「生活」編
2011年06月14日
2011年06月13日
復興の狼煙に泣けた
泣けた。
東日本を襲った地震から３カ月が過ぎ、今でもそれを思うと心が痛む。
３か月前の３月１１日、カタカタと揺れ始め、地震に気づいたときにはすでに東北地方ではとんでもない大地震になっていたのだろう。
テレビにかじりついた。
すでにヘリコプターからの映像に切り替わっていて、太平洋を横一列になって走っているような津波を映していた。
横一列に襲ってくる津波・・・。
それをテレビで見ている限りでは大きさまでわからないでいた。
画面が切り替わり、町を飲みこんでいく津波の映像。
あの数時間が・・・、
もし、あの数時間がなかったら・・・、
今でもそう思う。
いや、誰もがそう思っているはずだ。
あの一瞬が・・・、
町を、
日本を、
大きく変えてしまった。
多くの命を失い、多くの生活を一変させた。
泣けた。
あれから３ヶ月。
津波の影響を受けた地域ではないにしろ、ここ関東もいくつかの被害が出ていた。
泣けた。
復興の狼煙のポスターを見て、
復興の狼煙のキャッチを読んで・・・、
人間って凄いんだって、
一枚一枚の写真の奥に写る現実。
あの一瞬の時間さえなかったら、こんな風景もなかっただろう。
あの一瞬の時間さえなかったら、多くの命も失わずにすんだろう。
復興の狼煙のポスターを見る
ポスターの中の人の顔は笑顔でも切実だ。
この風景の中で生きている人々に「生き抜いて」としか言えないのが歯がゆい。
義援金だってまだほとんど手つかずの状態だという。
多くの人々が、今すぐにでもできることという思いで送った義援金だというのに、被災者の手に届いていないのが現実。
仮設住宅の抽選で当たっても、そこに入居すれば自力で電熱水光費を支払わなければいけないわけで、入居を拒んでいる人もいるという。
時間がかかるのは覚悟の上だろう。
このポスターに写っている人々が少しでも笑顔になれますように。
2011年06月12日
死ね！って言われた
死ねっ！
って言われた。
長い人生の中で初めてかもしれない。
他人に言われたのは（苦笑）。
帰宅電車の中で、僕の目の前に分厚い化粧をした若い女が乗り込んできた。
汗で化粧もはげ落ちていて、つけまつげが微妙に剥がれている。
髪の毛は黄色。
金髪ではなく黄色。
服装はロリータ系っていうの？
よくわからないが、秋葉原あたりにいそうな感じの膝ぐらいの丈のワンピース。
きっとそんなファッションに特定の名前がついているんだろうが、よくわからない。
とにかく一風変わった女だ。
途中駅で人が多く降り、立っているのは数人で空間はたっぷりあるのだが、その位置から移動する気配もなく、僕の身体に触れるか触れないかの場所に立っていた。
電車が次の駅に差しかかった頃に、ブレーキがかかり、その女は僕にぶつかってきた。
人にぶつかってきたのだから、「ごめんなさい。」とか「すいません。」と言うのが普通だろう。
その女の顔を見ると僕を睨んでいる。
「なんだ？人にぶつかっておいてその顔は・・・。」
とトーンを落として怒鳴ってやったら、その女はさらに僕を睨みつけてきた。
思わずムカついて、
「人にぶつかったら『ごめんなさい』だろ！」
とさっきよりも声高にして言うと、その女が発した言葉・・・。
「アンタがぶつかってきたんだろ。」
はて？
こちらは一歩も動いていない。
自分でよろけてきておいて、その言葉か・・・（絶句）。
最近、そういう人間が多い。
以前、満員電車の中で細いヒールで足を踏まれたことがあり、かなり痛い思いをしたことがある。
そのときにも謝りもせず、その連れに、ケラケラ笑いながら、
「きゃ～、足踏んじゃってさぁ～。」
って・・・。
で、黄色い髪の女・・・。
僕が電車を降りる瞬間に、
「死ねっ。」
だって。
思わず、僕はこめかみに人差し指を差してクルクルと回してやったよ。
親の顔が見てみたいね、ああいうの。
2011年06月10日
掃除・洗濯で終わる
今日はとりあえず休日。
休日だが休日ではない（笑）。
夕方から微妙に仕事。
で、昨日の残りのカーテンを洗濯したりして午前を過ごす。
何だか気になるとあれもこれもやりたくなるのがいけない。
しかも暇なときは何にもしたがらないのに、忙しいときに限って気になる。
この間、テレビを購入したのだが、家に来るのはまだ先。
