パースの記憶(6-11)念願のトリックアート(№1)

2007年05月18日

パースの記憶(6-12)

 朝は五月晴れ・・・昼になる頃には雲が空一面を覆う変貌振り

 最近は一日で多くの天気が体験できるはてなびっくり関東である。

 午前中に携帯電話が鳴る・・・。

 喫茶店Cのマスターからだ。

「今日は何時に来るの?」

「う~ん、多分お昼過ぎかな。」

 大した用事ではない。TOTOを買ってきてほしいというのだ。6億円が3~4口になっているっていうのは知っているけれど・・・。

 で、午後に喫茶店Cに寄ると多くの常連客がいたのだが、僕の頭の中は睡魔でいっぱい。遅番だというのに何故か朝早くから目が覚め、そのおかげで今頃になってから眠気が襲ってきているのだ。

「そういえば、しばっちのLOTO6は1000円当たっていたぞ。」

「お~、久しぶりだなぁ。」

と喜ぶ僕・・・。

 1000円ということは6つの数字のうち、3つが当たっていたわけである。しかし、5口買っているから±0円ってわけだ。

「あのね・・・、H先生ね、すごいことになったよ。」

 H先生とは常連客の歯科医師なのだが・・・。

「5つ、数字が当たってたよ。」

「っていくら?」

「70万円ぐらい。」

 うひゃぁ~、羨ましい凄すぎ~ぃ(あとひとつ当たっていたら1億円だったのだが・・・)。

 当たる人がいるんだね~。何か差し入れあるかな。

 楽しみだぁ~(と勝手に思っている脳天気のしばっちである)。


飛行機パースの記憶(6-12)飛行機


 ピナクルスの奇岩・・・見た目はもろいような、柔らかいような岩に見えるが、そうでもない。

 触ってみると普通に石のような感じだ。その硬い石も風のイタズラで少しずつ削れているわけだから、自然の驚異というのは凄いものだよね。

e1973785.jpg

【ピナクルスのはるか遠くは・・・】

 白く見えるのは雪ではない。まさしく砂丘である。

 そして、その奥には海が見える。こうやって見ると大きな奇岩ではない。最も背の高いので約4mである。

 このピナクルスは大型車輌は中に入っていけないのだが、乗用車やワンボックスカーであればルートからはみ出さなければ中にも入ることができる。

 やはり思ったよりは広くない場所とはいえ、桁が違う。歩いて一周するなんてことはできそうにない。

d3e337ab.jpg

【砂漠に咲く草花】

 しかも、この奇岩には多くのニックネームの付いた岩もあるのだ。

 食パンだとか虫歯とか・・・見る角度によってそう見えるものがいくつもある。

 そういう岩を見ながらとなると車が必要なわけだ。 

4d34a68c.jpg

【乗用車用のルートがきちんとある】

 展望台の下にちょうど乗用車で入ってきた人がいる。そのうち、乗用車の乗り入れも禁止されるんじゃないかなぁ、なんて思ったりもするのだが・・・。

 スタックしなければいいけどね・・・。ちょっと写真がぼけているのは許してね~。

 さ~て、展望台を降りて最後にしっかりとピナクルスを目に焼きつけておこうか。


 


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at 23:50│Comments(0) 「旅行(パース2007年)」編 

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