「旅行(パース04年?)」編
2008年10月15日
やっぱりキングスパークに
やっぱりキングスパークに
(パースの宝物2004年6月)
僕はリーダーヴィルを後にして、パースに戻ることにした。
この10日間はいつもの旅行と違う・・・、そう、いつもと違う観光客になっていることに気づいた。
今までの旅行だと多くの仲間と再会し、酒を飲んだり、遊びに出かけるという、いわゆる地元民に混ざっていたが、今回は数多くの観光スポットも目にすることができた。
そう思っていたら、急にキングスパークから見るパースシティの景色が見たくなった。
キングスパークといえば、過去6回のパース旅行でも必ずといっていいほど初日に行っていた観光スポットである。
その丘の上から眺めるパースの街は本当に美しい。
今回の旅行ではパースにいることがほとんどなく、頭の中からキングスパークの事は消えていたのは事実だった。
少し時間もあるし、急ぐ必要はない。
【どうしても写したかった旧国会議事堂】
バスでも行ける場所だが、あえて歩くことにしたのは、自分の足でしっかりと距離感をつかみたかったことと、今回の目標を少しでも近づけるためだったからである。
僕はパース駅で降りて、そのままキングスパークまで歩いていくことにした。
はるか遠くに見える小高い丘、いつも車で連れて行ってもらっていたから、距離感がない。
遠いのか近いのか、皆目見当がつかず、感で歩いた。
時間にして約2~30分、それほど遠くない場所にあった。
【薄っぺらい建物なんだよなぁ】
マルコルムストリートを登っていくと、よく観光パンフレットにもある旧国会議事堂(Parliament house←訳し方がこれでいいのかどうかわからない)が右手に見え、いつも車で通るたびに眺めるだけで通り過ぎていたので、今回はそれをしっかりと写すことができた。
それにしてもこの建物、薄っぺらい建物で、過去にどういう用途があったのかわからない。
単なる門だったのかもしれない。
今度、聞いてみることにしよっと。
・・・
2008年10月15日の日記
忙しい日々も終わり、またのんびりパース旅行記を書きながら、楽しかった日々を思い出すことに・・・。
それにしても、この旅行でのパース滞在中はあまり天気が良くなく、曇り空が多い日だったなぁ~(しみじみ)。
とはいえ、日本の・・・いや関東の天気に比べたらはるかに晴天率が高いんだけどね。
ご興味のある方はせめて写真だけでも眺めてやってくださいね~。
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2008年10月08日
再びパースへ
再びパースへ
(パースの宝物2004年6月)
上の写真はリーダーヴィル駅。
駅を出るとすぐに立体歩道橋になっていて、その下には片道4車線のハイウエイ。
ハイウエイといっても日本のように有料道路ではない。
日本のハイウエイが有料なのは立体にしたり、出入り口を螺旋状にしたりして工事費がかかりすぎているからであって、オーストラリアはそんなことをしなくても土地がいっぱい有り余っているわけで・・・。
羨ましい限りである。
この立体歩道橋を左右に降りれば住宅街が広がっているわけだ。
電車が来るまでホームでウロウロしていたら、空が・・・。
【わずかではあるが青空が】
少し、青空が覗いてくれている。
このまま青空が広がってくれたらどんなにいいだろう。
わずかな期待を胸に電車に乗り込み、パースに戻ることにした。
【車内】
以前にも書いたが、こちらの乗車券は2時間以内であれば、最初に買った切符の範囲内を行き来することが可能である。
もちろん僕もリーダーヴィルには2時間もいなかったので、帰りはキップを購入しなくてもOKってわけ。
車内にはほとんど人が乗っていなかったので、カメラを取り出し一枚だけ写真を取ってみた。
日本の電車よりちょっと狭いかな。
車社会のオーストラリアだからそれほど広くなくてもいいようである。
・・・
2008年月日の日記
すごいね~。
え?
何がって?
