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2007年07月21日

パースの記憶(7-10)

 天気予報なんて本当に当てにならないね。

 今朝、家を出るときには雨がシトシト降っていたのに、電車を降りたらその雨も小降り・・・。

 日中はずいぶん明るくなってきて、青空とまではいかないが陽が射し、明るくなってきた。

 今日も朝から晩までずっと仕事だったので、大きなアクシデントもなく平凡に終わる。

 明日は休日だ。

 ゆっくり休むことにしようっと。


飛行機パースの記憶(7-10)飛行機


 レイクモンガーの岸辺にいる多くの野鳥の中に一際目立つのがブラックスワン

 パースの街のはずれにあるような池などにも生息しているが、やはりレイクモンガーにいるのは数的にも多いようである。

 のどかな風景であるがやはり真夏のパース

 そこそこに暑さは感じる。

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【野鳥が共存】
 
 ついついそばまで行きたくなってしまう。

 一緒になって遊びたい気分ってこういうことだね。こうやってレイクモンガーブラックスワンを見ること・・・実は大きなことではないが、僕にとっては長年の夢でもあったのだ。

 今回はレイクモンガーを一周することができなかったが、今度来たときにはハイキング気分で歩いてみたい場所である。

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【ブラックスワン】

 1時間ほどであるがレイクモンガーでのんびりと景色を堪能し、戻ろうと道路に出ると・・・。

 あ、道路標識・・・。

 これこれ!

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【日本では見られない道路標識】

 カルガモの親子が道路を渡るのはわかるとして、亀さんまでも・・・注意。

 実は、旅行最終日となるとカメラで使用しているメモリースティックの残量の心配が・・・。

 残りの枚数が少なくなり、思うように撮りたい写真が撮れずにいる。せっかくのレイクモンガーだというのに、ついついガマン。

 まぁ、それまではかなりの枚数で写してきたので仕方がないのではあるが・・・。

 夕方にホテルに戻り、6時ぎりぎりにチェックアウト。最後の食事はホテル内のレストランでオージービーフ。

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【でかっ】

 オーストラリアに来ると当たり前のようにステーキを食べていた初期の旅行だったが、最近ではシーフード中心

 やはり、オージービーフのステーキはゴムのような食感が頭の中から離れなかったのだが、このステーキも決して柔らかいわけではなかった。

 こんなステーキを毎日食べていたら、アゴが強くなるか・・・ボロボロになるか・・・どちらかだね。

 今回の旅行でお世話になったマウンツベイウォーターズホテルでの食事も終わり、いよいよその場を離れる。

 日中の日射しの暑さも少しばかり和らいで、涼しい風が吹いている。

 ホテル前にタクシーを呼んでもらい、空港まで行くのだが、バス料金とそれほど変わらない。

 楽しかった日々を思いながら、タクシーに乗り込み空港へ。

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【禁止事項はこうやってイラストになっている】

 このアイディア・・・いいね。

 はっきり見えないのが残念だが、車内での喫煙・ペット持ち込み・飲食などは禁止、シートベルトをはずすのはダメですよ~などなど。

 パースの街を離れ、見える景色は行けども行けども赤い大地背の低いブッシュ・・・。

 何故か、この大地に再び足を運ぶことばかりを考えている。何度来ても新しい発見のあるパース・・・。

 僕はこの大陸の大地から湧き出てくるような大らかな気持ち自分のお土産に、再び戻ってくる日まで、少しずつ使っていこうと思っていた。





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at 23:59│Comments(0) 「旅行(パース2007年)」編 

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