で、ついでに一番埃がたまっているテレビの背面の床部分をきれいにしておかなきゃ、なんて思っているうちにリビングの至る所を掃除しまくり。
年末の大掃除だってここまでしない。
だんだんエスカレートしていき、寝室のベッドの壁際まで。
案外埃って頑固なんだね。
決して広い部屋ではないが、一度に全部はやっぱり無理だ。
この続きは来週にでもやるしかないか。
仕事に行くよりも疲れてしまったかも・・・（笑）。
さていよいよ明日から週末の仕事を抱え、ちょっと焦り気味。
その上、一週間後には北海道に帰省と忙しい日が続く。
今年の６月の北海道はいい天気でありますように。
2011年06月09日
とりあえず１３連勤終了
沖縄ではすでに梅雨明け。
過去にない記録だそうだ。
静岡県では茶葉に放射能、永田町では菅さんが８月まで総理続投の意思、ＡＫＢ４８の総選挙では前田敦子が返り咲きで号外。
何だか自分の住む世界で起きている出来事だが、あまり良くわからないことばかり。
慌ただしいことばかりで、翌日になると忘れてしまうものだらけ。
僕が一番に直面していることは今日が１３連勤の最終日だってこと。
疲れたっ。
やっぱり休日って必要だね。
肉体的にも精神的にも・・・。
最近は肉体的に休みを必要としているのはヒシヒシとわかるのだが、休みってそれ以上に精神的なものの方がはるかに大きいかもしれない。
それなのに朝から洗濯。
何だか一度気になると止められなくなる（性格の問題だね）。
洗濯をするターゲットはカーテン。
一度に全てのカーテンは洗濯機に入れられない。
時間もないのに・・・。
とりあえず、レースのカーテンだけでも・・・。
あ～、何だかあれもこれも気になるが、時間がない。
今日も写真がないのはつまらないね（昨日はあったけど、最近ちょっとサボり気味～）。
ということで、今日は・・・、
【箱根のお土産】
うひゃ。
ぜんぜん今日のテーマと違う。
職場のＷ君・・・家族で箱根に行ったとか・・・。
最近、行ってないなぁ、箱根。
っていうか、彼が急遽そんなスケジュールを申し込んでくるから僕の１３連勤が決定づけられたわけで、人の気持ちも考えてもらいたいよ、まったく（ブツブツ）。
こんなお土産でごまかされないどぉ。
2011年06月07日
炊飯器に思う
ちょっと昨日の続きね。
テレビを購入した後、炊飯器も眺めに行ってみたんだよね。
今使っている炊飯器もずいぶんと古くなってきて、保温があまりよろしくない。
ここ最近、米のご飯はあまり食べないからいいのだが・・・。
それでもやっぱり米のご飯を食べるときに少しでもおいしい方がいいに決まっている。
昔ね（まだ若い頃）、女性の先輩（主婦）に、どうせ一人暮らしならお米はいいものを買った方がいいよって言われたことがある。
量はそれほど必要ないんだから、お米は安いものより高いものを買って、おいしいご飯を食べた方がいいって。
その頃は標準米で十分おいしいと思っていたので、あまり気にしてはいなかったが、たまたま手に入った高級米を口にしたときに、お米というのはピンからキリまであるんだというのを知ったわけ。
まだ若造の頃だよ。
それ以来、その先輩の言っていたことを思い出し、ちょっとだけ高めのお米を買うようにしていたんだけどね・・・。
それが、今の炊飯器ではおいしく炊けていないような状態になりつつある。
炊飯器なんてどれも同じって思っていたから気にもしていなかったんだけど。
最近、何度か目にしたテレビでの内容なんだけど、今、炊飯器もどんどんと凄いものが出ているでしょ。
たとえば内釜がダイヤモンド加工だとか、備長炭加工だとか・・・。
いろんなタイプのものがあって、何がいいのかわからない。
５０種類以上のものが並んでいて、あっちに行ったり、こっちに行ったり・・・。
これが疲労度の最大の原因かもしれない。
さて、たかが炊飯器なのだが、まずはサイズ。
今使用しているものは５．５合炊きで、その大きさも必要ないかなぁって思っているのだが、やっぱり種類としてはこのサイズが一番多い。
３合炊きのかわいいものもある。
炊き方の種類も気になる。
いろんなものがあり、やわらかめ・ふつう・かためは当たり前で、おかゆ・すし飯・おこわなど１０種類以上の炊き方のものも。
そして、値段。
これもピンからキリまで。
こうやってみると何がいいのか・・・。
高いものは目ん玉が飛び出しそうなものまで（笑）。
ふむ。
今、僕の希望として考えているのは、お焦げモード（笑）。
