「旅行(神奈川)」編
2010年03月06日
箱根ガラスの森(3)
箱根ガラスの森(3)
(2009年11月恒例&高齢・ほのぼの箱根3人旅編)
箱根ガラスの森のアートはヴェネチアングラス中心で、どうやって作るのだろうと思うほど細かい細工が目を引きつける。
ついつい夢中になってしまう。
アートの好きな人間だと時間が経つのも忘れてしまうほどだろう。
外に出てみると辺りは薄暗くなってきていて、ガラスのオブジェもライトアップされていた。
この時期はクリスマスシーズンを前に、さらに雰囲気をかもし出す空間でもあった。
これはガラスのクリスマスツリー。
園内では情緒たっぷりの音楽も流れている。
最後にギフトショップでちょっと買い物をして、外に出ることにした。
さすがに11月の箱根も暗くなるにつれ、気温が急激に下がってきているのがわかる。
三者三様、けっこう適当に行動していた僕らだが、出口では僕と喫茶店Cのマスターが元俳優のH氏を待つ。
しかし、彼はなかなか来ない。
携帯電話を覗いてみると彼からの着信履歴が・・・。
僕から電話をしてみる。
呼び出し音がなるのだが、携帯に出る気配がない。
2度、3度と電話をしてみるのだが、やっぱり出ない。
マスターもイライラモード。
僕は出口付近で待って、マスターが再び探しに行くと、しばらくしてH氏がやってきた。
「今、マスターが探しに行ったよ。携帯どこにおいてあるの?」
と聞くと、
「ここだよ。」
と胸ポケットから携帯を出すH氏。
ちょうどマスターが頭に角を出しながら戻ってきたところで、怒涛の攻撃(笑)。
胸ポケットにある携帯電話の着信が鳴って、なぜ気づかないわけ?
しかも携帯はバイブにしてあるわけで。
もう、高齢者に携帯電話を持たせるときは、電流でも流さなきゃだめかもね。
1泊2日の箱根旅行もこれにて終了。
2日目の朝にレンタカーを利用して、夕方に返却(一応12時間利用の契約)で、ナント料金は7000円に満たない。
3人だと割り勘でも2300円程度。
これだと、たとえば登山電車、ロープウエイやバス等々を利用しなければ移動できない箱根界隈の交通費よりも安くあがる。
その上、行きたい場所にも歩くこともないわけだから3人だとお安い。
他の2人も楽しんでくれたようで、僕も一安心だ。
ところが、僕にとってはちょっとショッキングな出来事がこのあと、待っていたのだが・・・。
この旅行で密かに楽しみにしていたのは、箱根湯本駅で買う箱根プリン。
まぁ、滅多に職場にはお土産を買わない僕なのだが、今回はちょっと有名なプリンでも買っていこうと思っていたのに・・・。
なんと、すでにお店が閉まっている。
あれれれ。
まだ、そんなに遅い時間じゃないのに・・・。
「人気があるから売り切れたら閉店なんだろうね~。」
とマスター。
次回のお楽しみに、ってことかな。
車の運転をしていたから、僕だけビールも飲めなかったのだが、電車の中ではまずはビールで乾杯(笑)。
ぷわぁ~。
この幸せ~、たまりませんなぁ。
さて、最後の写真は・・・、
もちろん、これだね。
この写真は旅行初日に箱根湯本駅に着いたときに写したもの。
帰りにはこのプリンを持って帰るはずだったんだけどね。
また次回のお楽しみってことで。
チャンチャン。
2010年3月6日の日記
去年の11月の箱根旅行も何とか今日で終了。
途中から見た方は、何が何だかわからないだろうね(苦笑)。
まぁ、僕のブログってそういうブログなのである。
さて、現在残っている中途半端になっている旅行記はオーストラリアのパース旅行。
これも近々アップする予定でいる(って、いつになることやら)。
まぁ、興味があったらまた覗いてくださいね~。
2010年03月03日
箱根ガラスの森(1)
箱根ガラスの森(1)
(2009年11月恒例&高齢・ほのぼの箱根3人旅編)
箱根旅行の話の続きもこのブログで書いていけるかとちょっと不安が残っているのだが、それにはこのタイトルを含め、写真を掲載していくために僕なりのこだわりが反映できない。
本当は写真は中央に置いておきたいのだが、一行だけ中央に設置しようとすると全ての行が中央に来てしまう。
これはかなり致命的な問題である。
そこで、写真は左側に寄せると(通常通り)、当然文章も全て左寄せになるわけだが、タイトルの位置も左寄せ。
