2008年05月01日
メインはカンガルー？
メインはカンガルー？
（パースの宝物２００４年６月）
カバシャム動物公園はウォンバッドを抱かせてくれるとして有名だが、このときはお客さんも少なかったせいか、時間の問題か、それらしき係の人もいなかった。
でもね、抱かせてくれるのはウォンバットの赤ちゃんだけどね。
大人のウォンバットだと潰れちゃうかも、ね。
さて奥まで行くと、カンガルーのいる公園がある。
ほとんどのカンガルーは地べたに寝そべっていたが、カンガルー用の餌を手に持って入っていったので、のそのそと近寄ってきて餌を要求するものもいた。
身体の大きなものから小さなものまで様々だが、カバシャム動物公園のカンガルーのほとんどは訳ありのものである。
小さい頃に親が事故で死んでしまい保護されたものや、本人が怪我をしてしまったり、病気になったりして保護されたものばかりで、野生に戻れないものだけがいるのだという。
【近寄ってくる】
何度見てもカンガルーの顔はお年寄りの顔に見えてくる。
ときには奈良の鹿のような感じに見えるのだが、どうだろう？
けっこう白いカンガルーも多い（これって突然変異かな）。
【袋が重い】
最も奥にカンガルーの親子がいた。
もういい加減に袋から出てもらいたいと思われるほど、大きなカンガルーの子供が中に入っている親子カンガルー。
でも不思議だよね～。
カンガルーのような有袋動物って。
コアラもウォンバットも有袋動物だけど、地球の南半球にしかいないわけだし、肉食動物だって有袋類がいるんだから、ね。
やっぱり地球の環境がそうさせていったんだろうけど、生命って不思議なことがいっぱいだ。
【ちょっと休憩】
一通り動物公園を廻ってみたが、こりゃ真剣に見ていたら時間がいくらあっても足りない。動物や鳥が好きな人には楽しい空間だね。
カンガルーなんてオージーの人にしてみれば日常生活の中でいつでもお目にかかれるチャンスって多いから、決して珍しい動物ではないのだろうけれど、それにしても動物公園を訪れる人は少ないんじゃないかな。
･･･ ２００８年５月１日の日記
今日は関東や沖縄より北海道のほうが暑かったらしい。
北見（北海道東部）では３０度近くまで気温が上昇するって言ってたな。
どうだったんだろう？
僕は仕事が１０時に終わってから、新宿で軽く一杯飲んだら最終電車になってしまい、家に着いたのは深夜１時。
明日は朝からかなり忙しいので寝るとしようっと。
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│「旅行（パース０４年?）」編
