「旅行(茨城)」編
2009年01月22日
五浦海岸で(2)
五浦海岸で(2)
(2008年12月17日五浦・大洗ドライブ編)
およぐな!キケンのかわいい看板が何とも・・・。
確かにこの時期、泳いだら危険だ・・・とひとり納得しているんだけど、夏になったらこの看板ははずされるのだろうか。
それともこの海岸は本当にガメラが出るので危険なんだろうか。
【地層】
そういえば、何度かこの五浦海岸に来たことがあるのだが、ずいぶん昔社員旅行で五浦観光ホテルに泊まったことがあったっけ。
あの頃は景色がきれいだとか、海が見たいなど・・・そんな気持ちを持ってやってきたわけではない。
誰かが企画して福島県のどこかで遊んで、その帰り道に五浦で宿泊し、また観光バスに揺られて帰っただけの社員旅行・・・だったような・・・。
その後も何度かプライベートで立ち寄ったことがあるだけで、海水浴シーズンなどには来たことがない。
なかなか夏場は忙しくて、海に行けないのも現実だった。
夏が暇になるのはきっと現役を終えた頃なのだろうなぁ。
【波打ち際】
この日の波はそれほど大きくはない。
きっと波が荒れ狂う日もあり、そんなときにはこの海岸もすっぽりと姿を隠すほどの大波がやってきて、さっきの地層が生まれてきたのだろう。
長い歴史の中で刻まれていくのは自然界では当たり前のこと。
なんでもない風景の中で、ぼんやりと歴史を感じることもあるのだ。
感傷的・・・。
【足跡】
ここはそれほど広い海岸ではない。
もちろん人は誰もいないのだから、この足跡は僕のものであるが・・・なんとなく後ろを振り返って自分の足跡を写してみたくなっただけ。
けっこう、つまらない写真。
【いつも同じ波ではない】
小一時間ほど海辺にいたのだが、さすがに冬の海。
寒さもそれほど感じてはいなかったが、やっぱり寒いっ。
夏のにぎわう海を想像しながら車に入り込んだ。
たまにはこうやって海を眺めてみるのもいいものだ。
そばに海があれば当たり前の景色でも、滅多に見ることがなくなった今、それはそれで貴重な瞬間であると感じながら、エンジンをかけた。
・・・
2009年1月15日の日記
朝から傘を差すか、差さぬか・・・という程度の雨が降り続き、それは夜までずっと続いていた。
冷たい雨である。
なんだか体調を崩しそうな予感の天気で、ちょっと憂鬱。
最近どこからともなくインフルエンザが流行っているという声を耳にする。
誰々がインフルエンザになったそうな・・・。
できることなら移されたくない。
とにかく手洗いやうがいだけはしっかりすることにしよう。
[1年前の今日のブログを見る]
[2年前の今日のブログを見る]
[3年前の今日のブログを見る]
[4年前の今日のブログを見る]
at 23:35|Permalink│Comments(2)│
2009年01月21日
五浦海岸で(1)
五浦海岸で(1)
(2008年12月17日五浦・大洗ドライブ編)
常磐道の北茨城ICで降りるのはかなり久しぶりのこと。
次のICは福島県であり、ここは茨城県の最も北側に位置する場所。
このまま福島まで行ってみようかなぁ、とも思ったが、今回はここまで。
北茨城ICを降り、国道6号線を少しだけ北上し、大津港を通った先に五浦海岸がある。
特に五浦海岸に用があったわけではないが、久しぶりに海を見るのもいいかと思って、駐車場に車を停め、外に出ることにした。
【五浦海岸のテトラポット】
そんなに冷たい風ではなかったので、コートも着ないで外に出ることに・・・。
そういえば、以前立ち寄ったときにはそれほど道が広くはなかったのだが、やはり時代の流れか・・・広くてきれいな道もできていてちょっとビックリ。
残念なことに青空ではないので、ちょっと満足のいく写真は写せなかったけれど、久しぶりの海を楽しむことができた。
しかし、この海岸・・・かなり不思議なものがある。
【テトラポットのそばまできて】
1枚目と2枚目の写真を見て~。
海岸の先にはテトラポットがあるんだけど、そのテトラポットまで通路ができている。
そして、そのテトラポッとの手前は柵のある広いスペースになっているのだが、どうしてこんなものが・・・。
そこまで陸地から行けるんだけど、行ったからといって何かがあるわけではない。
夏場にそこで日焼けでもするのだろうか。
う~ん(意味がわからない)。
釣りをするためってことではないようにも思うし・・・。
【波】
今、僕が住んでいる埼玉県は海なし県なので海風に当たることも海を見ることもできないし、旅行やドライブに出かけない限りは見るチャンスがない。
一番近いところは千葉県か東京都・・・。
故郷(北海道小樽市)の海は実家の目と鼻の先だったから、毎日海を見て育った。
いつでも海はそばにあるものだと思っていたんだけど、気づいたら海から遠いところに住むようになっていたわけだね。
海でも山でも、たまにはじかに感じないとストレスって溜まると思わない?