ノーベル賞だよ、ノーベル賞。
ノーベル物理学賞を南部陽一郎さん、益川敏英さん、小林誠さんが、ノーベル化学賞を下村脩さんが受賞。
僕には難しいことはわからないけれど、昨日、今日発見したものではなく、長い年月をかけて研究に研究を重ね、そして今の時代に間接的にでも僕らの役に立っているものばかりである。
文学賞を村上春樹さんが取るかどうか、密かに期待は高まっているが・・・。
さて、すごいね~っていえば・・・。
やっぱり!
巨人だよ、巨人!
いや、大男発見とかではなく・・・。
プロ野球のジャイアンツ。
この4月から休みも取れず、その上遅番中心で、たまに取れる休日も月曜日(月曜日って試合がないんだよね~)。
年々、東京ドームに足を運ぶ機会が少なくなってきてはいたものの、実は今年は一度も足を運んでいないことに気づいたのは先日のこと。
これだもんなぁ~。
ストレス発散の場でもあったジャイアンツ応援。
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2008年10月07日
友人H君の住む街
友人H君の住む街
(パースの宝物2004年6月)
僕がリーダーヴィルに来たのには、ちょっとした訳がある。
ネット上で知り合った、将来スキューバダイビングのインストラクターを夢見てワーホリしているH君の住んでいる街を一度は見ておきたかったからである。
そう、ここはH君の住んでいる街、リーダーヴィルである。
残念なことに僕がパースに来て、数日後に彼はバリ島に出かけることになっていたわけで、この日に会うことはできないのはわかっていた。
上の写真もそうだが、日本と違い、パステルカラーの建造物が多い。
しかも1階と2階の色が違ったりね。
【パステルカラーにどぎつい赤!】
リーダーヴィルの商店街をのんびり戻りながら、駅の反対側に行ってみるとそこは比較的坂道が多くあり、住宅街になっていた。
すると、目の前に現れたアパートメント。
どこかで見たような・・・。
【思わず確かめたくなり、写真を撮ってみた】
僕の記憶が正しければ、ここはH君の住むアパートメントである。
確かにこの形、間違いない!・・・ような、違うような・・・。
自信はフィフティ・フィフティ。
違うかもしれないが、写真を一枚撮っておくことに。
【駅から近い】
しばらく住宅街をウロウロ歩き、駅に戻ることにした。
僕は歩道橋の上から見えるパースの高層ビルをぼんやりと眺めながら、もしかしたら僕らのタイミングさえ合えば、この街のどこかで会う約束をしていたかもしれないと心の中でつぶやいていた。
駅の目の前にある歩道橋の下から、今来た道を振り返ると彼の住んでいるであろうアパートメントが小さく見えた(ここでも一枚)。
追記:この旅行を終え、確認を取ったら、やっぱり彼の住むアパートメントで感動したのを今でも覚えている。
1995年1月で彼はワーホリを終えて、現在パースには住んでいない。
・・・
2008年10月7日の日記
どこからか金木犀の甘い香りが漂ってくる。
この匂いがするとやっぱり秋だなぁって感じる。
秋といえば、街路樹が赤や黄色に色づき、トンボが飛び交い、田畑が黄金色に輝くイメージがあるのだが・・・。
まだまだ木々は青々としているし、トンボなんか見たことがない。
田んぼもほとんど目にしない。
目で感じる四季の感覚が少なくなってきているなぁ。
なんとも淋しい気持ちにさせられる。
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2008年10月06日
リーダーヴィルを歩く
リーダーヴィルを歩く
(パースの宝物2004年6月)
螺旋状になっている歩道橋を降り、リーダーヴィルの数軒の店が並んでいる小さな商店街を歩いてみた。
多分メインの道はこの道でいいのだろう。
別に何かが買いたくてここにいるわけではないので、店内を見るわけでもなく、途中途中の印象に残ったところで写真を数枚撮っただけである。
小さな商店街とはいえ、錆びれた町というわけではない。
【コーナーはこのような店が多い】
外国って十字路に面している店ってこういうカフェが多い気がするんだよね~。
時間があれば、こういうところでゆっくりと昼下がりを楽しみたいんだけどね。
残念ながらそれだけの時間はない。
【喫茶店だってほとんどオープンカフェだ】
途中に大きな看板のある喫茶店があって、一段下がったところには広いテラス。
ここでもコーヒータイムを楽しんでいる人が数人。
それを横目で見ながら、さらに散歩がてらに歩く。
【ここはリカーショップ】
オーストラリアのお酒屋さんって、ちょっと奇抜な色合いのショップが多い。
比較的パステルカラーをメインにした建物が多い中、黒や原色を貴重としたものが多い。
黒い店って何だか入りづらくない?
