ちょっと一休み雪あかりの路を歩きながら想う

2011年02月28日

ガラス玉の灯り







ガラス玉の灯り

(2011年2月7日~9日 冬の北海道、写真で綴る一人旅)



 思い出を紐解いていくときというのは、こんな小さなきっかけで多くの出来事が溢れてくるものなんだ。

 合唱部時代に愛唱した雪あかりの路がなければ、冬の北海道に帰省しようという思いは持たなかったと思う。

 親戚の人たちだって誰一人賛成していなかったのだから(笑)。



 小樽運河観光案内所に来ると、ちょっと潰れかけた(?)観光案内人に扮している雪だるまが暖かく出迎えてくれる。

 まぁ、あまり暖かすぎたら案内人も融けてしまうか・・・(苦)。

 えっ?

 今の温度?






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【氷点下5℃】






 つい今朝方まで関東にいた僕にとっては氷点下の気温は本当に辛いのだが、この気温も覚悟の上。

 その前日にブログ仲間のももさんから氷点下11度(その日)って聞いていたので、氷点下5度はまだいい方なのかも・・・って安易に考えていたわけで。

 小樽に住んでいた頃は当たり前のようにこういう気温だったと思うのだが、その感覚が今一わからないでいる。






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【小樽運河の夜景】






 ここが観光案内所から見える観光スポットの小樽運河

 写真右側にある倉庫がさっき食事をしていたところ。

 居酒屋さんだけではなく、お寿司屋さんやラーメン屋さんもあるんだよ。



 写真左側にも多くのショップが立ち並ぶ。

 SONIAはホテルで、必ずと言っていいほど宿泊の候補には入るのだが、まだ泊ったことはない。

 観光案内所のビューポイントでは多くの観光客が記念写真を撮っている。

 もちろん多くのカップルもいるが写真を写すとなると相方しか写せないわけで・・・、

「写してあげましょうか?」

と僕の方が積極的にカメラマン役を。

 そう、なんちゃってカメラマンの血が騒ぐわけだ。

 ちょっと遠慮がちのカップルには、

「もっとそばに寄って!」

「腕を組んで!」

と、こちらの方から要求してあげるのだ。

 すると必ずといっていいほど、

「写しましょうか?」

と言われるのだが、僕はそんなに野暮な男ではない(笑)。

 丁重にお断りするのだ。

「カメラが壊れちゃうので。」

ってね(笑)。






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【観光案内所の周りにはガラス玉がやさしく光っている】






 降り続いていた雪も小降りになっているが、指先はピンと痺れるほど空気が凍りついている。

 雪の上に置かれたガラス玉の灯りが遠い昔を思い起こさせる。

 別にランプの生活をしていたわけではない(笑)。

 そんな歳でもない(っぷ)。

 ただ、この灯りはやっぱり人の心を過去へ戻してくれるような気がしてならないのだ。






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【ガラス玉】






 小さい頃に部屋に飾っていたわけでもない。

 インテリアで使っていたわけでもない。

 それなのにガラス玉って何故か遠い昔を思い起こさせるのは・・・、

 隣の家が漁師で、家の周りにいっぱい並んでいたのを見ていたからだろうか。



 まだ観光案内所のそばにしかいないのに、写真をパチパチ写しているだけで時間が過ぎてしまいそう。

 降り積もった雪が雪国らしく、それだけでも充分のような気がする。






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【ガラス玉】






 北海道の冬は寒い。

 だけど関東の冬より暖かく感じる(矛盾???)。

 何故だろう・・・。

 関東に住み始めて冬が来るたびにそう感じる。

 これは今に始まったことではない。







shibacchi0821 at 23:56│Comments(0)TrackBack(0) 「旅行(北海道11年02月)」編 

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