2010年06月07日
さらば、ロットネスト島2006
さらば、ロットネスト島2006
(2006年1月オーストラリアパース野郎二人旅編)
短い時間ではあったが、ロットネスト島でのゆっくりと流れる時間を楽しみ、いよいよ出航の時間が迫ってきていた。
メインの通りから緩やかな坂道を降りるとビジターセンターがあり、その先にフェリーが停泊している桟橋。
ちょうど僕らが歩いていると、高校生らしき女の子がマウンテンバイクで横を通り過ぎて行った。
今朝、ロットネスト島に来て、最初に立ち寄ったときに目にした写真集を買おうと決心していたので、再びビジターセンターに寄って、小さな写真集を一冊購入。
これは僕へのお土産ってことで~。
桟橋で見るコテージの風景もしばらくお別れ。
いつか、
いつか、
このコテージに泊ってやるぞぉ~。
いよいよ出航である。
帰りのフェリーの終点はパースではなく、フリーマントルである。
残念なのはロットネスト島でも結局青空とご対面することもなく時間が過ぎたこと。
ただ、救われたのは雨に当たることはなかったので、それだけでもよかったかもしれない。
ベンチに座り、心地よい風に当たっているうちに睡魔に襲われ、再び眠りに入ってしまう。
目が覚めると、フリーマントルの町並みが目前に。
あららら。
帰りもインド洋の写真を撮るのを忘れてしまっていた。
あ、おまけにこれもロットネスト島の島内案内図のパンフレット。
これはわかりやすいね。
1が写真集を購入したビジターセンター、11がクジャクのいたスーパーでその周辺がメインストリート。
6がカフェレストラン『ロットネスト・ティールーム』、7が『ドームカフェ』、18のチャペルの奥に行くと湖があり、20のゴルフ場などのさらに先に行くとピンキービーチがある。
1年後の2007年に再びロットネスト島に行ったときには青空だったんだよ~(笑)。
2010年6月7日の日記
今月初の休日はもちろん家でゴロゴロ。
の、予定だったのに・・・、
夕べはついついいつもの癖で目覚まし時計を6時にセットしておいて寝たらしい。
おかげでビックリして飛び起きてから今日は休みというのを自覚するまで1~2分。
あぁぁ~。
気持ちよく寝ていたんだけどなぁ。
北海道に帰省するまでに2週間を切ってしまっていろいろ焦り気味なんだよね。
リビングには小型のキャリーバックだけは用意したんだけど、ね(笑)。
で、いとこ会に参加する人は総勢40名。
まるで同窓会だよ、この人数。
もちろんいとこ会という名前はついているものの親兄弟も参加するだろうし、連れや子供が参加するところもあるだろう。
欠席する人もいる。
久し振りの再会を楽しみにしていたのに(欠席かぁ)、って思う人もいる。
親を含め、おじ、おばは全員参加する(高齢なのに元気だなぁ)。
で、その元気なおじ、おば宛てに小包を送ってあげた。
半年前に、茨城に住むK三叔父が乖離性動脈瘤で入院したときに持って行った崎陽軒のレトルトの中華粥である。
あまりにもK三叔父が懇願して、すでに何度か送ってあげているのだが、これじゃK三叔父をやっかむ人が出てくるかもしれない(なんてそんなことないんだけど)。
ましてやいとこ会の席上、そんな話題になったらこっちもたまったものじゃない。
親を含め、おじ、おばには平等に(をモットーにしてるわけではないけどね)。
まぁ、親兄弟は息子たちから見ても仲がいいのでやっかむようなことはないのだが。
それ以上に僕への攻撃が恐いわけで(苦)。
かといって、全員にお土産を持って行けるだけの度量がない。
老い先短い親やおじ、おばにせめて小さい頃にお世話になったお礼で今回は送ってみることにしたってわけ。
実は去年2人のおばを亡くしている。
一人は小さい頃にやさしくしてもらった北海道の伯母。
一人は小さい頃はもちろんだが、学生時代も社会に出てからもかなりお世話になった茨城の叔母。
気がついたら何にもしてあげてなかったんだよな~。
そればっかり後悔していて、やっぱり生きているうちに恩返しをしてあげなきゃ、ってね。
でもね、やっぱり北海道は遠い。
送料だけでも1件1000円以上するんだからね~(とほほほ)。
おかげで単価計算をすると高級品以上のものになってしまった(がははは)。