舞殿が蘇える久しぶりにタパスタパス

2008年04月15日

頼朝に逢う

 今日の関東はほんわかな春だったね。

 まぁ、明日あたりからまた崩れるっていうから、こういう日は大切に過ごさなきゃ損だよね。

 結局、普通に一日を過ごしたけれど、気持ちはちょっとは前向きになっているかな。

 先週から始まったドラマでマチャアキこと堺正章が主演のドラマ無理な恋愛の第一話を見て、できることならその後も見てみたいって思ったんだけどね・・・。

 すっかり忘れてしまっていた(とほほほ)。

 マチャアキが歌っている主題歌忘れものは久しぶりのマチャアキ節が効いてて、なんだか切なくなるメロディなんだよなぁ。

 最近、こういう歌ってないもんね~。

 ヒット祈願しなきゃ、なぁ。


頼朝に逢う(鎌倉編)


 電車で鎌倉に行ったときには江ノ電極楽寺で降り、そのあとは歩いて長谷観音大仏を見て、最後に鶴岡八幡宮に立ち寄るのが僕の今までのルートだった。

 今回は雨の心配もあったので鶴岡八幡宮段葛の桜並木を最初に見て、鶴岡八幡宮をメインで観光をすることを決心したのは朝のこと。

 一通り、鶴岡八幡宮を眺めて戻ろうと思ったら、源頼朝の墓の道標が目に入ってきた。

 今まで一度も行ったことがなかったので、そちらにも足を伸ばすことに。

 鶴岡八幡宮から横にそれて歩くこと数分。

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【昭和を感じる】

 角には(閉まっていたが)昭和を思い出させるような店があり、郵便ポストも立っていた。

 決して新しいものだけがいいのではない。

 昔の良き時代を残していくのも大切な気がする。

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【道標】

 街中にはこうやって細かく標識があるので観光客にやさしい街でもある。

 それにしても桜の木が延々と続いているのにも驚きである。

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【石碑】

 頼朝にまつわる石碑なのだろうか・・・。

 そこまで深く考えずに写したもの。

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【頼朝、ここに眠る】

 やはり源頼朝は鎌倉を愛していたのだろう。

 お墓の前でじっとしているだけで、800年も昔の人々の声が聞こえてくるような気がした。

 今でこそ、多くの民家が建ち並び、華やかな観光地になっているが、この時代にはそんな面影もなく、多くの自然に囲まれていた場所だったに違いない。

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【桜並木ともお別れ】

 温故知新・・・故(ふる)きを温(たず)ねて新しきを知る。

 歴史の偉大さを感じるとついつい頭に浮かんでくる四文字熟語(笑)。

 どう頑張っても800年前に行くことはできないが、頼朝のお墓の前に立ち、そのお墓をじっと眺めていたら、その歴史にもっと触れたくなってきてしまう。

 興味を持ってから歴史を学ぶと楽しいもんだよね~。

 鶴岡八幡宮の周りにも多くの見所があるのだが・・・。

 あ、あ、雨が・・・。





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at 23:43│Comments(0) 「旅行(神奈川)」編 

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