2010年11月28日
K子のパース便り №5(part1)
約2週間ぶりにオーストラリアのパースにワーホリしているK子からメールが届いた。
その間に、僕の方からは2通ほどメールを送ってあげていた。
内容は・・・というと、ホームスティのことやフリーマントルという港町について書いておいたのだが。
さて、K子はどんな生活をしているのか・・・。
ちょっと覗いてみよう。
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しばっちさーん!
返事が遅くなってスミマセン・・・私は時間があるんですが、メールできる機会がなかなかなくて。
相変わらず話したいことが沢山あるんですが、何から伝えればよいのか??
まずは、しばっちさんが心配してくれている・・・
「パースの生活を楽しめているのか?」
ということについて。
実はこれがなかなか日々の生活に追われて、上手く自分の時間が使えていません。
私は今、『デミベア』というシステムで生活しています。
『デミベア』の契約では、住居と食事を提供してもらう代わりに一日3時間、週15時間の家事をすることになっているのですが、とても一日3時間では収まらず・・・一日中掃除&洗濯に追われることもあります。
契約では残業した場合は1時間につき10ドルの報酬が貰えることになっているのですが、それも出ていなくて。
私がやり方を工夫すれば、きっともっと短時間で仕事をこなすことができるのかもしれませんが、なかなかそれができなくて。
今週で一ヶ月が経過しますが、ときどき、
「大量の洗濯物を片付けるためにここに来たんじゃなーい!」
と叫びたくなります(笑)。
ま、全ては生活のためです。
大変なのは私だけじゃないので、あと2カ月は今の家庭で頑張るつもりです。
それから先のことはただいま考え中。
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メールはここで終わっているわけではないが、どんな経緯でこのようなメールが来たのかというと・・・、
僕自身はワーキングホリデイのシステムがよくわからず、ホームステイをするにしてもどんな条件があるのか、ちょっと覗いてみたくて質問したことの返事である。
彼女がパースに行く前に、しばらくはホームステイをしながら英語の勉強とオーストラリアの生活に慣れて、できればそのあとにアパートメント暮らしを、それから仕事を体験してみたいと言っていた。
そのための一歩を踏み出した内容である。
もちろん日本と同じようにパースで仕事を見つけるのは困難だと思われるが。
ワーキングホリデイで外国の生活を夢見て日本を出ていった人々が、途中でお金がなくなり、帰って来てしまったという話も聞いている。
まぁ、彼女に限ってそんなことはないと信じているが・・・(笑)。
さて、彼女からは何枚か写真が送られてきていた。
今日はその内の一枚。
ひぃ~、でかすぎる(笑)?
縮小しろ!って(笑)?
K子からのタイトルは『my bike』としか書かれていない。
この写真の背景をじっくり眺めていたら、バイクの横は紛れもなくスワン川だが、背景はキングスパークのようだ。
ということは、ジェッティ(フェリー乗り場)辺りから写したもののようである。
同じ写真を拡大~♪
K子はこの自転車を使って徐々に行動範囲を広めているようだ。
さて、メールの続きは明日~。