2008年05月14日
Jさんとの再会
Jさんとの再会
(パースの宝物2004年6月)
大人の雰囲気漂うシッテラ・ワイナリーを出て、周りの景色を目に焼きつける。
ここから見える景色も小高い丘が遠くに見える。
スワンバレーはどこに行っても同じ景色だ。
どこから見ても空が広く感じる。
周りの樹木は赤い葉っぱをつけていて、ほかの場所よりも秋らしさが感じられ、それも僕には新鮮に思えた。
【運転しながら見える風景】
シッテラ・ワイナリーを出た時間はすでに12時を回っていたので、ホテルに戻ることにした。
僕の運転している車の前方に、オーストラリアでは珍しく制限速度以内で走っている車があり、それが僕にとっては好都合でもあった。
日本じゃ60km/h以内であろう一般道もこの国では90km/hというのはよくある。
というよりも、走行距離数が14万kmを超えていても全然元気な車だというのに驚くよね~。
ちなみにオーストラリアは日本と同じ左側走行なので運転するには気が楽である。
【制限速度内で安全運転】
“前の車の運転手はもしかしたら日本人かもしれないなぁ。”
などと思っていたら、その車もホテルの駐車場に入っていき、数メートル先に車を停めるのが見えた。
買ってきたワインやチーズを両手に持って車を降りたら、その車から降りてきた人は友人Sのお父さんのJさんだった。
【ブーゲンビリアと青空】
約1年振りの再会である。
握手を交わしてホテルで働く友人Sのところまで移動した。
・・・
2008年5月14日の日記
ミャンマーではサイクロン、中国では大地震とアジアでは地球が怒りをあらわにしている。
先日、関東でもグラリと来たが、本当に恐ろしい。
四川では1万5千人もの死者が出ていると言われているが、行方不明者だって同じぐらいの数字があり、最も悪く考えれば、3万人も4万人も死者が出ていると考えざるを得ない。
関東で同じ規模の地震が起きたら10万人もの死者が出ると言われているが、本当にそんな程度ですむのだろうか。
都内だけで1千万人もの人々が住んでいて、たったの10万人で済むとは思えない。
近隣の県からも大勢の人々が都内に入ってくるわけだから、ね。
こんな大きな災害がいつ自分に襲ってくるかと思うと恐ろしくなる。
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