2011年09月07日
白樺の雫
白樺の雫
(2011年6月18日~20日 いとこ会&故郷を歩く旅)
昔とちょっと違うのは小樽駅から新千歳空港駅まで直通電車があるということ。
昔は小樽から札幌まで行って、そこで乗り換えなければ千歳方面には行けなかったし、結構乗り換えも不便だった記憶がある。
そういう意味では多少便利になったのかもしれない。
【この電車に乗れば千歳空港まで直通だ】
ホームにはほとんど人がいないが、すでに電車に乗り込んでいて、僕が最後・・・かなぁ?
乗客の多くは高齢者か旅行者らしき人々。
それでもまだ座席に余裕があり、一人で2席確保して座りこむことに(笑)。
【車窓から】
帰省するときにこの景色を見るたびに小樽がもうすぐだって思う。
小樽を発つときは、またしばらくはお別れだと思う。
多くの建造物が時代と共に変わっていっても、自然の風景はそんなに変わるものではない。
いつまでも小樽らしくあってほしいものだ。
【白樺の雫】
電車はそのまま海岸を離れ、札幌へと向かう。
わずか40分程度の移動だ。
本来なら千歳空港まで直通なのだが、札幌で寄りたい所があったので・・・、電車を降りることにした。
【おいしいかなぁ】
これも北海道で購入したもの。
白樺の雫。
炭酸飲料水かと思ったんだけど、清涼飲料水。
パッケージ裏側には、
早春の約4週間しか採液できない樹液です
と記入されていた。
ほとんど味はしないが、飲み込んだ後にほんわりと甘さが残る。
北海道を感じられる水かもしれない(笑)。
9月7日(水)の日記
関東でもまだまだ頻繁に起きる地震だが、前日には熊本で、今日は北海道で地震が起きている。
地球全体で考えればほんの一部分の出来事に過ぎないかもしれないが、今の日本は地震に限らず、台風などの被害も普通の規模ではない。
多くの命が一瞬にして失われていく現実を見て、被害がない地域に住んでいる僕でさえ心が痛む。
二次災害が拡大しないことを祈るしかない。