そんな気持ちで海を眺めていたのだが、やっぱり波の音は落ち着くなぁ。
【遠くに見えるのは福島県】
今は冬。
夏は海水浴客でにぎわうんだろうか。
・・・
2009年1月22日の日記
今日はどこにも行かずに家での~んびり。
あまりにも暇なので夕方からビールを飲んで、すでにボ~ッとしている。
最近、量こそ多くはないが、部屋でもビールを飲むようになってきて、ただの酔っ払いのおっさんになりつつある。
以前は家で飲んでもおいしいなんて思ったことがないのになぁ。
[1年前の今日のブログを見る]
[2年前の今日のブログを見る]
[3年前の今日のブログを見る]
[4年前の今日のブログを見る]
at 20:34|Permalink│Comments(0)│
2009年01月20日
のんびり行こうや♪
のんびり行こうや♪
(2008年12月17日五浦・大洗ドライブ編)
デジカメをもっていなかった時代、重い一眼レフや使い捨てカメラなどを持って写真を撮っていたが、写すターゲットは景色よりも人間。
デジカメを持つようになってからは人間よりも景色などに変わってしまい、ついつい楽しいものがないか、探してしまうようになっていた。
昔に比べると周りのものを意識している自分がいる。
昔なんてこんな幟を意識して見てるってこと、しなかったもの。
友部SAには『友部限定』の商品がいっぱい。
他のPAなどには本当にないのだろうか・・・などとちょっと疑ってしまう。
世の中がそうでしょ、疑ってしまって当然っていうか・・・ね。
心が淋しいのかな。
食事も終わり、さ~て、出発しようかなぁと思いながら車に向かっていたら・・・。
【限定って弱いところを突いてくるね~】
限定という言葉に弱い人間の心理を利用して・・・僕もそうかなぁ。
食べはしないんだけど、ついつい立ち止まってしまう。
一昔前なら『○×名産』だったような気がする。
【こんなのもやってた】
この場所だけ人が大勢いたので、ちょっと覗いてみたら。
交通安全キャンペーン。
・・・の準備に出くわした。
慌しく、人々が動いている。
何かもらえるのかな、と意地汚さ(苦笑)も手伝ってそばに行ってみると、テーブルにはいっぱいのドリンクが置かれたり、段ボールにもなにやらいっぱい。
数人の人がその周りに集まりだしてきた。
すると準備しているスタッフが・・・。
「キャンペーンは11時から始まりますので・・・。」
ありゃりゃ。
11時まで待ってなんかいられない(って何かをもらおうなんて思ってたわけ?)。
更に駐車場には・・・。
【体験する?】
うわぉ~、こんなのに乗って体験してみたいなぁ。
それにしてもデジカメを持ち始めてからは、写す被写体が変わってきて、興味のあるものもないものも何でも写してしまう。
誘惑が多すぎるよ。
おかげでSAでこんなに時間を費やしてしまうようになってしまっている。
【いざ、しゅっぱぁ~つ~】
常磐道を再び走り、北上。
高速道路もいろいろと延びて、今まで時間的に行けなかったような観光地にも楽々と行けるようになったよね~。
余談だけど、今年(まだ未定)から土曜、日曜、祝日に限り、高速道路が一律1000円で走れるようになる(一部を除いて)ってニュースを聞いてびっくり。
一部っていうのは首都高だったり、四国につながる橋(名前を忘れた~)だったりで、下手すると九州まで高速料金がたったの1000円。
すごいね~。
日曜日に関東を脱出して北海道まで高速道路を突っ走って、一週間後の日曜日に帰ってくるっていう計画を立ててみようかなぁ。
体力が有り余っている若者ならそういうこともやるだろうが、この歳になってから無謀なことをしたら・・・どうだろう。
あ、ちなみにこれはあくまでもETC搭載車に限っての話だよん。
とは言え、僕のように土・日や祝日に仕事をしている人間にはあまり関係ないような・・・気もするんだけど(涙)。
【さらに中郷でもトイレ休憩】
ちょっと話はずれたが、さらに高速道路を北上して中郷PAでも軽く休憩。
何か名物はあるのかな?
なんて思いながら覗いてみたが、特に目新しいものはない(苦笑)。
もう少し足を伸ばせば福島県。
やっぱり福島県は遠いよなぁ~。
【この歌、知ってる!】
あ~おい目をしたぁ、お人形はぁぁああああ♪
でしょ!
でもこんな歌詞だったかどうか・・・。
最後まで歌えない(がははは)。
おっと、こんなところで時間を潰すわけにはいかない。
・・・
2009年1月20日の日記
今日と明日は休み。
ということで、今日は昼過ぎに温泉に行き、いつものように身体をリフレッシュ。
サウナにはいつも以上に長く入っていたような気がする。
昼間っからビールっていうのも嬉しい。
そして昼寝。
これが何ともいえないほどの快感である。
平日の昼間は温泉も結構空いていて、いいもんだよね。
[1年前の今日のブログを見る]
[2年前の今日のブログを見る]
[3年前の今日のブログを見る]
[4年前の今日のブログを見る]
at 23:19|Permalink│Comments(0)│
2009年01月19日
常磐道も楽しい
常磐道も楽しい
(2008年12月17日五浦・大洗ドライブ編)
箱根に旅行に出かけたのが去年の12月11日、その1週間後、何もする予定がなくて年末の食材を買うのと合わせてちょっとストレス発散がてら、ドライブへ~。
夏から秋にかけてほとんど休日もなかったために、ブラッと遊びに出かけたくてもなかなか実現できず、この時期になって少しではあるが、休みを利用して遊びに行けるように・・・。
でも、その頃には珍しく、この日だけ青空にならず・・・ポツポツと雨の降る一日となってしまった(雨男か~)。
いつもはこんな天気だと根性がなくなるのだが、どうしても毎年恒例の買い物もしたかったし、休みも他には取れそうにないし、強行突破。
箱根のBLOGが長引いてしまったので(その上、BLOGが不安定)、今になってから去年の出来事を書いていくのは気が引けるのだが、まぁ、僕自身の思い出アルバムってことで、またコツコツと書いていこうと思う。
この日は冷たい雨の朝だったが、それでも北上するにつれ、雨も当たるほど強くはなかったように思う。
実は僕のドライブ癖っていうのがあって、一人で長く運転していると昼でも夜でもすぐに睡魔が襲ってくるんだよね。
目が疲れやすいっていうのかな。
だから、長距離運転が苦手(長距離などの運転職は無理かもね)。
高速道路を走っていてSAやPAの文字を見るとついつい立ち寄りたくなってしまうので、時間がいくらあっても足りない。
僕の住んでいるところから常磐道の入口までは通常なら車で30分もかからずに着くのだが、さすがに平日の朝は道路も混んでいる。
1時間ぐらいかかってようやく常磐道に辿り着き、いざスタート。
【千代田PAでちょっと休憩】
なんて、まずは千代田PAで休憩。
そ、そ!
最近の常磐道のPAはコンビニ主体なんだよね~。
店内はもちろんお土産コーナーや軽食コーナーもあるけれど、高速道路にまでコンビニはどうかな・・・。
その地域の特色があってこそ楽しいと思うんだけどね~(これは僕の個人的意見)。
ここではただ休憩をしただけで、次の休憩は友部SA(僕の中では定番)。
【友部SAでは朝食を】
しかし、交通量のわりには立ち寄っている人は少ない。
実は去年のクリスマスシーズンにアップしたイルミネーションの写真はこの日の帰りに友部SAに再び立ち寄ったときに写したものである。
【2008クリスマスイルミネーション】
こちらは下りのときに立ち寄ったSAだから、まだ朝ってことでイルミネーションは点灯していない(当たり前っ!)。
で、いつものパターン。
ここで軽く朝食(軽く・・・???)。
【軽い朝食?】
がははは、朝からカレーとラーメンかい?
