2007年08月25日
菅平高原牧場にて(2)
今日も暑かったね~。
朝、買い物にコンビニに行ってきたんだけど、コンビニの周りに数名の人がいるだけで、ほとんど人がいないんだよね。
子供たちも夏休みの後半だから宿題をやったりしていて外には出ないのか、暑すぎるから家からでないように言われているのか・・・。
とにかく外で遊ぶというのを見かけない夏である。
今日はマッタリと家で世界陸上を眺めていた(見ていたというよりは・・・)。
400mハードルの為末大、残念だったね。日本中が期待していたと思うから・・・尚更のこと。
スポーツをやって来た人間じゃなきゃわからない、日々の暮らし、日々の練習、日々の葛藤・・・。
これからも頑張って・・・めざせ北京オリンピック。
牧場とは反対側に小さな売店があり、その売店の周りはちょっとした広場になっている。
売店の裏手には登山道がある。
実は学生時代に菅平高原スキー場でスキー実習をしたときに、この根子岳の頂上まで登ったことがある。
もちろん冬だから景色は違う。その上、クロスカントリーだから、学科の中でもごく一部の学生だけが選択しているわけ。
スキー場から遠ざかり、行けども行けども白銀の世界。その日は快晴で雲一つなく、真っ青な空・・・銀色に輝く雪・・・冬にしては珍しいほどの快晴だったのを今でも鮮明に覚えている。
根子岳の頂上でおにぎりを頬張り、景色を堪能した後、一気に滑り降りてきたのである。
『滑り降りてくる』と言うのは簡単だが、クロスカントリー用のスキー板で新雪の中を滑るのだから、どうなるかは想像できるでしょ?
ターンが上手にできないんだよね~(かかとが固定されていないからね)。テレマーク姿勢が難しい。
何十回となく転びまくって滑り降りてくるんだけどね・・・スキーの楽しさを実感したのもこのときだった。
僕はゲレンデで技術にこだわって滑ることがあまり好きではない。
スキーの楽しさってね、転んだときに見える景色が楽しいって知ってる?
誰もが転ぶと恥ずかしがったり、転ばないように・・・転ばないように・・・とビクビク滑る人が多いのね。
そうじゃないんだよ~。
転げ落ちながら、周りの景色を見るっていうのが・・・これが爽快なんだな。
う~ん、簡単にいうと、ね・・・。
普段の生活では絶対味わえない瞬間ってことね。道路で転んだり、滑り落ちるなんて・・・もし、そんなことをしたら大怪我をするでしょ?
スキーは・・・よほどのことがない限り、怪我をしないわけで・・・。
しかも、その視界っていうのも普通では見ることができない瞬間なんだよなぁ。
スキーの楽しさは転んだ瞬間に見える周りの景色。
そう思えば、苦手な人もちょっとはスキーを好きになるんじゃないかな。
話がちょっとずれちゃったね。
あ~、スキー談議をすると切りがない。
根子岳は緩やかな坂道だから登山というよりはハイキングとしても十分楽しめる。勿論、景色を楽しみながら登れる山でもある。
それにしてもこの空・・・。
大きな入道雲が沸き上がってくるのがよくわかる。
これも根子岳の頂上部分の写真だが、入道雲はやっぱり夏にお似合いだね。
ついつい見とれていたのは言うまでもない。
やはり関東の夏の空に比べると空気が澄みきっているせいか、空の色が違う。
高原の青空は見ているだけで清々しくなるものだ。
高原にはなかなか日陰になるところがないから、こういう場所があるだけでちょっと安心だね。
おいしい空気を胸一杯に吸い込みながら、お弁当を広げて食べたらどんなに楽しいだろう、ね。
朝、買い物にコンビニに行ってきたんだけど、コンビニの周りに数名の人がいるだけで、ほとんど人がいないんだよね。
子供たちも夏休みの後半だから宿題をやったりしていて外には出ないのか、暑すぎるから家からでないように言われているのか・・・。
とにかく外で遊ぶというのを見かけない夏である。
今日はマッタリと家で世界陸上を眺めていた(見ていたというよりは・・・)。
400mハードルの為末大、残念だったね。日本中が期待していたと思うから・・・尚更のこと。
スポーツをやって来た人間じゃなきゃわからない、日々の暮らし、日々の練習、日々の葛藤・・・。
これからも頑張って・・・めざせ北京オリンピック。
菅平高原牧場にて(2)
牧場とは反対側に小さな売店があり、その売店の周りはちょっとした広場になっている。
売店の裏手には登山道がある。
【根子岳(ねこだけ)へと通じる登山道の入り口】
実は学生時代に菅平高原スキー場でスキー実習をしたときに、この根子岳の頂上まで登ったことがある。
もちろん冬だから景色は違う。その上、クロスカントリーだから、学科の中でもごく一部の学生だけが選択しているわけ。
スキー場から遠ざかり、行けども行けども白銀の世界。その日は快晴で雲一つなく、真っ青な空・・・銀色に輝く雪・・・冬にしては珍しいほどの快晴だったのを今でも鮮明に覚えている。
根子岳の頂上でおにぎりを頬張り、景色を堪能した後、一気に滑り降りてきたのである。
『滑り降りてくる』と言うのは簡単だが、クロスカントリー用のスキー板で新雪の中を滑るのだから、どうなるかは想像できるでしょ?
ターンが上手にできないんだよね~(かかとが固定されていないからね)。テレマーク姿勢が難しい。
何十回となく転びまくって滑り降りてくるんだけどね・・・スキーの楽しさを実感したのもこのときだった。
僕はゲレンデで技術にこだわって滑ることがあまり好きではない。
スキーの楽しさってね、転んだときに見える景色が楽しいって知ってる?
誰もが転ぶと恥ずかしがったり、転ばないように・・・転ばないように・・・とビクビク滑る人が多いのね。
そうじゃないんだよ~。
転げ落ちながら、周りの景色を見るっていうのが・・・これが爽快なんだな。
う~ん、簡単にいうと、ね・・・。
普段の生活では絶対味わえない瞬間ってことね。道路で転んだり、滑り落ちるなんて・・・もし、そんなことをしたら大怪我をするでしょ?
スキーは・・・よほどのことがない限り、怪我をしないわけで・・・。
しかも、その視界っていうのも普通では見ることができない瞬間なんだよなぁ。
スキーの楽しさは転んだ瞬間に見える周りの景色。
そう思えば、苦手な人もちょっとはスキーを好きになるんじゃないかな。
話がちょっとずれちゃったね。
あ~、スキー談議をすると切りがない。
【根子岳】
根子岳は緩やかな坂道だから登山というよりはハイキングとしても十分楽しめる。勿論、景色を楽しみながら登れる山でもある。
それにしてもこの空・・・。
大きな入道雲が沸き上がってくるのがよくわかる。
【入道雲】
これも根子岳の頂上部分の写真だが、入道雲はやっぱり夏にお似合いだね。
ついつい見とれていたのは言うまでもない。
【夏の空】
やはり関東の夏の空に比べると空気が澄みきっているせいか、空の色が違う。
高原の青空は見ているだけで清々しくなるものだ。
【東屋】
高原にはなかなか日陰になるところがないから、こういう場所があるだけでちょっと安心だね。
おいしい空気を胸一杯に吸い込みながら、お弁当を広げて食べたらどんなに楽しいだろう、ね。
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