もちろんサブタイトルも、ね。
となると、あとはスペースで位置をずらしていくしかないのだが、この作業にかなりの時間を要するわけ。
慣れればナンテことはないのかもしれないが、もうそれは諦めることにしよう。
たとえば、タイトルを決めて、スペースで位置を確認する(プレビューで)。
そのあとにタイトルの文字を増やしたり減らしたりすると、さらにスペースで調整をする。
なんてことをしていたら、時間がいくらあっても足りない。
とほほほ、な作業である。
そういうわけで、ライブドアに引っ越してから旅行記を書く気になれなかったのだが、僕の気持ちを切り替えるまでにこれだけの時間を要していたわけだ。
ちなみに過去の記事(1月19日以前)はドリコムから引っ越し作業を経てきたもので、スタイルはそのままで変わっていない。
こだわりというか、頑固というか、順応性がないというか・・・。
そんなことで・・・と思われる人がいるかもしれないが、僕のような人間はそういうことが継続につながるってこともあるってこと。
まぁ、ぶつぶつ書いていても仕方ない。
まずは先に進むことにしよう。
箱根旅行も終盤である。
大涌谷で黒玉子をほおばり、黒ラーメンも啜ることができた。
過去に何度も来ている箱根だが、まだまだ足を運んでいない場所も多い。
そこで、山を下った後、箱根ガラスの森に寄ってみることにした。
この時期はクリスマスシーズンだったのでクリスマスの雰囲気満載。
入り口のガラスの樹が小さな光で揺れている。
チケットを購入して、園内に入ると平日だというのに多くの人々が列をなして歩いている。
個人で楽しむ人、ツアーで楽しむ人、それぞれだが、ここも日本語より外国語が飛び交っている。
まるで僕が海外に旅行に来たような気にさえなる。
複雑な彫刻が多い箱根ガラスの森。
池の中にあるこの彫刻もすごい。
写真で見る限りではまるで髪の毛のように見えるが、実際に見てみるとかなりずっしりとしたガラスの彫刻である。
カモのつがい。
これは彫刻ではない(笑)。
ガラスの彫刻も楽しいが、こういう生き物を見ているだけでもホッとする。
時間も夕方に近い時間だからか、カモたちは少しずつどこかに消えていく。
ガラスの雨のアーチから見た池。
大きなボートに乗っているのもガラスの彫刻。
カモたちが優雅に泳いでいる。
僕らは11月の夕方ということもあり、ちょっと肌寒く、館内の彫刻を見に行くことにした。
2010年3月3日の日記
かなり中途半端になっていた箱根旅行の話も別に書かなくてもいいかなって思っていたのだが、そうなるとその後も中途半端になるようで、何とか重い腰を上げてみることにした。
冒頭にも述べたように、以前のドリコムでの機能が天下のライブドアでは反映せず、パターンを替えていくしかないという切り替えがなかなかできずにいたのは事実。
全て左寄せで書くしかない、という妥協にこぎつくまでには心の整理が必要だった。
とりあえず、しばらくは様子を見てみるつもりである。
サイドバーにあるカテゴリー別アーカイブ、バラバラなんだよね~。
これを何とかしたいのだが、順番を替える機能が見当たらない。
引っ越し作業をしたら、こんな状態に。
あ~、何とかしたいのだが・・・。
2010年02月12日
大涌谷名物黒ラーメン
大涌谷で7年長生きすると言われている黒玉子を食べたのはいいが、この時期にしては結構寒さが厳しく、ちょっとレストハウス(極楽茶屋)で休憩することにした。
メニューを眺めて、僕はどうしても食べたいラーメンがあったのだが、喫茶店Cのマスターも元俳優のH氏も嫌な顔をする。
し、し、しかも・・・、彼らはあれだけ禁酒することを誓いながら、
ですからぁぁああ。
ちょっと暖を取ろうということで、入ったお店で気になったものがあり、僕としてはいろいろ迷ってたんだけど、ね。
そうしたら2人のおぢさんが頼んだのが、ビール。
結局飲んでるし~。
ぶぅぶぅ。
ビールを頼むなんて、許せないっ。
もちろん優良ドライバー(はて?)の僕はそのビールに口をつけることなく、思わず興味を引いたのが・・・、
どこにいってもまず見比べるのがまずはラーメンだ。
でも、このラーメン・・・。
何かが違う。
うひゃ。
見たことある?
