「旅行(北海道11年02月)」編
2011年06月24日
羽田空港でM志と再会
羽田空港でM志と再会
(2011年6月18日~20日 いとこ会&故郷を歩く旅)
空港内をウロウロしていること20分、M志から空港(駅)に到着したというメールが入ってきた。
お互い動いていると会えないから、改札口まで移動し、迎えることに・・・。
すぐそばにあるショップに目をやると、崎陽軒のシュウマイが目に入り、去年のいとこ会を思い出す。
そうだ!
今年もみんなには崎陽軒のシュウマイだ(笑)。
そこで数パックのシュウマイを購入し、エスカレーターで出発ロビーに向かい、お互いにエアチケットの手続きをすることにした。
従弟のM志はANA(全日空)、僕はADO(エアドゥ)である。
昔はANAばかりだったが、最近はADOに乗ることにしている。
実は近年、格安料金で飛行機を利用できるようになったのはいいが、ANAは機内サービスがなくなってしまった。
別にこだわってもいないが、ADOはコーヒーかジュースぐらいは出してくれるのだ。
いや、それが目的ではない。
ADOは5回利用すると1回無料になるのでちょっとお得感があるかな(ネットで会員登録をしておけば)。
しかも2か月前の予約だと片道10,000円程度だしね。
M志の今回のエアチケット代金は僕より4,000円ぐらい高い。
ふふふ。
今の時代、節電だけではなく節約っていう大きな枠で考えなきゃね。
チケットを購入した後、おじ・おばにお土産買わなきゃ~。
【東京食賓館】
第二ターミナルにある東京食賓館に行けば都内のお店で悩まずに多くの有名なお土産を手にすることができる。
これは本当に嬉しいことだ。
今年の冬に帰省した時にはここでとらやの羊羹と満願堂の芋きんを買っていったのだ。
もちろん文明堂や風月堂などもあるのだが、今回選んだのは・・・(後のお楽しみ)。
M志と、朝ご飯はどうしようか・・・という話をしていて、去年と同じように北海道で弁当でも買おうということになったのだが、ターミナルの中には空弁という強い味方もある。
で、ちょっと覗いてみたら・・・。
【うわ~、佐藤水産のお弁当だ~】
こりゃ、参った。
羽田に来れば佐藤水産の弁当が食べられるんだよね~。
これはお勧めの一品である。
僕は今では佐藤水産のファンである。
が、しかし・・・、
ここで買うよりも本場の北海道の方がやっぱりいい(笑)。
そんなことを話しながら、ちょっと移動することにした。
【空港も大きく変わった】
第二空港ターミナルは全日空とエアドゥがメインで、日本航空やスカイマークは第一空港ターミナルである。
当然、第一空港ターミナルにはどんなショップやレストランがあるのかは目にしたことがない。
たまには別会社の飛行機に乗ってみるのもいいかもしれないね。
このエスカレーターの下にあるのが、
【天ラーメン】
冬にここで食べたのを思い出し、朝からラーメン。
ここで食べようか・・・。
と、M志を誘って入ることにした。
【いらっしゃいませ~】
比較的上品な味の天ラーメン。
もちろん頼んだのは最もシンプルな醤油ラーメンだが、M志はそれほど満足げではない。
それでもおなかは満腹になったし、時間もそろそろかな、ということで移動することにした。
おっと、ここでもラーメンの写真を撮り忘れ。
うひゃぁ、今回の帰省では真面目にシャッターを押す気があるのか・・・、ちょっと心配な自分である。
◎6月24日(金)の日記
あぢぢぢ・・・関東の気温もすでに30度を軽く超え、外にいると汗がまとわりついてくる。
まだ6月だというのに・・・。
この気温、節電対策のためにどうしたらいいの?
