2009年05月20日
田島屋のお饅頭
田島屋のお饅頭
(2009年4月22日草津ドライブ編)
湯畑を中心に草津温泉街は蜘蛛の巣状に広がっている。
せっかくの草津だから、お土産にはやっぱり温泉饅頭。
でも、どこの温泉饅頭がいいのか・・・と悩みに悩む。
そこで目指したのは旅行情報誌るるぶで調べておいた田島屋さん。
ところが湯畑からさらに緩やかな坂道を歩くなんて(考えていなかったぁ~)、思いつつテクテクと坂道を登る。
草津って結構、坂道が多いんだよね~(苦笑)。
古い街並みを歩くことは嫌いではないが、思ったより離れた場所に・・・。
正面玄関には大きなたぬきの置物が、いらっしゃいませ~と言ってるような・・・(写真トップ)。
【田島屋の看板】
田島屋さんは外見だけを見てみるとかなりの老舗と思われる。
僕好みの店だ。
古き良き時代を感じさせる外見である。
また、後で知ったことだが、この田島屋さんはお土産やさんだけではなく実は旅館もやっていて、ちょうどこのお店の裏手が旅館の入口らしい。
たぬきの置物の右側にも多くの骨董品らしきものが置かれている。
無意識のうちについついカメラで写していたが、ここも記念写真スポットのようだ。
【記念写真スポット】
さてさて、中を覗いてみると・・・。
奥ではご主人がPCに向かい合っている。
店内もちょっと古めかしく、僕は一人で感動している。
決してお土産屋さん独特の≪買ってくださいオーラ≫がないのがいい。
ゆっくり店内を見て回れる。
これも僕好みだな。
【お饅頭がいっぱい】
一応、ご主人さんの許可を得て写真を写させていただいた。
口数の少ないご主人だったが、どことなくやさしそうな人。
もしかしたらPCでBLOGでも更新中だったのかもしれない(笑)。
【で、買いましたぁ】
箱詰めは職場用のお土産で、単品はご主人にいただいたもの。
ありがと~ございましたぁ。
【草津名湯の湯(左側)】
これも事前にチェックしていたもので、左側の透明の液体が草津名湯の湯(1050円)。
う~ん・・・。
お風呂に入れてみたが、臭いも色もないので、温泉気分が今一歩。
で、右側の液体は草津温泉ハップ。
実はこれ・・・、今では売っていないものである。
2~3年ぐらい前だったかなぁ・・・、ちょっとニュースになってしまって発売禁止になったんだよね(たしか)。
ずいぶん前に数本購入してあったもので、たまに湯船に入れて温泉気分を楽しんでいるんだけど。
この1本が最後。
キャップ一杯を湯船に入れるとお湯が真っ白になって硫黄の臭いが浴室内に充満する。
温泉気分に浸るには最高の一品なんだけど、もう後がないと思うとなかなか使い切れないでいる(貧乏性ってことだ)。
うひゃ、今日のBLOGは田島屋さんだけで終わってしまったぁ(笑)。
まだまだ続く草津編である(ぼそっ)。
・・・
2009年5月20日の日記
五月晴れ、というには暑すぎる。
都内の気温も約30度。
すでにヒートアップアイランドの名にふさわしい気温だぁ~。
とはいえ、これから徐々に迫りつつある梅雨という敵。
それを考えると鬱陶しくなるが、せめてこのいい天気を満喫しなきゃね~。
ところで新型インフルエンザがとうとう関東にも上陸。
時間の問題だとは思っていたが、これからは都内でもマスクをした人が増えてくることだろうね~。
このインフルエンザ、暑さや湿気にも強いんだろうか。
どうしてもインフルエンザって寒い冬のイメージがあるんだけどなぁ。
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