・・・
2008年月日の日記
日中、天気が回復してきたかと思ったら、夜はまた雨。
いい天気は長続きしない。
特に変化のある一日でもなかったのだが、町を歩いていたらこんなことが・・・。
僕の前方から携帯電話のメールを打ちながら歩いてくる20代女性。
携帯電話の画面に釘付けで全く前を向いて歩いていない様子・・・。
僕の後方から自転車に乗って来たおばさん・・・、あまり上手なこぎ方をしていないようなので、僕も後ろを振り返りつつ歩道の端に寄ってあげることにした。
僕の横をなんとかすり抜けて行ったのだが・・・。
そのおばさん・・・、携帯を見ているだけの女性の前でスピードを落としながらも(ほとんど停まっている状態)方向を変えられず、女性にぶつかってしまった。
「いたぁ~い。」
女性が奇声のような声を発する。
「あんた~、どこ見てんのよ~。」
と、おばさん。
「ここは歩行者優先の場所でしょ(激怒)。」
と、罵声を発する女性。
女同士の醜い争いが始まった。
おばさんの運転操作は確かにひどかった。
自転車に慣れていないようなフラフラした状態だったからね。
きっとどうやってすれ違ったらいいのか、判断に迷っていたのだろう。
周りの状況を全く見ていないで携帯に夢中になっていた女性。
まぁ、どっちもどっちなんだけど、ね。
ただね・・・。
すいませんとか、ごめんなさいっていう言葉をどうして言えないのだろうって、ふと寂しい人間関係を感じたのは僕だけだろうか。
携帯電話のメールを見たり、打ったりしながら歩いていて、転んだり、階段から落ちたりした人を何度か見ているが、偶然にも全て女性。
明日はわが身(笑)・・・気をつけて歩かなきゃ、ね。
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2008年10月05日
そうだ、リーダーヴィルに行こう
そうだ、リーダーヴィルに行こう
(パースの宝物2004年6月)
そうだ!リーダーヴィルに行ってみよう。
リーダーヴィルはパースの隣町。
特に観光地ではなく、いわゆる住宅街なのだが・・・。
【リーダーヴィルから見るパースの高層ビル】
実はリーダーヴィルにはネット上で知り合ったH君(日本人)が住んでいる。
彼との付き合いはネットでのBLOGだけであったが、彼には多くのパース情報をもらっていたのだ。
H君は1年間のワーホリをここパースで生活しているわけだが、この間にスキューバダイビングのインストラクターの資格を取り、将来的にはその道に進みたいというのが彼の夢。
【歩道橋から見るハイウエイ】
町の外観だけでも見ておけば、少しは話の種になるかもしれない。
そう思い、パース駅まで行き、切符を買って電車に飛び乗った。
リーダーヴィルはパースの隣の駅だ。
「こんな中心に住んでいるのか~。羨ましいなぁ。」
駅に着いて、ドアを開けるスイッチを押した(電車を降りるにはスイッチを押さなければドアが開かないのが、こちらのシステム)。
【駅前の小さな商店街】
ホームに降りて、階段を上ると立体歩道橋がある。
どっちに行くべきか。
僕は少しにぎわっているであろう商店街の方に足を向けてみることにした。
・・・
2008年10月5日の日記
僕の住んでいる街から駅でいうと2つ先に最近オープンしたイオンがある。
駅を降りるとすぐ目の前がイオンなのだが、ここは日本一大きなイオンということらしい。
全長1kmって・・・すごくない?
