2005年04月19日
夜景
いつもより仕事が早く終わり、時間前に退社。
そのおかげで、電車も1本早いのに乗れてラッキー。電車の中で今日はどんなブログを書こうか考えていたが、思いつかない。
1本早い電車に乗れただけなのに、車内が思ったよりは空いていて反対側のドアのそばに立つことができた。まぁ、平日座席に座れるなんて甘いことは考えていないから、その場所に立てただけでもOKとしよう。
窓から見える都会の夜景・・・。いつもなら下を向いて小説を読んでいるのだが、今日はその気にもなれずに、ずっと夜景を見ていた。
眺めている内に、ふと大好きなオーストラリアのパースの夜景を思い出した。
そういえば、オーストラリアの夜景ってどんなふうにして見ていたっけ?
一番印象にあったのは、モンキーマイアでの夜景。水平線まで見える星・・・。でも、これは街の灯りではなく、星空という意味での夜景である。それから、パースのスワン川から眺めた街の夜景、キングスパークから眺めた街の夜景・・・。
よく考えてみると、それらの夜景は目の前というよりも一歩下がった場所から見た夜景だから美しさも倍増する。
パースでは夜に電車に乗ることもなかったから、何とも言えないが、ビルの明かりなどはすぐ視界から消えてしまい、見えても外灯ぐらいだろうと想像される。それがまたいい味を出すのだろう。
日本(・・・といっても自分の通勤範囲だが)で眺める夜景はいつも目前にあるから、なんとなく美しさが引き立たないような気がする。灯りも眩しすぎる。
で、M駅から見えた外灯。小さな川にそって光るナトリウム灯、大したものではないのだが、このオレンジ色がパースの夜景を思い出す。
パースに着くときも去るときも比較的早朝か夜が多い。特にパースを去るときはいつも夜で、離陸したあとに窓から見えるパースの夜景はオレンジ色の外灯が淋しさを募らせる。
ふと、M駅のそばの川に沿ったナトリウム灯とパースを去ったときのオレンジ色の灯りが重なり合って、一瞬ふっと溜息が出た。
このナトリウム灯も空の上から見たら、もっと美しい灯りに見えるのかもしれない・・・と。
この外灯の色・・・空港だけでなく、道路の外灯などもほとんどがこの色である。
ああ、パースが呼んでいるぅぅぅ。
そのおかげで、電車も1本早いのに乗れてラッキー。電車の中で今日はどんなブログを書こうか考えていたが、思いつかない。
1本早い電車に乗れただけなのに、車内が思ったよりは空いていて反対側のドアのそばに立つことができた。まぁ、平日座席に座れるなんて甘いことは考えていないから、その場所に立てただけでもOKとしよう。
窓から見える都会の夜景・・・。いつもなら下を向いて小説を読んでいるのだが、今日はその気にもなれずに、ずっと夜景を見ていた。
眺めている内に、ふと大好きなオーストラリアのパースの夜景を思い出した。
そういえば、オーストラリアの夜景ってどんなふうにして見ていたっけ?
一番印象にあったのは、モンキーマイアでの夜景。水平線まで見える星・・・。でも、これは街の灯りではなく、星空という意味での夜景である。それから、パースのスワン川から眺めた街の夜景、キングスパークから眺めた街の夜景・・・。
よく考えてみると、それらの夜景は目の前というよりも一歩下がった場所から見た夜景だから美しさも倍増する。
パースでは夜に電車に乗ることもなかったから、何とも言えないが、ビルの明かりなどはすぐ視界から消えてしまい、見えても外灯ぐらいだろうと想像される。それがまたいい味を出すのだろう。
日本(・・・といっても自分の通勤範囲だが)で眺める夜景はいつも目前にあるから、なんとなく美しさが引き立たないような気がする。灯りも眩しすぎる。
で、M駅から見えた外灯。小さな川にそって光るナトリウム灯、大したものではないのだが、このオレンジ色がパースの夜景を思い出す。
パースに着くときも去るときも比較的早朝か夜が多い。特にパースを去るときはいつも夜で、離陸したあとに窓から見えるパースの夜景はオレンジ色の外灯が淋しさを募らせる。
ふと、M駅のそばの川に沿ったナトリウム灯とパースを去ったときのオレンジ色の灯りが重なり合って、一瞬ふっと溜息が出た。
このナトリウム灯も空の上から見たら、もっと美しい灯りに見えるのかもしれない・・・と。
【パース空港の外灯】
この外灯の色・・・空港だけでなく、道路の外灯などもほとんどがこの色である。
ああ、パースが呼んでいるぅぅぅ。
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│「春」編