っていうよりも油揚げだね。
【いろんな味がある】
パッケージのような食べ方をするのかどうかは別として、多分上にある飲み物は紅茶ではなく、中国茶なんだろうなぁ。
紅茶を飲みながら食べる食べ物ではないような気がする。
五香味は何故かちょっと無理だったんだけど~。
世界には不思議な味の食べ物があるもんだ。
とはいえ、こうやって送ってくれるG君に感謝だ。
謝謝。
2011年04月22日
雪像、あれこれ
雪像、あれこれ
(2011年2月7日~9日 冬の北海道、写真で綴る一人旅)
【ハイテク団地「大徳研究団地」】
大韓民国5番目に大きい都市、大田広域市は札幌市とは姉妹都市提携を結んでいる。
その都市の研究学園団地として指定された大徳研究団地を表現しているようだ。
多分・・・、
昼に見ても氷を積み重ねただけのように見える建造物も、ライトアップされる夜に見るともっと幻想的なのかもしれないな。
メインの大きな雪像だけが目を楽しませるわけではない。
通路などにも多くの雪像が建ち並ぶ。
【今年話題のルーキー】
やはり人気の雪像のひとつは、今年話題のルーキーに集まる。
まぁ、話の種に僕も写真を何枚か写したのだが(笑)。
【はい、角度を変えて】
似てるといえば似てるし、そうでないと言われればそうでないような気もするが、製作過程を創造すると100点をあげたい作品だ。
やっぱりプロ野球界の星であり、ファイターズとなれば北海道の星でもあり、国民的アイドルでもあるゆうちゃんはこんなところでも人気があるってわけだね。
将来は日本の星・・・世界の星・・・いや太陽になってもらいたいひとりである。
【いろんな雪像が並んでいる】
通路には上の写真のような(佑ちゃんも含め)雪像がいっぱい。
左側には佑ちゃんに負けない国民的アイドルドラえもんもいるね。
【お~、マリオ】
【これって?】
僕の知らないキャラクターの雪像がいっぱい並んでいて、それらの写真をアップしても説明できないのがちょっと残念。
あ、これってウサビッチっていうキャラかも?
この日の札幌は気温も高かったので、雪像が融けやしないかと余計な心配をしながらまだまだ先に進むことにした。
4月22日(金)の日記
最近天気があまり芳しくない。
曇りや雨の日が多くて気が滅入ってしまう。
大地震が発生して40日も経つのに未だに余震と思われる地震が一日に何度も発生している。
夕べはお酒のおつまみにポテトフライを揚げ、お皿に移したところで地震が・・・。
グラグラと揺れ、テレビを見ると千葉県が震源地。
うわっ、近い!!!
というか、地震発生しやすいこの時期に揚げ物はどうだろう???
調理後だったからまだ良かったけれど、調理中に地震があったら大変なことになっちゃうよ。
そんな地震の話題よりも、今朝のニュースは元キャンディーズのスーちゃんの急死が大きく取り上げられていた。
キャンディーズといえば、その世代の人たちはピンクレディと共に熱狂していたし、今の若い人だってどこかで耳にした曲が多いはず。
あの明るいキャラクターでドリフターズの『全員集合』や欽ちゃんの『欽どこ』にレギュラー出演してお茶の間に笑いを与えてくれていたスーちゃん・・・。
そして大女優の道を一歩一歩登っていただけに本当に惜しまれる存在だ。
若くしてこの世を去るというのは本当に胸が痛い。
ご冥福をお祈りいたします。
2011年04月21日
紫禁城に唖然
紫禁城に唖然
(2011年2月7日~9日 冬の北海道、写真で綴る一人旅)
氷の広場と呼ばれる場所からスノーボード会場を経て、いよいよ雪像の並ぶ会場へ。4丁目会場にド~ンとそびえ立っているのが、
【紫禁城】
すごい迫力の紫禁城。
というか、さすが4丁目会場に中国の世界遺産を持ってくるところが凄い!!!
とにかく中国人観光客が多いので、こうやって売りにするっていうのが凄いわけだ。
紫禁城といえば、やっぱり映画『ラストエンペラー』。
僕は昔、ラストエンペラーにハマっていて、何度も映画を見た。
それだけでは満足できず、ビデオを買ったり、さらには映画版だけではなく10巻ぐらいになっているビデオも。
それでも満足ができず、あの悪名高い西太后を描いた映画『西太后』も見まくった。
歴史に疎い僕でもここまでハマった歴史物はそう多くはない。
【キタキツネの親子かな】
『ラストエンペラー』といえば、清の始皇帝溥儀。
当時強い権力を持っていた西太后が光緒帝の後継者として溥儀を指名。
溥儀は2歳足らずで皇帝に即位させられ、清朝の第12代・宣統帝となり、この紫禁城で暮らすことになるわけだ。
【しまふくろう】
それにしても、雪を使ってここまで細かく再現するなんて凄いね。
紫禁城も凄いが、キタキツネやしまふくろうもまるで生きているように見える。
そして、5丁目会場に向かうと・・・、
これも日本の有名ミュージカル!
【ライオンキング】
うわっ、顔にモザイク入れるのを忘れてしまった(笑)。
と、深く考えないで、メインはあくまでもライオンキングで。
そういえば、このライオンキングも3月から北海道で上演するということになり、そのアピールってことかなぁ。
【正面から】
このきめ細やかなラインが雪像とは思わせない。
雪像っていうか、こうやって見ているとどうしても砂糖菓子に見えてしまうのは僕だけだろうか。
おあとがよろしいようで・・・(って、どこが?)。