「旅行(北海道11年06月)」編
2011年09月09日
札幌で珍味購入(2)
札幌で珍味購入(2)
(2011年6月18日~20日 いとこ会&故郷を歩く旅)
早速、通りを挟んだ所にある佐藤水産に・・・。
駅前通りは街路樹が立ち並んでいて、お店がちょっと目立たない。
【佐藤水産本店】
角度によっては全く看板が見えない所もある。
見逃さないように~。
【佐藤水産】
最近、関東のテレビでもときどき取り上げられる佐藤水産。
僕もかなり愛用している。
味もかなり上品なものが多い。
【入口】
ここの珍味を多くの親戚に送ると、
「佐藤水産の商品、高いでしょ?」
「あんないいもの~、送らなくていいのに~。」
って。
北海道の人に北海道の珍味もどうかなぁ~、って思いつつ、やっぱり佐藤水産の珍味は食べてもらいたいものなのだ。
で、今日も購入したものを~。
【ルイベ漬け】
珍味といえば、ルイベ!
しかもこのルイベ、いくらもちりばめていてちょっとお洒落。
上のルイベは定番の味。
で・・・、
【わさびルイベ漬け】
前回、この商品はなかったような気がするんだけど・・・、
それは僕の記憶違いなのかもしれないけど(笑)。
実は定番のルイベもおいしかったけれど、わさび味もその上を行くほどにおいしく、次回はこの商品を必ず入れると・・・思うほどだった。
2011年09月08日
札幌で珍味購入(1)
札幌で珍味購入(1)
(2011年6月18日~20日 いとこ会&故郷を歩く旅)
新千歳空港に戻る途中、札幌で下車し、駅を出る。
前回(今年の2月)は札幌で開催されていた雪まつりを見るためにちょっとだけ立ち寄ったが、今回はそういった催し物のためではない。
3月に起きた東日本大震災は、3ヶ月経ったこの時期でも人々の心に深く傷をつけていたのはいうまでもない。
僕の故郷も、そして僕が今住んでいる地域も大きな被害は出なかったが、テレビで流れてくる津波の映像は今でもそう簡単に心の中から出て行くことはない。
それを目の当たりに体験した人々の心は尋常ではなかったはずだ。
【がんばろう!がんばろう!】
札幌駅の構内にも東北を応援する垂れ幕が・・・。
本来なら、『ようこそ札幌へ』とか・・・、そういう垂れ幕が貼られているのだろう。
この時期の僕はこういったものを目にしては『がんばれ!』『がんばろう!』って、やっぱり東北を応援していた気がする。
もちろんこれからも・・・。
【札幌駅を出て】
札幌は北海道の中心地。
大都市である。
僕の故郷、小樽の隣にあるが、その風景は全く違う。
小樽はレトロなイメージ、札幌は・・・やっぱり未来都市かな?
【青空】
そして、僕が目的にしていたのは・・・、
もちろん駅前にある佐藤水産本店!
駅を出て数分の場所だ。
すでに何度か通販などで取り寄せているのだが、やはり実際に現物を見ながら買うのが楽しい。
今日は買った品物のひとつを・・・(笑)。
【ほやの塩辛】
大体、僕は珍味好き。
ほやが苦手な人も多いだろうけど・・・、僕はこれがあれば、お酒が進む!
ついついこういう珍味を買ってしまうわけで・・・。
通販で十分なのにね~。
2011年09月07日
白樺の雫
白樺の雫
(2011年6月18日~20日 いとこ会&故郷を歩く旅)
昔とちょっと違うのは小樽駅から新千歳空港駅まで直通電車があるということ。
昔は小樽から札幌まで行って、そこで乗り換えなければ千歳方面には行けなかったし、結構乗り換えも不便だった記憶がある。
そういう意味では多少便利になったのかもしれない。
【この電車に乗れば千歳空港まで直通だ】
ホームにはほとんど人がいないが、すでに電車に乗り込んでいて、僕が最後・・・かなぁ?