麺が真っ黒だ。
絵的に白いスープの中に黒いラーメンが浮かんでいるのはちょっと違和感があるね。
自分でも半分後悔していたが、やっぱり極楽茶屋名物だけあって周りもほとんどの人が口にしているほどのラーメンだ。
中にはドカッと温泉卵。
見た目だけが名物なのではなく、しっかりとおいしさも感じられたラーメン。
ぜひ、大涌谷に来たら食べてみてくださいな。
おぢさんたちにも一口進めたんだけど、苦虫をつぶしたような顔をしてかたくなに拒否されたんだけどね(あ~、もったいない)。
というわけで、黒玉子と黒ラーメンを食べた僕は大満足。
不満はビールを飲めないことだったが、そこは後のお楽しみってことで。
2010年2月12日の日記
今週は週の半ばに祝日もあり、慌ただしい。
天気もあまりよくない。
時間もあまりない。
なかなかBLOGが先に進まない。
でも、今日は休みで久し振りにCHO氏と会う。
もちろんお酒を飲んで楽しい時間を過ごしたのだが、BLOGが先に進めないのは酔っ払いのせいだ(爆)。
明日・あさっても忙しい(涙)。
2010年02月11日
黒玉子にご対面
山登りといっても、ほんのわずかな距離をちょっと登るだけなんだけどね。
ここ大涌谷の名物といえば(昨日もかぶり物であったけど)黒玉子だけど、やっぱり階段を登って買いに行くところに意味がある。
まぁ、階段はでこぼこなんだけど、ヒールの高い靴を履いて歩いている人もいるほどだから大したことはない。
天気が良ければかなり景色もきれいなのだが、この日は雲の多い一日だったので、今一風景もよくなかったんだけどね。
ちょうど、目的地に到着したら黒玉子を取り出しているところだったので、カメラでパチリ。
なかなかこのタイミングに当たることもないんだよね~。
それにしても人が多い。
観光客の多くは外国人。
アジア系の人が多いように感じる。
多分、この写真の半分は日本人ではないと思うよ(笑)。
いや、それぐらい外国語が飛び交っているってことね。
早速、ここで黒玉子を購入することに。
恒例の記念写真も写してはみるものの、やっぱり青空がいいなぁ。
あ、これは黒玉子5個入りの袋でたしか600円ぐらいだったかな?
で、ひとつ。
卵の殻は真黒になっている。
備え付けの塩をパラパラと振りかけて、パクッと食べる。
んまぁ~い。
つい、2個目も。
この黒玉子を一つ食べると7年長生きするとか。
もし僕が90歳で死んだとしたら、本来の寿命は83歳ってことだね。
でも、2個食べたから・・・(ふふふ)。
大涌谷に来ると、ついついここまで登ってしまう悲しい性。
もう何回も来ているのだから、わざわざ登らなくてもいいと思うんだけどね~。
わずかな時間だったけど、登りきった充実感(ってあったっけ?)を抱き、階段を降りることにした。
最後の写真は駐車場なんだけど、やっぱり満車状態だね。
2010年2月11日の日記
冷たい雨の一日。
今日は祝日だが、僕は仕事である。
電車もけっこう混んでいたので、仕事の人も多いようだ。
そういえば、もうすぐ冬季オリンピックだね。
若い頃はオリンピックってワクワクムードでテレビにかじりついていた時期もあったんだが、仕事仕事で忘れがち。
前回は金メダル一つだったけど、今回はどこまでできるのかな。
期待されている人はいっぱいいるけど、その期待にこたえられるように頑張ってほしいもんだね。
2010年02月10日
箱根のキティちゃん
箱根~(ずいぶん前の話なんだけどね、やっぱりこれも中途半端で終わらせるわけにはいかないし・・・)。
まぁ、僕のBLOGってこんなもんだから(苦笑)。
前回は箱根湿生花園でススキを堪能した話だったんだが、やはり箱根に来たからには大涌谷まで行きたいね・・・ってことで、移動することにした。
おぢさん3人の場合はやっぱり飲むのがメインの旅行になるので、電車を使ってくることになるわけで、そうすると大涌谷までの移動となると登山電車やらロープウエイを使う。
結構交通費がかかるんだよね。
で、3人だとレンタカーの方が割安ってことも学習(ここが猿とは違う、笑)したので、禁酒同盟を結んだんだけど、この二人(喫茶店Cのマスターと元俳優のH氏)の頭は何を考えているやら。
しかし、さすがにこの日は行楽シーズンの真っ只中。
平日だというのに道路は渋滞気味。
とうとう快適なドライブも目的地手前ではしっかり車は止まってしまう。
まぁ、これも定番といえば定番だ。
こんなときはロープウエイを待つのだって大行列だろう。
車が渋滞の列で止まってから駐車場にたどり着くまでには2~30分だったから許せる範囲かな?