それでもわが家は比較的涼しい。
風が通れば尚のことだ。
学生時代、まだ収入なんてほとんどなかった時代・・・。
あの頃、僕の部屋にはエアコンもなかったし、大学2年生までは扇風機もなかった。
もちろん寝苦しい夜もあったが、こんなに暑かったわけではない。
アパートも隙間だらけで、密封された立派な部屋じゃなかったから、よかったのかもしれない。
たしかにCO2問題で地球温暖化が騒がれているが、一番は土じゃないのだろうかって思ってるのは僕だけかもしれないが、土や草があるだけで気温って下がる気がするんだよね。
あの頃、僕の住んでいたアパートの周りは砂利道だったし、裏は緑で覆われた小高い山があった。
今じゃ、きっとアスファルトになり、緑の多かった小高い山にも多くの住宅が立ち並んでいるんだろうなぁ。
2011年05月12日
帰宅
帰宅
(2011年2月7日~9日 冬の北海道、写真で綴る一人旅)
2月初旬に帰省した冬の北海道の記憶も今日で終わりを迎える。
ダラダラと書き続け、3ヶ月(唖然・・・)。
途中、東日本大震災があったり、GWで時間が取れなかったりはしたものの・・・。
いやぁ、ほんとにダラダラ書きすぎだよ、って言われそう(笑)。
東京に戻ってから食べたラーメンは北海道のラーメンに負けないほどおいしくいただけた。
満腹になった僕がちょっと気になったのが帰りの交通。
【アーチの先に見えるのは羽田第一ターミナル】
いつもなら羽田空港からモノレールに乗って帰るのだが、何だか足腰がつかれているような気もして、そのあとの満員電車を想像すると億劫になって来ていた。
近くの駅まで送ってくれるバスはないものか・・・、と思い、調べてみたら・・・。
あった!あった!
僕の住む町の隣駅まで行くバスがあるではないか。
今回は混雑した電車より、のんびり座って行けるバスを選ぶことに。
【初めて乗ります】
実は空港から帰宅するのに今までバスを利用したことがない。
どんな感じなのかわからないが、一度ぐらいは体験してみようか・・・、ということで、チケットを購入してバスを待つことにした。
【バスに乗り込もう】
普段はSUICAを使っているから、定期代分を差し引いて使用するとJRの方がお得なわけで、高速バスは割高になってしまうが、バスで帰宅することにしてみた。
大型バスなのに、利用客はそれほど多くもなく、のんびりと一人で座席に乗り込み出発。
別に帰りは何時になっても構わないっていう思いもあったので、帰宅するにはのんびりしていていいかもしれない。
北海道の帰省はほとんど一人の行動だったが、久し振りの冬の北海道を堪能できただけでも「よかった」という思いでいっぱいだ。
このブログを書き終えた今日から1カ月後にはまた北海道に戻ることになっている。
もちろん今回もエアチケットはインターネットで購入したのだが、冬のように往往・・・ではなく、しっかりと往復をチェックしながら・・・。
大丈夫だと思っているのだが・・・。
【LeTAOのチョコレートはおいしい!】
【一人でパクッといただきました、ふふふ】
【これもLeTAOの・・・クッキーの詰め合わせ】
【左の箱は個人で、右の箱は職場にお土産用】
左の包みには四角い箱に入ったクッキーは3種類、右の包みには6種類。
その内の一つが上の写真のハスカップ味。
去年、いとこからもらったmorimotoのハスカップ味のチョコレートクッキーにちょっと似ている。
いや、見た目は白い恋人のハスカップバージョンっていう感じかな。
すっごいおいしいクッキーだ。
ハスカップ味以外にもミルクとかストロベリーとか10種類ぐらいあって、その箱をチョイスして、こうやって包んでくれるわけだ。
また6月に行ったら、おもしろい(?)お土産を紹介できるかな?
あ、ちなみに6月は恒例のいとこ会に参加するためなんだけどね。
また小樽談義になるかな。
ダラダラと書き続け、3ヶ月(唖然・・・)。
途中、東日本大震災があったり、GWで時間が取れなかったりはしたものの・・・。
いやぁ、ほんとにダラダラ書きすぎだよ、って言われそう(笑)。
東京に戻ってから食べたラーメンは北海道のラーメンに負けないほどおいしくいただけた。
満腹になった僕がちょっと気になったのが帰りの交通。
【アーチの先に見えるのは羽田第一ターミナル】
いつもなら羽田空港からモノレールに乗って帰るのだが、何だか足腰がつかれているような気もして、そのあとの満員電車を想像すると億劫になって来ていた。
近くの駅まで送ってくれるバスはないものか・・・、と思い、調べてみたら・・・。
あった!あった!
