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2007年02月23日

パースの記憶(3-6)

 昨日の疲労が溜まっているようで、太ももの張りが気になる。前日の疲労が翌日に出てくるのって、まだ若い?

 がははは。

 もしかしたら、ここ数日の蓄積された疲労では・・・それなら、理にかなっているわけだ。

 今日・明日は休みだからじっくり、ぐったりしていようと思う。

 今日も特に書くことがないので、さっそくパースの記憶の続編にでも手を付けていくとするか。

飛行機パースの記憶(3-6)飛行機


 日本の歴史でさえ詳しくない僕だが、世界の歴史は尚更のことである。いやいや、興味だけは人一倍あるんだけどね~

 オーストラリアでも第二次世界大戦で多くの戦没者がいたであろう。

 こんなに美しい国でも人々が鬼のようになっていた時代・・・そして、もう二度と同じようなことが起こらないためにも、こうやって戦没者の慰霊碑があり、ここにおとずれる人々に考えてもらいたいという願いも込められているような気がする。

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【美しい景色だが】

 ただ第二次世界大戦などでの日本人の侵略劇などを考えると心が痛む・・・。

 この慰霊碑の裏側に回ると戦没者の名前であろう文字がずらっと掘られている。

 しばらくの時間、慰霊碑のそばで僕は遠い過去の出来事を回想していた。

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【慰霊碑の裏側】

 戦争という悲惨な出来事・・・今でも自分の知らないどこかの国で当たり前のように戦争が起きている。

 早く終戦を迎え、誰もが平和に生きていける世の中になってもらいたいものだ。

 そしてこの慰霊碑のすぐ奥にはちょっとした休憩所もある。その休憩所の裏側にあったのが、これ・・・。

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【日時計】

 だと思うんだけどね・・・。

 数年前に前の職場の仲間6人でパースに来たときに、オージー仲間のパースを案内してくれて、ここで記念写真を撮ったことを思いだした。二人とも結婚して今では立派に(?)主婦しているが、今回の旅行では会うことはなかった。

 だんだん疎遠になっていくのも淋しいものだ。また、今度会える日を楽しみにしている。

 この日時計の先から見るスワン川も美しい。

 キングスパークはどのポジションに立ってもいろんなパースの顔が眺められて美しいのである。

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【空が青いだけで】

 僕が望むパースの街は青い空と緑の多い都市・・・それだけはいつまでも変わらないでいてほしい。
 




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at 22:00│Comments(0) 「旅行(パース07年?」編 

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