どちらも僕の大好物なので・・・お得感いっぱいのラーメンカレーセットってことで。
まぁ、カレーは小カレーってやつで量はそれほど多くはない。
味もまぁまぁってところかな。
そして、なんだか妙に笑えたディスプレイがこれ。
【ほしいも~】
茨城にも多くの名産品があるんだよね。
たとえば納豆だとか梅を使った食品などね。
そして、干しいもも名産品のひとつ。
こんな巨大いも。
あったら楽しいかも・・・。
そういえば、学生時代に茨城に住む伯父の家に行くと、帰り際にはよく干し芋を持たされた記憶があったなぁ。
最近、口にしたことがない・・・。
・・・
2009年1月17日の日記
BLOGが安定していないので、写真を取り込むのも恐かったのだが、今日から茨城県ドライブ偏(去年のもの)をアップさせることにした。
せっかく出かけて写した写真がお蔵入りするのは・・・ちょっと忍びない。
大した記事ではないが、僕にとっては想い出巡りだからね~。
明日・あさっては休み。
疲れた身体を癒すにはやっぱり温泉が一番かな。
ゆっくりしておかなきゃ~。
[1年前の今日のブログを見る]
[2年前の今日のブログを見る]
[3年前の今日のブログを見る]
[4年前の今日のブログを見る]
at 23:18|Permalink│Comments(0)│
2008年03月21日
温泉でも大満足
寒いんだか、暖かいんだか・・・わからない。
朝は小雨と強風が吹き、午後には雨も止んで、帰宅時間(といっても深夜だが)には大きな月が出ていたんだけど、コートを着ていると汗ばむような、でも着ていないと寒いかなみたいな天気だった。
桜・・・職場の前の公園にある桜はもう蕾がパンパンに膨れ上がっていて、明日かあさってには花びらが広がる気配が漂っている。
やっぱり桜って春のおとずれを感じられるものだね。
茨城県の水戸から大洗のドライブも今日で最後。
梅の季節からいよいよ桜の季節へと移り変わるのにグッドタイミングゥ(エド・はるみ風に)。
海鮮丼で海の幸をたっぷり味わい、そのまま座敷に寝てしまいたい(実際には寝ている人もいた)衝動にかられたが、まずはよろける足で(がははは)脱衣場へ行くことにした。
もちろん中にまではカメラを入れられないが、どうせ利用客も少ないだろうから、そうであれば1~2枚ぐらい写真を撮れるかな、なんて思って入っていったら・・・。
結構、想像以上にいる。
まぁ、時間帯もそういう時間だったんだけどね。
地元の人が仕事を終えてひとっ風呂浴びに来るわけだ。
脱衣場から内湯に行くとすぐに洗い場などがあり、どこか銭湯のような感じに見える。しかし、ここは露天風呂の広さがなんともいえない。
3つの大きな露天風呂があるのだが、一番大きな露天風呂で身体を温める。
それにしてもそれ以外のものはない。
サウナもないのだろうか?
と、周りの人の動きを見ていると、建物の陰に消えていく人が見えたので、身体を伸ばしてのぞいてみると木のドアが見えた。
あ、あれか・・・サウナは・・・。
そう、ここのサウナは室内ではなく、屋外(露天)にあるのだ。
もしかしたら後で付け足したのかもしれない。
なぜなら、水風呂は露天風呂の反対の外れにあって、サウナを出てもすぐ横にあるわけではないからだ。
初めてサウナを利用したときに水風呂がわからなかったので、中にいる人に聞いてみた。
「ここには水風呂はないのですか?(サウナの入り口周辺には見当たらないので)。」
「ん、あるよ。露天風呂のいちばん奥に・・・。でもね、水風呂に行くまでの間に体が冷え込んでしまうよ(笑)。」
「?」
最初は意味がわからなかったが、いざ自分が水風呂まで行ってみると、大きな露天風呂の脇を歩いているうちに体が十分に覚めてしまうのがわかった。
露天風呂からは太平洋が一望できる(これはポイントが高い)。
さらには空が広く、暗くなった夜空に星が輝き始め、露天で空を仰いでいるだけでも時間が止まったように感じられた。
やはり、町中の温泉とは違う、温泉独特の雰囲気がたまらない。
その後も何度となく、ゆっくりと温泉に浸かり、夜遅くに帰宅することにした。
今回は徳川博物館、水戸偕楽園と巡り、温泉にまで浸かって、一日を楽しめたわけだが、やはり梅の季節に足を運んでよかったと思う。
思わず、梅グッズをいくつか買ってみたが、いつどのように使ったらいいのか、思案中である(僕はあまり日本酒を飲まないからなぁ)。
今度は人がざわついているときに出かけてみようか、夏の大洗。
朝は小雨と強風が吹き、午後には雨も止んで、帰宅時間(といっても深夜だが)には大きな月が出ていたんだけど、コートを着ていると汗ばむような、でも着ていないと寒いかなみたいな天気だった。
桜・・・職場の前の公園にある桜はもう蕾がパンパンに膨れ上がっていて、明日かあさってには花びらが広がる気配が漂っている。
やっぱり桜って春のおとずれを感じられるものだね。
茨城県の水戸から大洗のドライブも今日で最後。
梅の季節からいよいよ桜の季節へと移り変わるのにグッドタイミングゥ(エド・はるみ風に)。
温泉でも満足(大洗編)
海鮮丼で海の幸をたっぷり味わい、そのまま座敷に寝てしまいたい(実際には寝ている人もいた)衝動にかられたが、まずはよろける足で(がははは)脱衣場へ行くことにした。
もちろん中にまではカメラを入れられないが、どうせ利用客も少ないだろうから、そうであれば1~2枚ぐらい写真を撮れるかな、なんて思って入っていったら・・・。
【入ってきまぁす】
結構、想像以上にいる。
まぁ、時間帯もそういう時間だったんだけどね。
地元の人が仕事を終えてひとっ風呂浴びに来るわけだ。
脱衣場から内湯に行くとすぐに洗い場などがあり、どこか銭湯のような感じに見える。しかし、ここは露天風呂の広さがなんともいえない。
3つの大きな露天風呂があるのだが、一番大きな露天風呂で身体を温める。
それにしてもそれ以外のものはない。
サウナもないのだろうか?