僕の住む町の隣駅まで行くバスがあるではないか。
今回は混雑した電車より、のんびり座って行けるバスを選ぶことに。
【初めて乗ります】
実は空港から帰宅するのに今までバスを利用したことがない。
どんな感じなのかわからないが、一度ぐらいは体験してみようか・・・、ということで、チケットを購入してバスを待つことにした。
【バスに乗り込もう】
普段はSUICAを使っているから、定期代分を差し引いて使用するとJRの方がお得なわけで、高速バスは割高になってしまうが、バスで帰宅することにしてみた。
大型バスなのに、利用客はそれほど多くもなく、のんびりと一人で座席に乗り込み出発。
別に帰りは何時になっても構わないっていう思いもあったので、帰宅するにはのんびりしていていいかもしれない。
北海道の帰省はほとんど一人の行動だったが、久し振りの冬の北海道を堪能できただけでも「よかった」という思いでいっぱいだ。
このブログを書き終えた今日から1カ月後にはまた北海道に戻ることになっている。
もちろん今回もエアチケットはインターネットで購入したのだが、冬のように往往・・・ではなく、しっかりと往復をチェックしながら・・・。
大丈夫だと思っているのだが・・・。
【LeTAOのチョコレートはおいしい!】
【一人でパクッといただきました、ふふふ】
【これもLeTAOの・・・クッキーの詰め合わせ】
【左の箱は個人で、右の箱は職場にお土産用】
左の包みには四角い箱に入ったクッキーは3種類、右の包みには6種類。
その内の一つが上の写真のハスカップ味。
去年、いとこからもらったmorimotoのハスカップ味のチョコレートクッキーにちょっと似ている。
いや、見た目は白い恋人のハスカップバージョンっていう感じかな。
すっごいおいしいクッキーだ。
ハスカップ味以外にもミルクとかストロベリーとか10種類ぐらいあって、その箱をチョイスして、こうやって包んでくれるわけだ。
また6月に行ったら、おもしろい(?)お土産を紹介できるかな?
あ、ちなみに6月は恒例のいとこ会に参加するためなんだけどね。
また小樽談義になるかな。
2011年05月11日
天ラーメン(羽田空港にて)
天ラーメン(羽田空港にて)
(2011年2月7日~9日 冬の北海道、写真で綴る一人旅)
慌ただしく飛び立った飛行機もあっという間に羽田空港に到着。
寒い北国のわずかな日程での帰省だったが、それなりに思い出も多くできた気がする。
【最近、割安のエアドゥを利用してます】
日差しの明るかった札幌の町から数時間後には夕暮れの羽田空港に着くと、何だか疲れがドッと出てきているような気がした。
荷物を受け取り、到着ゲートを出る。
【到着ゲート】
同じ飛行機に乗ってきた人々がここで四方八方に別れて行くのだ。
もちろん僕も写真を一枚撮って歩きだすことにした。
【空港内】
昔はこんなに広い空港だったわけではない。
出口はすぐ目の前にあるが、僕の目的は別のところ。
そう・・・、
朝から何も食べていなかった僕は一目散にレストラン街へ~(笑)。
とにかくおなかに何か入れたかったのだ。
【天ラーメン】
東京に戻ってまでラーメンかぁぁあああ。
って嘆いていたわけではない。
今回北海道に帰省したときに食べたラーメンは1度だけだったので、中途半端な気持ちがどこかに残っていて、東京に戻ったらもう一度ラーメンを食べたいという思いもあった。
店頭のメニューを見たら、ちょっと僕好みのラーメンのようだったので中に入ってみることに。
店内は人でいっぱい。
奥のカウンターが空いていたのでそこに座り、オーダーしたのは・・・、
【醤油ラーメン】
慌ただしく飛び立った飛行機もあっという間に羽田空港に到着。
寒い北国のわずかな日程での帰省だったが、それなりに思い出も多くできた気がする。
【最近、割安のエアドゥを利用してます】
日差しの明るかった札幌の町から数時間後には夕暮れの羽田空港に着くと、何だか疲れがドッと出てきているような気がした。
荷物を受け取り、到着ゲートを出る。
【到着ゲート】
同じ飛行機に乗ってきた人々がここで四方八方に別れて行くのだ。
もちろん僕も写真を一枚撮って歩きだすことにした。
【空港内】
昔はこんなに広い空港だったわけではない。
出口はすぐ目の前にあるが、僕の目的は別のところ。
そう・・・、
朝から何も食べていなかった僕は一目散にレストラン街へ~(笑)。