さすがに外に出てみると標高差の違いからか、思った以上に寒い。
箱根に限らず、こういうシチュエーションの場合、必ずと言っていいほど地獄とか極楽っていう言葉を目にするよね。
ここのお店の名前は・・・、
極楽茶屋・・・か(ふむ)。
まぁ、地獄茶屋だったら、客の入りもよくなくなりそうだしね(笑)。
そして、大涌谷に来たらまずは、
そう、キティちゃんと記念写真だよね~。
がははは。
前回来た時は確かかぶり物の黒玉子キティちゃんだけだったと思うのだが、なんとその隣にも新しいキティちゃんが並んでいてビックリ。
しかもこの写真を写すまで、若者のグループが陣取っていてなかなか写真を撮らせてくれない。
こんなところでも渋滞必至なんだわぁ~。
ところが、こちらのキティちゃんは・・・
あまり人気がないようで(苦笑)、誰も記念写真を撮っている風ではない。
これだって箱根じゃ有名なんだよ。
からくり箱・・・だっけ???(笑)
こういう写真で喜んでいる僕の精神年齢といったら、多分10歳・・・、あ、いや、5~6歳といったところかな。
まぁ、日本で愛されるかぶり物のキティちゃんですからぁぁあああ。
立派なおぢさんだってレンズを向けている方、結構多いのですよ。
さてさて、キティちゃんだけで終わらないように山登りでもしてみよ~(イエ~ィ)。
2010年2月10日の日記
今日も天気は不安定。
夜は雨になるとか、雪になるとか・・・、バッグに折りたたみ傘を忍ばせて仕事に出たが、結局は雨も降らずに明日以降に勝負か(笑)。
金曜日に休みを取れば4連休という方も多いだろうが、僕はその金曜日だけが休み。
祝祭日が忙しいからすでに時間が足りない状態。
またBLOGが滞ってしまうかもしれないな。
2010年01月18日
ススキの絨毯
箱根湿生花園は思っていた以上に広大で、景色を楽しむことができる。
今回は11月の箱根だから紅葉の季節だが、春や夏に来てみるのも楽しいかもしれない。
フラワーパークのように作られた空間だけではなく、自然の良さや景観を損なわない視界がさらに楽しさをアップさせてくれる。
そして、僕が今回千石原を選んだ理由は紅葉よりもススキ。
秋に目を楽しませるのはやっぱり紅葉かなって思うのだけど、ススキだって負けてはいない。
ただ、僕の普段の行動範囲ではほとんどススキを見ることがないので、この旅行の目的の一つに入れておいたわけ。
野郎3人の旅行だから(笑)、湿生花園に入ってからはほとんどみんな別行動。
その方が気が楽なのも事実である。
なんちゃってカメラマンの僕はススキのきれいに見える景色を探して奥へ、奥へと進む。
湿生花園の奥には一面ススキや葦の広がる遊歩道があり、景色が一変する。
手前からススキが広がっているが、その先に見えるのも全てススキ。
凄いっ。
まるでススキの絨毯である。
もう少し青空がのぞいてくれたらいいのになぁ。
ちょっと雲の多い景色であるが、これも自然の定理である。
仕方ないことだ。
のんびり写真を撮りながら、湿生花園を歩くこと小一時間。
まぁ、ちょっとした散歩になるね。
今度は違う季節に、違う風景を眺めてみたいものだ。
この湿生花園から見えるススキの絨毯を求めて、車で移動してみたのだが、その近辺は人・人・人。