【夜の風景】
と、周りの人の動きを見ていると、建物の陰に消えていく人が見えたので、身体を伸ばしてのぞいてみると木のドアが見えた。
あ、あれか・・・サウナは・・・。
そう、ここのサウナは室内ではなく、屋外(露天)にあるのだ。
もしかしたら後で付け足したのかもしれない。
なぜなら、水風呂は露天風呂の反対の外れにあって、サウナを出てもすぐ横にあるわけではないからだ。
初めてサウナを利用したときに水風呂がわからなかったので、中にいる人に聞いてみた。
【偕楽園で購入、梅酒】
「ここには水風呂はないのですか?(サウナの入り口周辺には見当たらないので)。」
「ん、あるよ。露天風呂のいちばん奥に・・・。でもね、水風呂に行くまでの間に体が冷え込んでしまうよ(笑)。」
「?」
最初は意味がわからなかったが、いざ自分が水風呂まで行ってみると、大きな露天風呂の脇を歩いているうちに体が十分に覚めてしまうのがわかった。
【偕楽園で購入、梅の日本酒】
露天風呂からは太平洋が一望できる(これはポイントが高い)。
さらには空が広く、暗くなった夜空に星が輝き始め、露天で空を仰いでいるだけでも時間が止まったように感じられた。
やはり、町中の温泉とは違う、温泉独特の雰囲気がたまらない。
その後も何度となく、ゆっくりと温泉に浸かり、夜遅くに帰宅することにした。
【偕楽園で購入、梅塩】
今回は徳川博物館、水戸偕楽園と巡り、温泉にまで浸かって、一日を楽しめたわけだが、やはり梅の季節に足を運んでよかったと思う。
思わず、梅グッズをいくつか買ってみたが、いつどのように使ったらいいのか、思案中である(僕はあまり日本酒を飲まないからなぁ)。
今度は人がざわついているときに出かけてみようか、夏の大洗。
[1年前の今日のブログを見る]
[2年前の今日のブログを見る]
[3年前の今日のブログを見る]
at 23:52|Permalink│Comments(0)│
2008年03月20日
ここからメイン?
実はここ数日PCの調子がおかしかったのか、DRECOMさまが何らかの障害があったのかわからないのだが、写真を取り込んだり、文字の修飾などの機能が使えなくなってしまったわけだ。
一応、製作者さんにメールを送ってみたら、こんな返事が戻ってきた。
『ドリコムブログサポートセンターにお問い合わせをいただき
誠にありがとうございます。
お問い合わせの件ですが、アクセスの多い時間にはサーバーへの
負荷がかかり、ページの読み込みに時間がかかることがあります。
これにともない、ドリコムブログの記事作成・編集ページにて
アイコンが表示されない、また文字修飾などで操作をおこなっても
正常に処理できないなど、ページの読み込みが完了していない状態
におきましてお困りの現象となるケースがございます。
ユーザーさまには大変ご不便をおかけいたしまして恐れ入りますが、
記事作成・編集ページの読み込みが完了するまでしばらくお待ちい
ただいてから操作をお試しください。
また、しばらくおまちいただきましても読み込みが完了しないなど
ございます場合は、ブラウザの更新ボタン(F5キー)を押して
ページの読み込みをお試しいただければと存じます。
今後ともみなさまに安心してお楽しみいただけるよう
サービスの向上に努めてまいりますので、
ドリコムブログをよろしくお願いいたします。』
3日間もこんな現象が続くのかな?
もちろん、昨日から普通どおりに使用できるようにはなった(突然!)が、今回ほど真剣に引越しを考えたのは初めてである。
冷えた身体を温めるのに一番いいのは・・・?
そうだね
温泉だよ、温泉
というわけで、水戸から大洗へと移動。
何度か水族館、魚市場やアウトレットに行ったり、去年のクリスマスシーズンにはちょっと先の日立海浜公園までクリスマスツリーを見に行ったりしていて、そのたびに、時間があったらこの潮騒の湯という温泉に寄ってみたいと思っていた。
ついつい時間がなくて通り過ぎてばかりで、なかなかチャンスがなかったのだが、水戸からもわずか数キロの距離だったので、行こうと決心したのは冷たい北風のおかげだろう。
まだ大きな雲が流れてはときどき青空を覗かせる時間。
中に入ると、すぐに畳の敷かれている大広間があり、その大部分は食事処となっている。そしてその先には太平洋が・・・。
うわぁ~。
海無し県に住んでいる僕にとっては心の中どころか、小さく感嘆の声をあげたほど。
外は寒いんだけどね、それでもはるか遠くではサーフィンを楽しんでいる若者の姿も見えた。
夏はこの海の前も車でいっぱいになるんだろうなぁ。
思わず寒さより空腹感、お風呂より食事・・・。
がははは。
ということで、来て早々食事処に座って・・・。
車なので今日はビール1杯だけにする。
普通の温泉施設とは違い、食事処から厨房の中まで見える。さすがに海の幸が豊富な場所である。
あれもこれもおいしそうに見える。
こうなったらこれを食べるしかないか・・・。
複数で来るならアンコウ鍋とか食べたいものだが、今日はこれで。
温泉施設でこれだけのものが出てくるんだから、そりゃ、もう大満足でしょ。
しかも、普通に海鮮丼を頼んだんだけど、テーブルに置かれたのは海鮮丼だけではなかった。
味噌汁・お新香、そしてみかんまでもついていた(笑)。
で、その味噌汁・・・。
こんな大きさなんですけど~。
何だかメインが海鮮丼ではないような気がしてくると思わない?
小さなお椀に入っていたって同じ味だと思うんだけどね、これだけ大きなお椀に入ってくると、それだけで豪華に見えてしまう。
この景色、この食事・・・言うことなしでしょ
一応、製作者さんにメールを送ってみたら、こんな返事が戻ってきた。
『ドリコムブログサポートセンターにお問い合わせをいただき
誠にありがとうございます。
お問い合わせの件ですが、アクセスの多い時間にはサーバーへの
負荷がかかり、ページの読み込みに時間がかかることがあります。
これにともない、ドリコムブログの記事作成・編集ページにて
アイコンが表示されない、また文字修飾などで操作をおこなっても
正常に処理できないなど、ページの読み込みが完了していない状態
におきましてお困りの現象となるケースがございます。
ユーザーさまには大変ご不便をおかけいたしまして恐れ入りますが、
記事作成・編集ページの読み込みが完了するまでしばらくお待ちい
ただいてから操作をお試しください。
また、しばらくおまちいただきましても読み込みが完了しないなど
ございます場合は、ブラウザの更新ボタン(F5キー)を押して
ページの読み込みをお試しいただければと存じます。
今後ともみなさまに安心してお楽しみいただけるよう
サービスの向上に努めてまいりますので、
ドリコムブログをよろしくお願いいたします。』
3日間もこんな現象が続くのかな?
