清々しい一日歳を取ったと感じる瞬間

2011年05月16日

K子のパース便り №10







 メールチェックをしていたら・・・、

 おっ!

 久し振りにK子からメールが・・・。

 K子とは去年の秋に職場を退職したスタッフで、現在ワーキングホリデーを利用して西オーストラリアに行っている仕事仲間である。

 あの大震災後、お互い全く連絡を取れずにいたのだ。

 実はK子の実家は茨城県で、やはり今回の大震災で被害の大きかった地域の県なので、それも心配ごとの一つではあった。

 幸いにも彼女の実家は内陸側だから津波による被害などはなかったが、未だに地震が多く発生しているので予断は許せないとは思うのだが・・・。

 地震発生後、僕も彼女にメールを送るどころではなかったので、ついついおざなりになっていたのは事実だ。

 それでも2~3通は送っていただろうか。



 ところが、彼女からの返信はまったく途絶えてしまっていたのだ。

 もしかしたら彼女の実家で何かあって、日本に戻ってしまったのではないだろうか、と脳裏をよぎる。

 まぁ、そうだったら、そのうち連絡は来るだろうが・・・と思うようにしていた。



 ただ、震災前に彼女から、

『パースを離れて3ヶ月ほどアルバニーでピッキング作業をしてきます。』

という内容のメールを受け取っていた。



 アルバニーとは西オーストラリア州の南に位置し、パースから400km南下(位置的にはパースの南東)した海に面した町である。

 人口はわずか25,000人ほどの小さな町(パースは150万人)で、それでも西オーストラリア州第6位の人口だという。

 アルバニーに面している海は・・・南極海

 彼女は地球のほぼ真下にいるっていうわけだ(笑)。

 気候も当然ながら寒いだろう(涼しい???)。

 それでもパースと同じ地中海性気候に位置してはいるが、緯度が低い分だけ平均気温も下がっているはずだ。



 僕も昔、アルバニーより西になるが、南極海に面したオーガスタという町まで行ったことがあるが、真夏だというのに寒くて長袖のトレーナーで暖を取った記憶がある。

 5月ともなると秋から冬の気候に変わってきているはずだ。



 当然生活環境も変わり、PCが自由に使える図書館やネットカフェのような場所も多くはないだろうし、近くにあるとは限らないのでなかなかメールをチェックできるチャンスがないのが大きな理由でもあったようだ。

 もちろん日本で起きた大地震はニュースで知っていたとは思うが、地球の裏側にいると多くの情報が入っていたわけではないだろう。

 彼女からのメールは以下の通り・・・。



 Dear Shiba-san

 

 Hello.I'm so sorry I couldn't check E-mail.


 and make you worry about me....sorry.

 

 I'm fine, and still in Albany.


 I'll go back to Perth may be 2weeks later. and I wanna look for another work in there.

   

 I'm realy realy worry about Japan. But I can't do anything...sorry

 

 How's your life and work???


 I hope your life will be peaceful

 

 See you!!




 うひゃ、英語だよ、英語!

 最近英語がもうわからなくなってきてるんだけど~(涙)。

 まぁ、あと2週間ぐらいでアルバニーを離れ、パースに戻ってくるっていうことが書かれているね。



 元気そうなK子からのメールでちょっと安心した、って話(笑)。







shibacchi0821 at 23:54│Comments(0)TrackBack(0) パース便り2011 

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