「春」編
2011年05月22日
2011年05月15日
2010年05月08日
吾輩はハトである
GWが終わった後の週末(まぁ、これもGWと呼ぶ人がいるだろうが)。
僕にとってはこれもまたしんどい週末なわけで(つまりはこの土・日も仕事に追われている)。
負けるなぁ~!、と背中を押しての出勤。
しかもGW以上に忙しい・・・のも初夏のような気候だからだろうか。
写真はGW中の新宿駅東口~。
GWは東京の人口が減るほど高速道も渋滞していたはずなのに(笑)、想像以上に大勢の人々が行き来していた。
僕は仕事の帰りにちょっとだけ駅から出てみただけだが、どう見ても仕事帰りの人はいそうにない(ように見える)。
今日、携帯電話を忘れてしまったことに気づいたのは出勤途中の電車の中。
携帯電話を持っていて当たり前の今の世の中。
なければないで、何度も気になってしまう。
家に忘れているのは知っていたので、なくしたわけではないから安心はしていたが、こういう日に限って滅多に電話なんかくれない人から電話が来ていた(しかも2件も)のを知ったのは帰宅後の深夜。
そんなもんだよね~。
ハトも負けずに新宿を歩く(笑)。
吾輩も頑張っている、と胸を張っているようにも思う。
明日一日を乗り越えれば、これで一段落ってところ。
今日はとにかく寝ることに専念しようっと。
ではでは~。
2010年04月24日
2010年04月18日
ツツジに春を感じる
ようやく冬のような寒い日から解放か・・・、日中は穏やかな気候が戻ってきた。
それにしても今年の春はどうにもこうにも、一言では語れないような季節だね。
僕は早朝から仕事に出かけ、深夜に帰って来たので、ほとんど日中の空気を感じることなんてできなかったんだけど、周りの人の声を聞いていると、
「今日は暖かいね~。」
と。
帰宅途中にふと花壇に目をやると、ツツジの花が咲いていて、
“昨日は雪景色だったのに、今日は・・・。”
やっぱり春なんだろうなぁ、としみじみ。
これからの季節は桜に変わり、ツツジが街中をにぎわせてくれるのだろう。
もうそろそろしばらくは寒い季節と無縁でありたいものだが、今年は素直に夏がやってくるのか・・・(苦笑)。
今日はもう睡魔が襲いつつあり、そろそろベッドが恋しくなってきた。
おやすみなさい。
2010年04月16日
寒すぎだよ、こりゃ!
寒い、寒い、寒すぎだよ~(涙)。
本当に冬だね、こりゃ。
昨日も寒いと思ったけれど、そんなもんじゃない。
都内の気温が日中で7度?
いやいや、体感温度はそうではない。
強くはないけれど、北風だったしね。
もう4月中旬だなんて誰も思ってない。
1月か2月だな、こりゃ。
しかも朝から冷たい雨。
傘を差して歩いていると手が痺れてくるほどなのだ。
今日は世田谷で仕事。
職場までの距離がこの寒さでいつもより長く感じる。
写真だけでは雨が降っているのもわからないので、傘も写してみた(笑)。
この時期は職場の周りにも大勢の人が余暇を楽しんでいる人を見かけるのだが(隣は公園だからね)、さすがに人がいない。
久し振りの世田谷で、春には桜がいっぱい咲く公園もすっかり花は落ちていた。
今年は満開の桜に会えず、ちょっと残念。
こんな写真しか撮れなかったが、桜の花びらに出会えただけでもヨシとするか。
帰りも雨が降ったり止んだり、寒さはさらに増してきていた。
今日は4枚も着こんでいたが、それでも震えは止まらず・・・。
体調だけは崩さないようにしなきゃ、ね。
2010年04月08日
小さな豆腐屋さん
ようやく春らしい天気が感じられる関東である。
朝、カーテンを開けた瞬間に曇り空だとなかなかテンションが上がらないことが多いが、青空だと多少疲れが残っていても、
「よっしゃぁああ、今日も頑張るとするか!」
って気持ちになる。
最近はそんな青空にはほとんどお目にかかれなかったが、今朝は爽やかな青空だ。
こういう天気・・・、しばらく続いてくれないかなぁ。
この写真はJR中野駅北口のスタバの脇で撮ってみたものだが、中野駅前の通り(中野通り)の北側はずっと桜並木が続いている。
僕の職場へは残念ながらこの桜並木の方面ではないのでなかなか足を運ばないのだが、今日は久し振りの青空だったのでちょっとだけ立ち止まってカメラを出してみることにした。
もう桜の季節としては緑の葉が出始め、ピークを過ぎているのかもしれないが、花びら舞う風景が好きな方にはいいかもしれない。
JR高架下を過ぎた南口方面にはこれだけの桜並木はない。
これだけの・・・ではなく、ほとんど桜の風景は見当たらない。
残念ながら(?)僕はこの方面を歩いて出勤することになっている。
せめて春ぐらい、桜並木を通って仕事に出かけたいものだ(がははは、無理!)。
最近は時間があるときにちょっとだけルートを変えたりして、できるだけ楽しいものを発見しようと試みることも多い。
で、前々から気になっていたのが、小さな豆腐屋さん。
その豆腐屋さんの前を通ると香ばしい匂いがしてきて購買意欲をそそられるわけ。
いつか買ってみよう!