とにかくおなかに何か入れたかったのだ。
【天ラーメン】
東京に戻ってまでラーメンかぁぁあああ。
って嘆いていたわけではない。
今回北海道に帰省したときに食べたラーメンは1度だけだったので、中途半端な気持ちがどこかに残っていて、東京に戻ったらもう一度ラーメンを食べたいという思いもあった。
店頭のメニューを見たら、ちょっと僕好みのラーメンのようだったので中に入ってみることに。
店内は人でいっぱい。
奥のカウンターが空いていたのでそこに座り、オーダーしたのは・・・、
【醤油ラーメン】
シンプルな醤油ラーメン。
空港内の店舗だからお高いのは十分承知しているが、このラーメンで800円。
あっさり系がお好みの人にとってはおいしいと感じる味だ。
スープは地鶏(どこの?)で摂っているようだが、魚介っぽさがあって好みの味に仕上がっている。
いろんな味でごまかしているラーメンのスープより、シンプルな味をおいしいって感じられるのが本当においしいラーメンなんじゃないかな。
ちと偉そう・・・(ふふふ)。
【透明感のあるスープ】
これからは羽田空港に来たら天ラーメンで満足してしまいそうだ(笑)。
朝から何も食べていなかったので、ちょっと満たされただけのような気もするが、腹八分目にして帰宅した方がいい。
そんな思いでお店を出ることにした。
2011年05月10日
千歳空港を後にして
千歳空港を後にして
(2011年2月7日~9日 冬の北海道、写真で綴る一人旅)
睡眠不足が続いたGWのために北海道帰省のブログが最後の最後で中途半端に終わっている。
まぁ、ほとんど終わっているんだけど(爆)、何となく最後まで書いておかないと気持ちが悪い。
ということで・・・。
こんなところから始まる。
【これから飛行機に乗ります】
インターネットでチケットを購入したのだが、おバカな間違いをしてしまった僕は思った以上に落ち込み度が激しい。
あ、ベンチに座って落ち込んでいるように見える方は・・・、
もちろん僕ではない(笑)。
チケットの購入法を間違え、結局乗った飛行機は予定よりも早い時間のもので、当初予定していた食事は摂ることができず、まだ朝からほとんど何も口にしていない。
もちろんお土産品もゆっくり見ることができず、慌てて数点を購入しただけである。
前回のブログで紹介した鮭キムチなどがそうなのだが・・・。
【白クマもアピール】
それにしてもおなかがすいたなぁ。
おにぎりでも買って機内で食べようかとも思ったが・・・、小心者の僕は密閉された機内でおにぎりをパクパク食べるなんてできない。
ほら!いるでしょ、そういう人。
混雑した電車の中でおにぎり食べてたりする人。
あれってどう見ても他人の迷惑を顧みない人だよね。
モラルっていうか、マナーっていうか、考えなきゃ。
ローカル電車とは違うしね。
で、食事は東京に戻るまではおあずけってことで・・・。
【通路から見る搭乗機】
それにしてもこの時期も北海道の飛行機は満席状態。
乗れただけでも幸せと思わなきゃ、ね。
大勢の人が行ったり来たりしているんだなぁ、って改めて感じる。
乗客の目的はそれぞれだ。
仕事の人もいれば、観光の人もいるだろう。
もちろん僕のように帰省する人、冠婚葬祭、野暮用、いろんな人が行ったり来たりしているわけだ。
【モデルはほうきです】
通路を通り抜ければ機内となる。
その通路の途中で写した写真。
すでにフライト時間は過ぎているのだ(笑)。
っていうか、まだまだ通路には人がいっぱい。
【機内から】
相変わらず、僕はルール違反を犯している(やっぱりモラルがないのかも)。
機内に入ってから離陸して水平飛行になるまでは電子機器は使用してはいけないにも関わらず、こっそり写してみたりしている。
でも、これって昔はそんなルールなんてなかったことなんだけどね。
携帯電話の普及が原因だとは思うのだが。
今回も翼の上の座席だ。
しばらくすると飛行機はゆっくりと動き出し、滑走路へと向かう。
【1万メートル上空】
本来なら離陸直後の写真が撮りたかったのだが、そこはグッと我慢することにした(一応)。
少しでも北海道の大地をお見せしたかったんだけどね。
夏の緑の大地もいいけれど、冬の白い大地もなかなかのもんだよ。
上空で数枚写した写真も特に素晴らしいものもなく・・・(涙)、いつの間にか機内で軽い眠りに入ってしまったのである。
