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2006年07月25日

大洗への旅(9)

 もう天気のことは考えるまい。

 なるようにしかならないんだから・・・って思いながら、どんよりと曇った空を見上げるしかない。

 それ以上に仕事がかなり忙しく、BLOGもアップさせるのを滞っているわけだ。

 これだけ仕事が忙しくなるのには理由がある。主軸になっている人が病気で長期間休んでいるのである。

 こればかりはお互い助け合わなければならないことだから、文句は言わないけれど、体力が持つか・・・それだけのことなのだ。身体が資本だからね~。

 さ~て、水族館も昨日でおしまい。

 大洗への旅・・・も終盤である。

 水族館を出て、少し時間があったのでを眺めていた。

 大洗に出かけた翌日から3日間は海の日を含む連休・・・。天気が良ければ、かなり大勢の海水浴客が訪れる場所なのだろう。

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【夏を待つ】

 平日ということもあり、海水浴客が大勢いたわけではない。

 ましてやこの天気・・・。せいぜい海辺の一角で裸足になり波と戯れている人が数える程度であり、この空を疎ましく思っているのだろう。

 僕だってあわよくば・・・と、ビーチサンダルなども用意していたが、結局砂浜に降りることもなく後方で海を眺めているだけだった。

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【サーファーの数も少なく】

 水族館にいる間に雷鳴もあり、大したことはなかったが雨も降ったりしていたのである。

 空も突然青空が見えたり、曇ったりと忙しい(風はほとんどなかったんだけどね)。

 やはり雷はサーファースノボーにとっても恐い存在のようで、水族館を出たときにはほとんどの人が引き上げていた。

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【明日開店です】

 海辺の楽しみのひとつに出店があるよね。

 海の幸の匂い・・・。これにまず引かれてしまうわけで。

 イカ焼きの匂い、もうヨダレ汗が出てくるよね。それにビールジョッキがあったらもうたまらない。

 僕の場合はきっと食べることより、その匂いを肴のつまみでビールを飲めると思うよ。 

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【港】

 海辺での時間もそろそろ終わり、本来の目的に向かって移動することにした。

 本来の目的とは・・・。

 そりゃぁ、海の幸の買い物だよ・・・。

 美味しいものがあったら買いたいと思ってきょろきょろしていると、海産物をズラァ~ッと並べている店があり、そこに入ることにした。

 魚や貝など美味しそうなものを幾つか購入し、目の前の漁港を少しだけ散歩した。 

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【フェリー】

 漁船の向こうに大洗と苫小牧を結ぶフェリーさんふらわぁボートが着船しているのが見え、ちょっと心がウルウル泣くしていた。

 北海道に帰りたいのぉ(うるうる)

 以前は何度か自動車をフェリーに積んで帰省したものである。

 最近は本当に時間がなく、帰省するにも車を持っていくこともなく、飛行機飛行機で移動してしまうことのほうが多くなってしまった。

 またさんふらわぁでのんびりと太平洋を満喫したいものである。



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at 23:59│Comments(0) 「旅行(茨城)」編 

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