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2007年03月03日

パースの記憶(3-14)

 今日は休日

 といっても土曜・日曜と連続で休みではない。あくまでも今日・・・である。

 もちろん今日も家でマッタリ過ごしている。

 ちょうどBLOGを書いていると世界ふしぎ発見が始まった。今日はアフリカのタンザニア

 しかも放送1000回目ということである。1000回のうち何回見てきたのだろう。なかなかアフリカなんて行けるチャンスはない。いやいや、多分一生の中で一度も行かない場所だろう。

 そんな国でも今の世の中だと部屋の中で見ることができるんだからすごいね。3月17日は1000回記念の3時間スペシャルだって~。

 わくわくドキドキ大どきどきドキドキ小


飛行機パースの記憶(3-14)飛行機


 昨日、足を運んだ公園・・・そう、ここがデビッド・カー・メモリアル・パークっていう公園である。

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【こんなところに看板があったのだ】

 ベルタワーから西に向かってスワン川を左手に川岸をずっと歩いていくとそこに辿り着くのだが、これがまた不思議で・・・。

 スワン川(左手)と平行してミシェル・フリーウエイ(右手)が走っているんだけど、この道路をなかなか渡ることができない(実際にはフリーウエイの入り口に入る道路かな)。

 高い空に向かって緑の木々も伸びている。

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【ユーカリの木】

 ここは公園だから当たり前なんだけど、空を見上げてもパースの街全体にはほとんど電線がないんだよね。

 たまに見かける電信柱だって、ユーカリの木だったりして・・・。

 昔の日本も電信柱は木だったが、今でもこの都会の中にはそんな電信柱が残っている。

 いや、僕はこの電信柱はコンクリートに変わることはないと思っている。なぜなら電信柱の必要性がないこと街の美化を損なうこと・・・そういう思いが込められている街だと思うから・・・。

 電信柱の必要性がないというのは、もちろん電線自体が地下に潜っているからである。

 僕の住んでいる街は空を見上げたってほとんど電信柱で遮られているといっても過言ではない。

 もう少し、奥まで歩いてみるとしようと思い、更にその先まで歩いていたら・・・。

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【人間様が来たか・・・】

 公園の水辺の一番先っぽにペリカンさんがたたずんでいた。普段なかなか目にできない鳥もこういう場所にやってくると普通にいるのだから楽しい。

 以前の旅行でモンキーマイア(パースから北上すること約1000km)に行ったときに、多くのペリカンと遭遇したことがある。

 人間が近寄っても逃げも隠れもしなかったので、更に近づいていった途端に大きなくちばしを縦に開き、威嚇するようにバチッと攻撃するような態度を取ったことがある。

 結構恐い・・・。

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【アップでどうぞ】

 結局、ここまで来ると僕の泊まっているコンドミニアムをはるかに超えてしまっていて・・・その先を大きく円を描くように廻っている道を通り、マウンツベイロードに出るか、もと来た道を戻るかしかないようで・・・。

 僕はもう一度ベルタワー方面に戻ることにした。

 夕方になっても街は明るく、日陰は涼しいが直接陽の当たるところはまだまだ暑さが残っている。

 パースの街をまだまだ知らなかった頃は、どこに行くにも友人たちの車で移動してもらい、その度に大きな街だなぁと思っていたが、こうやって自分の足で歩くようになってからは、パースの街が意外と狭く感じられるぐらい、最も近い道を歩けるようになってきている。

 とはいっても、やはり歩くよりも車の方が楽なのはわかるのだが・・・。

 そしてパースの街の中の一般道は、一方通行が多い。

 一度通って来た道を戻るのにはUターンして戻れるわけではない。

 のんびりと一日かけて歩いたパースの街。

 残すところは晩ご飯。

 ・・・というか、おいしいビールジョッキを・・・う~ん、おいしいワイングラスを・・・かな。





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at 21:00│Comments(0) 「旅行(パース07年?」編 

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