まぁ、ほとんど終わっているんだけど(爆)、何となく最後まで書いておかないと気持ちが悪い。
ということで・・・。
こんなところから始まる。
【これから飛行機に乗ります】
インターネットでチケットを購入したのだが、おバカな間違いをしてしまった僕は思った以上に落ち込み度が激しい。
あ、ベンチに座って落ち込んでいるように見える方は・・・、
もちろん僕ではない(笑)。
チケットの購入法を間違え、結局乗った飛行機は予定よりも早い時間のもので、当初予定していた食事は摂ることができず、まだ朝からほとんど何も口にしていない。
もちろんお土産品もゆっくり見ることができず、慌てて数点を購入しただけである。
前回のブログで紹介した鮭キムチなどがそうなのだが・・・。
【白クマもアピール】
それにしてもおなかがすいたなぁ。
おにぎりでも買って機内で食べようかとも思ったが・・・、小心者の僕は密閉された機内でおにぎりをパクパク食べるなんてできない。
ほら!いるでしょ、そういう人。
混雑した電車の中でおにぎり食べてたりする人。
あれってどう見ても他人の迷惑を顧みない人だよね。
モラルっていうか、マナーっていうか、考えなきゃ。
ローカル電車とは違うしね。
で、食事は東京に戻るまではおあずけってことで・・・。
【通路から見る搭乗機】
それにしてもこの時期も北海道の飛行機は満席状態。
乗れただけでも幸せと思わなきゃ、ね。
大勢の人が行ったり来たりしているんだなぁ、って改めて感じる。
乗客の目的はそれぞれだ。
仕事の人もいれば、観光の人もいるだろう。
もちろん僕のように帰省する人、冠婚葬祭、野暮用、いろんな人が行ったり来たりしているわけだ。
【モデルはほうきです】
通路を通り抜ければ機内となる。
その通路の途中で写した写真。
すでにフライト時間は過ぎているのだ(笑)。
っていうか、まだまだ通路には人がいっぱい。
【機内から】
相変わらず、僕はルール違反を犯している(やっぱりモラルがないのかも)。
機内に入ってから離陸して水平飛行になるまでは電子機器は使用してはいけないにも関わらず、こっそり写してみたりしている。
でも、これって昔はそんなルールなんてなかったことなんだけどね。
携帯電話の普及が原因だとは思うのだが。
今回も翼の上の座席だ。
しばらくすると飛行機はゆっくりと動き出し、滑走路へと向かう。
【1万メートル上空】
本来なら離陸直後の写真が撮りたかったのだが、そこはグッと我慢することにした(一応)。
少しでも北海道の大地をお見せしたかったんだけどね。
夏の緑の大地もいいけれど、冬の白い大地もなかなかのもんだよ。
上空で数枚写した写真も特に素晴らしいものもなく・・・(涙)、いつの間にか機内で軽い眠りに入ってしまったのである。
2011年04月27日
お土産は『ハプニング』?
お土産は『ハプニング』?
(2011年2月7日~9日 冬の北海道、写真で綴る一人旅)
札幌では短い時間だったが、雪まつりの見学を終え、その足で千歳空港へ向かうことにしたのだが、実はこの時点では朝から食事をしていない。本当は札幌のどこかでラーメンでも・・・、なんて考えていたのだが、ちょっと時間的に無理だと判断して空港に向かうことにした。
まぁ、このときには手続き終了後に空港内で食事をしようと考えないわけでもなかったのだが・・・。
多少、時間に余裕を持って(いるつもり)、早めに空港に向かう。
まさか、そこで前代未聞のハプニングが起ころうとは・・・(笑)。
千歳空港では残った時間で昼食や買い物を考えていたのだが、とにかく荷物が邪魔である。
そこで、荷物を預けようと空港カウンターまで進むことに。
カウンターの前の電光掲示板で出発時間と荷物を預けられるかどうかを調べるために財布に入れておいたインターネットで予約した時間とシリアルナンバーを照らし合わせることにした。
しかし・・・、
【これ、おいしい漬けものです】
僕が予約したフライト時間が掲示板にない・・・!!!
え???
どういう意味だろう???
もう一度、自分の手にしている用紙を見直す。
う~ん、
やっぱりない。
おかしいなぁ。
【これも千歳空港で買いました】
そこで、カウンターに行き、調べてもらうことにしたのだが、ナント僕が予約したのは・・・、
千歳発→東京着のチケットではなく、東京発→千歳着だというのだ。
えええええええええっ。
そんなはずはない。
これって・・・???
