ねんりん家駅弁(その二)

2011年06月26日

駅弁(その一)







駅弁(その一)

(2011年6月18日~20日 いとこ会&故郷を歩く旅)



 機内では座席もど真ん中だったこともあり、座ってまもなく浅い眠りに入ってしまっていた。

 離陸直前のエンジン音で目が覚めたが、睡魔の方が強く、宙に浮いた瞬間までは記憶があるが、その後はほとんど寝たっきりの状態だったようだ。

 身体がグラグラ揺れている。

 結構な揺れで、自分が飛行機に乗っているのは十分にわかるのだが、まるであの日・・・のような気持ちになった。

 あの日・・・。

 そう、東日本が大きく揺れた日だ。

 関東でも震度5以上の揺れだったが、それほど大きな揺れで目が覚める。

 心の中で、うわっという声を出したほど。

 機内放送が流れる。

 気流による揺れが激しくなる可能性があるため、シートベルトは着用していてください。

 右に左に揺れる。

 あまり気持ちのいいものではない。

 北海道上空もあまり天気がよくないようだ。

 それでも、僕の中では6月の北海道青空に違いないと疑わなかった。

 しばらくすると機体は徐々に高度を下げ始め、耳がキーンと痛くなる。



 数年前から機内での電子機器利用は法令で禁止されている。

 携帯電話はもちろんだが、ゲーム機器やデジカメなども含まれている。

 機内に入ってから離陸し水平飛行になるまでの間と着陸態勢に入り着陸直後までの時間帯だ。

 なんちゃってカメラマンとしては離陸時や着陸時に窓の外を写したかったのだが・・・。

 まぁ、それも座席が中央だったので、諦めが肝心か・・・。

 すっかり寝入っていたってわけだ。






110626-01chitose

【白い恋人がいっぱい】






 空港到着後に座席から立ち上がったところで、一枚だけ写しただけである(笑)。



 先に到着していた従弟のM志とJR改札口で待ち合わせし、その後は駆け足で電車に乗ることに。

 去年は観光客も多く、空港から札幌まで座れることができなかったので、まずは席の確保をし、なんと結局駅弁を食べようということになった(笑)。

 M志は・・・、






110626-02chitose

【鮭・いくら弁当】






 去年と同じ(笑)。

 鮭・いくら弁当を希望していたので、これを買うことに。






110626-03chitose

【これで1000円ぐらいだから安すぎるかもね】






 やっぱり北海道に来たら佐藤水産だよね~。

 というか、いくらはやっぱり口にしたいよね~。

 旨そう。






110626-04otaru

【もうすぐ小樽だ】






 千歳空港から札幌を過ぎ、しばらくすると日本海が広がる。

 この辺りから小樽になる。

 夏の日本海は比較的穏やかな海であるが、冬は大波で荒れ狂う日が多い。

 岩場には何やら鳥が日向ぼっこをしているようだが、見た目はのような鳥に見える。

 海鵜っていうのかなぁ?

 まぁ、そこまでは詳しくはないのでこれ以上は書けない(涙)。






6月26日(日)の日記

 今日も朝からびっしり仕事。

 ちょっと睡眠不足気味で一日が終わる。

 それでも救われるのは湿度が多少高くても気温までは高くないこと。

 これで気温が高ければ疲労も増してくるわけで・・・。

 明日は休日。

 一日中、寝ていたいっていう気持ちだ(笑)。







shibacchi0821 at 23:50│Comments(0)TrackBack(0) 「旅行(北海道11年06月)」編 

トラックバックURL

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
ねんりん家駅弁(その二)