1日30時間にして~とうとう出発(旅行1日目)

2006年01月08日

出発前日・・・

 パース(オーストラリア)に行くって決まってから、この1ヶ月・・・本当に慌ただしかった

 それでも1年半ぶりに海外旅行をする(しかもまたパース)と決めてから、それだけを楽しみに過ごしてきたこの期間はやっぱり(仕事を)頑張ろうという度合いも違っているように思えた(えらいえらい)。

 パースもようやくいつもの気温に戻ってきているらしい。

 日本も毎日寒い日が続いているが、真夏のパースも例年にないほど気温が低かったようで夏らしくないということをそこに住む何人かの人々のブログで見て取れた。



 地中海性気候パースは夏は高温で湿度が低いのが一般的なのだが、今夏は雨の日も多かったらしいし、気温も25度以下で、朝夕も長袖が必要な日もあったようである。

 というわけで長袖もあった方がいいかもしれない・・・というアドバイスもいただき、1枚持ち物に追加した。

 しかし、天気予報などを見てもこの1週間は30度以上で、日によっては40度を超える日もあるようなので、いよいよ夏本番といった感じ・・・!



 僕としては毎日0~10度ぐらいの冬から一気に40度の夏に行って、体調を崩さないように心がけて真夏を満喫してくること・・・を楽しみにしてきたので、ようやく夢達成できるかなっていう思いでワクワクしているわけだ。

 ただし、今の時点でもまだスーツケースが開かれたままで、きっと明日の出発ぎりぎりになってから意を決する覚悟でいるようだ(まるで他人事)。








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【今日も青空の一日だった】







 そういえば、昨日、喫茶店Cに行ったときのこと。

 マスターが、

「しぱっち・・・オーストラリアに行くっていつだっけ?」

「明後日だよ。」

「おお、早いなぁ。」

「まだほとんど何にもしてないよ。」

という会話をしていた。

 すると常連客の歯医者の先生が、こっちを振り向いて、

「え~、オーストラリアに行くの?」

と訊ねてきた。

「はい。」

と答えると、

「オーストラリアのどこに?」

と聞いてきたので、

「西側です。」

 先生は即座に、

「パース?」

と・・・。

 オーストラリアといえば東側のシドニーやゴールドコーストをイメージするから、パースという都市を言ってもピンと来ない人が多いのに、パースを知っている。

 話をしていくうちに、何と過去に2回パースに行ったことがあるというのだ。

 1度目は若い頃で、なんとUWA(西オーストラリア州立大学)に短期留学していたということで、パースにはかなり詳しい。

「いいなぁ、パースか。行きたいな、オレも・・・。すごいきれいなんだよね、あの街は・・・。」

 2度目は彼の趣味であるゴルフをしに、バーズウッドホテルに泊まってのゴルフ三昧だが、あの先生(歯科医)・・・ゴルフよりカジノが目的なのはいうまでもない。

 かなりギャンブル好きなのは知ってるど。

 あ、それにしてもこんな身近なところにパースを知っている人がいるなんて、本当に驚いた。

 さ~て、スーツケースの再確認をして、今日もそろそろ寝なきゃ・・・。

 ふ~、しんど



at 23:59│Comments(0) 「旅行(パース2006年)」編 

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