まだ、人でごった返しているだろうから行ってはいないが、そのうち、話の種に足を運んでみようと思っている。
つい1年前は葦の茂る荒地だったか、田んぼだったか・・・。
町ができるとあっという間に世界が変わってしまう。
凄いね~、人間の力って。
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2008年10月04日
モールぶらぶら
モールぶらぶら
(パースの宝物2004年6月)
ヘイストリートモールには多くのギフトショップやレストランなどが並んでいる。
まぁ、何度も足を運んでいるのでそんなに驚くショップはないのだが・・・未だにクエスチョンマークなのが、このお店↓。
【紀念品】
このお店も一般的なギフトショップ。
観光に来た外国人が立ち寄る店である。
やはり日本人は英語が苦手な人種として、少しでも日本人に対してのサービスを考えているんだろうが、紀念品という漢字、いったい誰が教えたんだろうね~。
いつもこのショップの前を通るたびに店員さんに言いたくなるんだけど、なぁ。
【ここは回転寿司】
もちろん、2004年の時点ではパースで寿司屋には入ったことがないので、ここも立ち止まって中をのぞく程度だが、アジア人よりオージーの方が利用している人が多いような気がする。
日本食もちょっとは気になるよね。
うん、その気になれば入ってみてもいいんだけど、まぁ、今回は遠慮しておくことにしよう(笑)。
【何かのパレードか】
モールにパトカーが入ってくるのはめずらしい。
どうも何かのパレードか、ストライキか・・・。
しばし、その人ごみが過ぎるのを待って、どうしても足を運びたい場所があったので、そこまで行くことにした。
・・・
2008年10月4日の日記
今日もいい天気~。
でも明日からまた崩れるらしい。
せっかくの秋晴れ。
時間があれば少しでも秋を満喫したいんだけど。
それにしてもすっかり涼しくなってしまったね。
明日も朝が早いので少しでも睡眠時間を取らなきゃ、ね。
ってことでおやすみ~。
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2008年10月03日
時間潰し
時間潰し
(パースの宝物2004年6月)
造幣局を出たすぐ斜め向かいに日本食レストランのわさびがある。
看板の色がわさびを連想させる。
僕は海外を旅行するときには基本的に日本食を極力避けるようにしている。
せっかくの海外。
せめてこの期間にはその国の食事を楽しみたい。
しかも帰国した後に食べる日本食のおいしいこと・・・。
それも楽しみの一つ。
【ジャパニーズレストラン】
そんな思いがあるから、日本食レストランがあっても目で追うだけに留めているわけ。
ここ、わさびはレストランというよりも弁当屋さんに近いかもしれない。
持ち帰り中心のようで、店内には数脚の椅子があるだけである。
結構外国人のお客さんが出入りしていたのには驚いた。
僕はその横を駅に向かって歩き、ヘイストリートモールをぶらぶらしながら、少しのショッピングをした。
【路上にもいっぱいパーキングがあるが、厳しい規則もある】
別にこれといって見るものもなく、昼食をどこで食べるか考えていたが、あまり食欲がない。
今日でパースと別れるのだと思うと、それだけで寂しさが沸いてきた。
のどが渇いていたので、パックのコーヒーを飲んで時間をつぶした。
「このまま何もしないわけにはいかない。」
最終日ってどうしていつも時間潰しで終わらせてしまうのだろう。
・・・
2008年10月3日の日記
数少ない休日。
今日もいい天気。
となると、また温泉・・・今は身体を癒すことが一番。
温泉って、やっぱり夏場より秋や冬の方が気持ちがいいね~。
満足のいく方法で温泉を利用すると、僕の場合、ストレスがなくなり、健全な心身状態が長続きする。
今はどっぷりと温泉に浸かった後、サウナで10分3セット以上汗を流す。
これを日中と夕方に2回。
すると悪い体液が全て流れ出たようなぐらい、さっぱりするんだよね~。