往復ではなく・・・、往往(こんな字、ないか)ってこと?
アチャァァアアア~。
こんなアホなこと、今までやったことがない。
とほほほほ。
そこで、どのようにしたらいいのか尋ねると、
まず、ミスをしたチケットをキャンセルし、新たにチケットを購入するしかないということで料金を調べてもらうことに。
早割で得たチケットなのに、キャンセル料金と手続き費用で6割もの損失。
その上、当日のチケットを購入したら・・・、総額3万円になり、結局大赤字。
早割の意味が・・・、なくなってしまった。
とほほほ。
何だかさっきまでの楽しかった時間がどん底に突き落とされた気分。
これだけあれば、もっといっぱいお土産が買えたのに~(ってそっちの考えか、笑)。
いや、それ以上に参ったのはフライト時間である。
僕としては、千歳空港での残った時間を食事や買い物に費やそうと思っていたのだが、予定の時間より早い時間しか空いてなく、そのチケットを購入するしかなかった。
いやぁ~、参ったなぁ。
その後は慌てて、お土産だけを購入し、搭乗口に行くことに。
【急遽、この時間に乗ることに】
2月の平日だというのに、飛行機のほとんどは満席状態。
北海道は相変わらずの人気だということか。
最後にハプニングをお土産にして(?)、飛行機に乗ることにした僕なのである。
2011年04月20日
白い恋人・・・か
白い恋人・・・か
(2011年2月7日~9日 冬の北海道、写真で綴る一人旅)
氷のエリアの隣では何やら音楽と実況中継が・・・。ということで、移動してみることに~。
【お~、スノーボード!】
スノーボードストレートジャンプ競技。
実はこんな僕でも(どんな???)スノーボード経験者である(笑)。
もともと北海道出身だからスキーは生活の一部だったし、冬の遊びには欠かせないものだった。
もちろん子供の頃はスノーボードなんていう競技はなかったわけで、大人になってからチャレンジするはめに。
スキー経験のある人間はスノーボードは簡単だ、って言われてから始めたんだけど、それは大きな間違い。
なかなか操作できずに苦しんだ一年目。
特に転んだときの衝撃は生半可なものではなかった。
腰の痛みもひどかったが、それ以上に脳天への衝撃は経験したことがないようなものだった。
リフトに乗るのでさえ、勇気が必要だった。
きちんと乗れるのか、転ばずに降りられるのか・・・。
実は一年目は勇気が出なくて、リフトに乗るときはボードを抱えていたっけ。
【こんなことは真似できない】
まともに滑られるようになったのは、2年目から。
転び方をマスターしてからだ。
スキーもスノーボードも転び方が上手になると上達するのは一緒だね。
しかも2年目あたりからかなり無謀なことまでチャレンジしていたけどね。
まぁ、結果的にはなかなか大人になってから覚えたスポーツは身体になじめなかったってことで、数年でリタイア。
もちろん、空中に浮かぶなんてことは夢のまた夢だったけどね。
【どこまで飛ぶ?】
ずっと見ていたかったのだが、時間がない。
どんどん見ていかないと、全てを見ることができないかも・・・時間との戦いでもあるのだ(笑)。
【露店もいっぱい】
会場と会場の間にはこうやって露店がいっぱい並んでいる。
北海道ならではのおいしそうなものも多く販売されているが、横目で眺める程度で口に入れてはいない。
さて、次は何があるのかな?
2011年04月19日
氷のスモーキングスペース
氷のスモーキングスペース
(2011年2月7日~9日 冬の北海道、写真で綴る一人旅)
氷の恐竜の立ち並ぶ横にも別の氷の空間があった。それは、
【スモーキングスペース】
愛煙家が集まるところだ(笑)。
そういえば、小樽の雪あかりの路の会場にもアイスバーがあったけど、こういうスペースは嬉しいものだね。
【しっかりアピール】
とはいえ、単なるスペースではない。
しっかりマイルドセブンの新商品のキャンペーン。
氷の中に飾られている。
アートだ(笑)!
