2010年01月27日
目で楽しむ玄関口
目で楽しむ玄関口
(2010年1月ほっこり温泉編)
花和楽の湯は駐車場から玄関口までのほんの数メートルの間も目を楽しませてくれる温泉である。
最近はこういう温泉施設が多いが、ここまで楽しめるところはそう多くはない。
実はこの温泉、最近あるテレビ番組で紹介されていて、かなり人気が高いらしい。
【ここが玄関口】
東京から来るにしても、ちょっと距離的には微妙な場所にありながらも多くの人々が訪れる。
東京近郊にある温泉のほとんどは日帰り温泉である。
もちろん花和楽の湯もそうだが、日帰りであっても充分満足できるような施設になっていて、まるで田舎暮らしを体験できた錯覚にさえ陥るような空間が随所に織り込まれているわけ。
【この問題は???】
きっとこの空間を見たら、冬より夏に来てみたいって思うんじゃないかな。
まぁ、僕は今回で2回目だけど、そのどちらも冬に訪れているんだけどね。
もちろん、駐車場に停まっている車のナンバープレートを見ると平日だというのに他ナンバーの多いこと。
【風情があるね】
僕はまぁ、なんちゃってカメラマンだから(笑)、すぐに中には入らずに入り口でウロウロしながら写真を写していたんだが、一番多く写したのが、乾燥したトウキビだな。
こういったディスプレイを飾るだけで、ちょっと田舎暮らしに憧れている人はグラッとするんじゃないだろうか。
【田舎を演出】
入り口にある『こたえは人でした』という幟。
今一、意味がわからないが、ニュアンスは伝わってくる気もする。
喜ばれる温泉施設づくりを目指しているオーナーの心意気がわかるね。
【乾燥したとうきびのディスプレイ】
さてさて、そろそろ中にでも入ってみることにしようっか。
・・・
2010年1月27日の日記
帰宅してからごみ出しのついでに郵便受けを覗いてみると、数通の手紙や葉書きが入っていた。
もちろん怪しいチラシもいっぱい(どうにかなりませんかぁ~)。
この間、叔父や従兄弟に送ったCD-ROMのお礼の手紙である。
そのうちの一通。
北海道函館市に住む従姉のH子姉さんからのもの。
『前略
近年にないような寒い日が続いておりますが、お変わりありませんか?
日立では久し振りにお会いしたのに慌ただしい交流となりましたが、楽しいひとときでもありました。
あのように賑やかになってしまい、M子叔母さん(亡くなった)には申し訳ないと思いますが、これがしばっち家の本質と許してくださるのではと勝手に思っております。
先日は一連の写真CDを送っていただき、ありがとうございました。
早速見せていただき、涙したり、にやけたりと忙しい時を過ごしました。
お手数をおかけして申し訳ありませんでした。
6月の「T次郎家いとこ会」ではまたまた「しばっち家」の血が騒ぎ、賑やかな会になると思いますので、今からぜひスケジュールに入れておいてください。
まだまだ寒い日も続きますので体調には充分気をつけてお過ごしください。』
H子姉さんは僕より年上の従姉弟関係であり、しばっち家には貴重な女性の一人である(笑)。
何しろ男系(汗)なもんで。
そして、叔母が亡くなって見送るまで一番泣いていた従姉のひとりである。
T次郎とはすでに遠い昔に他界した僕の祖父の名前。
そして、その子孫がお互いに交流を持って一年に一度ぐらい、みんなで会おうということから始まったいとこ会。
もちろん、T次郎の子(僕らにとっては親兄弟の関係)でも、婿でも嫁でも、その息子や娘でも参加できるのだろうが・・・。
とにかく飲兵衛な一族なのである。
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