ジャンボな豚まん夜の山下公園

2007年10月27日

水餃子に舌鼓

 熱帯低気圧として北上してきたはずなのに、とうとう台風に変身し、関東をかすめて通り過ぎていったらしい。

 朝は雨の中、出勤し・・・夜は職場を出る頃に雨が止んでしまっていた。

 が、しかし・・・電車が微妙に遅れている。

 これが悔しいよね

 だって乗り換えの電車が一本ずつ遅れるわけだから・・・ね。

 家に着く頃には雲の隙間から夜空が浮かび上がっていたので、明日は台風一過であることを祈りたい。

 といっても明日も仕事だけどね(日曜なのに)。

 ちょっとくだらない話だけど・・・。

 朝、女子スタッフのひとりが、

「紅一点の反対語って何ですかぁ~?」

と聞いてきたので、僕は当たり前のように(?)

「黒一点でしょ?!」

と答えた。

 あとで調べてみたら、紅一点の反対語というのはないそうだ(あららら)。

 もともと大勢の男性の中にいる一人の女性のことを指すのではないらしい。

 「え~っ。」と思う方はネットで調べてみてね


水餃子に舌鼓(横浜編)


 初の中華街での食事はすでに決まっている。

 大きな中華レストランが並ぶ道を歩いていたが、目的の店はメインの道路ではなく、ちょっと外れた場所にある。

 その名は・・・山東

 山東と書いて、さんとんと読むのだが・・・。

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【山東】

 僕が想像していたレストランはきらびやかな模様のある建物だったのだが・・・。

 レストランというよりも食堂っていう感じの建物である。

 外には数人が並んで待っている。

 その後ろに並んで店の中を見てみると狭い空間に詰め込まれたテーブルと椅子に多くの客がひしめき合っている。

 もう少し、ゆとりのある場所で食べたいって思っていたら“お待ちのお客様~、ど~ぞぉ~。”と呼ばれ、中に入っていく。

 通路も横向きに歩かなければならないほどの店の奥に通された。

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【店内の壁も・・・こんな感じ】

 隣の人と方を並べなければ座れないほどの狭さなのだ。

 まぁ、それは仕方ないとして・・・。

 壁の一部はこんなトタンになっているなんて・・・。

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【渇いた喉を潤して】

 まずはエビチリ~

 プリプリっとした食感がたまらない。

 海老も大きくてかなりおいしい。

 が、もう少し辛めでもいいのでは・・・って思うほど甘めになっている。

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【若鶏の塩蒸し】

 ちょいピリ辛の一品

 皮までやわらかくて、これもおいしい。

 そして・・・。

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【水餃子~】

 山東を勧めてくれたのは横浜に住む元プロ野球投手T氏の妹さんである。

 彼女は地元に住んでいて、ここの水餃子は一押しだというので行ってみたわけで・・・。

 これがかなりおいしすぎる一品だったわけ。

 僕はもともと水餃子はあまり好きではなかった・・・というか、以前、スープの中に浮いている餃子を口にしたことがあり、それを水餃子と認識していたのだが、全然違う形で出てきたのでちょっとびっくり。

 以前、食べた料理は何という料理だったのだろう・・・。

 あれは水餃子じゃなかったのだろうか・・・。

 それにしてもこのモチモチとした食感

 ニラの濃厚な味。

 そして今まで口にしたことのない秘伝のタレ。

 他の料理をたのまずに、水餃子だけで大満足できる店であることは間違いない。

 今でもあの水餃子の味は忘れられずにいる。

 店の外見だけで味を想像しないで、今度是非行ってもらいたい店である。
 





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at 23:59│Comments(0) 「旅行(神奈川)」編 

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