ホテルに戻る途中再びパース空港で

2008年10月24日

最後の晩餐(苦)

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最後の晩餐(苦)

(パースの宝物2004年6月)







 ホテルに着いてから10分ぐらいで、Jさんが迎えに来てくれた。

 スーツケースを車に入れ込んで、ホテルを出る。

 車の中では楽しかったパースの想い出を聞いてもらいながら、最後のディナーとしてノースブリッジに行くことになった。

 このノースブリッジJさんが子供の頃住んでいた町であることを知ったのは食事をしているときである。

 夕べ行ったレストラングリークの前を通るときに、昨日誘われたお店の人がいたので、手を差し出して挨拶をしたら、覚えていてくれて声をかけてきてくれた。

 オージーはフレンドリーなのだ。

 日本(都会)じゃあまり考えられない。

 軽く挨拶をしてその先を右に曲がった。







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【酸味の効いたガーリックトースト】







 Jさんに連れられていった店は、彼が子供の頃に住んでいた場所のそばにあるサイモンズという店で、ここもシーフードで有名な店である。

 ほとんどのパンフレットに載っている。

 そういえば今日は昼間も食欲がなく、夜は飛行機での機内食もあると思い、ここでも少なめにしておいた。

 美味しい料理をいっぱい食べたかったのだが、やはり胸が詰まって食欲が出てこない。







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【ちょっと甘めのエビチリ】







 笑顔で弾む会話の陰で、やはりこの地を離れる寂しさみたいなものがこみ上げてくるわけだ。

 それでもJさんは簡単につまめるガーリックトーストやイカリングやエビチリなどをオーダーし、ワインと一緒に乾杯をした。

 イタリアン、特にトマト料理が好きになった最大の理由はパースに来てからだった。

 スパゲッティでトマトソースを好んで食べるようになったのも、チリマッスルも、全てこの街で食べてからである。

 もともとチーズ好きの僕だったが、よく食べるようになったのもパースに来てからである。

 それ以来、日本でも飲みに行くと必ずといっていいほどチーズはお願いする。

 食に対しても影響は大きかったが、なによりも人間性

 フレンドリーで、心豊かで、おおらかで・・・僕が失いかけていた心を取り戻してくれるのもこの国・・・、この街だった。

 どうしてあんなにあくせく働かなければいけないのか、それで何を得て、何を失っていったのかってこの国が教えてくれた。







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【Jさん、ありがと~】







 今回の旅行でも友人S以上にJさんには多くのお世話になった。

 スワンバレーからフリーマントルへの移動、モンキーマイアから帰ってきたときのお迎え、そして空港までの見送りなど。

 Jさんが日本に来ても何にもお手伝いできずにいるのに、いつも僕のために動いてくれて、感謝しても感謝しきれない。

 短い時間だったが、こうやって食事ができるだけで感謝。

 そろそろ、レストランを出る時間だな。






雨 ・・・ 雲


2008年10月24日の日記

 今日はほとんど雨の一日。

 実は、数日前に今日は休みが取れる予定だったのだが、別の部署で責任者が不在のため、結局出勤ということに。

 まぁ、いつものように期待なんてしていなかったんだけどね。

 明日・あさってもびっしり仕事。

 休日は27日(月)までおあずけ~。

 たまにはどこかに行きたいなぁ~。






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at 23:14│Comments(0) 「旅行(パース04年?)」編 

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