乗客の多くは高齢者か旅行者らしき人々。
それでもまだ座席に余裕があり、一人で2席確保して座りこむことに(笑)。
【車窓から】
帰省するときにこの景色を見るたびに小樽がもうすぐだって思う。
小樽を発つときは、またしばらくはお別れだと思う。
多くの建造物が時代と共に変わっていっても、自然の風景はそんなに変わるものではない。
いつまでも小樽らしくあってほしいものだ。
【白樺の雫】
電車はそのまま海岸を離れ、札幌へと向かう。
わずか40分程度の移動だ。
本来なら千歳空港まで直通なのだが、札幌で寄りたい所があったので・・・、電車を降りることにした。
【おいしいかなぁ】
これも北海道で購入したもの。
白樺の雫。
炭酸飲料水かと思ったんだけど、清涼飲料水。
パッケージ裏側には、
早春の約4週間しか採液できない樹液です
と記入されていた。
ほとんど味はしないが、飲み込んだ後にほんわりと甘さが残る。
北海道を感じられる水かもしれない(笑)。
9月7日(水)の日記
関東でもまだまだ頻繁に起きる地震だが、前日には熊本で、今日は北海道で地震が起きている。
地球全体で考えればほんの一部分の出来事に過ぎないかもしれないが、今の日本は地震に限らず、台風などの被害も普通の規模ではない。
多くの命が一瞬にして失われていく現実を見て、被害がない地域に住んでいる僕でさえ心が痛む。
二次災害が拡大しないことを祈るしかない。
2011年09月06日
夢水氣
夢水氣
(2011年6月18日~20日 いとこ会&故郷を歩く旅)
一通り、買い物を済ませ、そろそろ小樽を発つ時間が迫って来ていたので、お店を後にした。
最近は観光客並みに小樽の街を見て回るのが主流になってきているのだが、本来なら帰省だから、もっと昔の仲間と再会するとか・・・、そんな計画を作った方がいいのかもしれない。
歳を取ると、そういうことも億劫になってしまうのかなぁ。
疎遠になってしまった上に、自分の住んでいた町も多くの友人たちが出て行ってしまい、連絡を取れない人間もいる。
ちょっと胸が痛くなる。
【手宮線跡地にて】
チェックアウトの際、荷物をホテルに預けておいてもらったので、一度ホテルに戻り、荷物を引き取り、小樽駅へと向かうことにした。
【ミネラルウォーター夢水氣】
北海道でなくてもミネラルウォーターは手に入る。
っていうか、今の時代、ミネラルウォーターを置いていない場所なんてないんじゃないだろうか。
北海道で生まれ育った僕が上京したときにまずいと思ったのは都会の水。
しっかり消毒もされているのだろうが、一時期は恐くて飲めない日々もあった。
いつの間にか当たり前のように都会の水も飲んではいたが、あまり水道水を飲む習慣はない。
【おいしいっ】
昔は水をお金で買うなんて考えたこともなかったが、今では当たり前。
いつの間にか時代は変わっていくんだね。
いろんな思いを残しながらも、いよいよ小樽とお別れ。
9月6日(火)の日記
今日は買い物に一度外に出ただけで、あとは家でゴソゴソ。
洗濯やら掃除やら・・・。
音楽聴いたり、テレビを見たり・・・。
その合間に昼寝もしたり・・・。
何だか無駄な一日のような気もするし、ゆっくりできたと思えば明日の糧にもなるのかなぁ。
そういえば、今朝(といっても深夜3時ごろ)もものすごい豪雨の音で目が覚めてしまった。
ピンポイントで雨が降っているのだろう。
日中は青空も見え隠れしていたが、夕方には再び雨が・・・。
最近の日本の天気は本当にどうかしてるね。
2011年09月04日
ジンギスカン
ジンギスカン
(2011年6月18日~20日 いとこ会&故郷を歩く旅)
北海道といえば、ジンギスカン!
もちろん関東に来てからはジンギスカンを口にすることが少なくなってきた。
小さい頃は一、二週間に一度ぐらいのペースでジンギスカンを食べてたような気がするんだけど・・・。
それでも最近都内でもジンギスカン専門店などがあったりして、ちょっと覗きたくなるときがあるのだが、それはまだ実現していない。
数年前にジンギスカン鍋を購入して、何度かやってみたことがあるが、あまり部屋の中でジンギスカンは食べたくない。
何故なら凄い油で部屋の中がベトベトするからだ。
そう、北海道時代は庭でジンギスカンをやるか、床に新聞紙を敷いてやっていたほどなのだ。
さて、小樽にももちろんジンギスカン専門店はある。
【北とうがらし】
小樽運河のすぐそばの交差点に面しているお店、『北とうがらし』。
もちろん僕は足を踏み込んではいないのだが・・・。
ちょっと気になることが・・・。
幟が反対側を向いているのは、風の方向なのはわかるのだが、暖簾まで裏返しっていうのはどういうこと?
営業していない時間帯は暖簾を裏返しにするんだっけ???