その上、駐車場も車がいっぱいで中に入ることができない。
うひゃ~。
平日だというのに、ここの人口密度はとんでもないことになっている。
遠くから見ていたときには人らしき物体も見えなかったんだけどね。
2010年1月18日の日記
今日は僕にとって休日。
休みの日には“あれもやりたい、これもやりたい。”と思っていたのだが、いざ、当日になると何にもせずに家にいるだけ。
睡魔が襲ってくれば昼寝をし、お腹が減ればその辺のものをあさるだけで一日が過ぎていく。
まぁ、こんな程度の休日だから仕事にも励めるのかもしれないが・・・。
それにしてもここ数日はあまりの寒さに震える日々。
早く温かい日が来ないかなぁ。
2010年01月15日
紅葉の箱根湿生花園
朝食を終えてからチェックアウトの時間ぎりぎりまで部屋でごろごろしていたが、そろそろ出発の時間。
ホテルの良し悪しは別として、比較的安価で食事にも満足でき、まぁ、何よりも僕にとってはゆっくりできたことが一番だったと思う。
再び、ロビーの十津川警部(西村京太郎の色紙)をじっくりと眺めていざ出発。
普段、箱根に遊びに行くと強羅や大涌谷方面を目指すのだが、今回はちょっと目的を変えて千石原中心を回ることにしていた。
3人で何度か箱根を旅行しているが、登山電車やロープウエイなどを使って移動するよりもレンタカーの方が安上がりということに行きつき、前日に駅前でレンタカーの予約をしておいた。
実際には当日、箱根湯本富士屋ホテルの駐車場でレンタカーを受け取るので、ホテル明日香を出てから富士屋ホテルに直行。
他の2人は車を運転しないので、僕がドライバー。
こんなとき車の中でビールでも飲まれては悔しいので(笑)、禁酒条約(?)を結んだのだが、この人たちはそんなことお構いなし。
ぶぶ~(←ブーイングでしょ)。
さてさて、まず立ち寄ったところは箱根湿生花園。
ここは入場料金700円(小学生400円)。
この旅行はまだ11月だったので入場可能だったが、実は12月~3月中旬までは休園しているのであしからず。
この時期に訪れる観光客の目的はやはり紅葉だろう。
ところが最近の気候は暖かいこともあってか(すでに11月だというのに)、考えているよりも紅葉の度合いが少ない気がする。
最初のうちは3人で歩いていたのだが、やはり他の二人もカメラ片手に思いのまま歩きだす。
お互いの距離が適当に離れている方が気が楽なわけ。
元俳優のH氏は一眼レフで本格的にカメラマンを装っているが、僕はいつになってもなんちゃってカメラマンだから、ね。
それにしても湿生花園の広いこと。
歩いているだけで疲れるほど、充分ハイキングコースになっている。
何が救われたかって・・・?
この湿生花園のほとんどが平坦だってことかな。
すれ違う観光客の中にはヒールの高い靴を履いている人もいる(笑)が、それでも充分楽しめる場所なのだ。
ただ、ちょっとしんどいのが、進路の矢印のとおりに歩いても意味がわからなくなること。
つまり、あまり矢印は当てにならないってことね。
2010年1月15日の日記
今日もまた別の従兄のS郎から電話があった。
「CD、ありがとうね。家族でしっとりしながら見たよ。」
「うん。」
「でもさぁ~、犯罪だよ。」
「ん?何が?」
「お前の顔。」
はて?