もちろん、昨日から普通どおりに使用できるようにはなった(突然!)が、今回ほど真剣に引越しを考えたのは初めてである。
ここからメイン?(大洗編)
冷えた身体を温めるのに一番いいのは・・・?
そうだね
温泉だよ、温泉
【潮騒の湯】
というわけで、水戸から大洗へと移動。
何度か水族館、魚市場やアウトレットに行ったり、去年のクリスマスシーズンにはちょっと先の日立海浜公園までクリスマスツリーを見に行ったりしていて、そのたびに、時間があったらこの潮騒の湯という温泉に寄ってみたいと思っていた。
ついつい時間がなくて通り過ぎてばかりで、なかなかチャンスがなかったのだが、水戸からもわずか数キロの距離だったので、行こうと決心したのは冷たい北風のおかげだろう。
【凄い雲】
まだ大きな雲が流れてはときどき青空を覗かせる時間。
中に入ると、すぐに畳の敷かれている大広間があり、その大部分は食事処となっている。そしてその先には太平洋が・・・。
うわぁ~。
【180度太平洋】
海無し県に住んでいる僕にとっては心の中どころか、小さく感嘆の声をあげたほど。
外は寒いんだけどね、それでもはるか遠くではサーフィンを楽しんでいる若者の姿も見えた。
夏はこの海の前も車でいっぱいになるんだろうなぁ。
思わず寒さより空腹感、お風呂より食事・・・。
がははは。
ということで、来て早々食事処に座って・・・。
【太平洋にかんぱぁ~い】
車なので今日はビール1杯だけにする。
普通の温泉施設とは違い、食事処から厨房の中まで見える。さすがに海の幸が豊富な場所である。
あれもこれもおいしそうに見える。
こうなったらこれを食べるしかないか・・・。
【海鮮丼】
複数で来るならアンコウ鍋とか食べたいものだが、今日はこれで。
温泉施設でこれだけのものが出てくるんだから、そりゃ、もう大満足でしょ。
しかも、普通に海鮮丼を頼んだんだけど、テーブルに置かれたのは海鮮丼だけではなかった。
味噌汁・お新香、そしてみかんまでもついていた(笑)。
で、その味噌汁・・・。
こんな大きさなんですけど~。
【大きさ比べて】
何だかメインが海鮮丼ではないような気がしてくると思わない?
小さなお椀に入っていたって同じ味だと思うんだけどね、これだけ大きなお椀に入ってくると、それだけで豪華に見えてしまう。
この景色、この食事・・・言うことなしでしょ
[1年前の今日のブログを見る]
[2年前の今日のブログを見る]
[3年前の今日のブログを見る]
at 23:47|Permalink│Comments(0)│
2008年03月19日
お、思い出せない
今日は朝からどんよりとした曇り空。
午後になると雨が降り出し、夜ももちろん続いている。
今日は遅番だったので、ようやくのんびりと朝を向かえ、のんびりと出勤。明日は春分の日でもあり、仕事も休み。
祝日だから、どうしようか迷っているが、久しぶりに温泉にでも行ってみようかなぁ。まぁ、朝起きてから決めることにしよう。
初めて水戸偕楽園に来たのは、学生時代・・・(これは数日前のBLOGで書いたが)、従兄弟と一緒に来たのであるが、そのときに立ち寄ったもののひとつにこの好文亭がある。
し、し、しかし、どうしても思い出せない。
いやいや、学生時代のアルバムにはこの好文亭で撮った写真がいっぱいあるのだから、来ているのは確かなのだが・・・。
なんせ遠い昔である。
水戸藩の第九代藩主・徳川斉昭公により、偕楽園内に詩歌の会や茶会などを催すために建てられたのが、好文亭。
好文亭の名前の由来は、晋(しん)の武帝の故事「文を好めば則ち梅開き、学を廃すれば則ち梅開かず」により、梅の異名を「好文木(こうぶんぼく)」といったことから命名されたといわれている。
二層三階の好文亭と北側の奥御殿からなり、一般に全体を総称して好文亭と呼んでいる。
もちろん好文亭の中に入るときも有料で、義烈館と同じく190円(大人)・・・という半端な値段である。
それにしても、この好文亭に入って見学するって何が楽しいんだろう?
な~んて言ってられないほど、釘付けになる。
この好文亭には多くの部屋があり、それぞれの部屋の襖には花や木の絵が施されている。全ては紹介できないが、ごく一部を・・・。
桃の間は総板敷きになっている。他にも菊の間もそうだが、厨(くりや:食事の準備の場所)として使用された。
竹の間、梅の間、清の間(せいのま)の三室の一棟は、明治二年に水戸市柵町にあった中御殿の一部材料を運び奥殿に増築したものである。
桜の間、つつじの間、萩の間は、藩主婦人来亭の際など、お付きの婦人たちの詰め所、休憩室として使用された。
それにしてもすごい部屋数でびっくりだ。
さらに階段を上るのだが、この階段が急で、上りきった高齢の方が、降りられずに困っている人もいたぐらいである(それぐらい自分で考えなきゃ、ね~)。
3階から見える景色は美しい。
偕楽園に足を運んだら好文亭の見学をお勧めする・・・だろうなぁ。
見物客が多く、なかなかゆっくりと見学はできなかったのだが、それなりに満足はできたと思う。
外に出るとさらに北風が冷たく吹く。
本当は偕楽園で梅を堪能したら、帰ろうと思ったのだが、この寒さは想定外。
頭の中で時間を計算し、車を大洗方面へと向けることにした(爆)。
午後になると雨が降り出し、夜ももちろん続いている。
今日は遅番だったので、ようやくのんびりと朝を向かえ、のんびりと出勤。明日は春分の日でもあり、仕事も休み。
祝日だから、どうしようか迷っているが、久しぶりに温泉にでも行ってみようかなぁ。まぁ、朝起きてから決めることにしよう。
お、思い出せない(水戸編)
初めて水戸偕楽園に来たのは、学生時代・・・(これは数日前のBLOGで書いたが)、従兄弟と一緒に来たのであるが、そのときに立ち寄ったもののひとつにこの好文亭がある。
し、し、しかし、どうしても思い出せない。
いやいや、学生時代のアルバムにはこの好文亭で撮った写真がいっぱいあるのだから、来ているのは確かなのだが・・・。
なんせ遠い昔である。
【好文亭に入ってみよう】
水戸藩の第九代藩主・徳川斉昭公により、偕楽園内に詩歌の会や茶会などを催すために建てられたのが、好文亭。
好文亭の名前の由来は、晋(しん)の武帝の故事「文を好めば則ち梅開き、学を廃すれば則ち梅開かず」により、梅の異名を「好文木(こうぶんぼく)」といったことから命名されたといわれている。
【見物客が後を絶たない】
二層三階の好文亭と北側の奥御殿からなり、一般に全体を総称して好文亭と呼んでいる。
もちろん好文亭の中に入るときも有料で、義烈館と同じく190円(大人)・・・という半端な値段である。
それにしても、この好文亭に入って見学するって何が楽しいんだろう?