体調が良くないときにサウナに10分以上入っていられないと、その後の生活でストレスが溜まるのが早い気がする。
本当はもう少し、休日があれば利用回数も多くなり、いいんだけどね。
今は仕方ない・・・か。
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2008年10月02日
パース造幣局
パース造幣局
(パースの宝物2004年6月)
過去の旅行も含めてパースで、まだ1度も足を運んだことがない場所がある。
それはパース造幣局。
あまり興味のある場所ではなかったが、博物館も美術館も行ったのだから、造幣局も観光名所の一つとして立ち寄らないわけにはいかないと思ったのである。
しかもその場所は宿泊していたサヴィルパークスイーツホテルのすぐそば、ヘイストリートを駅に向かって歩いていくとあるのだ。
それを知ったのはつい最近のことだった。
過去の旅行でも何度もその前を歩いているのに、見逃していた。
造幣局の門をくぐると、目の前に金を探し当てて喜んでいる人の像がある。
【オーストラリアには多くの宝が眠っている?】
この像の奥に入り口があり、中に入ると、大勢の日本人の若者がいて、その中に自分に視線を向けている人がいるのに気づいた。
僕もそれに気づき、その女性とどこかであったことのある人だというのはすぐわかったが、その場所が思いつかないでいた。
彼女は小さな声で、
「あっ」
っと驚いた顔をしていた。
ほんの少し時間をおいて、フリーマントルで会った女性2人組のうちの一人だったことを思い出した。
もう一人の女性も隣にいて、僕に会釈した。
フリーマントルのベラローマでランチを取っているときに、僕の隣に座って2人で写真の撮り合いをしていたので、2人一緒のところを撮ってあげますよと声をかけてあげた女性である。
そしてここにいる大勢の日本人はすぐ近所にある語学学校の生徒で、今日は造幣局の研修を兼ねて、課外授業の一環として見学に来ているということを教えてくれた。
しばらく留学のこと、学校のこと、生活のことなどを話で盛り上がった。
僕は今日でパースを発つことを伝え、その場で別れた。
【お~、みつけたぞ~】
造幣局の目玉として、溶かした金を型にはめ、あっという間に固めるというアトラクションがあり、それを見学した。
どろどろに溶けた金が金塊になる瞬間だ。
それほどおもしろいものでもないが一応話題の種ということか。
ちなみにここの造幣局はあくまでも観光名所のひとつであり、造幣局の機能はない。
【この大きさでいくらだろう(笑)】
現代では需要が間に合わないので、新しい造幣局としてパース空港のそばにあるそうだ。
造幣局も美術館同様、撮影禁止のため(その後の旅行でも再び立ち寄ったことがあり、撮影禁止は一部だけだったのを知り、ちょっとショックを受けたんだけどね)館内の様子がご紹介できないのが残念である。
・・・
2008年10月2日の日記
何日ぶりだろう、こんなにいい天気・・・。
やっぱり青空はいいねえ。
いつの間にか晴れてもすっかり空気が冷え込んでいて、日陰に行くとかなり涼しさを感じる。
それでも今日は青空だったから、日向はそこそこ暖かい。
あ~、すっかり秋だなぁ(って、何だか夏の終わりを感じないまま秋になってしまったような気がするよ)。
いい天気、続いてくれないかなぁ。
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2008年10月01日
パースの最後の朝
パース最後の朝
(パースの宝物2004年6月)
夕べノースブリッジからホテルに戻ると、ドアに手紙が差し込んであるのを目にした。
その手紙の差出人はパースに住むKとCからであった。
彼女たちも以前一緒に仕事をした仲間で、パースに戻ってから二人とも結婚し、幸せな家庭を築いている。
今回の旅行で僕がパースに来ることを友人Sのお父さんであるJさんが、何人かの仲間に声をかけてくれていた。
僕の方も会える時間が限られていて、パースにいる期間が短かったのでなかなか会えるチャンスがなかったのだが、僕のいない間にホテルに来て手紙を置いて帰ってしまったのだろう。