若い人たちはジャーで育った人たちが多いだろうから、お焦げなんて気持ち悪いとかおいしくないという言葉を聞くが、お焦げの好きな人間もここにいるのだ（笑）。
小さい頃、祖母が外でご飯を炊いていたのは分厚い木の蓋のお釜だった。
そのときのお焦げの香りは食をそそられるものだった気がする。
薪の煙の匂いと米の炊き上げていく匂いが混ざり合い、それがたまらない匂いになっていく。
ご飯がおいしかった。
今はそんな思いもなく、当たり前のようにたべてるだけの白いご飯。
ご飯が焦げないように・・・、なんて心配はないもんね。
社会に出てから毎年のように夏にはキャンプに出掛けていた。
これは仕事としてだが、毎年何百人もの子供たちと野外活動を行っていた。
その期間中は３食飯盒炊飯なんてことも少なくない。
わざわざ、お焦げができるタイミングで飯盒を火から降ろす。
飯盒のそばに顔を近づけて、匂いを感じる程度で降ろすわけだ。
中にはお焦げを初めて口にする子供もいた。
数え切れないほど作ったから、プロ顔負けだと思うよ（っていうか、お前！その道のプロとして稼いでいただろう、爆）。
あ、誰・・・？
炊飯器なんて買わないで、飯盒で炊けばいいなんて言ってる方！！！
いやぁ、そういうのもいいかもしれない（パチパチ）。
今、飯盒も丸いのが売っているんだよね。
ほら、飯盒ってソラマメのような形してるでしょ。
なぜ、そんな形をしてるか知ってる？？？
昔の人なら知ってるはず。
あれって、腰にぶら下げるときに身体にフィットする形になってるんだよね。
キャプテンスタッグと呼ばれるウィスキーを入れるステンレス製の薄っぺらい容器も微妙な形をしているが、あれもジーンズのポケットに入れやすいよう曲線を利用しているもののひとつ。
あ、話がずれちゃったけど。
最近のキャンプの形態ってオートキャンプが多いから、大きな荷物を背負ったり、飯盒などを身につけることが必要ない。
そのニーズに合わせれば、飯盒もソラマメの形をしていなくてもよくなったわけで、丸いものも多く出回っているって話！
まぁ、いざとなれば押入れの奥にあるキャンプ用品を引っ張り出して、家の中で飯盒でもすることにしようっと。
店内で調査しているのは、お焦げモード程度で、それ以外は特に求めてはいない。
そこで気になったのが３合炊きの小さな炊飯器にはお焦げモードがないってこと。
それから新発売されているようなちょっとお高めの炊飯器にもそれがない。
気になる炊飯器がいくつかあるのだが、それらは全てお焦げモードがないって・・・、どういうことぉ？
再び悩んでしまい、結局買わずに終わってしまった。
ネットで調べてみてからの購入になりそうだ（最初からそうすればよかったかな）。
2011年06月06日
テレビ購入に思う
あと３日・・・。
１３連勤も今日で１０日目。
身体のあちこちにガタが来ているような気がする（笑）。
家に帰って来てもヘナヘナと座り込んでしまう。
ううう、やっぱりそれなりの歳か・・・。
さてさて。
どうしてそうなったか・・・ってことではないが、今日も出勤前に家電を見に行ってきたわけで、店内をウロウロすること数時間。
まぁ、仕事よりこっちのほうが疲労度が高い（笑）。
ついにテレビを購入してしまったのである。
この数ヶ月、悩みに悩んでの結果・・・、やっぱり自分の最低条件をクリアしている２メーカーに絞って店内に入っていくことにした。
ひとつはソニーのＢＲＡＶＩＡ。
もうひとつは三菱のＲＥＡＬ。
条件を飲んでいるのはこの２メーカーだけだという。
その条件は、４０インチでブルーレイ内臓、そして３Ｄの３つ。
それ以外は考えないでおくようにした（笑）。
サイズとしてはもっと大きなテレビも考えたが、現実的に今住んでいる部屋の大きさを考えると必要ないようにも思う。
そこまでこだわったところで、この数年間テレビにかじりつくこともほとんどなかったわけで。
（テレビが）なければ困るかもしれないが、いつも流し見している状態なんだから、今更って感じもする。
この先、バカでかいリビングルームに住む計画もないしね。
もちろん予算の問題もあるが。
悩みに悩んだのは、ブルーレイが内蔵されているものがいいか、別々に買った方がいいか・・・ってこと。
昔なら絶対に別々に買っていたと思う。
音や画像にもこだわったり、ね。
だけど、そういうことよりも操作方法ができるだけ手軽で、テレビの背面のコードがなければ掃除もしやすいってことを考えているうちに一体型を選ぶことに・・・。
