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2010年08月12日

morimoto再び(特別編2-2)







morimoto再び(特別編2-2)



 morimotoハスカップジュエリーミルフェを取り寄せることになったときに、どうせなら・・・、と色々悩むこと数日(オーバーな話ではない)。

 で、まずは・・・、






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 これ。

 スィーツの横にある赤いもの。

 これはトマトのゼリー

 もちろん口にするのは今回が初めて。






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 最近トマト製品が市場に多く出回っている。

 コンビニなんかでもトマト丸ごとゼリーなどというのも売られているようだが、まだ僕自身は口にしたことがない。

 ただトマト好きだからね、僕も。

 で、このゼリーは名前にやられたって感じだね。






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 太陽いっぱいの真っ赤なゼリー

 この名前だけで購入意欲が(笑)。

 これはmorimotoさんの作戦に負けたってことかな?

 多分、単にトマトゼリーっていう名前だったら買わなかっただろうな(苦)。






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 カタログと一緒に。

 おいしそうなスィーツがいっぱい。

 まずはこのゼリーを。






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 あ~ん。

 ここまでしかみなさんのところには届きませんけど。

 甘くてそれでいてちょっと酸っぱい。

 目をつぶりながら食べるとさらに北海道の太陽と大地が感じられる(ちとオーバーか)。

 でもね、かなりおいしいゼリーだと思うよ。

 北海道に住んでいる方が羨ましい(って、もともと地元民の僕が言うのも変だけど)。





2010年8月12日の日記

 8月12日といえば、僕らの世代にとって衝撃的な事故のニュースが飛び込んできたのが、今から25年前。

 あれからもう25年か。

 そう、ニュースでも何度か耳にしているが、日航ジャンボ機が墜落して大勢の方の命が失われた日である。

 事故に巻き込まれた多くの人たち、そしてこの25年苦しんできた遺族の方たちの心痛を察すると直接関係のない僕でさえ、胸が苦しくなる。

 25年前の8月12日、僕は仕事でキャンプから帰ってきた日だった。

 あの御巣鷹山からそう遠くないところでキャンプをしていたのだが、その翌日に北海道に帰省する予定だった。

 午後6時過ぎに解散し、車に乗り込みラヂオをつけると、耳に入ってきたニュースが何を言っているのかよくわからないような内容のものだった。

 家に戻ってテレビを点ける。

 着替えをして、洗濯をして、と部屋を駆けずり回っていながら、テレビに耳を傾けると、車の中のニュースと同じ内容のものが。

 しかも、それはまだ未確認で報道はあやふやなものだったように思う。

 時間が経つにつれ、その内容がどんどん明らかになっていく。

 翌日の早朝には家を出なければならないのに、その報道に釘づけになっていた。

 恐怖心が先立っていたのは言うまでもない。

 北海道に帰るのを何度もやめようと思った。

 そんなことが起きるわけがないと何度も思った。

 ほとんど寝ない状態で報道を見ていたと思う。

 あのときの恐怖感、今でも忘れない。

 25年経っても思い出される。

 僕でさえ、そう思うのだから遺族の方たちの心痛は計り知れないだろう。

 生きたくても生きられず、無念の思いを胸にこの世を去った人々の気持ちを考えると命は粗末にしたくないものである。

 心安らかにお眠りください。

 25年間、ずっとそれだけを唱えてきた僕である。

  





shibacchi0821 at 23:50│Comments(2)TrackBack(0) 「旅行(北海道)」編 | 「食物」編

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この記事へのコメント

1. Posted by ゆ~ちゃん♪   2010年08月13日 02:34
真っ赤なゼリー、トマトですか~。
最近、トマトの加工品多いですね。
美味しいかも♪

JAL御巣鷹山の事故から25年…。
衝撃的だったのは長い時間、恐怖にさらされた事。
だからこそ、遺書なども…。
坂本九さんのことも…。

それまで飛行機を恐いと思ったことはなかったのですが。
そして、事故から10年ほど経った頃、小松行きの飛行機が乱気流で若干上下した時、あの事故を思い出して…。
それ以来、飛行機恐怖症になってしまいました。
出張では福岡や四国には新幹線や電車。
でも、沖縄や札幌は飛行機…、何回も恐いと思いながら搭乗しました。
徐々に克服しましたけどね。

あの事故は社会に対してそんな影響を与えてるんじゃなかと思います。




2. Posted by しゅんち→ゆ~ちゃん♪   2010年08月13日 10:32
 どもども~。

 おかえりなさぁ~い。
 ここ数日天候が崩れていたので、ちょっと心配してましたが、それほど崩れてはいなかったようですね(ほっ)。

 ゆ~ちゃん♪もやっぱりあの事故以来、飛行機恐怖症でしたか?
 実は僕もそうです。
 あの事故で帰省したときも、北海道滞在中に毎日テレビのニュースを見ていて更に恐怖心が沸き起こり、今度は関東に戻るのを拒絶していた自分がいました。

 しかもそれから約10年間はどうしても飛行機に乗れず、帰省は車で(もちろん仙台あたりからフェリーを使って)。

 再び飛行機を使うようになったのは、それ以降ですからかなり長い間使ったことはなかったんです。

 でも、時の流れというのは不思議なもので、最近は意を決して乗り込むことにしてます(もちろん海外にも出かけるようになりましたけどね)。

 日本に限らず、世界の至る所で起きる飛行機事故、いつ自分の身に降りかかるかというのはぬぐえませんが、そうなったら自分の運命だと思うようにして覚悟して乗ってます。

 いや、これから先、事故の大小に限らず、そういうことが起きないことだけを祈りたいものですね。

 ではでは~。

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