自分ではそうは思っていないのだが、やっぱり長い年月が経っているわけで、あちらこちらと変化があるのも当然。
やっぱり若い頃は美しいもんだね(笑)。
彼らだって、今ではすでに立派な大人に成長していたんだけどね(笑)。
僕がピカピカの20歳のときかな、この写真。
まだデジカメなんてない時代(っていつ?)だから、写真もついついこんな記念写真風だよね~。
「これがしばっちです。」
って言って自己紹介するには今となっては犯罪かもね。
一年に1度あるかないか、BLOGで自分の写真を載せているが、やはり今の写真を載せる勇気がない(苦)。
っていうか、ほとんど自分の写っている写真なんて持ってないのでお許しを~(笑)。
2010年01月14日
風呂場の空間嫌い
箱根の朝は薄い雲が広がってはいたものの、天気はまずまず。
昔は朝が苦手だった僕も、最近は爽やかに早朝に目が覚めてしまう(歳のせい?)。
他の二人はまだ寝ている(僕より年齢は上だというのに)。
そういえば夕べは部屋の中がかなり暑かった。
いや、部屋の中が暑かったのではないかもしれない。
お風呂に入ってから布団に潜り込んだので、体が火照っていたのかもしれないが、暑くて眠れなかった。
深夜、窓を開けて涼んだほどである。
ちなみにマスターも眠れずにいたようだ。
窓を少しだけ開けて寝たので、部屋の空気は爽やか~。
僕は朝風呂に入るために物音を立てずに、扉を開けて部屋を出ていくことにした。
お風呂は内湯と露天風呂があり、僕の好きなサウナはない
脱衣所に入ると、利用客が一人もいないのでデジカメを忍ばせてお風呂に入ることにした。
ひんやりとした空気に当たりながら、朝から露天風呂。
かなり快感である。
過去のBLOGには何度も書いているのだが、僕は大の風呂嫌いだった。
風呂場の空間の狭さが嫌いなのだ。
家では小さい頃からカラスの行水状態。
でも、温浴施設となると別。
他人の2倍ぐらいは長居するわけで。
これって結局、風呂嫌いなのではないような・・・。
『風呂場の空間嫌い』とでもいうのかな?
部屋に戻るとご両人もベッドから起き上がっていて、
「しばっち、飯食いにいくよ。」
と朝食を食べにレストランに行くことに。
ホテル明日香の朝食はバイキング形式。
好きなおかずを好きなだけ食べられるのだが、朝からそんなに食べられない。
とはいえ、僕はとろろ芋があればご飯を3膳は食べられる(笑)。
普段朝食を摂らない僕でも、こんなときはたらふく食べてしまうわけで、タヌキ並みのお腹になってしまったのはヒミツです。
2010年1月14日の日記
今日も冷たい北風の関東。
それでも日中は日が差しているから体感温度は思ったよりも寒くは感じないが、夜はかなり寒い。
昨年の暮れに亡くなった叔母の葬儀のときの写真約200枚ほどをCDーROMに取り込んで、その時に参列した『しばっち家』の人間に郵送したのが、2~3日前。
CD-ROMに葬儀のときの写真だけではなく、昔懐かしい思い出の写真も数枚撮り込んだのだが、これがまた懐かしさを運んできてくれ、多くの従兄弟たちからメールや電話が入ってくる。
僕としては叔母を偲んで作ったので、叔母の若かりし頃の写真を見て懐かしさを感じてもらえればいいと思ったのだが・・・。
江戸川区に住む従兄のSから電話が来た。
「このCD、みんなに送ったのか?」
「うん。」
「で、お前のお袋には?」
「送ってないよ(汗)。」
「そっか~。」
「・・・」
「俺、明日、北海道に行くから、お前のお袋さんに持っていってあげるから。」
「あ、よろしく~。」
ちょっと冷や汗が出る(笑)。
もちろん、この写真は最近のものではない。
かな~り若い頃のもの。
二人ともこの顔の面影さえない(かもよ)。
2010年01月06日
カニさん戦争
お酒の肴と言えばやっぱりお刺身が一番。
焙ったイカがいい~♪
っていう唄もあるが、僕はお刺身があれば結構満足。
そして、今日のトップにも載せてあるが、ブリしゃぶ。
昆布出汁の入った鍋にシャシャッと入れて特性ダレで食べるのだが、最初の一切れはタレにつけずに口に入れてみたら・・・。
「旨いっ。」
タレなんていらない。
思ったより料理もおいしく、お酒も進んでしまったわけ。
バイキングもいろいろ並んでいる。
が、実はこの日、このホテルに宿泊している人も結構多く、その上、若者(大学生の何かの同好会のような連中)がちょっと目ざわりだったんだよなぁ。
バイキングの人気食材をごっそり持っていったりね。
だから、ズワイガニのお皿が出てくると、それに挙って手掴みで持っていったりするので、他のお客さんは残ったカニさんを整理するような始末。
あんまり気持ちのいいものではないね。
僕らはのんびり食事を楽しんでいたので、彼らがレストランを出てからゆっくりカニさんにご対面。
と、と、ところが・・・。
敵は学生だけではない(ことが後に判明)。
カニさんも好きだが、チーズも大好物の僕。
お皿にきれいに盛り付けてきて、まずはチーズをパクリ。
ん~、おいしい~(と口にして)。
ビールをクイッと飲む。
すると前から手が出てきて、カニさんが奪われる。
マスターの手だ。
気がつけば、僕のお皿のカニさんは全てマスターの口に。
怒
再びカニさんを持ってくるときにはお皿に山盛りにしている僕は、さっきの学生と変わらない???