Kの旦那さんは警察官、Cの旦那さんは市役所に勤めていて2人とも公務員だ。
僕の聞き方が間違いでなければ、オーストラリアでは公務員は1年間勤めると1ヶ月の休暇がもらえる。
10年間勤めれば10ヶ月の休暇をもらえるのである。
もちろん、毎年という意味ではなく、9年目まで休暇を取らなければ・・・ってことね。
勤務年数が少なくても、前もって休暇を多くもらうことも出来るというのだ。
羨ましい限りだ。
【まだ曇り空】
その休暇を利用して、彼女たち夫婦は最近までの約1年間、世界旅行をしていて、数ヶ月前に日本で再会していたのである。
僕がパースに来ることも知っていたが、今回は時間の都合で会うことはできなかったが、その気遣いが嬉しい。
朝、カーテンを開けると、ホテルの部屋に日差しが差し込んでくるのが見えて、少し胸を撫で下ろした。
しかし、この日差しも長くは続かず、昨日と同じように雲の広がる気配がしていた。
【日差しもあったが】
シャワーを浴びて、部屋で昨日までの出来事を考えていた。
それぞれの町で、多くの想い出をもらった。
たくさんの想い出と、たくさんの夢を叶えた今回の旅行も、今日で最後だと思うと胸が詰まる。
ひとつひとつスーツケースに荷物を詰める。
最後にモンキーマイアで使ったビーチサンダルを入れて、スーツケースに鍵をかけた。
チェックアウトは12時だが、僕はそれまでいることなく、10時を過ぎた頃にチェックアウトをした。
荷物はホテルに夕方まで預かってもらい、そこでJさんと待ち合わせをすることになっていた。
・・・
2008年10月1日の日記
少し天気の回復した関東。
これから秋らしい日が来るのかな?
2008年も残すところあと3ヶ月(早いね~しみじみ)。
今日は久しぶりに仕事帰りに飲んで帰った。
深夜11時半ぐらいの新宿駅、人がいっぱいだったんだけど、これも天気が少し回復したせいではないだろうか。
最近、遅い時間の新宿駅って人が少ない気がしていたんだけどね。
これからは紅葉の季節。
ついつい飲んでしまいそうな・・・。
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2008年09月13日
今日に乾杯
今日に乾杯
(パースの宝物2004年6月)
パースでの夜も今日が最後。
いや、明日も夜はパースにいるのだが、泊まることはない。
ヘイストリートをゆっくりとホテルに向かう。
パース(オーストラリア全体に言えることなのかもしれないが)は日本と違って、24時間営業のコンビニは多くはない。
ほとんどが、早い時間に終わってしまう(そのほうが健康的でいいかもしれないが)。
たまたま偶然に見つけたコンビニ。
そしてたまたま見つけたこれ。
【一応、アイスコーヒー】
そう、オーストラリアではほとんどアイスコーヒーというものがなく、喫茶店のようなところに行っても滅多にないし、日本のコンビニのように並ぶこともない。
たまたま見つけたので、2本。
久しぶりに飲むアイスコーヒーである。
【ディップ】
これは僕自身にお土産~。
クラッカーやガーリックトーストにこれを乗せて食べると病み付きになるんだよなぁ~。
この頃、かなりはまった一品である。
【そして、お休み前に】
あまりいい天気ではなかったが、ひとりで観光するには充分の時間と充分な収穫。
今まで天気に恵まれていた分、インドアを避けていたわけだが、こうやって回ってみて新しいパースを発見できたようにも思う。
残すところ明日一日。
いい天気になることを祈って眠ることにしよう。
・・・
2008年9月13日の日記
いよいよ今日から世の中3連休であるが・・・。
こういうときは僕は朝から晩まで仕事尽くめである。
勿論、今日もへとへとになって帰ってきたんだけど、ね。
毎日忙しいのだが、いつかのんびりをスローガン(?)に明日も頑張ろうと思う。
パースの旅行記2004年度版もいよいよのこり一日である。
ちょっと時間をあけて、またコツコツと書くことにしよう。
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