2010年01月30日
星空の下の露天風呂
星空の下の露天風呂
(2010年1月ほっこり温泉編)
満腹になった後は必ずといっていいほど、仮眠室が僕を呼んでいる気がする。
『一休』という仮眠室があるのだが、実は離れにも密かに別の仮眠所がある。
この日の『一休』は横になるスペースがない。
もうひとつの仮眠所は渡り廊下の奥になるので、寒ければそこまで歩く気にもなれないので、比較的空いている可能性が・・・。
うん、実際に行ってみて正解だぁ~。
【はなれ雲(仮眠所)】
飲んで車を運転、ってわけにはいかないので、時間をかけて酔いを醒ますことに。
安眠妨害にならないために、そっと足を忍ばせて寝床を探す。
どうせ、時間はたっぷりあるのだから、目が醒めるまで思いっきり寝ることに。
【百圓按摩(ここでも寝れるかな?)】
ふと、人の話声で目が醒めた。
な、な、なんと・・・。
お風呂場か、どこかで逆上(のぼ)せたのだろうか。
スタッフ2人が担架に人を乗せて運んでくるではないか。
意識はしっかりしているが、こんなところに寝かせるのか。
ちょっと驚き~。
でも、どこの温泉施設でもよくあることだよなぁ。
こういう人。
過去に僕もそういう人間を介抱してやったことがあったな。
【こんなところで雑談も楽しいかも】
外はすっかり真っ暗になっていたが、このあと仮眠室を出て、再びお風呂に入ることにした。
昼間の景色と違って夜の露天風呂もなかなかいい。
空は満天の星。
思わずため息が出たほどである。
施設の外にはほとんど邪魔になるような明かりがないから、尚のこと。
その上、必要以上に露天風呂にも明かりがない。
【柔らかな灯り】
ほぼ中央に位置している寝湯に仰向けになり、空を眺める。
いやぁ、これほどリラックスできる空間はそう多くない。
カシオペア座が見え、オリオン座も輝いている。
満天の星の下でスッポンポンの僕がいる(笑)。
【さりげなく廊下に】
もし、もしもだよ・・・、
何とか流星群を見ることができるなら、ぜひ花和楽の湯の露天風呂、しかも寝湯で見てみたいものだ(って、このとき思ったこと)。
サウナでも汗をどっぷり流して、ひからびたようになったのを確かめ、そろそろお風呂からあがることにした。
久し振りに遠出をしてやってきた甲斐があったかも、ね。
【最後に再びとうきび(笑)】
よく温泉施設の評価が載っている記事を見かけるが、多くの記事に「塩素の匂いがするのでよくない」みたいなことが書かれてあるよね。
たしかにそういうことも言えるだろうが、近年、塩素消毒をしなければ、うるさいところがほとんどであり、水質検査で引っ掛かってしまうわけ。
それって仕方のないことだと僕は思うんだけどね。
どうしても塩素の匂いが気になるなら、山の中の自然に湧き出る温泉に行くしかないのでは?
普段プールで仕事をしている僕にとっては鼻が麻痺しているのか、花和楽の湯はそれほど気にならなかったかな。
また来てみたくなる温泉の一つであるのは確かだ。
花和楽の湯のお風呂を覗いてみたいって思った方・・・。
花和楽の湯
をクリックすれば、HPに飛べますよ~。
・・・
2010年1月30日の日記
毎年のことながら(ここ数年)1月の末になると、
「今年もすでに12分の1が過ぎてしまった。」
って思うのだが、やっぱり年々月日の経つのが早く感じられるようになってきている。
ついこの間、お正月だったきがするのだが・・・。
そういえば年末から年始にかけて(もちろん今も)、興味のあるTV番組を録画してあるのだが、ほとんど見ることができず、ようやく最近1~2本のドキュメント番組を見ることができた。
それだって、たしか年末の番組(今年は大した番組がなかった)だった気がするんだけど、ね。
録画はするが、それがお蔵入りしてしまうケースは少なくない。
時間が早く過ぎるほど充実した日を送っているわけではない気がする。
2月・3月もあっという間に過ぎて行きそうで、何とか充実した日を送れるように努力しなきゃ~。
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