意識的なのか、間違っているのか・・・、
【暖簾が裏返しって?】
暖簾の下にわずかに見える『営業中』の札。
ってことは営業してるってことだよね~。
ちょっと不思議な気持ちでこの場を去ったんだけどね。
特にこのお店を意識したわけではないが・・・、
【お土産~♪】
これも『うろこ番屋』で購入したもの。
せっかくの北海道だ。
少しでも北海道を味わってもらおうかなぁ、なんて思って買ってみたものだが・・・喜んでくれるかなぁぁぁ。
2011年09月03日
美味過注意
美味過注意
(2011年6月18日~20日 いとこ会&故郷を歩く旅)
ここ最近、故郷に帰ると必ずといっていいほど、買うのが海鮮ラーメン。
それは醤油味・味噌味・塩味のスープが2袋ずつ入っていて麺が6パックで、800円ぐらいのラーメンなのだが、これがかなり僕の中では衝撃的な旨さだったんだが。
職場や友人たちへのお土産にもなっていたのだが、今回は一部の人と自分に・・・、
【美味過注意】
こんな受け狙いのものを・・・(笑)。
ラーメン好きの僕はついつい浮気心も手伝ってか、いつものラーメンとは違うものを手にしてしまった。
残念ながらこのタイプには醤油味と味噌味しかない。
それでも味噌味はどうしても受けつけないので、自分には醤油味を。
【ラーメンはやっぱり醤油か塩です】
昔はラーメンといえば北海道・・・っていうイメージも強かったんだけど、最近は北から南までいろんなラーメンが出てきているね~。
あっさりしたものからコッテリしたものまで・・・。
味も多種多様。
地域性に富んでいる。
【シンプルに醤油味】
若かった頃はコッテリしたラーメン(もちろん醤油味)が好みだったのだが、最近はシンプルであっさりしたものが好みになってしまった僕である。
いわゆる中華そば系が好きなのだ。
こんなパックに入っていれば、ついつい手に取ってしまうのもわかる気がする(笑)。
お味は~???
これもおいしかったよぉぉぉ。
2011年09月02日
とうきびチョコ
とうきびチョコ
(2011年6月18日~20日 いとこ会&故郷を歩く旅)
小樽市内をぶらぶらしながら、最後に寄ったのはうろこ番屋。
ここのお店は半分が魚介類、半分が北海道土産。
実は前日、従弟のM志が小樽を発つ前にお土産を買うのに、ここに寄ったのだが・・・。
そのときはM志だけが買って、僕は買わずじまいだった。
M志を見送った後、再びこのお店にやってきて、ゆっくりと買うことに~。
それはいつもお世話になりっぱなしの知人Cさんとご家族への宅配用に奮発して(笑)タラバガニとラーメンである。
北海道に行ったことのないCさんにちょっとだけ北海道を味わってもらいたかったのだ。
この日は職場へのお土産などを少しだけ調達。
【とうきびチョコ3種】
とうきびチョコ!
北海道土産の定番とも言われているのだが、今まで買ったことのないもの。
一袋に10個ぐらい入っているし、大人数へのお土産としてはいいかな(笑)なんて思いながら手に取る。
もちろんそれぞれ別の味のようだ。
【プレミアムに弱い】
こういう名前が入るとついつい購入意欲にそそられてしまうところがいけないね~。
まぁ、職場で封を開け、僕も口にしたが・・・、クランキーチョコっぽく、隙間の感覚がとうきびのイメージなんだね。
ちなみに北海道ではとうもろこしをとうきびと呼んでいるけど、それは昔だけだったかなぁ~。
もうひとつ!
【キャラメル3種】
お店に並んでいるキャラメルの種類は10種類ぐらいあったんだけど、その中から厳選して(?)選ばれたのがこの3種類。
前回、恐ろしい味(笑)のドロップスを買っていき、スタッフからはかなりの非難を浴びた。
たとえば、ジンギスカンドロップス、味噌ラーメンドロップスなどなど。
で、今回は控えめに・・・。
まぁ、話の種ってことだね。
ふふふ。
2011年08月29日
アジの開き
アジの開き
(2011年6月18日~20日 いとこ会&故郷を歩く旅)
僕の許容範囲を超えたブランチ(笑)を終え、さらに町をぶらぶらすることにした。
堺町通りの端にはルタオ本店があるのだが、すでにルタオでのお土産は昨日購入済みだ。
【ルタオ本店前で】
もちろん、店内も物色済みで、特に購入意欲をそそるものはない。
ちょっと写真を・・・(笑)。
【人生という旅】
こういう言葉にググッとくるのは若い頃も今も変わらない。
人生という旅・・・かぁ・・・。
うん、
人生って旅なんだよね~(しみじみ思う僕である)。
【若い旅】
つい、こんな歌が頭に浮かぶ僕はやっぱり若くないのかなぁ~(以前もアップしたことがあるなぁ、これ)。
なんて・・・。
そういえば、ちょっと気になるお店を発見したんだけど、そこは皮製品のお店。
しかもお店の名前が思い出せない。
ううう。
もちろん、大きなお土産を買おうなんて思って入ったわけではない。
幾つかのお店で携帯ストラップを探していたんだけど、どこに行ってもその辺で売ってるようなものばかり。
諦め気味だったところに、まるで買ってくださいというようなものが・・・。
思わず手に取り、そのかわいらしさに引き込まれる。
それが、これっ!