そう思ってかれこれ数ヶ月・・・。
今の時代、豆腐なんてスーパーで手軽に買えるが、この香ばしい匂いは昭和の時代に何度も経験してきたもの。
どこか懐かしい。
何故か西岸良平の漫画、三丁目の夕日的な懐かしさが込み上げてくる。
今日は思わずお店の前に立ち、声をかけてしまった。
これが、その豆腐。
一丁260円也。
ちょっとお高めだが、ずっと気になっていた豆腐。
しかも、この豆腐・・・特選(だから高い)!
お店のご主人さん、
「これでいいんですか?」
と怪訝そうに聞いてきた。
僕のような人間が特選と記されている豆腐を本当に買うのかっていうような顔で・・・(苦笑)。
ついでに、
これも買った(がははは)。
各250円也。
この揚げ豆腐の匂いがたまらなかったのだ。
これらを肴にビールをクイッと・・・想像するだけでたまらない。
でも・・・、
これから出勤するんですけどぉ~(涙)。
2010年04月07日
イトコ会の手紙
昨日、一通の手紙が届いた。
封筒の裏を見ると北海道札幌市に住む従兄のKからの手紙だった。
「とうとう来たかぁ~。」
僕は心の中でつぶやきながら、マンションの扉を開け、廊下に鞄を置いて封を開けてみた。
中には数枚の用紙が入っていて、その1枚目に平成22年度『しばっち家イトコ会(兼)偲ぶ会』開催のご案内と記されていた。
内容は以下のとおりである。
拝啓
最近の暖冬傾向に逆らうように4月に入ってもなかなか暖かくならないこの頃ですが、桜前線も緩やかにではありますが北上を続けており、イトコ会開催の6月には例年のように爽やかな季節になると思います。
平成22年度の『しばっち家イトコ会(兼)偲ぶ会』を下記のように開催したくご案内申し上げます。
この1年の間に、大変残念ではありますが、お二人の方が亡くなりましたが、その一方でお二人の方が秋の褒章を受章するというおめでたいこともありました。
今年は何人かの“新顔”と“返り咲き”が参加していただけると伺っておりますので、大変楽しみにしております。
また、今年はK三オジサンから格別のご寄贈を頂けることになり、その分を会費の一部に充当させて頂くことといたしますので、是非大勢の方のご参加をお願いしたいと思います。
皆様のご参加のもと、しばっち家一族の長寿と絆を喜び、和やかに楽しく会を盛り上げたいと思っておりますので、ご協力の程お願い申し上げます。
イトコ会の内容は以下のとおりですので、しっかり予定表にご記入ください。
敬具
別紙にはイトコ会の会場やら参加するであろう人間の住所録などが記されていて、さながら同窓会気分(笑)。
また、僕にとっては昨年2人の伯母・叔母が亡くなり、その二人を含め、多くの親類縁者がすでにこの世を去っていることから今回は(兼)偲ぶ会とし、イトコ会の翌日にT次郎(祖父)直系物故者一同にお経を挙げていただく法要のご案内も入っていた。
そして、今朝・・・、
東京都調布市に住む従弟のY志から電話があった。
「手紙届いていた?」
「うん。」
「ところで、どうする?」
どうする?というのは、旅程である。
僕としては長期間仕事は休めないのだが、久し振りの帰省でもあるので、4~5日は何とかして休もうと思っていることを伝えると、Y志もそれに合わせるという。
とりあえず、19日(土)の早朝に羽田を発ち、22日(火)に戻ってくることで話は決まる。
また、夜にはY志の弟、M志(埼玉県富士見市在住)に連絡をしたところ、やはり仕事柄4日間は休めそうになく、一日短い滞在になりそうだということである。
2人の従弟の父親であるK三叔父について聞いてみると、
「オヤジは先に北海道に行き、しばらく滞在するらしいよ。」
との弁。
このK三叔父、高齢のわりに行動力がすごい。
この間まで乖離性動脈瘤(かいりせいどうみゃくりゅう)で入院していた人とは思えない。
当の本人は病気のことなどなかったかのように生活しているらしく、僕らの方がハラハラしているわけだ。
「オヤジのことは心配しても始まらない。」
「そうかもね。ほっとこう(笑)!」
どうも、このイトコ会・・・、3人旅がメインになるような気がする(笑)。
2010年03月31日
夜のユキヤナギ
3月も今日でおしまい。
どんどん時間が過ぎていく気がしてならない。
ついこの間、新年を迎えたばかりだと思っていたのに・・・と、いつもそう思う。
月末であり、年度末でもあるこの時期・・・。
職場でも慌ただしく、何から手をつけていけばいいのか焦ってしまう。
それは書面上の仕事だけではない(いろいろとややこしいことがいっぱいなんだなぁ)。
今日だけでも一日28時間ってことには・・・なるはずがないか。
これは、今街中でよく見かけるユキヤナギの花。
この花のあるところは妙に光って見えるね。
花自体は小さな花だけど、広範囲に咲いていると存在感も大きい。
今日は仕事も定時には終わらず、いつものようにスムーズに電車の乗り換えができず、待ち時間に改札口から出て写したもの。
昼間に見るユキヤナギとは一味違う。
そろそろ桜も見頃なのだろうが、多くの花が目を楽しませてくれる季節である。
4月は暖かい日が続くといいなぁ(ぼそっ)。