2008年05月29日
バイオリン弾きの少年
バイオリン弾きの少年
(パースの宝物2004年6月)
上の写真はもちろんEシェッドマーケットの前に並んでいたオブジェのひとつ。
オブジェの色が青空と一体感になっていて、じっと眺めているだけで楽しい。
蒼の世界って感じだなぁ(うっとり)。
それにしてもこの鳥、ちょっといたずら好きなヤツだな。
【パステルカラーの街フリーマントル?】
実はフリーマントルには(一部を除いて)高いビルがない。
これは市で決められていて高さ制限があるとのことだが、空が広く見え、景観を損なわないようにしている。
そして空が広く見える原因のもう一つの理由は電線が最小限に抑えられていることだろう。
いや、もしかしたらフリーマントルには電線がないのかもしれない。
パースの市内にはときどき電線もあるが、電信柱は自然の木(多分ユーカリの木ではないかと思う。)を使っていることが多い。
【パステルカラーの街フリーマントル?】
日本のどこかの市でも電線を地中に入れる工事をしているところがあると聞いたことがある。
電線を地中に入れることはコストが高いのでなかなかできないらしいが、「自然に優しく」なんて言ってるわりには実行できない日本・・・。
是非オーストラリアを見習ってほしいものである。
きっとそこまで日本も実行したら心も豊かになるのではないだろうか。
僕の家を出て、近所で空を撮影しようとしたら、必ずといっていいほど電線が被写体に入ってくる。
一度も空が広いと感じたことがないのはそういうことなのだ。
そんな理由で僕のような素人がフリーマントルの街の中で写真を撮っても絵になってしまうのだから、大好きな街のひとつなのである。
【バイオリン弾きの少年】
街をブラブラと歩いていたら、ビルの一角に少年がやってきてバイオリンを弾きだした。
前に来たときにもこの場所に少女が立って音楽を奏でるシーンを見たことがある。
いつかこの少年も世界に飛び出すアーティストになるのかもしれない。
・・・
2008年5月29日の日記
朝から強い雨。
湿度が高くて体力が奪われる。
一日が過ぎてみると腰から下がガクガクブルブルって感じ。
このままじゃストレスたまりっぱなしだね。
まだまだこの天気は続くようだ。
この間は温泉でストレスを発散してきたつもりなんだけどね~。
【冷えひえのビールでストレス解消】
明日は久しぶりに元職場に行って来る。
これもストレス解消になるかな?
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at 23:23│Comments(2)│
│「旅行(パース04年?)」編
この記事へのコメント
1. Posted by Yoko 2008年05月30日 15:06
ごきげんよう! しばっちさん
毎回楽しくパース紀行を拝見しております。フリマントルいい所ですよね、私も好きです!ラウンドハウス行った時上で真っ青な青空をバックに記念撮影しましたよ。吸い込まれそうな空でした。その後、刑務所見学ツアーに行きました。町中は週末だったせいか店も閉まり、車も無く古い建物のせいかまるで昔にタイムスリップしたみたいでした!できたら次回はしばっちさんが滞在されたホテルにお泊まりしてみたいです。
そうですね、電線の無い町並みって理想ですよね。我が古都も電線がすべての歴史的建造物をスポイルしています。嗚呼!嘆かわしき事よ!パース市内に残る古い電柱は多分サルスベリの木ではないでしょうか?
昨日パースから来た友達のメールではあちらはいよいよ冷たい雨のシーズン到来のようすです。
これからの旅行記の続き期待しております。よろしく
毎回楽しくパース紀行を拝見しております。フリマントルいい所ですよね、私も好きです!ラウンドハウス行った時上で真っ青な青空をバックに記念撮影しましたよ。吸い込まれそうな空でした。その後、刑務所見学ツアーに行きました。町中は週末だったせいか店も閉まり、車も無く古い建物のせいかまるで昔にタイムスリップしたみたいでした!できたら次回はしばっちさんが滞在されたホテルにお泊まりしてみたいです。
そうですね、電線の無い町並みって理想ですよね。我が古都も電線がすべての歴史的建造物をスポイルしています。嗚呼!嘆かわしき事よ!パース市内に残る古い電柱は多分サルスベリの木ではないでしょうか?
昨日パースから来た友達のメールではあちらはいよいよ冷たい雨のシーズン到来のようすです。
これからの旅行記の続き期待しております。よろしく
2. Posted by しばっち→Yokoさん 2008年06月02日 08:33
どもども~。
Yokoさんも元気そうでなによりです。
パースに行くとどうしてもフリーマントルが脇役になってしまうことが多かったのですが、このときはどうしてもフリーマントルを自分の足でしっかりと感じたかったのだと思います。
港町というのは日本ではどうしても暗く感じてしまう場所が多いのですが、フリーマントルは明るくて大好きです。
それにしてもこの街は人種が多く、地元民はどこにいるのだろうと思うほどでした。
やはり東南アジアが近いせいか、アジア人の比率も高いようですね。
6月は日本も梅雨のシーズンですが、パースも冷たい雨のシーズンです。最近は新しい情報も少なくなりつつあり(笑)、こうやってYokoさんからの情報も僕にとっては楽しみの一つであります。
ところでパースからやってきた青年、日本語覚えてきたかな?
ではでは~。
Yokoさんも元気そうでなによりです。
パースに行くとどうしてもフリーマントルが脇役になってしまうことが多かったのですが、このときはどうしてもフリーマントルを自分の足でしっかりと感じたかったのだと思います。
港町というのは日本ではどうしても暗く感じてしまう場所が多いのですが、フリーマントルは明るくて大好きです。
それにしてもこの街は人種が多く、地元民はどこにいるのだろうと思うほどでした。
やはり東南アジアが近いせいか、アジア人の比率も高いようですね。
6月は日本も梅雨のシーズンですが、パースも冷たい雨のシーズンです。最近は新しい情報も少なくなりつつあり(笑)、こうやってYokoさんからの情報も僕にとっては楽しみの一つであります。
ところでパースからやってきた青年、日本語覚えてきたかな?
ではでは~。