2010年06月05日
湖で時間潰し(ロットネスト島)
湖で時間潰し(ロットネスト島)
(2006年1月オーストラリアパース野郎二人旅編)
コテージの並ぶ道を歩いていると、大きな木に登ってリンゴを食べている少年がいたので、ちょっと1枚写真を撮ってみた(笑)。
彼ははずかしくて木から降りようとしたので、ちょっとポーズをとってもらったのが上の写真(サンキュ~)。
この辺りは大きな木がいっぱいあるので、日差しの強いときにはもってこいの場所。
木陰にいるとそれだけで涼しさが増す。
右を見ても左を見てもコテージが並んでいるが、日本のキャンプ場のように所狭しと詰め込まれているわけではない。
すぐ横には海岸が広がっているので、砂浜を歩くことに。
人が倒れている・・・!
わけではない。
曇り空の下でもやっぱり気持ちのいい気温である。
まだ出航までは時間に余裕があったので、ちょっとだけ内陸に入ってみることにした。
小さなショップの並んでいるメインストリートからわずか2~300mほど内陸に行くと大きな湖がある。
これは海ではない(笑)。
実はこのロットネスト島には幾つかの湖があるのだが、この湖・・・、季節によって色が変わるのだ。
2004年にロットネスト島に来たときは季節的には秋だったのだが、このときは水がもっと干からびていてピンク色の湖になっていた。
どうも水が蒸発して塩分濃度が圧縮されるのが原因らしいが、バクテリアも関わっているかもしれないね。
このときの湖の異臭は物凄かった(臭くて空気を吸うのが嫌になるほど)。
あ、せっかくだからロットネスト島から持ち帰ったパンフレットをスキャンしたので、ちょっとクリックしてみてね。
今回(2006年)は桟橋から白いルートだけ(笑)。
灯台があり、ピンキービーチがちょこっとあるだけ。
そして赤いルートが2004年にサイクリングで回ったルートなんだけど、日帰りではこのルートが精いっぱい。
ちょうど赤いルートの下部分で交差した場所があるけれど、ここが結構難所。
マウンテンバイクから降りなければ登れないような急な坂になっている。
地図だと全てが平坦に見えるが、思った以上にアップダウンが激しくて、汗だくになった記憶がある。
島の右半分に大きな湖が何カ所かあるが、写真の湖は桟橋に一番近い所である(笑)。
この湖の岸辺に広がっていたのが、
こんな植物!
陸に咲く植物とは思えないような姿形。
もしかしたら、この湖の色に染められてしまったのかもしれない。
さてさて、もうすぐ出航の時間である。
夕方4時のフェリーに乗らなければ、この島に取り残されてしまうのだ。
2010年6月5日の日記
今日はちょっとしんどい一日だった。
気候は爽やかだったのに・・・。
まぁ、細かく書いたところでテンションが下がりそうな気がするので、書かずに寝てしまおうっと。
明日も朝が早いので(という言い訳)寝るのが一番だぁ。
ということで、おやすみ~。