ここに入れば、このマイルドセブンをタダでもらえる代わりにアンケートに答えなければならないわけで、それを期待してきている人もいるだろう。
【氷の芸術】
四角い氷の中にできる模様が妙にリアルで、一枚写してみた。
氷ならではの芸術だ。
【ひんやり】
触ってみると当たり前のように冷たい。
今日のような陽気だとちょっと頬ずりしてみたくなる(笑)。
【まるで地球のよう】
今年の雪まつりもすでに2か月前の出来事。
本当なら桜の風景をアップするような季節なのだが、実は今年は桜の写真を一枚も写していない。
あの地震以来、虚脱感に襲われていて、カメラもほとんど手にしていないのだ。
もう少し時間がかかるかな。
2011年04月18日
大通り公園に恐竜現る
大通り公園に恐竜現る
(2011年2月7日~9日 冬の北海道、写真で綴る一人旅)
この日の札幌はまるで春のような陽気。澄んだ青空は北海道にお似合いだ。
大通りまで歩いてきたが、目的の雪像が見当たらない(笑)。
車道を渡り、大通り公園に足を踏み入れると・・・、
【見えた、見えた!】
あれれ、雪像というよりは・・・、
氷?
ちょっとそばまで行ってみることにしよう。
【恐竜がいっぱい】
この陽気じゃ、せっかくの作品が溶けてしまうのではないかと要らぬ心配をしながら、まずは恐竜の作品から覗いてみることに。
青空に溶けてしまって写真に写すと何が何だかわからないような・・・。
【どれが作品かわかる?】
写真ではその大きさもなかなかわからないかもしれないけれど、まぁ、雪まつりってことで(笑)。
でも、でかいよ~。
もっとアップで・・・???
【細かいところまで再現する】
こういうのって完成品を見るのは楽しいが、制作途中だともっとリアル感があって感動するだろうに、ね。
写真ではなかなか表現できないけれど、恐竜の皺までリアルに作られているんだよ。
すごいっ!
【ワニではないと思うけど(笑)】
正面ステージの横にはこういった恐竜も何体か制作されている。
脇役もしっかり見届けてあげないとね。
【感動】
恐竜の名前はわからなくても、充分恐竜を感じさせてもらえる。
氷で、舌までしっかり表現されている作品には脱帽だ。
あまりの凄さにこの空間だけでも満足しきっているんだけど、せっかくの雪像だ。
見て回らなきゃ。
GO!GO!
2011年04月17日
札幌を歩く
札幌を歩く
(2011年2月7日~9日 冬の北海道、写真で綴る一人旅)
小樽から電車で45分程度で隣の札幌に到着する。北海道は隣町に行くだけでも時間がかかるぐらい広いのだ。
札幌は北海道の中心都市。
ちょっと調べてみたんだけど、現在の札幌の人口は190万人を超え、全国の市の中では4番目となる。
そんな札幌も時代をさかのぼってみると・・・。
1920年、札幌区の人口102,580人で、小樽区の人口108,113人であり、この頃以前は、小樽区より人口は少なかった。
なお、当時全道一であった函館区の人口は、144,749人であった。
ちなみに区とは市よりも小さく、町より大きな自治体を意味する。
【札幌駅前】
1992年に札幌市となる。
1940年に札幌市の人口206,103人で、函館市の人口の203,852人を初めて上回り、それ以降、北海道の都市人口第一位の地位を保っている。
1950年に札幌雪まつりを開催。
1970年に札幌市の人口が1,010,177人と100万都市の仲間入り。
2010年には1,914,434人と40年足らずで約2倍の人口に迫っている。
90年前は小樽よりも少なかった札幌だが、今では全国でも上位の人口に変わっていった市なのだ。
僕自身も今、関東に住んでいなかったら札幌辺りに住んでいたのではないだろうか。
【札幌駅前は大きく変わっていた】
荷物は駅構内のロッカーに押し込んで、駅を出ると空は雲ひとつない青空。
その上、2月とは思えないほどの陽気で、周りに雪がなければ5月のような暖かさ。
ちょっと汗ばむような気温だ。
【駅ビルと青空】
うひゃぁ、立派になった駅ビルだ。
もう何年も札幌に来てなかったので駅ビルがこんなに高くそびえ立っているのを見て驚く。
時代の流れって凄いな。
もう旅行者気分丸出しの僕である。
時計のあるビルがステラプレイスと呼ばれるショッピングモールかな?