な~んて言ってられないほど、釘付けになる。
この好文亭には多くの部屋があり、それぞれの部屋の襖には花や木の絵が施されている。全ては紹介できないが、ごく一部を・・・。
【桃の間】
桃の間は総板敷きになっている。他にも菊の間もそうだが、厨(くりや:食事の準備の場所)として使用された。
【竹の間】
竹の間、梅の間、清の間(せいのま)の三室の一棟は、明治二年に水戸市柵町にあった中御殿の一部材料を運び奥殿に増築したものである。
【桜の間】
桜の間、つつじの間、萩の間は、藩主婦人来亭の際など、お付きの婦人たちの詰め所、休憩室として使用された。
それにしてもすごい部屋数でびっくりだ。
さらに階段を上るのだが、この階段が急で、上りきった高齢の方が、降りられずに困っている人もいたぐらいである(それぐらい自分で考えなきゃ、ね~)。
【梅、梅、梅!】
3階から見える景色は美しい。
偕楽園に足を運んだら好文亭の見学をお勧めする・・・だろうなぁ。
見物客が多く、なかなかゆっくりと見学はできなかったのだが、それなりに満足はできたと思う。
外に出るとさらに北風が冷たく吹く。
本当は偕楽園で梅を堪能したら、帰ろうと思ったのだが、この寒さは想定外。
頭の中で時間を計算し、車を大洗方面へと向けることにした(爆)。
[1年前の今日のブログを見る]
[2年前の今日のブログを見る]
[3年前の今日のブログを見る]
at 23:48|Permalink│Comments(0)│
2008年03月18日
義烈館で歴史を感じ
春の足音が確実に聞こえてくるほど、日中の気温がどんどん上昇している。外を歩いているとどこからか甘い香りが漂ってくる。
花のいい匂いなのだが、どこから流れてくるのかわからない。
ついこの間までぶるぶる震えていたのに、今日も帰りの電車の中では汗だくになっていた。
この3日間は睡眠時間が、長くて4時間程度だったからかなりしんどかった。明日は遅番なのでちょっとゆっくり眠ることにしよう。
お猿さんの曲芸をチラッと見た後は、さらに(常陸神社の)奥にある義烈館というところに行ってみることにした。
入館料が190円(大人)と安かったから、なんだけどね。
義烈館とは、水戸徳川家2代藩主の徳川光圀公(水戸黄門)が義公(ぎこう)、9代藩主の徳川斉昭公が烈公(れっこう)と称される諡から名付けられ、明治6年に創建された。
社殿は戦災で焼失したが、昭和32年に鉄筋コンクリート造りの神明造りに再建された。
またこの義烈館には追鳥狩(おいとりがり)に使用したといわれる陣太鼓(じんたいこ)や大極方砲などの遺品が展示されている。
大きな声では言えないが、本当は室内の写真はNGなんだけどね、周りの人が結構写真を撮っていたので、便乗して撮ってみた。
それまでは撮らないと心に誓っていたのだが・・・。
やっぱり、徳川家と一緒に戦国時代の歴史をもっともっと学びたい気持ちが強くなってきている。
一通り見て回り、今回の最後は好文亭へ行ってみることにした。
見物人はどこから湧き出てくるのかと思うほど、どんどん増えてくる。
ちなみに平日だというのに。
それにしても風が冷たくなってきた。
花のいい匂いなのだが、どこから流れてくるのかわからない。
ついこの間までぶるぶる震えていたのに、今日も帰りの電車の中では汗だくになっていた。
この3日間は睡眠時間が、長くて4時間程度だったからかなりしんどかった。明日は遅番なのでちょっとゆっくり眠ることにしよう。
義烈館で歴史を感じ(水戸編)
お猿さんの曲芸をチラッと見た後は、さらに(常陸神社の)奥にある義烈館というところに行ってみることにした。
入館料が190円(大人)と安かったから、なんだけどね。
【義烈館の前には灯篭が並んでる】
義烈館とは、水戸徳川家2代藩主の徳川光圀公(水戸黄門)が義公(ぎこう)、9代藩主の徳川斉昭公が烈公(れっこう)と称される諡から名付けられ、明治6年に創建された。
社殿は戦災で焼失したが、昭和32年に鉄筋コンクリート造りの神明造りに再建された。
【中に入ってみよう】
またこの義烈館には追鳥狩(おいとりがり)に使用したといわれる陣太鼓(じんたいこ)や大極方砲などの遺品が展示されている。
大きな声では言えないが、本当は室内の写真はNGなんだけどね、周りの人が結構写真を撮っていたので、便乗して撮ってみた。
【陣太鼓】
それまでは撮らないと心に誓っていたのだが・・・。
【これを写してみたかった】
やっぱり、徳川家と一緒に戦国時代の歴史をもっともっと学びたい気持ちが強くなってきている。
一通り見て回り、今回の最後は好文亭へ行ってみることにした。
【こちらで~す】
見物人はどこから湧き出てくるのかと思うほど、どんどん増えてくる。
ちなみに平日だというのに。
それにしても風が冷たくなってきた。
[1年前の今日のブログを見る]
[2年前の今日のブログを見る]
[3年前の今日のブログを見る]
at 21:47|Permalink│Comments(0)│
2008年03月17日
楽しいのは梅だけじゃない
通勤の間、久しぶりにミスチルを聴いていたのだが、その中の『星になれたら』が耳から離れない。
前もずいぶん聴いていたように思うが、久しぶりに聴いて、ひとりでジワーッとしていた。
もしかしたら僕のような年代の人間が聴いていると、ただ切なくなるだけかもしれないが、若者が聞いたら、夢が広がっていくようなそんな気持ちにもなるだろうし、だけどやっぱり、ちょっぴり切ないようにも思うんじゃないかな。