【携帯ストラップ】
観光地だけあって、北海道の形は外せないのだろうが、僕としては北海道の部分は取り外したいところなんだけどね(笑)。
でもその下に付いている魚があまりにも可愛すぎる。
もちろんこれ以外にもシャケやカレイ、ホタテなんかもあって北海道らしい。
あ、魚だけではない。
自然の中に生息する鳥や動物なんかもあった。
【アジの開き】
このストラップ、魚だけど・・・、
よ~く見ると、
アジの開きなんだ。
切り口がなかなか楽しい。
そして、裏は・・・、
【ぎゃははは】
ちゃんと身がついていて、骨まで・・・。
あまりの可愛さに買ってしまったもの。
アジの開きは僕自身のお土産として(笑)。
もちろん、他にもお土産として買ったんだけどね~。
2011年08月28日
ラーメンの水族館(笑)
ラーメンの水族館(笑)
(2011年6月18日~20日 いとこ会&故郷を歩く旅)
さて、店内にあるメニューを一通り眺めてはみるも、僕の興味はやっぱりシンプルな醤油ラーメン。
北海道のイメージは味噌ラーメンかもしれないが、僕自身は昔のトラウマからどうしても味噌ラーメンを受け付けない身体なのだ。
ところが、それ以上に魅力的だったのが塩味のラーメン。
しかもシンプル・・・ってわけではない(笑)。
【海鮮塩ラーメン】
これだぁぁあああ。
海鮮塩ラーメン!
僕的にはシンプルな塩ラーメンで良かったのかもしれないが、ブログ的にこんな豪華なラーメンをご紹介しちゃおうかなぁ、なんて奮発してみた。
値段はたしか1,380円だったかなぁ。
タラバガニの足がはみ出しているなんて、豪華なラーメンだよね~。
塩味がまたいいっ!!!
【エビさん】
このエビさん、睨んでる???
それから、それから・・・、
【ホタテさん】
ホタテさんは睨んでないっ!!!
もちろん上から見えないものもいっぱい。
ちょっと覗いてみる???
【ゲソさん】
【アサリさん】
【イカさん】
・・・などなど。
こんなのがスープの下で泳いでいるのだ。
うん、
まるで、ラーメンの水族館だね~(って彦麻呂なら紹介するだろうなぁ)。
あまりのおいしさに関東に住む友人に写メを送ってあげたぁぁぁあああ。
きっと羨ましがっていたに違いない(と勝手に想像していた僕である)。
2011年08月27日
海鮮漁場でブランチ
海鮮漁場でブランチ
(2011年6月18日~20日 いとこ会&故郷を歩く旅)
前日に幾つかの買い物を済ませていたのだが、ちょっと気になるものがあり、再び堺町通りに向かうことにする。
そういえば、今朝も朝食は食べていない。
まずはブランチってことで。
【北の漁場】
石の蔵を改築して造られた海鮮問屋メインの北の漁場。
海鮮のお土産は僕がひいきにしているところがあるので、ここでは買わないが、その気になるところがこのお店の隙間(?)で呼びこみをしているお兄さんの入口。
ブランチもやっぱりラーメンだ(笑)。
【なんか、おもしろい作りになってる】
入口を入ると、さらに入口が数カ所あり、それはラーメン部門だったり、お寿司部門だったり。
もちろんこの狭い隙間にもテーブルが並んでいる。
まぁ、僕はひとりだから狭い隙間でもいいし、小さなテーブルでも構わないのだが、時間的にはまだランチタイムには早いせいかそれほどお客さんが多いわけではないので、適当に座ることにした。
【運河横丁】
ここを運河横丁と名付けているのもなかなかおもしろい。
働く人々も笑顔で気持ちがいい。
【こうなってるわけ】
上の写真は、狭い通路に見えた場所なのだが、充分広いね(笑)。
さっき入ってきた入口が写真奥に見える。
その両脇は海鮮問屋などのお店になってるわけ。
つまりここはもともとは外だったわけだね。
なかなかユニークだ。
さ~て、何を食べようかなぁ~。