右にそびえ立っているのはJRタワーだと思われる。
【駅前のオブジェ】
空が澄んでいるので日本の青空のような気がしない(笑)。
いつも見ている都内の青空とは違う。
さて、僕は何故札幌に降り立ったかというと、もちろん理由がある。
今回の帰省の理由の大きな目的は小樽での雪あかりの路を楽しみたいということもあったのだが、当初この日を選んだのは札幌の雪まつりを敬遠して選んだ日程だった(つもりだった)。
僕の記憶では札幌雪まつりというのは2月1週目あたりに開催していたように思っていたので、ジャストタイミングと思って選んだ日程だったのだが、ナント!!!
雪あかりの路と雪まつりがダブっている期間を選んでしまっていたのだ。
これは計算外のこと。
そこで、ついでだ!!!
と心を切り替え、雪まつりも見ていこうと計画を変更。
もともと敬遠したのは移動時の混雑を考えたからで、飛行機でもJRでも観光客で溢れかえるのを避けたかったからなのだが・・・(笑)。
【札幌駅前通り】
小樽と違って札幌の車道はロードヒーティングされていて雪が積もることはほとんどない。
そして札幌駅を中心とした道路は碁盤目状になっているので街自体は統一感があってわかりやすい。
・・・はずなのだが、僕のような方向音痴人間はあまりにもきれいに区画されている道路はどこも同じに見えて苦手なのだ。
昔は何度か車で走ったこともあるが、どの道も同じに見えてきて目的地に着くのに何度も走らなければならない羽目にあったこともある。
駅前通りを10分ほど直進していくと、
【さっぽろテレビ塔のそびえ立つ大通り】
雪まつり会場のある大通り公園に到着だ。
夏場にはここの公園で座り込んでいるだけでも楽しくなる空間だ。
ん?
でも雪像が見当たらないぞ。
2011年04月15日
さらば小樽
さらば小樽
(2011年2月7日~9日 冬の北海道、写真で綴る一人旅)
小樽の駅前は見た目は昔とそれほど大きく変わってはいない。駅の前はロータリーになっていて北側に第一ビル、西側にはサンバードとドーミーイン、南側には三角市場など、昔からある。
とはいえ、ドーミーインは昔はサンビルという国際ホテルがあったビルだが。
【正面がドーミーイン】
そして山坂の多い小樽だけに、ロータリーもちょっと斜度がついている。
上の写真の左側にあったいくつかの店はいつの間にかなくなっていて、ビルが建っているのだが、雑居ビルってことかな?
【三角市場】
学生時代から20代の頃は小樽のお土産は三角市場で調達することが多かった。
多くの市場が市内にあるがほとんどの人は三角市場の品物が一番新鮮だと今でも言う。
市場の中を見て回るほど時間がなかったので今回も足を踏み入れてはいない。
【ロータリーの朝はタクシーがいっぱい】
駅前で幾つかの用事を済ませ、いよいよ小樽を去る瞬間。
駅に入る前に最後の一枚を写し、いよいよ電車に乗ることに。
今回はマイカーでもなければレンタカーでもない、行きも帰りも電車だったので、かなり久し振りに駅の周囲を楽しむことができたような気がする。
いよいよ小樽駅を出発。
車内は想像したほど混んではいなかったので、海の見える座席を確保し、窓の外を眺めながら旅行気分。
【北海道新幹線】
北海道新幹線ができたら、わずか4時間で電車の旅ができるのか。
まだ若かった頃は何度か電車で上京したり帰省したりもしたが、それは時間がたっぷりある学生時代のこと。
急行や特急を乗り継いで20時間以上かかっていた小樽⇔東京間がたったの4時間って???
飛行機よりも速い。
いや、飛行機に乗っている時間だけではなく、千歳空港から小樽までの移動時間も含めてだけど・・・。
開通したら一度は乗ってみたいものだ。
でも新小樽ってどこにできるのだろう?
【窓から見える小樽港】
小樽の海のほとんどは石のゴロゴロした海岸である。
海水浴場にはあまり適さないが、それでも昔はよく泳いだものだ。
泳ぐというよりは貝やウニを取ってたと言った方が正しい。
冬の小樽は決してこんなやさしい風景ではないのだが、これだけ青空が出てくれてちょっと得した気分。
ありがとう、小樽!
この足で僕は札幌へと向かうことにした。
【ほたてラー油】
【海鮮ラー油】
どちらも北海道土産。
未だに僕は食べるラー油の虜になっている。
ついつい買ってしまうのだ。
こういう具材はやはり北海道らしくて、食べ比べしたくなってしまうわけ。
どちらもおいしかったんだけどね(笑)。