こんな時期に聴くから、さらにそう思うのかもしれない。
職場のアルバイトで頑張ってきた学生諸君で今年卒業を迎える人や新たに社会人として巣立っていく仲間が数多くいるが、この歌を聴いて胸を熱くしてもらえたらいいなって思いながら帰宅した。
僕は彼らの若いエネルギーを吸収することはできたが、彼らには何にもしてあげられなかった気がする。
昔の僕なら真剣に夢を語り合ったり、一緒になって人生を考えたりもした。今でもその時代の後輩達からはちょくちょく連絡がきたりもする。
今ははずかしいがそのエネルギーさえない。
この数年、パワーが生まれてこなくなっているんだよなぁ。
こんな人間じゃなかったんだけどなぁ。
何だか湿っぽくなっているが、これももしかしたらミスチルの『星になれたら』を聴いていたせいかもしれないが。
あの頃のようにパワーのある人間になってみたいものだ。もう一花ぐらい咲かせられるか、な。
まだまだ寒い季節にポッと花が開く梅。
春を待ち望んでいる人々にとっては、花が咲くというのは待ち遠しい思いでいっぱいなのだ。
多くの花が咲き乱れる4月や5月に比べ、2月ぐらいから蕾が膨らむ梅の花。
地球の仕組みというのは計り知れないものである。
時間が経つにつれ、人々が多くなってきた水戸偕楽園。
梅の花を楽しみにしているのは高齢者だけではなさそうだ。
若い人々も梅の花を楽しみにして来園しているようだ。
僕も梅の花に満足し、通路に並ぶお土産屋さんなどを覗き込んでみる。
そういえば、日立市に住むK叔父の家に遊びに行くと、必ずといっていいほど帰り際に渡されていたのが、『水戸の梅』という和菓子である。
梅の香りの上品な白あんを赤紫蘇の葉で巻いた一口サイズのものだ。
水戸といえば納豆だったり、干しいもだったりするのだが、やっぱり梅グッズも見逃せない。
う~ん、何か買って帰ろうか・・・悩みながら覗き込むだけにしている。
偕楽園の端まで行くと常陸神社があり、その一角に大勢の人が何かを囲んでみているようだったので、僕もそこに行ってみると・・・。
お猿さんを相手に曲芸していたので、遠めに眺めることにした。
これは最後の竹馬のシーン。
すごいね。ちょっと楽しませていただいた。
寒い中でのお仕事・・・それだけでも感動である。
前もずいぶん聴いていたように思うが、久しぶりに聴いて、ひとりでジワーッとしていた。
もしかしたら僕のような年代の人間が聴いていると、ただ切なくなるだけかもしれないが、若者が聞いたら、夢が広がっていくようなそんな気持ちにもなるだろうし、だけどやっぱり、ちょっぴり切ないようにも思うんじゃないかな。
こんな時期に聴くから、さらにそう思うのかもしれない。
職場のアルバイトで頑張ってきた学生諸君で今年卒業を迎える人や新たに社会人として巣立っていく仲間が数多くいるが、この歌を聴いて胸を熱くしてもらえたらいいなって思いながら帰宅した。
僕は彼らの若いエネルギーを吸収することはできたが、彼らには何にもしてあげられなかった気がする。
昔の僕なら真剣に夢を語り合ったり、一緒になって人生を考えたりもした。今でもその時代の後輩達からはちょくちょく連絡がきたりもする。
今ははずかしいがそのエネルギーさえない。
この数年、パワーが生まれてこなくなっているんだよなぁ。
こんな人間じゃなかったんだけどなぁ。
何だか湿っぽくなっているが、これももしかしたらミスチルの『星になれたら』を聴いていたせいかもしれないが。
あの頃のようにパワーのある人間になってみたいものだ。もう一花ぐらい咲かせられるか、な。
楽しいのは梅だけじゃない(水戸編)
まだまだ寒い季節にポッと花が開く梅。
春を待ち望んでいる人々にとっては、花が咲くというのは待ち遠しい思いでいっぱいなのだ。
多くの花が咲き乱れる4月や5月に比べ、2月ぐらいから蕾が膨らむ梅の花。
地球の仕組みというのは計り知れないものである。
【梅の木のトンネル】
時間が経つにつれ、人々が多くなってきた水戸偕楽園。
梅の花を楽しみにしているのは高齢者だけではなさそうだ。
【白梅】
若い人々も梅の花を楽しみにして来園しているようだ。
僕も梅の花に満足し、通路に並ぶお土産屋さんなどを覗き込んでみる。
【青空の下】
そういえば、日立市に住むK叔父の家に遊びに行くと、必ずといっていいほど帰り際に渡されていたのが、『水戸の梅』という和菓子である。
梅の香りの上品な白あんを赤紫蘇の葉で巻いた一口サイズのものだ。
水戸といえば納豆だったり、干しいもだったりするのだが、やっぱり梅グッズも見逃せない。
【水戸に来たら梅製品だよぉ~】
う~ん、何か買って帰ろうか・・・悩みながら覗き込むだけにしている。
偕楽園の端まで行くと常陸神社があり、その一角に大勢の人が何かを囲んでみているようだったので、僕もそこに行ってみると・・・。
【曲芸中】
お猿さんを相手に曲芸していたので、遠めに眺めることにした。
これは最後の竹馬のシーン。
すごいね。ちょっと楽しませていただいた。
寒い中でのお仕事・・・それだけでも感動である。
[1年前の今日のブログを見る]
[2年前の今日のブログを見る]
[3年前の今日のブログを見る]
at 23:46|Permalink│Comments(4)│
2008年03月16日
遠い昔の思い出
暖かかった・・・というよりも暑かった、今日の関東。
思いっきり春だったが、こういう天気はいつまで続くんだろう?