何せ、リモコンだらけの時代でしょ。
今だってＰＣの横にはテレビ用、ＰＣ用、室内電灯用が置かれているのだが、それ以外にもビデオ用（２機）、エアコン用などもあちこちに・・・（笑）。
そして３Ｄ。
これはお遊び感覚で、まぁ、オマケってところかな。
そのうち、飽きちゃうかな。
これらの条件で２機種に絞った結果、ＢＲＡＶＩＡに決定したのは値段の差（笑）。
ＲＥＡＬはＢＲＡＶＩＡよりも約４万円も高いからだ。
でもＲＥＡＬにはちょっと魅力的なところがあって、リモコン操作で角度を変えられるわけ。
その上、ブルーレイが側面ではなく前面で入れ替えられるわけで、これらの魅力は他の機種にはない。
ＢＲＡＶＩＡは手動で角度を変えなければならない。
ブルーレイも側面での出し入れだから、ちょっと面倒な感じもする。
ただ、今までの生活を考えると・・・、
そんなにテレビの角度を変えて生活をしていたわけではないし、頻繁にＤＶＤやブルーレイを出し入れするほどテレビを見ていたわけではない、と。
そう結論づけての購入だ。
つい１～２年前まで１０万円以上したテレビがあっという間に３万円代なんてものも多く、ちょっと驚きだが。
僕が学生時代に買ったテレビは１４インチで、しかもリモコンなんか付いてなくて、いや・・・それどころかチャンネルはカチャカチャって回すやつで、１４万円もしたんだよ。
しかもあの頃は室内アンテナだったっけ（苦）。
映像もその分、悪くてねぇ～。
しっかり覚えてる。
時給４００円のアルバイトで何ヶ月も貯めて・・・ううう。
それだって大切に使ってきたんだよ。
それなのに今の時代、３２インチで地デジ（笑）、リモコンも付いてて（爆）３万円代ってどういうこと？
あれ以来、何度テレビを買い替えたのだろう。
そんなに何台も買い替えたわけではないが、人間って我儘だよね（あ、これって僕だけ？）。
買い替えるたびにサイズが大きくなっていくんだもの（笑）。
今使っているテレビだって全然元気！！！
８年目ぐらいかな。
まだまだ現役。
このテレビ、下取りした後、どこに行くのかな？
壊されずに、遠い国に行くのかも・・・。
あと数週間のお付き合いだ。
よろしくね（しみじみ）。
2011年06月05日
ラッキー＆ラッキー
天気予報では午後から雷雨となっていたのだが、特に雨が降る気配もなく、普通に仕事をこなし、退社することに・・・。
本来なら今日は２１時３０分に職場を出るのだが、今日はちょっとラッキーで１８時３０分で仕事が終わり、そそくさと帰宅することにした。
それにしても蒸し蒸しとする。
朝、家を出るときはジャケットを着用していてもちょっと肌寒い感じだったのだが、夜はジャケットを着用していると汗ばむ。
電車の中でも、外でも・・・ふぅ（汗を拭いている）。
もちろんいつもより早めの帰宅だったので、食料を調達し、家に帰り、着替えると・・・、
何かを叩くような音が聞こえる。
？？？
どこから聞こえるのだろう・・・。
ん？
あれれれ。
ま、ま、まさか・・・。
ベランダのカーテンを開けてみると・・・、
凄い勢いで雨が降ってるではないか。
おおおおお、
天気予報では日中から降るとなっていた雷雨が、２１時に・・・。
それにしてもあと５分遅い帰宅だったら、ずぶぬれだったなぁぁあ。
早めに仕事を終えたのもラッキーだったが、雨に当たらずに帰れたのもラッキーだった。
今日は睡眠不足解消のため、ちょっと早めに寝ることにしよう。
2011年06月04日
2011年06月03日
広島土産（其の二）
昨日は雨の一日だったが、今日は曇り空。
あ～、やっぱり梅雨なんだなぁ～。
しみじみ。
やっぱりカラッとした青空がいいね。
知人のＣさんからの広島土産は・・・、しゃもじだけではない。
カレー好きの僕を知ってか・・・（笑）。
【かきカレー】
ご当地カレーだ。
広島といえば、僕も頭に浮かぶのは『牡蠣』。
最近では東北地方の牡蠣の方が手に入りやすいが、昔はそうではなかったような気がする。
もちろん北海道で暮らしていた時代は牡蠣なんて口にしたことがなかった。
初めて口にしたのは東京で、だと思う。
それが生牡蠣なのかカキフライなのかは記憶にないのだが、牡蠣のカレーなんてその時代には考えたこともなかった。
まだ封を開けていないが、こういう食べ方でハマってしまうかもしれないね。
Ｃさんに感謝！