一応、コロッケや唐揚げ、天ぷらなども・・・。
これだけ食べたら満腹だ~。
普段、質素な食生活(笑)をしている僕だから大満足の夕食だった。
2010年1月6日の日記
北国では爆弾低気圧の影響で物凄い天気になっているらしいが、今日の関東も穏やかである。
そういえば、天気が悪かったのは昨日の朝方(朝、外に出てみると雨が降った形跡があった)だけで、穏やかな年始が続いている。
こんなに穏やかなのに、休日はほとんど引きこもり状態だったんだけどね。
昔、若い頃はそんなことやったことないのに~。
やっぱりだんだんと家から出なくなってくるものなのかなぁ。
それでも今日は午後からCHO氏と会い、夕方は地元の笑笑で飲むことに~(わぁ~い)。
去年の末に会う約束だったのに、その日に高熱を出し、急きょ取りやめになっていただけに、久し振りの再会。
かなり飲んだので、この続きは明日ね~。
2010年01月05日
小懐石に舌鼓
H氏がお風呂から戻ってきて、しばらくしてから夕食へとレストランに移動。
ホテルに宿泊したときの楽しみの一つが夕食。
というか、まぁ飲める喜びとでもいうかな。
それが一番だね。
いつものように乾杯から始め、あとは飲めや歌えやの宴会状態(ってことはない)。
僕らは充分に大人だしね。
静かに飲みながら食を楽しむ。
今回宿泊したホテルの夕食は小懐石とバイキング。
懐石料理もいいけれど、バイキングとなれば好きなものを口にできるわけで、料理的には二度おいしい。
かんぱぁ~い
小懐石とはいえ、いつも口にしている料理ではない。
ひとつひとつに名前が付いているのだけれど、それも覚えきれない。
まぁ、一口サイズの料理だから(笑)喉を通ってから、『旨い』とか『ふむ』とか・・・。
おいしいものをもう一度口にしたいと思っても、すでに小皿の中は空っぽだから、一つ一つをしっかりと味わわなければ損をした気分になる(そういう気持ちになるのは僕だけかな?)。
僕的には(何度もBLOGに書いたことがあるが)キュウリは好きだが、マスターはキュウリが大の苦手。
ちょっとでもキュウリのにおいがすると顔をゆがませる。
テーブルの右側の酢のものはもちろんキュウリなわけで・・・。
「これはお前にあげるよ。」
ってね。
「僕だってそんなに食べられないよ。」
目で見ても材料が何なのか、わからないからちょっと微妙なんだよね。
口に入れてもわからないものもある。
おいしいと言えばおいしいし、そうでないと言えばそうでない(気がする)。
さて、僕はビール党なので最後までビールを飲むタイプなんだけど、お二人は乾杯の一杯だけで、それからは焼酎やら日本酒へと移行。
いつもなら、時間を気にしながら飲むのだが、こういう場では気にしなくて済むから僕は嬉しいわけ。
それだけにお酒がついつい進んでしまう(笑)。
まだ、この時点では新しいデジカメではないので、ちょっと光が足りない分だけ、色合いがきれいではないし、ピントも今一ぼやけている写真が多い。
本来ならこの旅行までに、新しいデジカメを購入したかったんだけど、こればかりは仕方がない(箱根旅行の後に購入)。
それでも僕は結構な枚数の写真を撮っていたんだけど、このお二人・・・、僕よりいいデジカメを持ってきているのに飲むので夢中なため、ほとんどカメラマン状態の僕なのである(苦笑)。
まぁ、それでいいんだけどね(写されるのは嫌いなもんで)。
2010年1月5日の日記
今日から仕事始め~。
とはいえ、本格的な仕事は7日からなんだけど、ね(苦笑)。
まぁ、初顔合わせっていうか、あっちに行ったり、こっちに行ったり。
朝から動き回っていたので、けっこう大変だったな。
お正月のぐぅたら生活から気持ちを切り替えるにはちょうどいいかもしれないかな。