2010年10月17日
青空の下を歩こう
青空の下を歩こう
(2006年1月オーストラリアパース野郎二人旅編)
上の写真もコテスロビーチの写真だ。
この日は久し振りに天気も回復し、気温が上昇。
それでも日本(関東を基準としているけどね)の夏と違って空気は乾燥している。
敢えて言うなら、北海道の夏に近いかもしれないが、日中の気温だと40度を軽く超える日も少なくない。
それだけに紫外線も強く、帽子やサングラスは必需品でもあるが。
実はこの日はコテスロビーチでちょっとしたイベントをやっていたので、僕らはしばらくそのイベントを眺めていた。
砂浜に寝そべって見ていてもよかったのだが、あまりの暑さに芝生に移動しての観戦。
芝生がちょっとひんやりしていて気持ちいい。
ハトも芝生で観戦(笑)、中には眠りこけている人もいる。
さて、何を観戦していたかというと・・・。
わかるかなぁ~?
あ、いや、サーフィンではないよ。
これだけじゃわかりづらいかな。
実はこの日、ライフガードの対抗戦があったようで、各チームが遠泳を競ったり、救助のデモンストレーションがあったり、かなり白熱した戦いが繰り広げられていたのだ。
驚いたことに女性だけのチームも・・・。
こんなのはなかなか日本では見られない。
写真の右奥に大勢の人が泳いでいるのが見えるかな?
で、左方面から手前に泳いでタイムを競っているようだった。
しばらく、その競技を見て、移動を開始する。
実は友人Sとの待ち合わせはこのビーチから1kmほど離れた場所だったのだが、僕にとっては初めての場所。
大勢の海水浴客から見つけ出せるのか・・・、ちょっと不安だったが、それはそれで楽しい。
冒険気分だよね。
コテスロビーチから離れるとすぐに比較的岩場の多い海岸がある。
景色の変化は僕にとっても嬉しいこと。
こんな看板を見つけるのもおもしろいものなのだ。
それにしても空が青い。
海風がいい。
南半球の夏がたまらない。
岩場の多い海岸にはさすがにほとんど海水浴客はいない。
この岩場の先は再び砂浜になるが、思ったほど人が多くはない・・・ようだ。
危ないよ!
これらの看板が統一されている(色にしてもデザインにしても)ので、景観が見苦しくないのも日本と違っていい。
犬だって立ち入り禁止の地域があるんだよ。
もちろん釣りだけじゃなく、魚を銛(もり)で獲るのもダメ、水上バイクもダメ~。
青空の下をさらに歩いて行くことにする。
日曜日、ちょっと雲の多い一日だった。
今日は久し振りに中国人のG君が来たので、仕事帰りにちょっと飲んで帰ることに。
結局、深夜12時を過ぎての帰宅になってしまったのだが、仕事でへとへとになっていてもビールがうまい。
もう秋真っ只中なはずなのに、寒さを感じない数日。
いや、むしろ日中は汗ばんでしまうほどだから、やっぱり今年はどこかが違う気がする。
普段なら明日が休みだったりするのだが、今週は火曜日まで仕事が続く。
体力温存しておかなきゃ、ね(いつまでも若いと思うな!)。
ということで、そろそろおやすみ~。