次に尋ねたところは緑に囲まれたテラス

2010年09月12日

30分待ち







30分待ち

(2010年8月23日大人心くすぐる那須高原ドライブ編)




 ペニーレインでの食事はかなりお勧めしたいと思うほど、僕にはお気に入りのお店。

 しかも、店内よりも広いテラスが高原を感じさせてくれる。

 というわけで、本当ならテラスで食事を考えていたんだけど、ね。

 やっぱり蒸し蒸しするんだよね~。

 かなり悩んでいた(店内で食事をするか、テラスで食事をするか)。






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 もちろんここはメインの入り口だが、写真の奥にある看板の横からも入れるって思ってたら。

 入れなかった(笑)。

 ビートルズのアルバムジャケットがまるでトリックアートのように飾られていて、ちょっと苦笑(前回も苦笑)。

 テラスの方から直接入ることもできる。






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 さん、おそるおそる中を覗きこむ。

 入口の扉を中に入ると短い廊下があり、高級感たっぷりのお店なんだけど、ちょっと躊躇してしまう。

 あれ?

 ここから入っていいのかな?

 って、思っちゃうんだよね。

 でも、大丈夫。

 ここが正真正銘、このお店の入り口ですよぉ~。






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 いかつい顔のピエロがお出迎え~♪

 しかも店内、かなりの人がいて大賑わい。

 さすがに平日とはいえ、この日はまだまだ夏休みと呼ばれる時期だけあって、想像以上に多くの人々が訪れているようだ。






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 入口を入って左にパン工房がある。

 最初の写真に写っているアビィ・ロード(Abbey Road)のアルバムジャケットの横がパン工房ってわけ。

 それにしてもおいしそうなパンがいっぱい。

 と、写真ではいっぱいないか。

 売れに売れているんだな、きっと。






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 お店の中央にも菓子パンがいっぱい。

 特にいろんな種類のアンパンがあって、それを見ているだけでもかなり楽しい。

 まだ、お店に入ったばかりでパンを買おうという購買意欲が出てくるのだが、まずは腹ごしらえだよね。

 で、レストラン側に行くと、

 え???

 30分待ち?

 がぁ~ん(と聞こえたような)。

 予約表に名前を書き込み、30分待ちを覚悟することにした。





2010年9月12日の日記

 今朝、早く(3時50分)に携帯電話が鳴る。

 睡眠時間の少ない週末。

 僕はぐっすりと深い眠りの中だった。

 どうせ、間違い電話か何かだろう(怒)。

 携帯電話のパネルに並ぶ数字。

 登録してあれば名前が出るはずだ。

 しかし数字が並んでいるだけだ。

 こんな時間に間違い電話なんてしてもらいたくないものだ、と怒りに似た気持ちで電話に出ることなく、眠ろうとしていたら、再び、電話が鳴る。

 イラッ(怒)。

 仕方なく、携帯のボタンを押し、無言で耳に当てる。

「もしもし、しばっちさんでしょうか?」

「・・・」

「あの~、Nの父親ですが・・・。」

 Nとは数少ない高校生アルバイトの1人だ。

「実は夕べから家に帰ってきていないのです。昨日は仕事が終わってからまっすぐ家に帰ったかどうかおわかりでしょうか?」

 もちろん、定時に仕事が終わり、いつものように職場の前で別れたことを伝えたのだが。

 今度はこちらが心配だ。

「普段は外泊するときなど、連絡を入れるお子様ですか?」

「はい。」

 親からNに何度電話をしても出ないという。

 もちろん、その日に親と子の間でトラブルがあったわけでもない。

 仕事もいつものようにしっかりこなし、笑顔で別れている。

「ご心配でしたら、やはり警察に届けるべきではないでしょうか。もし、本人とご連絡が取れたら、何時でもかまいませんので必ず私にもお電話ください。」

 そういって電話を切ったのだが、今度はこっちが心配になる。



 結局、その後、僕も一睡もできず、悪いことばかりが頭に浮かぶ。

 彼と僕は職場から全く反対方向に別れる。

 彼の帰宅する道はちょっと狭い住宅街。

 人通りがないわけではないが、夜ともなればあまり一人で歩きたいとは思わない通りである。



 事件に巻き込まれたのだろうか。

 交通事故か何かか。

 Nは今時の高校生のイメージはない。

 スラックスを腰より下に降ろして、裾を引きずることもない。

 髪の毛を染めたり、ピアスなどもしていない。

 救急救命士を目指し、自分の夢を熱く語る子である。

 出勤時間もゆとりを持って、30分も前に来るような子である。

 もちろん、話を聞く限り、不真面目な生活をしていることは一切聞いたこともない。



 僕はそれから一睡もせずに早朝、家を出ることにした。

 最悪の事態が頭から離れない。

 万が一、命にかかわる事態になっていたら・・・。



 この日は過酷にも14時間の勤務だ(涙)。

 職場に着いてからも、悩んでいたことがある。

 電話をかけてみようか。

 メールをしてみようか。

 親が何度も電話をかけているのに、出ない。

 もし、彼が事故に巻き込まれていれば、誰かが携帯電話から連絡をする可能性もあるだろう。

 何か事件に巻き込まれていたら、それは難しいかもしれない。

 色んな事が頭をよぎる。


 そう思うとメールもできずにいたのだが、とにかく連絡をくれという内容のメールを送ることにした。

 小一時間が過ぎた頃、Nから携帯電話に連絡が入る。

「すいません。いろいろご迷惑をおかけしたようで。」

と。

「何していたんだ?」

「バイトの後、友達の家に泊ることになって、親にはメールを送っておいたんですけど、そのメールが届いてなかったみたいなんです。」



 声が聞こえただけで、ホッとした。

 事故や事件に巻き込まれていなくてよかった。

「だから、メールっていうのは相手からの返事を確実にもらう必要があるんだよ。」

と、説教に近い言葉を最後に携帯電話を切ることにした。

 僕もよくメールを使うが、相手からの返事がない(特に仕事関係)と心配ばかりしてしまう性格。

 特に緊急を要するときなどは、相手に届いているのかどうかさえ心配になる。



 とにもかくにも、何事もなくてよかったが、僕は今日一日、何度も睡魔に襲われながら仕事をしたのは言うまでもない。








shibacchi0821 at 23:52│Comments(0)TrackBack(0) 「旅行(栃木)」編 

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