どうせ、また急激に寒くなったりするんだろうなぁ。あんまりいい気になって薄着になったりするとしっぺ返しに会うだろうなぁ。
それだけは気をつけなきゃ、ね。
さて、今日からしばらくは仕事づくめの日が続く。BLOGものんびりは書いていられないが・・・それでも寝る間を削って頑張れるところまで書くかっ。
偕楽園に入ったのは2度目。
1度目は、遠い、遠い昔。
大学1年の正月。
初めて家の外で迎えた正月・・・。故郷に帰らず(冬に帰るのを極力嫌がっていた)、日立市に住んでいる叔父の家にお世話になることにした。
日立市には、四男のK叔父と六男のT叔父の2人が住んでいたが、K叔父の息子(つまり僕の従兄弟)2人は同い年と1歳違いの兄だったので、小さい頃から仲良く遊ぶことが多かった。
夏などには叔父の家族がよく北海道(僕の故郷)に遊びに来てくれたので毎年が楽しみだった。
僕が日立市の叔父の家に遊びに行ったのはこの(大学1年)ときが初めて。
そしてそのときに従兄弟の一人と出かけたのが水戸の偕楽園だったわけである。
まだまだ若い僕らにとっては偕楽園に行ったところで風情を楽しむなんてことはなく、今だから思えること・・・といえば。
年末年始にK叔父の付き合いで酒を飲まされ(まだ19歳だったっけ?)、K叔父の付き合いでボーリングに出かけ、K叔父の付き合いでマージャンさせられ・・・、とにかくK叔父は僕らを遊びの仲間だと思い、手放してくれない。
叔母がそれを見かねて、「偕楽園にでも遊びに行ってらっしゃい。」と叔父から離してくれたのである。
叔父もやさしい人だが、叔母はそれ以上にやさしい人なのである。
まだ正月の偕楽園だから梅の花などは咲いていなかったが、なぜか2度目の偕楽園は僕を19歳に戻してくれ、ここ最近会っていないことにちょっと心が痛んだ。
叔父も叔母もずいぶんと歳をとっただろう。
その息子(従兄弟)達も今では家を出ていて、2人でのんびり暮らしているのだろうが、また昔のように笑い声をいっぱい届けてあげたくなってきた。
元気なうちに一度会いに行かなきゃ。
時代だね~。
周りの人たちはみんなおもむろに携帯を取り出して写真を写している。3年前、いや5年前・・・10年前ではこんな写真の撮り方をしている人はいなかったんだよね~。
今では当たり前だけど、考えられない風景だよね。
水戸の梅大使に選ばれた10名の方が交互に出て、観光客の目を引く。
僕も写真を取らせていただき、BLOGに載せますのでいいでしょうか?と聞くと気持ちよく了解してくださった。
寒くても観光客に笑顔を振り撒く梅大使の皆さん、ご苦労様です。
思いっきり春だったが、こういう天気はいつまで続くんだろう?
どうせ、また急激に寒くなったりするんだろうなぁ。あんまりいい気になって薄着になったりするとしっぺ返しに会うだろうなぁ。
それだけは気をつけなきゃ、ね。
さて、今日からしばらくは仕事づくめの日が続く。BLOGものんびりは書いていられないが・・・それでも寝る間を削って頑張れるところまで書くかっ。
遠い昔の想い出
偕楽園に入ったのは2度目。
1度目は、遠い、遠い昔。
大学1年の正月。
初めて家の外で迎えた正月・・・。故郷に帰らず(冬に帰るのを極力嫌がっていた)、日立市に住んでいる叔父の家にお世話になることにした。
日立市には、四男のK叔父と六男のT叔父の2人が住んでいたが、K叔父の息子(つまり僕の従兄弟)2人は同い年と1歳違いの兄だったので、小さい頃から仲良く遊ぶことが多かった。
夏などには叔父の家族がよく北海道(僕の故郷)に遊びに来てくれたので毎年が楽しみだった。
【入日の月(かな?)】
僕が日立市の叔父の家に遊びに行ったのはこの(大学1年)ときが初めて。
そしてそのときに従兄弟の一人と出かけたのが水戸の偕楽園だったわけである。
まだまだ若い僕らにとっては偕楽園に行ったところで風情を楽しむなんてことはなく、今だから思えること・・・といえば。
年末年始にK叔父の付き合いで酒を飲まされ(まだ19歳だったっけ?)、K叔父の付き合いでボーリングに出かけ、K叔父の付き合いでマージャンさせられ・・・、とにかくK叔父は僕らを遊びの仲間だと思い、手放してくれない。
叔母がそれを見かねて、「偕楽園にでも遊びに行ってらっしゃい。」と叔父から離してくれたのである。
叔父もやさしい人だが、叔母はそれ以上にやさしい人なのである。
【松○梅】
まだ正月の偕楽園だから梅の花などは咲いていなかったが、なぜか2度目の偕楽園は僕を19歳に戻してくれ、ここ最近会っていないことにちょっと心が痛んだ。
叔父も叔母もずいぶんと歳をとっただろう。
その息子(従兄弟)達も今では家を出ていて、2人でのんびり暮らしているのだろうが、また昔のように笑い声をいっぱい届けてあげたくなってきた。
元気なうちに一度会いに行かなきゃ。
【みんな携帯で】
時代だね~。
周りの人たちはみんなおもむろに携帯を取り出して写真を写している。3年前、いや5年前・・・10年前ではこんな写真の撮り方をしている人はいなかったんだよね~。
今では当たり前だけど、考えられない風景だよね。
【紅梅だよ】
こんな老木になっても
春だけはわすれないんだ
ご覧よ、まぁ 紅梅だよ
山村 暮鳥 作
【水戸の梅大使】
水戸の梅大使に選ばれた10名の方が交互に出て、観光客の目を引く。
僕も写真を取らせていただき、BLOGに載せますのでいいでしょうか?と聞くと気持ちよく了解してくださった。
寒くても観光客に笑顔を振り撒く梅大使の皆さん、ご苦労様です。
[1年前の今日のブログを見る]
[2年前の今日のブログを見る]
[3年前の今日のブログを見る]
at 23:45|Permalink│Comments(0)│